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Fターム[4F055FA01]の内容

合成皮革、内装材、柔軟なシート材料 (10,062) | 樹脂材料 (1,728) | 熱可塑性樹脂一般 (37)

Fターム[4F055FA01]に分類される特許

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【課題】完全分解可能な人工皮革の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマー材料と、農作物、林業廃棄物などを粉砕して得られた繊維および粉末である媒質と、の混合物であるフィルム材料を準備するステップと、フィルム材料から製造された熱可塑性フィルムを冷却システムを有する金属案内ロール上に導入し、金属案内ロールの継続した回転ストロークにより、金属ロールとの接触ポイントまで搬送し、金属案内ロールの回転ストロークの設定により、フィルムの厚さを均一にすると共に、若干冷却し、それと同時に、金属案内ロールの冷却システムにより、フィルムが金属ロールに搬送されるときの温度を制御するフィルムの成形ステップと、金属ローラに分解可能なベース布をフィルムと同時に搬送し、設定された温度の下、フィルムの表面を非飽和状態でベース布上に貼設するフィルムをベース布に貼設するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、壁紙等のシート状内装材表面に、親水性防汚性薬剤とドライソイル防汚薬剤を塗布し、手垢等の皮脂汚れをできるだけ付かないようにし、もし付着したとしても、簡単に除去することのできる壁紙を提供することを課題とする。特にスイッチやコンセント周辺に皮脂汚れが目立たないようにした壁紙を得る。
【解決手段】
基材層に表面層を積層した壁紙において、前記表面層上に、親水性防汚薬剤と、ドライソイル防汚薬剤とを混合した加工液を塗布し、乾燥したことを特徴とする壁紙。 (もっと読む)


本願は、ファイバ/フィラメント、特にヤーンの形態のファイバ/フィラメントから作られた少なくとも1つのテキスタイルを含み、含浸材料の部分内部不連続パターンがその第一のテキスタイルの断面に少なくとも部分的に侵入しており、その不連続パターンによる含浸領域及び非含浸領域をもたらす、テキスタイル複合材製品に関する。非含浸領域は空気透過性であり、そして機能性コーティングを含むことができる。このような処理済みテキスタイル複合材は空気透過性でかつ水蒸気透過性であり、低減された水吸収性及び再乾燥時間を有する。1つの実施形態において、そのテキスタイル複合材製品は追加の向上した火炎保護性を示す。 (もっと読む)


【課題】製品に使用される要素や材料の数を減らすことによって、生産効率およびリサイクル性を向上しつつ、廃棄物を低減する。
【解決手段】不織布帛は、複数の熱可塑性ポリマーフィラメントから形成することができる。この不織布帛は、第1の領域と第2の領域とを有し、第1の領域のフィラメントは、第2の領域のフィラメントよりも高融着度で融着されていてもよい。不織布帛は、衣料品(例えば、シャツ、ズボン、履物)など、様々な製品に組み込むことができる。この様な製品の中には、不織布帛が、他の布帛要素と結合されて、継ぎ目を形成するものもある。具体的には、不織布帛の端縁領域が、この継ぎ目において、他の布帛要素の端縁領域に熱融着されていてもよい。他の製品においては、布帛であってもなくても、他の部材に、不織布帛が結合していてもよい。 (もっと読む)


【課題】表層用ペレットをシート基材の所望位置に載置でき、表層用ペレットが押し潰され難く、シート基材の表層部に表層用ペレットが埋入されて充分に溶融一体化され、シート基材から表層用ペレットが脱落し難い床シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂のシート基材1の上に熱可塑性樹脂の表層用ペレット2aを散布し、シート基材1と表層用ペレット2aを熱圧成形で一体化した床シートSであって、床シート表面に占める表層用ペレット2aの面積比率が5〜95%であり、熱圧成形前のシート基材1が熱可塑性樹脂の基材用ペレット1aからなるペレット層10である床シートSとする。ペレット層10で表層用ペレット2aの落下衝撃を吸収し、表層用ペレット2aを跳ね難くして所望位置に載置し、熱圧成形時に表層用ペレット2aをペレット層10の基材用ペレット1a間に埋入して溶融一体化し、表層用ペレット2aが脱落し難い床シートSとする。 (もっと読む)


【課題】押出し成形により好適に製造できる、発泡樹脂層のおもて面に分子量の大きな樹脂層を有し、しかもカールの発生が抑制された発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に、発泡樹脂層を有する発泡壁紙であって、
(1)発泡樹脂層の表面であって、紙質基材の存在する側とは逆面には、分子量50000以上の樹脂をマトリックス樹脂とするスキン層が形成されており、
(2)スキン層は、前記マトリックス樹脂100重量部に対して10〜35重量部の水添石油樹脂を含有する、
ことを特徴とする発泡壁紙。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性およびエンボス賦型性に優れるシート状積層体を提供する。
【解決手段】紙基材と合成樹脂層とからなるシート状積層体であって、前記合成樹脂層の外表面に深さ1〜10000nmの凹凸模様が形成されたことを特徴とする、シート状積層体である。 (もっと読む)


【課題】ココナツベースの粒子状充てん材およびこれを用いた合成芝構造体において、該粒子状充てん材の浸水性を克服する生成方法および該粒子状充てん材を用いた合成芝構造体を提供する。
【解決手段】粒子状のココナツベースの材料10および粒子状の熱可塑性材料14および必要に応じて鉱物性の充填材16をミキサ12に供給し、該ミキサ12で混合及び第1加熱を行い、これを押し出し機18に送り、該押し出し機18にて該熱可塑性材料14が溶融される温度に加熱して、該熱可塑性材料14に皮膜されたココナツベース10を生成し、これを冷却ステップ22を経て回転切断機24に送り、該回転切断機24にて粒状化処理を行い、得られた粒状材料をコンテナCに集めることで、該粒子状充てん材の生成方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸模様等を有する基材上に表面材を積層してなる意匠性積層材において、加熱も加圧もすることなく表面材を積層でき、その表面を平滑な鏡面状に仕上げることができるようにする。
【解決手段】凹凸模様或いは印刷模様を備え、凹凸の深さが20μm〜300μmである基材4に、ガラス転移温度(Tg)が−20℃以下のベース樹脂を含み、厚みが100μm〜2000μmであって且つ前記凹凸の深さの2倍以上であり、JIS
Z0237に準拠した下記40℃保持力が0.2mm〜10mmである透明粘着シート1と、透明な表面材3とを、順次積層して意匠性積層材を構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の壁紙原紙を複数設けて多層にした多層紙壁紙であって、上層の壁紙原紙を剥がして更新した場合に、更新された壁紙原紙層の上層に合成樹脂の保護層が形成されている多層の壁紙を提供する。
【解決手段】壁紙原紙と合成樹脂層を交互に積層して壁紙原紙の層を複数備えた多層紙壁紙であって、前記合成樹脂層は複数の熱可塑性合成樹脂層から構成され、前記合成樹脂層を構成する熱可塑性合成樹脂層間の1つの界面が剥離可能界面である多層紙壁紙。 (もっと読む)


【課題】軽量で材料費を節約でき、商品価値を損なったり強度や耐摩耗性の実質的な低下がなく、一つの加熱工程で効率良く製造でき、表面層と裏面層の耐剥離強度が大きくて簡単に剥離する心配がない床材と、その製造方法を提供する。
【解決手段】無発泡の表面層と低発泡の裏面層を積層一体化した床材で、裏面層は熱可塑性樹脂を主成分とするペレットと発泡剤との混合物からなる層を加熱によりゲル化させると同時に発泡させたものであり、表面層は熱可塑性樹脂を主成分とするペレットからなる層を上記混合物からなる層と同時に加熱してゲル化させたものであり、互いに溶着している構成の床材とする。製造方法は、裏面層形成用の上記混合物の層の上に表面層形成用のペレットの層を形成して加熱する。裏面層はセルが均一で比較的小さく強度の低下やバラツキが殆どない低発泡の層となり、無発泡の表面層と強固に溶着されるので簡単に剥離する心配はない。 (もっと読む)


可燃性、溶融性材料の残炎を減らすための方法が述べられる。可燃性、溶融性材料を含有する外側のテキスタイル、及びポリマー樹脂と延伸可能なグラファイトとの混合物を含む熱反応性材料を含むテキスタイルコンポジット材料が述べられる。
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【課題】外観を損ねることなく、かつ簡単な構成で湿度の調整や臭いの除去、有害ガス成分の無害化などを図り得る壁紙構造を提供する。
【解決手段】通気性を有する壁紙本体2と、この壁紙本体2の表面2oに接着されかつ通気性を有するカバー層3とを含み、かつ前記カバー層3は、前記壁紙本体2の表面2oを外部から視認可能な透明性を有するフィルム体5と、該フィルム体5の前記壁紙本体と接触していない表面5aに担持された光触媒6とを有する。また、壁紙本体2と前記カバー層3とを接着した複合体の透湿度が、温度40℃及び湿度90%において、200g/m2・24hr以上である。 (もっと読む)


【課題】容易に成形でき、しかも高精度で成形品を製造できる繊維強化樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】フィラー状、粉状、粒状、片状又は塊状の原料をバインダー樹脂で結合してなる繊維強化素材(30,30',30'') を用い、繊維強化素材を破砕し、繊維強化素材の破砕片を平面上又は所定の立体形状の面上に並べて加熱してそのバインダー樹脂を軟化又は溶融させるとともに加圧し、バインダー樹脂を硬化させることによってシート状又は所定の立体形状の繊維強化樹脂成形品(31,31'')を製造する。繊維強化素材の原料には繊維又は水和金属化合物を
用いることができる。また、バインダー樹脂には生分解性樹脂を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】柔軟で表面品位に優れた立毛調の皮革様シートとその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも表層が柔軟剤と高分子弾性体を含む、平均単繊維繊度0.0001〜0.5デシテックス、平均繊維長11mm以上の極細繊維が相互に絡合している不織布からなり、該高分子弾性体がシート表面に粒状に存在するとともに、シート表面に存在する立毛繊維が実質的に集束されておらず、剛軟度が10〜55mmであることを特徴とする立毛調皮革様シート。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では困難であったSP値の高い成分を海成分とし、SP値の低い成分を島成分とした海島型混合紡糸繊維を提供する。
【解決手段】海成分を構成するポリマーAの溶解度パラメーター(Asp)と島成分を構成するポリマーBの溶解度パラメーター(Bsp)の差(K)が1≦ K ≦10である海島型混合紡糸繊維。海成分を構成するポリマーAがポリビニルアルコール系重合体からなり、島成分を構成するポリマーBがポリオレフィン系重合体からなることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】
天然皮革に近い柔らかで弾力のある触感、摩擦耐久性を併せ持ち、かつ折れシワや座屈皺の生じにくい合成皮革の提供を目的とする。
【解決手段】
立体構造経編地と銀面層からなる合成皮革であって、銀面層が多孔質樹脂層、接着層、無孔質樹脂層が順に設けられた構成であり、合成皮革の圧縮仕事量が5〜20g・cm/cm2であり、且つ逆R値が80mm以下である合成皮革。 (もっと読む)


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