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Fターム[4F056CC14]の内容

皮(天然の皮、毛皮の処理又は加工) (1,955) | 処理剤 (535) | 機能 (215) | 補強材又は保護材(←充填剤) (13)

Fターム[4F056CC14]に分類される特許

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本発明は、皮原料から解繊によって得られたコラーゲン繊維が三次元的に絡み合ってなり、見かけ密度が0.35g/cm〜1.4 g/cmである再生皮革及びその製造方法を開示している。該皮革の製造方法は、皮原料を解繊してコラーゲン繊維を製造するステップ、ウェブを形成するステップ、スパンレース及びウェット熱収縮セッティングのステップを含む。該再生皮革は、織編構造、見かけ密度や各強度指標及び耐磨耗性がいずれも本皮革に近い。本皮革に比べて、そのメリットは皮シートが大きくて整然としており、任意に裁断することができ、織編見かけ密度が一致することにある。該再生皮革は、主に製革工業中の皮屑を原料とする。該方法の普及は、製革業における資源の再利用に有利である。 (もっと読む)


【課題】皮革製品を購入したユーザーが自分の好みに応じて皮革製品のツヤ、色をカスタマイズすることができると共に、所定期間使い込んだヴィンテージ風の風合いの皮革製品を提供できる皮革材の表面処理方法を提供することにある。
【解決手段】皮革材へ着色剤を塗布する着色工程と、上記着色剤の塗布後乾燥させる乾燥工程と、上記皮革材の表面を払拭して部分的に脱色させる脱色工程と、上記着色工程、乾燥工程及び上記脱色工程を繰り返す反復工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形によって表皮材を立体的形状に賦形することを可能にし、意匠の自由度を向上させる。
【解決手段】本発明は、表皮材2の裏面に熱可塑性樹脂40を含浸させて熱成形することにより立体的な形状に成形された本革表皮材1であって、表皮材2を構成する膠原繊維束31の隙間に熱可塑性樹脂40と共にマイクロバルーン50が埋め込まれている構成としたところに特徴を有する。このような構成によると、マイクロバルーン50が表皮材2を構成する膠原繊維束31の隙間32に埋め込まれているから、熱、湿度による収縮を抑制することができると共に、熱可塑性樹脂40により表皮材2の形状を維持することができる。したがって、成形によって表皮材2を立体的形状に賦形することを可能にし、意匠の自由度を向上させることができる。また、裁断、縫製工程を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】皮革表面保護剤の分野で、自然な艶出し効果と柔軟性付与効果、耐久性を有する皮革表面保護剤を提供することを目的とする。
【解決手段】2−(メタ)アクリロイルオキシエチル−2’−(トリメチルアンモニオ)エチルホスフェート5〜60モル%と、炭素数10〜22のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレート40〜95モル%と、その他の単量体0〜20モル%を重合してなる重合体であって、25℃の水への溶解度が0.5重量%以下であり、重量平均分子量が5,000〜5,000,000である重合体1〜30重量%を液状の多価アルコールに分散した皮革表面保護剤。 (もっと読む)


【課題】
天然皮革様の触感や風合い、凹凸模様を有し、細やかなシワ表現が可能で、凹凸模様の消失や型流れがなく、しかも耐摩耗性および耐熱性に優れた皮革素材、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
厚さ200〜1000μmの銀面層を有する天然皮革の表面に、ホットメルトウレタンプレポリマーとウレタン硬化剤の反応により形成されるポリウレタン樹脂からなり、凹凸模様を有する厚さ50〜300μmの発泡層が積層され、さらにその表面に厚さ10〜100μmの保護層が、発泡層が有する凹凸模様を消失させること無く積層されていることを特徴とする皮革素材。 (もっと読む)


【課題】皮革独自の触感や風合いが損なわれることを回避することができる皮革の成型方法を提供する。
【解決手段】皮革素材1aの網状層L3にアクリル酸系樹脂エマルジョンを浸透させる浸透工程と、アクリル酸系樹脂エマルジョンが浸透した皮革素材1aを乾燥する乾燥工程と、乾燥した皮革素材1aを湿らす湿潤工程と、湿った皮革素材1aを低温度でプレス成型するプレス成型工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】エアーバッグの作動不良を防止することができるエアーバッグカバーに使用される皮革を提供することを目的とする。
【解決手段】皮革本体11の一方の面に設けられた溝13と溝13を覆うように設けられたマスキング部材15とを具備した皮革7は、基材5に設けられている。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を実質上含まず、塗工適性に優れ、高い耐摩耗性を皮革に付与することのできる水性樹脂組成物からなる皮革用表面仕上げ剤およびそれを用いた皮革を提供する。
【解決手段】水性ポリウレタン樹脂(A)100質量部、ポリイソシアネート系架橋剤(B)40〜100質量部、シリコーン系化合物(C)5〜25質量部、およびフィラー(D)5〜120質量部を含有する水性樹脂組成物からなることを特徴とする皮革用表面仕上げ剤。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性を確保するとともにソフト感を維持して触感を向上させた皮革材を提供すること。
【解決手段】天然皮革又は合成皮革に高分子材料層を被覆して成る皮革材であって、
該高分子材料層は、シリコン系共重合体を含有し、歪みが20%のときの応力が2.4MPa以下、且つ歪みが100%のときの応力が3.5MPa以上である皮革材である。天然皮革又は合成皮革は歪み20%時の応力が25MPa以下である。シリコン系共重合体をポリジメチルシロキサン系共重合体とする。高分子材料層に更にポリカプロラクトンやポリシロキサンを含有する。 (もっと読む)


人工革素地、当該素地の製造方法、当該素地を含む人工革複合材料および人工革素地または複合材料を含む製品が開示される。当該素地は革、革以外の繊維、結合剤および一または複数のさらなる構成要素(例えば、緩衝剤、柔軟剤、加工助剤、および着色剤)を含む。複合材料は当該素地および 一または複数のさらなる層(例えば、トップコート層、強化層およびクッション層)を含んで形成し得る。当該素地および/または当該複合材料は化学的にまたは機械的にエンボス加工され得る。人工革素地を形成するために用いられる革は、産業廃棄物および/または消費財廃棄物に由来し得る。革以外の繊維は有機物または無機物であり得、当該複合材料はまた無機充てん剤(例えば、炭酸カルシウムおよびクレイ)を含み得る。緩衝剤は高分子微小気泡、泡、ゴム粒子および他の低密度性緩衝材を含み得る。結合剤は合成または天然のものであり得る(例えば、合成ラテックス、天然ラテックス、PVAおよびデンプン)。 (もっと読む)


【課題】強度の高い皮革を製造するために有用な皮革改質剤、及びそれを用いた改質皮革の製造方法を提供する。
【解決手段】硬タンパク質の分解物又は微粉末を有効成分とする皮革改質剤。 (もっと読む)


本発明は、キッド革もしくは魚類の革、または、キッド革と魚類の革との組み合わせの少なくとも1つ層、および、金属、金属合金、プラスチック、繊維複合材料からなる群より選択される材料の少なくとも1つの追加の層を含む複合材料に関し、加えて、このような複合材料の製造方法、および、室内装飾、および、特に自動車の外装ライニング、および、物体の外部または内装ライニングのためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、乾燥時と濡れている時の両方において、鍵となるシューズの領域(例えば先芯及び上部)の摩擦係数を改善することで、スポーツシューズ、特にサッカーブーツのパフォーマンスを向上させる方法に関するものである。望まれる既存のシューズ特性、例えば感覚及び反応性を維持するコーティングが記載され、これがグリップ性を向上させる。また、特定の微粒子材料を含有または塗布することで、これらコーティングのパフォーマンスをさらに改良することを検討する。パッチなどの変形、及び特定の布地またはコーティングの領域についても検討する。
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