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Fターム[4F056DD38]の内容

皮(天然の皮、毛皮の処理又は加工) (1,955) | 処理、加工又はその装置 (570) | 手段 (369) | 縫製、縫合又はステッチ (14)

Fターム[4F056DD38]に分類される特許

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【課題】手縫いのハンドメイド感を容易に創出することができ、飾り糸の位置が若干ずれても、形状が不自然にならない皮革製品を提供する。
【解決手段】外周部の少なくとも一部に所定の幅の厚肉部位11が形成され、厚肉部位11の内側に所定の幅の中間部位13が形成され、中間部位13の内側に薄肉部位15が形成されており、中間部位13では、薄肉部位15から厚肉部位11に至るに従って、厚さが次第に厚くなっている板状の皮革本体7と、厚肉部位11に設けられた飾り糸9とを有する皮革5を備えた皮革製品1である。 (もっと読む)


【課題】皮革の風合いを維持でき、裏地を必要とせずに製作された皮革製衣料品を提案すること。
【解決手段】皮革製衣料品に用いる衣料用皮革生地1は、染色された皮革生地2と、皮革生地2の両面に形成されている樹脂含浸面3、4と、樹脂含浸面3、4を覆っている撥水性樹脂層5、6とを有している。皮革生地2は、動物の天然皮革素材になめし加工を施して得られたなめし革20の銀面部分21および床革部分23を剥ぎ取った後のなめし革部分22から、所定の地厚で剥ぎ取ることにより得られたものであり、その両面をバフ掛けした後に染色が施されている。縫製後の衣料用皮革生地1は、水洗い後に手作業によってしわ付けされる。 (もっと読む)


【課題】生革を用いて立体的な作品を容易に作製することができる革工芸品及びその作製方法を提供する。
【解決手段】革工芸品は、発泡スチロールを用いて所望の形状に成形された基部11と、生革を基部11の表面に密着させることにより形成された表層部21と、複数の装飾部品41,42,43,44とを具備する。表層部21に使用する生革としては、引き伸ばすことなく吊るした状態で自然乾燥させる乾燥工程を経て製造されたハード生革を用いる。引き伸ばすことなく吊るした状態で自然乾燥させる乾燥工程を経て製造されたハード生革は、台等の上で引き伸ばした状態で乾燥させる乾燥工程を経て製造された従来のハード生革に比べて、水分を与えて柔軟性を持たせたときの伸長性の点で優れているという特徴がある。 (もっと読む)


【課題】エイ革(2)の表面に所要とおりの縫製用溝(32)を形成し、かくしてエイ革(2)を使用して魅力的な革製品を製作することを可能にする。
【解決手段】エイ革(2)の裏面に支持シート(6)を貼着して剛性を補強し、そして回転駆動せしめられるエンドミル(28)をエイ革(2)の表面に作用せしめる。 (もっと読む)


【課題】従来のパイル布帛に較べて、より意匠性の高い立体模様を有し、しかも加工に過度の手間がかからない毛皮生地を提供する。
【解決手段】パイル布帛1の裏面側の基布2の適所を所定の幅で摘み、その掴んだ形状を、係止ピンなどの機械的係止手段、接着剤、熱融着により保持した折返し部4が、布帛全体に多数設けられた毛皮生地は、折返し部4により、布帛の表面側に、パイル部3が対面した状態で窪んだ凹部6とその両側の凸部7、7、更に凹部6と凸部7、7に連なる凹部9、凸部10、10等の凹凸形状が互いに干渉し合い、しかもパイル生地1を曲げたりすると凹凸形状が変化し、同時にパイル部に施した色柄模様も変化する、極めて斬新で、従来にない、おもしろい立体模様を有し、しかも凹凸形状の形成が簡単で、加工に過度の手間はかからない。 (もっと読む)


【課題】ミシンによるエイ革の縫製を可能にすると共に、エイ革の扱いを安全にすることで、エイ革を使用した製品を容易に作成することができ、エイ革の利用範囲や用途などを未開拓の分野にまで広げることが可能なエイ革の縫製方法及びその縫製物を提供する。
【解決手段】エイ革Pを所定形状に切り抜いて切抜材10を形成する。切抜材10の裏面にシート状の補強材3を仮接着する。ドリルQの刃Q1の先端部を下向きにして固定する。補強された切抜材10の表面を刃Q1に接触させる。該切抜材10を水平移動してビーズ状粒P1を研削し、一定幅の縫製ライン1を形成する。該縫製ライン1に沿ってミシン掛けすることによりエイ革Pを縫着する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも製造が容易であり製造工数を削減することができ、皮革のシボやディンプルの喪失を防止して高級感をかもし出すことができるハンドルを提供する。
【解決手段】予め一体的に形成された被覆体3と、被覆体3の運転者側の部位覆っている運転者側皮革15と、被覆体3の反運転者側の部位を覆っている反運転者側皮革17とを有し、被覆体3のリング部の外周部位における運転者側皮革15と反運転者側皮革17との境界部位では、キメコミによって皮革の端部が処理されており、前記リング部の内周部位における運転者側皮革15と反運転者側皮革17との境界部位では、手縫いによって皮革の端部が処理されている。 (もっと読む)


本発明は、キッド革もしくは魚類の革、または、キッド革と魚類の革との組み合わせの少なくとも1つ層、および、金属、金属合金、プラスチック、繊維複合材料からなる群より選択される材料の少なくとも1つの追加の層を含む複合材料に関し、加えて、このような複合材料の製造方法、および、室内装飾、および、特に自動車の外装ライニング、および、物体の外部または内装ライニングのためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】硬化剤等を多量に用いなくても、立体形状、特に微細なデザイン性の高い立体形状を長期間維持でき、しかも皮革本来の柔軟性を残して伸縮性に富み、復元性の高い皮革の加工方法、および立体形状皮革、とりわけ絞り状模様と形状をもった加工皮革を提供せんとする。
【解決手段】平面状の皮革を凹凸部を備えた立体形状に変形させるとともに、前記凹凸部を構成する凸部2および凹部1の一方又は双方の少なくとも一部を、加熱して硬化させ、前記硬化により立体形状を保持させてなり、より詳しくは、前記凸部2および凹部1の加熱部分を除き、残部を断熱し、前記加熱部分のみ硬化させた。 (もっと読む)


【課題】 多数の製品を構成する生地部材を準備する必要がなく、また折り目を形成するための各生地部材を縫合する煩雑な縫合作業が不要となり、製品の外観品質を向上させることができる折り目を有する立体生地製品及び折り目の形成方法を提供する。
【解決手段】 表皮材を構成する複数の生地部材が縫合されることなく表皮材の折り目が形成される。上記折り目は表皮材表面から膨出又は陥没して形成される。上記折り目は、上記表皮材を形成する一枚の生地の裏面側に形成された溝部、穴部、孔部又は間隙部において折曲されることにより形成される。 (もっと読む)


【課題】 立体状のパッドを被覆する皮革製表皮材に皺、タルミが発生しないようにすることである。
【手段】 表皮材1の裏面側に水分を噴霧した後、表皮材1を被せるパッド又はこのパッドと同一の表面形状を有する成形型2に、前記水分を噴霧した表皮材1を被せた後、表皮材1に張力を付与することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の靴底では皮革で一部を巻き上げたり、巻き上げたとしてもしわが寄っていたので、デザインが一定の形になっていた。又、ゴムやウレタン製の底では、通気性が悪く蒸れ易かった。
【解決手段】 皮革を水、薬品に浸けて整形する。水、薬品を浸ける事によって、しわがなくなる。整形するに与って汚れが付かないようにする。整形した後に十分乾燥させて、周り全体をカットする。その後、型崩れなどを防止する為に薬品でコーティングする。 (もっと読む)


任意の方向に突き出したパイル繊維を有する二つあるいはそれ以上の人工あるいは天然毛皮片で作られた毛皮レース、毛皮製品の製造方法、及び前記方法により製造された毛皮レース及び毛皮製品が開示される。センター毛皮片の両側に縫い付けられたサイド毛皮片の皮部分が、毛皮レースを衣服あるいは一般の製品に縫い付けるためのバイアステープの代わりに縫い付けようの余白として利用され、またそれにより製造工程が純化され、またパイル繊維の方向を変えて特定部位のパイル繊維の密度を高めることで美感が高められる。毛皮レースを衣服、バッグ、あるいは他の製品に縫い付けた場合、毛皮の切断部分及び縫い目線はパイル繊維により完全に覆われるか、あるいは美感を高める目的で露出される。さらに、毛の根元周囲のパイル繊維が針及び糸に巻き付くのを防止できるため、縫い付け作業の終了後に櫛あるいは千枚通しを用いて糸にからまったパイル繊維を引き抜く必要性が取り除かれ、生産性を改善することができる。毛皮レースは、衣服、バッグ、靴、帽子、ショール、マフラー、及び他の装身具を含む幅広い種類の製品に縫い付けることができる。毛皮レースは、人工あるいは天然毛皮から作ることができる。
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皮革の装飾層を備えた車両の内装品を製造するための方法であって、該皮革の繊維構造が、レーザーによって弱化線が作成される前およびレーザー処理の間に、少なくとも所望の弱化線に沿って、過冷却または固定剤(5)によって固定される方法。該皮革は、裏面(3)を有する真皮(2)と、装飾面を有する表皮(1)とを備えている。弱化線は、好ましくは一連の穿孔(6)によって形成される。
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