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Fターム[4F056EE02]の内容

皮(天然の皮、毛皮の処理又は加工) (1,955) | 制御又は調整対象 (124) | 分子量又は重合度 (7)

Fターム[4F056EE02]に分類される特許

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【課題】天然皮革基材もしくは合成皮革基材を処理することで、低光沢を有する天然皮革もしくは合成皮革を得るための、水性コーティング組成物の提供。
【解決手段】下記A)、B)、C)を含む、水性コーティング組成物。A)水を含む水系溶媒を1〜95重量%;B)ポリマーバインダーを5〜80重量%;およびC)一般式[−CHCHO−](式中、n=1,000〜200,000)を有する水溶性ポリ(エチレンオキシド)樹脂を0.05〜10重量%。 (もっと読む)


【課題】従来の皮革印刷物に比べ、製造工程が簡単で、しかも積層物全体の厚みが増して柔軟性が不足するというような問題が発生しない皮革印刷物を提供する。
【解決手段】皮革と;前記皮革表面上に形成された、カチオン性脂肪酸縮合物およびバインダー樹脂を含むベースコート層と;前記ベースコート層上に形成されたトップコート層と;を含み、前記ベースコート層上にインク受容層を設けることなく紫外線硬化型インクによる画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】積層物全体の柔軟性が不足せず、耐折り曲げ性および耐揉み性が良好で、しかも耐摩耗性を向上させた皮革印刷物を提供する。
【解決手段】皮革と;前記皮革表面上に形成された、伸び率400〜800%のバインダー樹脂(1)を含むベースコート層と;前記ベースコート層上に形成された、伸び率300〜900%のバインダー樹脂(2)を含むトップコート層と;を含み、前記ベースコート層に、伸び率80%以上のウレタンアクリレートを含む紫外線硬化型インクによる画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】皮革に汚れが付着するのを防止する、又は付着した汚れを除去しようとするために、皮革表面に親水性界面活性を有する物質の皮膜を付着固定した新規な皮革の製造方法の提供。
【解決手段】皮革表面に合成樹脂バインダーによる塗膜形成が行われ、その塗膜の表面に、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン(MPC)とメタクリル酸エステル共重合体による皮膜が形成されている皮革であって、前記合成樹脂バインダーによる塗膜形成が行われる皮革は、皮のなめし工程を経て得られる革を再なめし、染色及び加脂工程を経たのち、仕上げ工程に導かれた皮革である。 (もっと読む)


様々なフルオロポリマーが撥油性および撥水性を皮革に付与するために提案されてきた。普通、これらのフルオロポリマーは両親媒性である;すなわち、それらは、疎水性である少なくとも1種のモノマーと親水性である少なくとも1種のモノマーとから製造される。本発明は、撥油性および撥水性を皮革に付与する両親媒性フルオロポリマーの能力に関連する欠点を特定し、改善するものである。ここで、従来型の考え方に反して、フルオロポリマーへの親水性基の組み込みは耐水性を皮革に付与するその能力を望ましくないほど低下させることが発見された。それに対応して、より少ない親水性基を組み込んだかまたは親水性基を全く組み込んでいないフルオロポリマーはより多くの親水性基を組み込んだフルオロポリマーと比較したときに優れた撥油性および撥水性を皮革に付与することがまた発見された。それ故、本発明は、低下したレベルの親水性基を組み込むフルオロポリマーを提供する。 (もっと読む)


皮革の製造方法であって、なめし獣皮を、工程(A)において、
(a)(a1)少なくとも一種のエチレン性不飽和C4−C8−ジカルボン酸又は少なくとも一種のエチレン性不飽和C4−C8−ジカルボン酸誘導体、及び(a2)少なくとも一種のC8−C100−α−オレフィンとを共重合し、必要に応じて、加水分解及び/又は少なくとも部分中和して得られる少なくとも一種のコポリマーと
(b)室温で液体の少なくとも一種のパラフィンと、
(c)場合によっては、少なくとも一種の合成非イオン性乳化剤と
を含み、シリコーンを含まない水性の液体で処理することを特徴とする方法、
シリコーン非含有の水性調合物、及びこれらの利用法。 (もっと読む)


本発明は、シリコーン油を含むマイクロエマルション中において、添加剤及び界面活性剤−油混合物を用いて、界面活性剤の効果を向上する方法、層状メソ相を抑制する方法、単相領域の温度安定化を図る方法、並びに界面張力を低下させる方法に関する。本発明においては、水溶性ブロックAとブロックBとを有するブロックコポリマーであって、前記のブロックBが、モノマー構成要素中に少なくとも4個の炭素原子を含むポリアルキレンオキシドであるか、あるいはポリジエンまたは部分的にもしくは完全に水素化されたポリジエンであるか、あるいはポリアルカンである前記ブロックコポリマーを添加剤としてマイクロエマルションに添加することによって上記の効果が達成される。 (もっと読む)


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