説明

Fターム[4F070AC17]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 配合剤又は処理剤(化学構造) (12,248) | 無機化合物 (3,981) | ハロゲン含有化合物 (236)

Fターム[4F070AC17]の下位に属するFターム

金属塩 (158)

Fターム[4F070AC17]に分類される特許

61 - 78 / 78


【課題】含水ゲル状重合体の付着を防止することができ、乾燥を円滑に行うことができる吸水性樹脂の製造方法および吸水性樹脂、並びにその利用を提供する。
【解決手段】アクリル酸および/またはアクリル酸塩を含有するエチレン性不飽和単量体を静置重合し、重合後の含水ゲル状重合体を切断して得た、形状が角状であり表面が平滑な面からなっている主として6面体からなる含水ゲル状重合体を乾燥することによって、非凝集状態であり円滑に乾燥された吸水性樹脂を得ることができる。含水ゲル状重合体を切断する前、切断と同時、および/または切断した後に含水ゲル状重合体の表面の少なくとも一部に付着性防止剤を被覆することにより、吸水性樹脂の非凝集性は向上する。 (もっと読む)


本発明は、導電性ポリマー分散体の調製方法を提供する。本発明では、ポリマーを、その合成後に分散し、それ故に分散体は、純粋なポリアニリン塩および安定剤のみを含む。したがって、あらゆる他の汚染なしで純粋なポリアニリン分散体を提供する。さらに特に、分散したポリアニリンの純度は、本発明中で開始剤残渣およびモノマー残渣で99%にまで達する。本方法は、水、有機溶媒およびまた溶媒の混合物中のポリアニリン分散体を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い吸収能力を有する吸水性ポリマー構造体を提供すること。
【解決手段】I.少なくとも35g/gの本明細書に記載した試験方法によって測定した保持率を有する未処理の吸水性ポリマー構造体(Pu)を用意する工程と、II.未処理の吸水性ポリマー構造体(Pu)を透過性向上剤と接触させる工程と、を含む吸水性ポリマー構造体の製造方法。上記方法によって得られる吸水性ポリマー構造体、吸水性ポリマー構造体、複合体、複合体の製造方法、上記方法によって得られる複合体、吸水性ポリマー構造体又は複合体を含む化学製品、化学製品における吸水性ポリマー構造体又は複合体の使用。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複合体粉末、その製造および使用に関する。
【解決手段】本発明による複合体粉末は、照射済みまたは未照射のゴムラテックスを無機粒子のスラリーと、本発明による複合体粉末中のゴム粒子対無機粒子の比に対応する比で混和し、得られた混合物を乾燥することにより製造される。本発明による複合体粉末は、粉状ゴム粒子と無機粒子とから構成される凝集体を含み、無機粒子は、凝集体の内側か、前記凝集体の内側とその表面の両方かのいずれかに均一に分配されている。本発明による複合体粉末は、プラスチックマトリックス中に容易に分散するため、プラスチックスに配合されて、強化プラスチックおよび熱可塑性エラストマーを作成することができる。
(もっと読む)


【課題】長時間の処理を必要とせず、環境負荷が小さいと共に操業安全性が高く、しかも二酸化炭素排出の削減が可能で環境に優しいセルロースの微粉化方法と装置を提供する。
【解決手段】セルロースを酸触媒の存在下、非プロトン性溶媒中で加熱してセルロースを微粉化する。この加熱処理後にアルカリ性物質を加えて微粉化を促進させる。セルロースを酸触媒存在下、プロトン性溶媒中で加熱処理後、アルカリ性物質を加えてセルロースを微粉化する。 (もっと読む)


【課題】 絹繊維を原料として無臭性の絹微粒子溶液及び絹微粒子粉末を製造する方法と、得られた絹微粒子を利用した食品、化粧品、繊維等の材料を提供する。
【解決手段】 絹繊維に所定の精練処理を施し、絹繊維に付着するセリシン類を除去する精練工程と、得られた絹繊維を機械的に粉砕して粉末とする粉砕工程と、得られた絹粉末に焼き塩を加えて擦り合わせる擦り合わせ工程と、得られた混合物に所定の脱塩処理を施す工程とを経て無臭性絹微粒子溶液を得る。この絹微粒子溶液にスプレードライ処理又は凍結乾燥処理を施すと絹微粒子粉末が得られる。これらの溶液や微粒子粉末は、無臭であるから、化粧品、食品等の添加剤、繊維のコーテイング剤等として好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、レンズ、フィルター、グレーティング、光ファイバー、平板光導波路などとして好適に用いられ、分散性、透明性に優れたマスターバッチとこれを用いた有機無機複合樹脂組成物及び光学素子を提供することである。
【解決手段】 少なくとも無機微粒子及び析出点を有する樹脂を含有することを特徴とするマスターバッチ。 (もっと読む)


【課題】成形用途(自動車部品、工業用途部品、電子部品、ギア等)や押出用途(チューブ、棒、フィラメント、フィルム、ブロー等)に好適に使用される靭性や表面外観に優れる微細な無機物を均一に分散させた熱可塑性樹脂組成物とその製造方法の提供。
【解決手段】無機物粉体及びスラリー媒液とのスラリーを得る工程(A)、スラリー状態で無機物を粉砕する工程(B)および粉砕後のスラリーと熱可塑性樹脂とを混合しかつスラリー媒液の除去を行う工程(C)からなる熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、工程(B)で得られる粉砕後のスラリー粘度が2〜2000cPであり、かつ該スラリー中の無機物の重量平均粒子径が0.01〜1μmである熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、ポリオレフィン樹脂に弱酸性水を添加した混合物を、一定層流状の周速度により攪拌処理する高速混合機を使用するのみで顔料配合用樹脂を製造し、該顔料配合用樹脂に顔料を配合し得たカラーマスタ−バッチが、従来品のカラーマスターバッチに劣らぬ優秀な製品を開発したのである。
【解決手段】
本発明は、ポリオレフィン樹脂100重量部に弱酸性水1〜5重量部を添加の混合物を、攪拌羽根先端部と攪拌槽内壁面との間隙が3〜30mmであり、且つ、回転する攪拌羽根の先端速度が20〜60m/secを有する高速型混合機を用い、ポリオレフィン樹脂軟化点以下の温度で層流状の攪拌処理を行って得られる赤外線吸収スペクトルのピ−クが1580〜1680cm−1に存在することを特徴とする顔料配合用樹脂、及びカラ−マスタ−バッチである。 (もっと読む)


使い捨ておむつに使用するための吸収性部材であって、この吸収性部材は改質された吸水性樹脂を含む。改質された吸水性樹脂は、a)エチレン性不飽和モノマーを添加することなく、吸水性樹脂及び水溶性ラジカル重合反応開始剤又は熱分解性ラジカル重合反応開始剤を混合すること、及びb)得られた混合物を活性エネルギー線を用いて照射すること、を含む方法に従って製造される。この方法は、圧力下での吸収性及び塩水流伝導度を特に向上できる。
(もっと読む)


本発明は、吸水特性に優れる改質された吸水性樹脂の製造方法を提供する。本発明は、改質された吸水性樹脂の製造方法であって、a)エチレン性不飽和単量体を添加せずに、吸水性樹脂と水溶性ラジカル重合開始剤または熱分解型ラジカル重合開始剤とを混合し、b)得られた混合物に活性エネルギー線を照射することを含む方法に関する。特に、加圧下吸収倍率や食塩水流れ誘導性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 難燃性および製造安定性に優れたスチレン系樹脂発泡体を得ること。
【解決手段】 融点が150℃以下のハロゲン化脂肪族基含有化合物を1wt%以上60wt%以下、好ましくは、10wt%以上30wt%以下含有するスチレン系樹脂マスターバッチ、スチレン系樹脂、および、発泡剤からなるスチレン系樹脂組成物を押出発泡することにより得られる難燃性および製造安定性に優れたスチレン系樹脂発泡体、及び、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】撥液性および耐久性に優れる撥液膜を基材の表面に形成するために用いられる撥液性粒子、また、かかる撥液性粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の撥液性粒子は、撥液膜を形成するために用いられ、少なくとも表面付近がフッ素原子とシリコン原子とを含む物質を主材料として構成されるものであり、この撥液性粒子の表面を、X線光電子分光分析法で測定したとき、得られたスペクトルにおいて、92〜110eVの範囲で、かつ、87eVでの値と115eVでの値とを結ぶ第1のベースラインより上の範囲の面積をXとし、680〜695eVの範囲で、かつ、675eVでの値と700eVでの値とを結ぶ第2のベースラインより上の範囲の面積をYとしたとき、Y/Xが1/50〜1なる関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】成形用途(自動車部品、工業用途部品、電子部品、ギア等)や押出用途(チューブ、棒、フィラメント、フィルム、ブロー等)に好適に使用される靭性や表面外観に優れる微細な無機物を均一に分散させたポリアミド樹脂組成物とその製造方法の提供。
【解決手段】無機物および/または有機物の粉体とスラリー媒液からスラリーを形成し、次いでスラリー状態のまま粉体を粉砕し、さらに粉砕工程を経たスラリーとポリアミドを溶融混練することによるポリアミド樹脂組成物の製造方法であって、粉砕工程を経た粉体の平均粒子径が1μm以下、かつ粉砕工程を経たスラリーの粘度が100cP以上5000cP以下であることを特徴とするポリアミド樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


超吸水デンプングラフトコポリマーを製造および使用する方法は、農業分野の用途の散粒機で有用な粒径のデンプングラフトコポリマーを製造することを含む。畑の作物に適用されたデンプングラフトコポリマーは、優秀な抗クラスト特性と、種子の発芽および生育の増大と、作物成長の増大と、収量の増大と、水の必要量の減少とを提供する。 (もっと読む)


標識たんぱく質をポリマー粒子に共有結合させる方法であり、標識たんぱく質(標識は、少なくとも2つのヒスチジン残基と、少なくとも2つのリジン残基とを有する)を、キレート化剤(三座、四座、または五座のキレート化剤であり、少なくとも2つのカルボキシル基を有し、Co2+イオンが配位されている)−ポリマー粒子結合体と接触させ、たんぱく質−ポリマー粒子−キレート化剤Co2+イオン錯体を形成することと、前記錯体をカルボジイミドに接触させることと、任意に行われる前記Co2+イオンの除去とを含む方法。 (もっと読む)


重合体が固体の状態にある際に、当該重合体に小さな分子を浸透させ、そして必要に応じて、この重合体に浸透剤が配合されたものを溶融加工操作にかけることにより、当該重合体の分子量およびその他の特性を制御する方法。当該重合体は必要に応じて、分子的に解絡された状態にある。 (もっと読む)


好ましい態様において、本発明は、化学的架橋または照射なしに、望ましい物理的性質を有するビニルポリマーヒドロゲルを制御的に作製する方法を提供する。ゲル化プロセスは、例えばゲル化剤を有して得られるビニルポリマー混合物の温度を制御するか、または不活性ゲル化剤複合物中に入れられた活性成分を用いることにより調節される。好ましい態様によると、ビニルポリマーヒドロゲルの製造方法には、第一溶媒に溶解されたビニルポリマーを含んでなるビニルポリマー溶液を用意し、ビニルポリマーの物理的会合の融点より高い温度にビニルポリマー溶液を加熱して、ビニルポリマー溶液をゲル化剤と混合し(得られる混合物はビニルポリマー溶液より高いフローリー相互作用パラメーターを有している)、ビニルポリマー溶液およびゲル化剤の混合物のゲル化を誘導し、粘弾性溶液を形成するためにゲル化速度を制御し(作業性は既定期間中維持される)、それにより望ましい物理的性質を有するビニルポリマーヒドロゲルを作製するステップを含んでいる。別の好ましい態様において、本発明は、作業性が既定期間中維持される粘弾性溶液の制御的ゲル化により作製される、物理的に架橋されたヒドロゲルを提供する。他の面において、本発明は、ビニルポリマーヒドロゲルを形成する、ディスペンサーおよび一回用容器ハウジング部品を含有した、椎間円板または関節化接合部を修復する際に使用のキットを提供する。
(もっと読む)


61 - 78 / 78