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Fターム[4F070AC38]の内容

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Fターム[4F070AC38]に分類される特許

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【課題】スクリュー押出機の運転条件を一定にして、一定品質の溶液を連続的に製造する。
【解決手段】二軸スクリュー押出機24を備える溶解装置20でポリマー11を溶媒12に溶解して溶液16をつくる。溶解装置20の下流側には溶液16をろ過してドープ21とするためのろ過装置22がある。溶解装置20とろ過装置22との間の溶液用送液管25は、溶液16を溶解装置20の上流側の第2混合装置18に送る第2送液部27を備える。溶液16は、第1圧力計45の測定値に基づいた所定量が第2混合装置18に送られる。これにより、ろ過装置22への送液条件が変わっても、二軸スクリュー押出機24の運転条件を変える必要がなくなるので、第2膨潤液17がスクリュー押出機24を通過する条件が常に一定となる。その結果、常に品質が一定なドープ21が得られる。 (もっと読む)


【課題】親水性の微小粒子が親水性が高くない混合材料中で凝集することなく安定的に分散することができる微粒子含有組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】水に微小粒子を分散して水スラリーを調製する工程と、水よりも沸点が高い水系有機溶媒及び該水系有機溶媒よりも沸点が高い有機化合物である混合材料を該水スラリーに添加する工程と、該微小粒子の表面を改質するシランカップリング剤を該水スラリーに添加する工程とを有することを特徴とする。微小粒子を分散させる媒質を沸点が低いものから順に親水性が低くなるように徐々に変化させ、併せて微小粒子の表面性状を改質するシランカップリング剤を作用させることで凝集することがなく微小粒子含有組成物を調製ができる。水から水系有機溶媒への置換を徐々に進行させることが可能になり、凝集を引き起こすことなく混合材料中に微小粒子を分散できる。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して光線透過率及び熱膨張率を改善することのできる光学素子用熱可塑性樹脂組成物の製造方法とそれを用いた光学素子を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂に無機微粒子を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、無機微粒子と有機溶媒と熱可塑性樹脂を高圧の二酸化炭素の存在下で混合を行った後に、混合溶液における前記有機溶媒を除去する工程を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】側鎖官能基に酸化剤を有するブロック共重合体が形成する高分子超微粒子の提供と、該高分子超微粒子を用いるアルコール類の酸化方法ならびに反応溶液中に存在する目的生成物であるカルボニル化合物と副生成物である酸とを濾過分離する方法の提供。
【解決手段】スチレン誘導体のブロックとオキソアミニウム塩を側鎖官能基として導入したスチレン誘導体ブロックからなる共重合体を溶媒中で自己組織化することにより側鎖官能基に酸化剤を有する高分子超微粒子を得た。また該高分子超微粒子をアルコール類の酸化剤として用いることによりカルボニル化合物が得られること、さらに該高分子超微粒子が副生成物である酸を粒子内に捕捉したまま目的生成物であるカルボニル化合物を粒子外部に放出することを見出し、目的生成物であるカルボニル化合物と副生成物である酸とを濾過分離する方法を得た。 (もっと読む)


コアが非溶融流動性PTFEを含み、シェルが、溶融成形可能なパーフルオロポリマーを含むコア/シェルポリマーであって、チキソトロピック溶融ブレンドと、溶融成形可能なパーフルオロポリマー単独と比べて改善された物理的特性とを与えるコア/シェルポリマーが提供される。 (もっと読む)


【課題】 連続生産性と機械的強度に優れているオレフィン系重合体組成物の提供。
【解決手段】 ASTM D−1238に規定されるメルトフローレート(MFR、条件:190℃/10kg)が100〜2000g/10分である、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンを含有する、メタロセン触媒を用いて製造されたエチレン・α−オレフィン共重合体(A−1)を必須成分とし、必要に応じて(A−1)以外のゴム状重合体(A−2)を含有するゴム状重合体(A)とオレフィン系樹脂(B)とからなる、架橋されたオレフィン系重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は熱可塑性重合物の製造方法、重合度に因らず、汎用重合物を原料として、粒度分布幅の狭く、平均粒径が50μm以下の重合体微粒子を廉価に供給することであり、その簡便な製造法を提供することである。
【解決手段】
本発明の微粒子は常温気体不飽和化合物原料を含有する熱可塑性付加重合物で分子量が10000以上、またはおよび熱可塑性縮重合物からなり、平均粒径が50μm以下で、粒度分布幅の小さく、表面が滑らかな、球から楕円球形状である微粒子である。好ましくは常温気体不飽和化合物原料がエチレン、プロピレン、イソプロピレン、ブチレンの少なくとも1種であり、拡散フィルムなどの光散乱用、化粧品の滑り効果剤用、ブロッキング防止剤として使用される。また、剪断応力下、溶融重合物と分散媒が準安定なエマルジョンを形成する系からなり、このエマルジョンを維持した状態で冷却固化する重合体微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】含水ゲル状重合体の付着を防止することができ、乾燥を円滑に行うことができる吸水性樹脂の製造方法および吸水性樹脂、並びにその利用を提供する。
【解決手段】アクリル酸および/またはアクリル酸塩を含有するエチレン性不飽和単量体を静置重合し、重合後の含水ゲル状重合体を切断して得た、形状が角状であり表面が平滑な面からなっている主として6面体からなる含水ゲル状重合体を乾燥することによって、非凝集状態であり円滑に乾燥された吸水性樹脂を得ることができる。含水ゲル状重合体を切断する前、切断と同時、および/または切断した後に含水ゲル状重合体の表面の少なくとも一部に付着性防止剤を被覆することにより、吸水性樹脂の非凝集性は向上する。 (もっと読む)


【課題】高速耐久性に優れた中空粒子を得るための中空粒子の製造方法について提案する。
【解決手段】ガス成分を液体状態の発泡剤として樹脂連続相に封じ込めた熱膨張性樹脂粒子を加熱膨張させて、樹脂による連続相と独立気泡とから成る熱膨張が可能な中空粒子を製造するに当り、熱膨張性樹脂粒子を、その膨張開始温度Ts1以上の温度域にて加熱する。次いで得られた中空粒子を、該中空粒子の内包ガス沸点以上の温度かつ大気圧を超える圧力の環境下にて保持する。 (もっと読む)


ソルビトール及びキシリトールのジアセタールが、成核剤としてポリオレフィンに使用される。ソルビトール及びキシリトールジのアセタール成核剤は、ポリマー組成物及びポリマー物品の形成中に、ホッパー若しくは混合機からポリオレフィンに粒状又は粉末状で供給されてもよい。ソルビトール及びキシリトールのジアセタールの流動性は、ある種のシリカのある決められた重量%での使用により改善される。サブミクロン粒径範囲のシリカ化合物は、このようなジアセタールと配合され使用されると、優秀な流動特性向上を与えることができる。
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【課題】
含水ゲル同士が融着することなく乾燥できる工程を含む吸収剤の製造方法を提供することである。
【解決手段】
吸水性樹脂及び水からなる含水ゲル(A)を浮遊乾燥させて乾燥体(B)を得る乾燥工程(1)を含み、含水ゲル(A)の含水率が、10〜99%であることを特徴とする吸収剤の製造法を用いる。また、吸水性樹脂及び水からなる含水ゲル(A)と乾燥助剤(C)とを混合して混合含水ゲル(AC)を得る混合工程(2)と、この混合含水ゲル(AC)を浮遊乾燥させて乾燥体(B)を得る乾燥工程(1)とを含み、混合含水ゲル(AC)の含水率が、10〜99%であることを特徴とする吸収剤の製造法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、シリコーン樹脂のコーティング組成物において固形体を濃縮する改良された方法を提供した。上記組成物は、所定された基材に適用する場合、最終塗膜の厚さを増加するのに必要な高い固形体レベルを含む。 (もっと読む)


【課題】 広範な温度範囲で良好な対オレフィン接着性を示し、かつ保持力が良好な水性粘着剤組成物を提供することができる粘着付与樹脂エマルジョンを提供すること。
【解決手段】 アニオン性官能基を有し、ビニルエーテル基またはビニルチオエーテル基を有しない粘着付与樹脂(A)の揮発性塩基(B)中和物およびビニルエーテル基またはビニルチオエーテル基を有する化合物(C)を含有する組成物を水中に分散させた粘着付与樹脂エマルジョンを用いる。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系ワックスを使用する上でインキに配合しても極めて安定的なワックス分散体を提供することである。
【解決手段】オレフィン系ワックスを非極性媒体に溶解させ、グリコールエーテルと相溶可能な溶剤中に粒子を析出させて分散化させる際又は分散させた後、分散剤を添加して前期粒子表面を被覆することによって得られた筆記具用オレフィン系ワックス分散体。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を使用することなく優れた物性が得られるポリオレフィンワックス含有水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】カルボキシル基含有ポリオレフィンワックス100質量部が、下記の一般式(1)を満たす化合物15〜67質量部、水90〜380質量部の存在下、加熱溶解された後、カルボキシル基含有ポリオレフィンワックスのカルボキシル基に対して1〜4倍化学当量の割合で加えられた塩基性化合物によって分散されてなることを特徴とする水性樹脂組成物。
一般式(1)
CmH2m+1-(OCH2CH2)n-OH
m :4〜6までの整数、n :1〜4までの整数 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を使用することなく優れた物性が得られ、かつ煩雑な製造工程を必要としない水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】酸変性塩素化ポリオレフィン100質量部が、下記の一般式(1)を満たすグリコールエーテル系化合物20〜67質量部、水50〜380質量部の存在下、加熱溶解された後、酸変性塩素化ポリオレフィンのカルボキシル基に対して1 〜4倍化学当量の割合で加えられた塩基性化合物によって分散されてなることを特徴とする水性樹脂組成物。
一般式(1)
C4H9−(OCH2CH2)n−OH
n :1〜4までの整数 (もっと読む)


【課題】 パーフルオロオクタン酸アンモニウムなどの炭素数8の特定の含フッ素カルボン酸塩(APFO)濃度が低い場合にも、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)水性分散液のこすれ安定性を改良し、増粘を防止し、塗膜のクラック発生を防止し、焼付け後の塗膜の着色が少なく、イオン性不純物等の問題を生じない、優れた特性のPTFE水性分散液を提供する。
【解決手段】 平均粒径が0.1〜0.5μmのPTFE微粒子を55〜70質量%、APFOをPTFEの質量に対して0.0001〜0.02質量%、特定の非イオン系界面活性剤をPTFEの質量に対して1〜20質量%、およびパーフルオロヘキサン酸アンモニウムなどの炭素数5〜7の特定の含フッ素カルボン酸塩をPTFEの質量に対して0.01〜0.3質量%含有することを特徴とするPTFE水性分散液。 (もっと読む)


【課題】粘度が低く、普通紙への印字物の印字濃度が高く、耐マーカー性に優れ、保存安定性に優れており、インクジェット用インクとして優れた特性を示す水系カーボンブラック分散液及びその製造方法、並びに水系インクを提供する。
【解決手段】(A)ジエン系単量体を構成単位として含み、スルホン酸(塩)基を有する(共)重合体及び/又はその水添物、(B−1)DBP吸収量が250ml/100g以上のカーボンブラック、及び(B−2)DBP吸収量が250ml/100g未満のカーボンブラック、を含有する水系カーボンブラック分散液。 (もっと読む)


【課題】含フッ素カルボン酸塩系乳化剤(PFCA)濃度が低いポリテトラフルオロエチレン(PTFE)低濃度水性分散液を原料としても、PTFE濃度の高いPTFE高濃度水性分散液を得る方法および該PTFE高濃度水性分散液から得られるPTFE水性分散液を提供する。
【解決手段】PTFE微粒子を1〜40質量%、パーフルオロオクタン酸アンモニウムなどの特定のPFCAをPTFEの質量に対して0.0001〜0.02質量%、特定の非イオン系界面活性剤をPTFEの質量に対して1〜20質量%含有するPTFE低濃度水性分散液に、ラウリル酸アンモニウムなどの特定のカルボン酸塩をPTFEの質量に対して0.001〜0.1質量%溶解させ、その後PTFE低濃度水性分散液を濃縮し、PTFE濃度が60〜75質量%のPTFE高濃度水性分散液を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、樹脂の種類や分子量にかかわらず、分散後に樹脂粒子同士が合一することがなく、粒度分布がシャープな樹脂粒子を得ることである。
【解決手段】 連続相(CP)が流される第1の流路(P1)と、一端部が前記第1の流路内に存在し分散相(DP)が流される第2の微細流路(P2)とを用いて粒子を製造するための方法であって、連続相(CP)が樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の分散液であり、分散相(DP)が樹脂(b)の溶剤溶液であり、分散相(DP)を連続相(CP)の流れの中に吐出させることにより樹脂(b)の溶剤溶液粒子(B’)を形成させると同時に、溶剤溶液粒子(B’)の表面に樹脂粒子 (A)を付着させて、さらに溶剤を除去することにより樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)の表面に樹脂粒子(A)が付着してなる樹脂粒子(C)の分散液を得ることを特徴とする樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


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