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Fターム[4F070AC38]の内容

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Fターム[4F070AC38]に分類される特許

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【課題】ポリオレフィン樹脂の水性分散体の製造時の濾過性に優れた製造方法を得る。さらには反応釜の耐圧性に制限されない製造方法を得る。
【解決手段】不飽和カルボン酸成分を0.5〜10質量%含有するポリオレフィン樹脂と、塩基性化合物、水溶性有機溶媒、及び水を含む水性媒体と混合して、加熱および撹拌することで水性分散化するに際し、水性化助剤として、20℃における水に対する溶解度が5g/L以下の有機溶媒を0.1〜10質量%添加する。このとき、沸点が90℃以上の水溶性有機溶媒と沸点が90℃以上の水性化助剤とを用いて、常圧で水性分散化することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分子の自己組織化を利用して、シックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒドの無毒化剤、アルデヒドおよびケトン化合物の固定化剤、浄水化剤、イオン交換剤、薬物運搬剤、低刺激性カチオン型抗菌剤、建築用塗料、抽出・分離剤等の構成材料としの用途も見込まれる、ナノオ−ダ−の高分子微粒子を提供すること、及び電池用の電気化学的デバイスなどへの応用展開が見込まれる自己組織化による新しい高分子微粒子の製造技術の提供。
【解決手段】ベンジルホスホニウム塩含有の高分子をセグメント成分として含むブロック共重合体を、特定有機溶媒に溶かすことにより、該共重合体の一部が凝集することにより数十〜数百ナノメ−トルの微粒子が得られることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】凝集物の少ない樹脂混合液の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程(1)〜(3)を順に含む樹脂混合液の製造方法。
工程(1):水酸基を含有する樹脂(A)、イオン交換樹脂および溶媒を含む第1の混合液を作製する工程
工程(2):前記第1の混合液に、ポリカルボン酸中和物(B)を混合し、第2の混合液を作製する工程
工程(3):前記第2の混合液から、前記イオン交換樹脂の残渣を除去する工程
また、前記工程(1)において、水酸基を含有する樹脂(A)、イオン交換樹脂、溶媒に加えて、さらに無機層状化合物を含む第1の混合液を作製する樹脂混合液の製造方法。 (もっと読む)


【構成】 少なくともエチレンとプロピレンを構成単位として有する密度が0.85g/cm〜0.89g/cmであるポリオレフィン(a1)100質量部に対して不飽和カルボン酸類(a2)3〜20質量部と、(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a3)4.5〜40質量部をグラフト化した変性ポリオレフィン(A)と、塩基性化合物(B)を含有し、
実質的に乳化剤を含有しない、
(c1)水のみ、または、(c2)変性ポリオレフィン(A)100部に対して多くても質量比で50部の有機溶剤を含有し、かつ、有機溶剤が水に2.5%以上可溶である、有機溶剤と水との混合溶剤である少なくとも水を分散媒(C)とする変性ポリオレフィン樹脂水性分散体組成物。
【効果】 実質的に乳化剤成分を含有することないにもかかわらず、微細な良好な分散安定性を有するとともに、接着強度に優れる変性ポリオレフィン樹脂水性分散体組成物を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】
多糖類を用いた吸水性ポリマーであって、高い吸水性能を発揮する吸水性ポリマーを製造する方法を提供することである。
【解決手段】
イオン液体の存在下、セルロースとエーテル化剤及び/又はエステル化剤とを反応させて変性セルロースを得る工程を含むことを特徴とする吸水性ポリマーの製造方法を用いる。
さらに、変性セルロースと架橋剤とを反応させて架橋セルロースを得る工程を含むことが好ましい。また、この製造方法で得た吸水性ポリマーと、架橋ポリアクリル酸(塩)とを含む吸収性樹脂粒子を用いる。吸水性ポリマー及び架橋ポリアクリル酸(塩)の重量に基づいて、吸水性ポリマーの含有量が15〜95重量%、架橋ポリアクリル酸(塩)の含有量が5〜85重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】結晶性ポリアミドの微粒子を大きな容量の槽内で製造することが可能であり、従って溶解槽内で析出させることも可能で、簡便で再現性良く、粒径のばらつきが小さく、不規則な形状の粒子が発生しにくいポリアミド微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミドと、そのポリアミドに対し相分離温度以上では溶媒として作用し、相分離温度以下では非溶媒として作用する溶剤とを混合し、その混合物を加熱することによってポリアミド溶液を生成し、このポリアミド溶液を、相分離槽の槽内で器壁に析出しないように攪拌をしながら冷却する、結晶性ポリアミド微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
吸収性物品に適用したとき、長時間使用しても良好な吸収特性を維持できる吸収性樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、架橋剤(b)、水不溶性球状単粒子(c)並びにバインダー(d)を必須構成単位として含み、
次式で表されるゲル通液速度保持率(GR)が50〜100%であることを特徴とする吸収性樹脂粒子を用いる。

ゲル通液速度保持率(GR)=(G2)×100/(G1)

なお、(G2)は生理食塩水に24時間浸漬させた直後のゲル通液速度(ml/分)、(G1)は生理食塩水に30分間浸漬させた直後のゲル通液速度(ml/分)を意味する。 (もっと読む)


【課題】D相乳化法により微細かつ安定に乳化分散させた、優れた粘着特性を発揮するポリエステル系エマルション型粘着剤組成物を得ることを課題とする。
【解決手段】水と多価アルコールを含んだ界面活性剤相(D相)にポリエステル系樹脂を加えて連続相が界面活性剤であるO/D型のゲルエマルションを形成する第1段階と、このゲルエマルションに水を加えて連続相を界面活性剤から水へと変化させてO/W型のエマルションとする第2段階とにより、ポリエステル系エマルション型粘着剤組成物を製造する方法であって、上記のポリエステル系樹脂はその酸価が1〜12mgKOH/gの範囲にあり、このポリエステル系樹脂100重量部あたり、第1段階に用いる多価アルコールが2〜8重量部、界面活性剤が1〜5重量部、水が0.5〜15重量部であることを特徴とするポリエステル系エマルション型粘着剤組成物の製造方法。 (もっと読む)


ポリアミド及び臭素化炭化水素を含む難燃性材料の説明である。臭素化炭化水素は難燃性材料の約2%〜約25%を占めている。
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【課題】 本発明は種々の成分を単離すること無く、フォトレジストを調製する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、種々の成分を単離すること無く、フォトレジストを調製する方法、例えば、「ワン−ポット」製法に関する。本発明の好ましいワンポット製法は、選択されたフォトレジスト溶媒中でフォトレジスト樹脂バインダーを調製する工程、当該溶媒中から樹脂バインダーを分離することなく、感光性成分及び他の成分を当該樹脂バインダー混合物中に添加して、樹脂バインダーが調製された溶媒中でフォトレジスト組成物を調製する方法を包含している。また、本発明は、フォトレジスト樹脂バインダー、特に、酸不安定基又は不活性ブロッキング基などの基と共有結合することができるフェノール性−OH基を含有するフェノール性ポリマー、の新規な製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】木材、藁、バガス、笹、葦などより得られたセルロール繊維からなるパルプを短繊維としてゴム組成物中に混入する場合の分散性の改善に関するものであり、ゴム中へのパルプの分散方法とその方法を用いたパルプ配合ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム組成物中に石油資源を使用しない環境負荷の少ない植物より得られたセルロース繊維を分散させる方法において、界面活性剤を0.5〜15wt%と軟化剤を0.5〜20wt%の範囲で水中に含んだ分散液に少なくとも短繊維を含むセルロース繊維を投入して撹拌し、その後脱水乾燥させたものをゴム中に配合分散させてなる。 (もっと読む)


【課題】 エマルション法の公知の欠点は、液滴の粒径が制御できず、生成エマルションは一様でない粒径を有し、硬化アガロースゲルビーズは一様でない粒径を有することである。分離プロセスにおいて、小さなゲルビーズはゲルビーズの間に集まって、カラム背圧を上昇させ、均一でない粒径のため均等には分離させない。ゲルビーズを使用して細胞を埋め込むとき、それぞれのビーズは様々な数の細胞を埋め込み、その一様でない粒径のため細胞増殖の間に様々な増殖速度となる。さらに均一な粒径をもつアガロースゲルビーズは、ゲル特性を研究するのに非常に重要である。一様でない粒径によりビーズは複雑な特性となることがある。さらに、製造したビーズの粒径を制御すること及び、これらの従来の製造プロセスにおいて約10μm未満などの小さなサイズのビーズを製造するのは非常に困難である。
【解決手段】 本発明は、比較的均一粒径であるビーズ集団が得られる、アガロースビーズの製造法に関する。好都合な態様では、ビーズは10μm未満の粒径であり、集団の変動係数C.V.は15%未満である。本発明に従ったビーズは、クロマトグラフィー充填材料の製造;薬剤キャリヤまたは生物工学の任意の方法などの生物学的分離で好都合に使用される。 (もっと読む)


【課題】結着樹脂として架橋ポリエステル樹脂を用いた場合でも乳化性能が良好であり、また、保存性に優れるトナーを得ることができる樹脂乳化液、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)3価以上のアルコール成分由来及び/又は3価以上のカルボン酸成分由来の構成単位を有するポリエステルを含有する樹脂、アニオン性界面活性剤、上記樹脂100重量部に対して、0.1〜1.0重量部の非イオン性界面活性剤、及び10〜50重量部の水性媒体を、前記樹脂のフローテスター法による軟化温度(T s)以上の温度で混合する工程、及び(b)前記工程(a)で得られた混合物を、水系媒体中で、前記樹脂のフローテスター法による軟化点(T 1/2)以下の温度で塩基性化合物により中和する工程、を有する樹脂乳化液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 伸び、なめらかさのみならず、さらさらした感触を化粧料に付与し、かつ粒子単独でなめらかさとさらさら感を有し、疎水性媒体において分散性が良好な樹脂粒子の提供。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸エステルと、カルボキシル基を有する単量体を含む単量体成分を共重合してなり、表面の少なくとも一部がHLB2〜14の非イオン性界面活性剤で被覆されてなる、架橋(メタ)アクリル酸エステル系樹脂粒子、その製造法並びにその樹脂粒子を含有する化粧料。 (もっと読む)


【課題】着色が少なく、かつ透明性に優れたペレットを製造する方法を提供する。
【解決手段】重量平均分子量が10,000〜50,000である芳香族ポリエステルを、ジクロルメタン、トリクロルメタン、1,2-ジクロルエタン及びクロルベンゼンより成る群から選ばれる一以上の溶剤(a)、並びに該溶剤(a)に対する体積比で0.3〜2.0倍のテトラヒドロフラン、メチルテトラヒドロフラン、メチルヒドロフラン及びジエチルエーテルより成る群から選ばれる一以上の溶剤(b)と混合し、次いで、5〜40℃の温度で、該混合物からこれらの溶剤を蒸発させ、得られた芳香族ポリエステル塊を破砕及び/又は切断するところの芳香族ポリエステルペレットの製造法。 (もっと読む)


【課題】
水性液体(特に血液)の吸収性能に優れた吸収性樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに内部架橋剤(a3)を必須構成単位としてなる架橋重合体粒子(A)と、凝集剤(B)と、水不溶性無機多孔質微粒子(C)とを含有してなることを特徴とする吸収性樹脂粒子を用いる。また、水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに内部架橋剤(a3)を必須構成単位として重合して含水架橋重合体(A’)を得る重合工程;含水架橋重合体(A’)と凝集剤(B)とを混合して複合粒子(AB)を得る複合化工程;並びに複合粒子(AB)と水不溶性無機多孔質微粒子(C)とを混合して吸収性樹脂粒子を得る混合工程を含むことを特徴とする吸収性樹脂粒子の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 溶液重合によって得られる重合体を含有する溶液から樹脂粉粒体を得るにあたって、設備コストおよび用役コストを低減しながら樹脂粉粒体を工業的に生産する方法を提供する。
【解決手段】 界面活性剤、及び水を加え、液−液撹拌により分散させながら、加熱により溶媒を除去する工程(1)により樹脂粉粒体を得るにあたって、撹拌開始から溶媒除去温度到達までの単位体積あたりの撹拌所要動力を0.5kW/m以上、2.5kW/m以下とする、かつ溶媒除去温度到達後の単位体積あたりの撹拌所要動力を2.0kW/m以上とすることによって達成される。 (もっと読む)


【課題】より温和な条件下で放射線架橋を可能とするとともに、100℃以上といった高温条件下においても、機械的特性あるいは耐圧縮永久歪特性の良好な放射線架橋含フッ素共重合体を提供する。
【解決手段】結晶融解熱量ΔHが10J/g以下であるテトラフルオロエチレン-パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体100重量部当り、一般式 CF2=CFO-Rf-OCF=CF2(ここで、Rfは炭素数1〜15のフルオロアルキレン基であり、そこにエーテル性酸素原子を含んでいてもよい)で表される含フッ素ジビニルポリエーテル化合物を0.1〜10重量部配合せしめた含フッ素共重合体組成物を放射線照射した放射線架橋含フッ素共重合体。 (もっと読む)


ICの適用において薄膜として、および他の類似した適用のために適切である薄膜を開示する。特に、本発明は2またはそれよりも多くのシリコン化合物の加水分解によって得ることができる組成物を備える薄膜に関連し、それは少なくとも部分的に架橋されたシロキサン構造を産生する。本発明はまた、適切な反応物の加水分解によってシロキサン組成物を調製することによって、薄層の形態において基材上に加水分解された組成物を適用することによって、そして高いシリコン含量のフィルムを形成するために層をキュアすることによって、そのようなフィルムを生産するための方法に関連する。 (もっと読む)


本発明は、吸水性ポリマー粒子の製造方法に関する。前記方法によると、少なくとも1つの不飽和カルボン酸と少なくとも1つのヒドロキノンのセミ環状エーテルとを含有するモノマー溶液またはモノマー懸濁液が重合され、そのポリマー粒子が、少なくとも1つのカルボン酸の三価金属カチオンの塩および/または少なくとも1つの三価金属カチオンの塩基性塩で被覆される。 (もっと読む)


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