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Fターム[4F070AC38]の内容

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Fターム[4F070AC38]に分類される特許

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【課題】廃塩化ビニル系樹脂製品を再生処理する場合において、異なる平均重合度を有する塩化ビニル系樹脂を含有する廃塩化ビニル系樹脂製品から別の平均重合度を有する塩化ビニル系樹脂を回収するための方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 第1の平均重合度を有する塩化ビニル系樹脂と第2の平均重合度を有する塩化ビニル系樹脂とを塩化ビニル系樹脂を溶解させうる溶媒に溶解して塩化ビニル系樹脂溶液を得る溶解工程と、前記塩化ビニル系樹脂溶液から第3の平均重合度を有する塩化ビニル系樹脂を析出させる析出工程とを備えることを特徴とする塩化ビニル系樹脂の処理方法による。 (もっと読む)


コンパウンドされたセルロースエステルを形成する新規な方法を提供する。この方法は、セルロースエステル、機能性添加剤および膨潤剤を混合し、その後膨潤剤の少なくとも一部を除去することを含む。膨潤剤は、機能性添加剤をセルロースエステル内に浸透させることを補助するがセルロースエステルに対する溶媒としては顕著に作用しないものである。好ましいセルロースエステルとしては、これらに限定されないが、セルロースアセテート、セルローストリアセテート、セルロースアセテートフタレート、およびセルロースアセテートブチレートが挙げられる。機能性添加剤は、可塑剤、安定剤、またはセルロースの特定の特性を変更するために選択される他の添加剤であることができる。
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【課題】フッ素系界面活性剤を実質的に含有しないフッ素ポリマー分散液を製造する方法を提供する。
【解決手段】乳化重合法等で得られたフッ素ポリマー分散液に、40〜80℃の曇点(CP)を有するノニオン性界面活性剤を添加し、CP±10℃の温度Tcで加熱し、ポリマーを含む下側水相とポリマーを含まない上側水相とに分離し、次いでノニオン性界面活性剤の水溶液を前記二相分離状態を維持するように下部から導入し、上部から上側水相を抜き出すことによって、実質的にアニオン性フッ素系界面活性剤を含まないフッ素ポリマー分散液を得る。 (もっと読む)


本発明の態様において、水中に分散された10nm〜400nmの平均粒度を有するフルオロポリマー粒子を含むフルオロポリマー分散系、好ましくはPTFE分散系が提供され、それによって、分散系は、35重量%〜70重量%の固体量を有する。この分散系は、1000g/モル未満の分子量を有するフッ素化界面活性剤(以後、低分子量フッ素化界面活性剤と称される)を含まないか、または分散系の固体総重量を基準として0.05重量%以下の量で低分子量フッ素化界面活性剤を含有する。この分散系は、非イオン性非フッ素化界面活性剤または非イオン性非フッ素化界面活性剤と1以上の非フッ素化アニオン性界面活性剤との混合物をさらに含む。非フッ素化アニオン性界面活性剤の使用によって、室温(20℃)で低粘度を有する分散系が得られる。この分散系は、さらに、芳香族基含有非イオン性界面活性剤を含まず、従って、環境的により都合がよく、そして退色をより受けにくいコーティングを得ることができる。非イオン性非フッ素化界面活性剤または非イオン性非フッ素化界面活性剤の混合物の量および性質は、フルオロポリマー分散系の粘度遷移温度(VTT)(実施例に明示されるように測定される)が少なくとも26℃、好ましくは少なくとも28℃であるように選択される。本発明のさらなる態様において、上記分散系を得る方法が提供される。 (もっと読む)


イオン伝導性ポリマー材料の比較的安定な溶液、および/または分散液を調製する方法を開示する。例えば、フェニル部分と、カルボニルおよび/またはスルホン部分と、エーテルおよび/またはチオエーテル部分とを有する一例においては、該方法は(a)水、および前記イオン伝導性ポリマーが溶解および/または分散され得る第1の有機溶媒を含む混合溶媒を選択する工程と、(b)該混合溶媒中に、前記イオン伝導性ポリマーを溶解させる工程および/または分散させる工程と、(c)該混合溶媒中の第1の有機溶媒の全量のうちの80%を超える量を除去し、これにより、水を主成分とする溶媒調合物中に溶解および/または分散された前記イオン伝導性ポリマー材料を含む調合物を残留させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性(加熱変形率)および引裂き特性(引裂強度)に優れた、有機過酸化物によって架橋される架橋エチレン・プロピレン・ジエン共重合体組成物を提供することにある。
【解決手段】 ムーニー粘度が40以下(100℃)のエチレン・プロピレン・ジエン共重合体100質量部に対して、架橋助剤として、下記化学構造式(1)のジメタクリレートが0.5〜20質量部添加され、有機過酸化物によって架橋される架橋エチレン・プロピレン・ジエン共重合体組成物とすることによって、解決される。
CH=C(CH)−COO−(CHCHO)−OCC(CH)=CH(ただし、n=1〜30)・・・・・化学構造式(1) (もっと読む)


【課題】 樹脂組成物の調製から時間が経過しても微粒子の凝集がない、無機微粒子を含有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 樹脂、無機微粒子、有機溶剤、及び水を含有する樹脂組成物であって。水の含有量が総量に対して0.01〜5重量%である樹脂組成物及びこれを用いてなる樹脂膜。この組成物に感放射線剤を混合したものはパターン状の樹脂膜を与えることができる。 (もっと読む)


本発明はポリアリルアミン塩酸塩の架橋のための方法を提供し、この方法においてはポリアリルアミン塩酸塩の水溶液はアルカリで部分的に中和され、エピクロルヒドリンを加えられる。この水溶液は界面活性剤を含有する有機媒体中に分散される。これは個々の液滴中でのゲル化につながる。個々のゲルビーズにおける架橋は温度を上げることによって完了する。得られるビーズは、次いで分離され、水で洗浄され、有機溶媒で処理されてから乾燥される。本方法は、60〜100メッシュの範囲内の架橋ポリアリルアミン塩酸塩粒子の収量を最大化する。 (もっと読む)


本発明は、実際に気泡不含の水性顔料調製物ならびに溶剤含有および溶剤不含の顔料調製物のための良好な結合剤特性、湿潤特性および分散特性を有する新規組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は一般に、多重エマルジョン、および多重エマルジョンの作製方法および装置に関する。多重エマルジョンとは一般に、1またはそれ以上のより小さい液滴をその中に含有するより大きい液滴について説明する。これらのより大きい液滴は、いくつかの例では、第三流体中に縣濁されてもよい。これらは、例えば製薬剤、細胞、化学物質などの種をカプセル化するのに有用であり得る。いくつかの例では、これらの液滴の1またはそれ以上は、形態を変え、例えば固化されて、微小カプセル、リポソーム、ポリマーソーム、またはコロイドソームを形成し得る。多重エマルジョンは、いくつかの実施形態においては一工程で、一般的に正確な反復性をともなって形成することができ、単一の外部液滴内に、1、2、3、またはそれ以上の内部液滴を含むように調整することができる(いくつかの例では、これらの液滴はすべて、ネスティングされ得る)。
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【課題】低粘度であって、貯蔵安定性が高く、これを用いて効率よく物品の製造を行うことができ、優れた工業生産性を備え、その製造時や廃棄処分時に塩化水素ガスを発生することがなく、ダイオキシン発生の懸念もない環境汚染を抑制することができるプラスチゾル用(メタ)アクリル系重合体凝集粒子やその製造方法、これを用いたアクリル系ゾル組成物やこれを用いた物品を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル系重合体粒子が凝集してなるアクリル系ゾル用(メタ)アクリル系重合体凝集粒子であって、比表面積が0.01m2/g以上10m2/g未満であり、圧縮破壊強度が3MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性に優れ、被覆後に室温で架橋でき、かつ基材への耐食性、耐溶剤性などに優れる硬化塗膜を形成し得る水性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 アニオン性官能基を有しビニルエーテル基を有しないポリウレタン樹脂若しくはポリエステル樹脂(A)及び/又はアニオン性官能基とビニルエーテル基を有する化合物(D)の揮発性塩基(B)中和物並びにビニルエーテル基を2つ以上有する化合物(C)を含有する水性樹脂組成物から、揮発性塩基が揮発することにより、ビニルエーテル基とアニオン性基が反応し架橋することを特徴とする架橋方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実質的にフッ素化界面活性剤、特にフッ素系イオン性界面活性剤がないフルオロポリマー水性分散液の製造方法の開発を課題とする。
【解決手段】以下の工程:
a) フルオロポリマー分散液への、1以上の非フッ素化アニオン性界面活性剤の添加;
b) 分散液とアニオン交換体との接触;
c) アニオン交換体からの分散液の分離と、実質的にフッ素化アニオン性界面活性剤がない分散液の回収;
を含む、フルオロポリマー分散液からの、フッ素化アニオン性界面活性剤を実質的に除去する方法。 (もっと読む)


【課題】化学的安定性や物理的安定性、光学的安定性、或いは使用時の操作安定性等に優れた架橋微粒子を工業的容易且つ安価に得ることのできる架橋微粒子の製造方法及びこれを用いてなる架橋微粒子を提供する。
【解決手段】 ポリマー及び/又はオリゴマー(A)中に、(A)と混和性を有するが非相溶であり、架橋剤を含むポリマー及び/又は反応性化合物(B)を島成分として含む成形体において、架橋剤を含むポリマー及び/又は反応性化合物(B)に架橋構造を導入し、次いで、ポリマー及び/又はオリゴマー(A)を分解又は溶解して除去し架橋剤を含むポリマー及び/又は反応性化合物(B)を分離・回収する。架橋剤は、熱架橋剤、感光架橋剤、放射線架橋剤、電子線架橋剤からなる群から選ばれた少なくとも1種の架橋剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 溶媒法を用いてナイロン12の球状粉末粒子を簡便に再現性良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】 ナイロン12をジプロピレングリコールに混ぜ合わせ、その混合物を加熱することにより、ナイロン12をジプロピレングリコールに溶解させ均一溶液を生成し、この均一溶液を冷却することによって、ナイロン12の球状粒子を析出させる、ナイロン12球状粒子粉末の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、単一工程でオルガノポリシロキサン、乳化剤及び水の選択的組合せを含む、特に1〜100ミクロンの範囲の、安定な高粒度シリコーンエマルジョンを製造するための、簡単かつ経済的な方法に関する。所望の高粒度エマルジョンを得るための乳化剤の選択的使用の他に、安定なエマルジョンを得るためには乳化剤の量が選択的であることが重要である。高粒子オルガノポリシロキサンエマルジョンの製法により、複雑な操作方法又は水を添加する間に注意する必要なしに、オイル及び水の混合を助ける臨界HLB値を有する1種又は複数種の界面活性剤を使用するのが有利である。更に、本発明は良好な貯蔵寿命を有する安定な高粒子エマルジョンを得るために、重要な役割を担う増粘剤の選択的使用の重要性を確認する。 (もっと読む)


【課題】着色やリウェット性の低下のない吸水性樹脂を得るための製造方法を提供することである。
【解決手段】
吸水性樹脂及び水からなる含水ゲル(A)と、水への溶解度(25℃)が0〜2g/100g水であり、150℃で3時間加熱処理後のハーゼン単位色数が0〜300である低融点乾燥助剤(B1){融点(1013.25hPa)が50℃未満}及び/又は水への溶解度(25℃)が0〜2g/100g水であり、150℃で3時間加熱処理後のハンター白度が40〜94である高融点乾燥助剤(B2){融点が50℃以上}とを混合して混合体を得る工程、並びにこの混合体を静置状態で乾燥させる工程を含むことを特徴とする吸水性樹脂の製造法を用いる。(B1)及び/又は(B2)の使用量は吸水性樹脂の重量に基づいて0.001〜1重量%が好ましい。(B1)及び(B2)のHLB値は0〜10が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、更に高い表面架橋及び更に高い親水性を備えた超吸収性ポリマー粒子、及び吸収性物品におけるその使用に関するものである。
本発明の超吸収性ポリマー粒子は、架橋ポリ(メタ)アクリル酸及びその塩から構成される。超吸収性ポリマー粒子に含まれるポリマー鎖は、直接共有結合を通じて相互に架橋され、アルコール性ヒドロキシル基を備えている。
更に本発明は、真空UV照射を使用して、超吸収性ポリマー粒子を表面架橋する方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、吸水性ポリマー粒子を後架橋するにあたり、酸化ガスの不存在下で後架橋を実施する方法、この方法により製造可能な吸水性ポリマー並びにその衛生用品及び包装材料における使用に関する。 (もっと読む)


【課題】コンタクトレンズに使用される架橋ポリマーの製造に有用な新規な光開始剤アセタールの提供。
【解決手段】光開始剤は、末端にアセタール結合を有する化合物で、例えば下式で表わされる化合物である。


該光開始剤アセタールのアセタール基は、例えば、ポリビニルアルコールのOH基と反応して環状アセタールを形成し得るので、該光開始剤アセタール,ポリビニルアルコール並びにアセタール基を有するメタクリルアミドアセトアルデヒドジメチルアセタールからコンタクトレンズ用の架橋ポリマーが製造される。 (もっと読む)


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