説明

Fターム[4F070AC38]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 配合剤又は処理剤(化学構造) (12,248) | 有機化合物 (5,150) | 酸素含有化合物 (2,045) | エーテル (201)

Fターム[4F070AC38]に分類される特許

21 - 40 / 201


【課題】 セグメント化ブロック共重合ポリマーを用いたプロトン伝導性の高い高分子固体電解質膜の提供。
【解決手段】 少なくとも親水性ポリマーセグメントと疎水性ポリマーセグメントとを共有結合させた構造を有するブロック共重合ポリマーと、溶媒A(ブロック共重合ポリマーの疎水性セグメントを構成するオリゴマーと溶媒Aをそれぞれ1:24の比で混合した際、オリゴマーが全て溶解せずに残渣が残るもの)を含み、ブロック共重合ポリマーと、溶媒Aとの質量比が下式(式1)を満たすことを特徴とするブロック共重合ポリマー溶液組成物及びそのブロック共重合ポリマー溶液組成物を用いた高分子固体電解質膜の製造方法及びその製造方法を用いて製造された高分子固体電解質膜。
1.0≦ 溶媒A/ブロック共重合ポリマー ≦99・・・(式1) (もっと読む)


【課題】効率がよく、所要時間が短く、収率が高い、トナーで用いるに適したポリマーラテックスを調整する方法を提供。
【解決手段】ポリマーと可塑剤を予備混合した混合物を作成し、この混合物を中和剤で中和する工程、界面活性剤と接触させる工程、溶融混合する工程の後に、脱イオン水と接触させ、ラテックス粒子を含む水中油エマルジョンを、連続的に回収する調整方法により得られるエマルジョンの調整方法。 (もっと読む)


【課題】低融点の樹脂添加剤を高濃度で配合することができ、かつ、ストランドの切断なく連続生産が可能であるとともにマスターバッチ表面のベトツキについても改善した樹脂添加剤マスターバッチを提供する。
【解決手段】(A)結晶性樹脂100質量部に対して、(B)樹脂添加剤100〜900質量部、(C)脂肪酸以外の有機酸の金属塩0.1〜10質量部および(D)ゲル化剤0.1〜10質量部を含有する樹脂添加剤マスターバッチであって、前記(B)樹脂添加剤が、250℃まで加熱して溶融後、80℃まで冷却して30分間保持した場合に液状を保持する樹脂添加剤である樹脂添加剤マスターバッチである。 (もっと読む)


【課題】 分散性及び貯蔵安定性が高く、貯蔵中に仮にフルオロポリマーの一部が沈降しても容易に再分散可能なフルオロポリマー非水系分散液を提供する。
【解決手段】 本発明は、フルオロポリマー、非水媒体、及び、分散安定剤を含有することを特徴とするフルオロポリマー非水系分散液である。 (もっと読む)


【課題】酸基含有不飽和単量体を必須成分とする単量体水溶液を重合させて得られる重合体と多糖類とを含む高性能な吸水性樹脂を高い生産性で提供する。
【解決手段】
酸基含有不飽和単量体を必須成分とする単量体水溶液を重合させて得られる重合体と多糖類とを含む、表面架橋された吸水性樹脂であって、以下の(i)〜(iv)を満たすことを特徴とする吸水剤。(i)酸基の中和率が80〜100モル%、(ii)重量平均粒子径(D50)が250〜450μm、(iii)粒子径150μm未満の粒子の重量百分率が0〜5重量%、(iv)含水率が3〜15重量% (もっと読む)


【課題】耐レトルト性に優れた架橋物であって、かつ架橋物からのブリードアウトが抑制されており、多層構造体としたときの層間の接着性に優れた架橋物を形成可能な架橋性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、[A]SP値が9.5(cal/cm1/2以上16.5(cal/cm1/2以下である重合体、及び[B]芳香環を構成する窒素原子及び酸素原子を含む1つ以上の極性基と2つ以上の重合性基とを有する架橋剤を含有する架橋性組成物である。[A]重合体のSP値と[B]架橋剤のSP値との差が2(cal/cm1/2以下であることが好ましく、1(cal/cm1/2以下であることがより好ましい。[B]架橋剤の分解温度は240℃以上であることが好ましく、[B]架橋剤の融点は220℃以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】難燃性を示し、充分な発泡性を有するゴム組成物の提供と、該ゴム組成物を架橋発泡することで得られる、低比重かつ表面平滑性に優れるゴム成形体を提供する。
【解決手段】エチレン・α−オレフィン・非共役ジエンランダム共重合体[I]と該共重合体100重量部に対して、150〜300重量部の塩化ビニルおよび/または難燃剤[II]、5〜50重量部の軟化剤[III]、および10〜50重量部の発泡剤を含むことを特徴とするゴム組成物であって、該ゴム組成物を架橋発泡成形して得られる架橋発泡体が難燃性(UL94規格に基づくHBF試験で、HF-1のグレードに合格するレベル)を示し、比重が0.03〜0.3、発泡体の表面粗度が30μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 PETボトルやPETトレーからの回収PETフレークを原料とする食品容器用シートにおいて、物性を向上させるとともに、残留アセトアルデヒドを無いようにする。
【解決手段】 未乾燥の回収PETフレークに鎖延長剤を添加し、該鎖延長剤が添加された回収PETフレークをベント孔が2以上ある押出機のシリンダー1に投入し、押出し温度280℃内外、背圧100〜200kg/cm、ベント孔3、4から−750mmHg以上の高真空下で吸引・脱気しながら押出成形する。回収PETフレークの低分子量化したPETの分子鎖同志を鎖延長剤によって結びつけて高分子量化させる。水と熱によって解重合化した時に発生するエチレングリコールやアセトアルデヒドを鎖延長剤で捕捉して残留アセトアルデヒドを無くす。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性と絶縁性とを高水準で兼ね備え、さらに、射出成形などのせん断下での加工においても熱伝導率の異方性が発現しにくい樹脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】導電性ナノフィラー(A)、2種以上の樹脂(B)、および官能基を有する化合物(C)を含有する樹脂組成物であり、
該樹脂組成物は、前記2種以上の樹脂(B)のうちの導電性ナノフィラー(A)との親和性が最も高い樹脂(Baff)により形成された分散相と、残りの1種以上の樹脂(B1)により形成された連続相とを備え、
前記分散相には前記導電性ナノフィラー(A)が存在し、
前記樹脂組成物全体に対する前記分散相の割合をX(単位:容量%)、および全導電性ナノフィラー(A)に対する前記分散相中に含まれる導電性ナノフィラー(Adsp)の割合をY(単位:容量%)としたとき、Yが20容量%以上であり、Y/Xが1.2以上であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 得られる硬化物の耐熱性、線膨張係数などの各種物性を低下させることなく、低沸点有機溶剤で希釈する際にも樹脂析出を抑制することが可能な製造中間物およびその製造方法、さらには、低温・短時間の乾燥工程でも「わき」、「ふくれ」、「はがれ」等の塗膜欠陥が少なく、かつ耐熱性、線膨張係数などの各種物性に優れるカルボキシ基含有ポリイミド樹脂含有硬化性樹脂組成物および硬化物を提供すること。
【解決手段】樹脂を粉末化することによって低沸点有機溶剤への希釈安定性が格段に向上し、その結果、低沸点有機溶剤に溶解したカルボキシ基含有ポリイミド樹脂溶液を提供できる。 (もっと読む)


【課題】ポリマー粒子のワクチンデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】水不溶性タンパク質抗原、例えば脂質化HpaAタンパク質をポリマーマトリクスからなる粒子と複合させるポリマー粒子の製造方法であり、ポリマー粒子ワクチンデリバリーシステムとして使用され、ポリマー粒子デリバリーシステムを含むワクチン組成物を提供でき、ワクチンは、例えばヘリコバクター感染を治療および/またはその危険性を減少させるために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】微細化顔料の分散性、および分散安定性が良好で、色ムラがなく、色特性に優れた分散組成物を提供し、現像性が良好で、耐熱性が高い着色被膜を形成し得る着色感光性組成物を提供し、色特性に優れたカラーフィルタ、および遮光性の良好なブラックマトリックス、ウエハレベルレンズ、固体撮像素子、および液晶表示装置を提供する
【解決手段】(A)顔料、(B)炭素炭素不飽和二重結合を含むグラフト重合体、及び(C)溶媒を含有する分散組成物。 (もっと読む)


【課題】オゾン層破壊係数が零で、地球温暖化係数の小さい有機媒体を使用して、引張り強度や伸度等に優れた成形品を得ることが可能なPTFE造粒粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒径200μm以下のポリテトラフルオロエチレン粉末を、水と下式(1)で表されるヒドロフルオロアルキルエーテルとからなる2相液体媒質中で攪拌して造粒し、ポリテトラフルオロエチレン造粒粉末を製造する。
−O−R ・・・(1)
(式(1)中、R及びRはポリフルオロアルキル基であり、R及びRの少なくとも一方は水素原子を有し、RとRの合計の炭素原子数は3〜8である。) (もっと読む)


【課題】 特定の中位粒子径を有し、嵩密度が大きく、かつ水に膨潤しやすい顆粒状カルボキシル基含有重合体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 嵩密度が0.10g/cm以上0.18g/cm未満のカルボキシル基含有重合体100質量部に対して、比誘電率が2〜19の有機溶媒を下式の割合で混合、撹拌して造粒することを特徴とする顆粒状カルボキシル基含有重合体の製造方法。
〔−5Z+160〕≦Y≦〔−9Z+370〕
Y:比誘電率が2〜19の有機溶媒の使用量(質量部)
Z:有機溶媒の比誘電率 (もっと読む)


【課題】高温低加湿下での発電特性と耐久性のバランスの優れた電解質膜を高品位に低コストで生産する。
【解決手段】ジオールモノマー類とジハライドモノマー類の脱塩重縮合によって得られる、加水分解性基およびイオン性基を含有するポリマーからなる膜状物を前駆体とする電解質膜の製造方法であって、(1)加水分解性基を有するジオールモノマーとジハライドモノマー類を、イオン性基を有するジオールモノマーおよびイオン性基を有するジハライドモノマーの合計含有量が0〜20モル%となるようにして、加熱脱水する工程
(2)脱水量が量論値の50%に到達後にジオールモノマー類とイオン性基を有するジハライドを20〜100モル%含むジハライド類を、添加し、加熱脱水する工程(3)遠心分離法で固液分離する工程(4)ポリマー溶液を基材上に流延塗工し、膜状物とする工程(5)前記膜状物を前駆体とし、酸性水溶液と接触させて電解質膜とする工程。 (もっと読む)


【課題】 特定の中位粒子径を有し、嵩密度が大きく、かつ水に膨潤しやすい顆粒状カルボキシル基含有重合体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 嵩密度が0.18〜0.28g/cmのカルボキシル基含有重合体100質量部に対して、比誘電率が2〜19の有機溶媒を下式の割合で混合、撹拌して造粒することを特徴とする顆粒状カルボキシル基含有重合体の製造方法。
〔−4Z+110〕≦Y≦〔−2Z+190〕
Y:比誘電率が2〜19の有機溶媒の使用量(質量部)
Z:有機溶媒の比誘電率 (もっと読む)


粒子の分散体、特に水性分散体を調製するための方法が記載される。この方法は、初期分散混合物の水素結合溶解度パラメータ要素δhが少なくとも1.5単位増加するように、分散処理の間に極性溶媒が添加される分散方法に関する。その添加される極性溶媒が水である場合、この分散方法は、ソルベント・トゥ・ウォーター法と呼ばれる。 (もっと読む)


【課題】安定性、特に希釈使用時の剪断安定性に優れた小粒径のアミノ変性シリコーンマイクロエマルジョンを、簡単な工程で効率よく製造することができるアミノ変性シリコーンマイクロエマルジョン調製用組成物、該組成物を用いた前記マイクロエマルジョンの製造方法、及び、その方法により製造された前記マイクロエマルジョンを提供する。
【解決手段】(A)特定のアミノ変性シリコーン及び(B)炭素原子数6〜12のアルキル基を有するエチレングリコールモノアルキルエーテル、を含有するアミノ変性シリコーンマイクロエマルジョン調製用組成物;上記組成物と非イオン性界面活性剤との混合物と水とを高剪断下で乳化して水中油型エマルジョンを得、混練し、混練された該水中油型エマルジョンと酸性水溶液とを混合して前記マイクロエマルジョンを得る、ことを含む前記マイクロエマルジョンの製造方法;上記製造方法により製造された前記マイクロエマルジョン。 (もっと読む)


本発明は、生理学的に許容可能な分散媒中に、質量で:ヒドロゲルの全質量に対してグリセロール0.01%乃至5%及び架橋されたヒアルロン酸又はそれらの塩の1種0.1%乃至5%を含む注入可能なヒドロゲルであって、該ヒアルロン酸又はそれらの塩の1種は、二官能性の又は多官能性の分子によって該バイオポリマーの鎖の間に共有結合を形成することによって架橋されたことを特徴とし、湿式加熱で殺菌されて及び1Hzの周波数で1.10より小さいか又は等しいTanδを有する、注入可能なヒドロゲルに関する。本発明はまた、前記ヒドロゲルの製造方法、前記ヒドロゲルを含有するキット、及び皮膚科学におけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】安定した発泡プロセスと微細且つ均質な独立気泡を有する芳香族ポリエステル及びポリエステルブレンドからなる発泡材料の製造。
【解決手段】芳香族ポリエステル及びポリエステルブレンドからなる発泡材料の製造において鎖延長用濃縮物を使用する。鎖延長用濃縮物は、エチレン−アクリレートコポリマー、高温熱可塑性樹脂及び多官能性化合物を含有する。製造方法は、二つのステップからなる:1)多官能性化合物及びHT熱可塑性樹脂を、密閉式ミキサー内でエチレン−アクリレートコポリマーのマトリックス中に混合及び溶融ブレンドし、2)混合物を多官能性化合物の融点又は反応温度より低い温度で押し出す。 (もっと読む)


21 - 40 / 201