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Fターム[4F070AC50]の内容

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Fターム[4F070AC50]に分類される特許

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【課題】作製時に有毒ガスの発生を抑え、作製機等の腐食を防ぐことのできるマスターバッチペレット、およびその作製方法を提供する。
【解決手段】マスターバッチペレットは、樹脂100質量部に対して、フッ素系界面活性剤が0.45〜5質量部、炭化水素系界面活性剤が4〜48質量部配合される。また、上記樹脂は、低密度ポリエチレン系樹脂および/またはエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂からなり、上記炭化水素系界面活性剤は、多価アルコールと脂肪酸との部分エステル類、或はそれらのアルキレンオキサイド付加化合物から成る群から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性と絶縁性とを高水準で兼ね備え、さらに、射出成形などのせん断下での加工においても熱伝導率の異方性が発現しにくい樹脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】導電性ナノフィラー(A)、2種以上の樹脂(B)、および官能基を有する化合物(C)を含有する樹脂組成物であり、
該樹脂組成物は、前記2種以上の樹脂(B)のうちの導電性ナノフィラー(A)との親和性が最も高い樹脂(Baff)により形成された分散相と、残りの1種以上の樹脂(B1)により形成された連続相とを備え、
前記分散相には前記導電性ナノフィラー(A)が存在し、
前記樹脂組成物全体に対する前記分散相の割合をX(単位:容量%)、および全導電性ナノフィラー(A)に対する前記分散相中に含まれる導電性ナノフィラー(Adsp)の割合をY(単位:容量%)としたとき、Yが20容量%以上であり、Y/Xが1.2以上であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】安定な、小さい粒度のオルガノポリシロキサンエマルジョンの製造方法
【解決手段】150ナノメートル以下の粒度を有する安定な高粘度のオルガノポリシロキサンエマルジョンの製造方法、特に、標準的なホモジナイザーを用いることによる、オルガノポリシロキサンの乳化の容易かつ費用効果的な高速な完了に関する乳化重合法、それに続く、制御された温度における、オルガノポリシロキサンの重合に関する。前記方法は、少なくとも1種のアニオン性乳化剤との、非イオン性乳化材の選択的な組み合わせに関わる。重要なことに、非イオン性、および12〜15に近い混合物のHLB値を有するアニオン性乳化剤の選択的な混合物、および温度を50℃以下に維持することは、任意の標準的なホモジナイザーを用いて、高圧均質化の必要性を回避し、小さい粒子の安定なエマルジョンを有利に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ製造に用いられる加硫ゴムの粘弾性特性を改善させること。
【解決手段】S−(5−アミノペンチル)チオ硫酸またはその金属塩とゴム成分と充填剤と硫黄成分とを混練する第1工程と、前工程により得られた混練物を熱処理する第2工程とを有する加硫ゴムの製造方法、及び、該製造方法により得られる加硫ゴム。上記の第2工程の熱処理における温度条件は、120〜180℃の範囲であることが好ましい。本発明により、粘弾性特性を改善されたタイヤが提供可能となる。 (もっと読む)


【課題】直接添加法を用いた場合であっても、成型品の物性に影響を及ぼさないよう使用量を低減でき、かつ良好な顔料分散性を得ることができる顔料分散剤、着色剤組成物、及び着色熱可塑性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】特定のスルホコハク酸エステルと、1価の金属イオン又は置換基を有していてもよいアンモニウムイオンとの塩、及び下記式[3]で表されるカルボニル基含有芳香族化合物を含む顔料分散剤組成物、該顔料分散剤組成物と顔料と場合により熱可塑性樹脂とを含む着色剤組成物、及び着色熱可塑性樹脂の製造方法。
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【課題】効率的に導電性高分子を熱可塑性ポリマーに分散させることにより、充分な導電性を有し、かつ熱成形が可能な導電性ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマーと脱ドープしたポリアニリンおよび/またはその誘導体とを有機溶媒に溶解した溶液を、ドーパントを含む析出溶液に滴下または噴霧して、熱可塑性ポリマーの脱溶媒とポリアニリンのドーピングをほぼ同時に行うことで、熱可塑性ポリマー/ポリアニリンのブレンドポリマーを得る。 (もっと読む)


【課題】製造時の生産性が安定し、また、シルバーストリーク等の表面欠陥の発生がなく、外観性に優れ、かつ、安定した難燃性を有するポリカーボネート樹脂組成物の製造方法及びそれを射出成形して得られた成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂、アルミナおよびオルガノシロキサンで表面処理された酸化チタン系添加剤、難燃剤、および難燃助剤としてのポリテトラフルオロエチレンを含有するポリカーボネート樹脂組成物を製造する方法であって、ポリカーボネート樹脂にポリテトラフルオロエチレンを配合するに際し、結晶構造が13/6らせん構造のポリテトラフルオロエチレンを用いることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物の製造方法、およびその製造方法で得られた樹脂組成物を射出成形してなる成形品による。 (もっと読む)


【課題】優れた色調を有し、かつ、強度と可撓性を両立する成形体を提供するポリ乳酸樹脂組成物の製造方法、及び該製造方法により得られるポリ乳酸樹脂組成物の射出成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂及び結晶化度が50%未満のセルロースを含むポリ乳酸樹脂組成物用原料を、スクリュー径がD(mm)である混練用のスクリューを有する溶融混練装置を用いて溶融混練して溶融混練物を得る工程を含むポリ乳酸樹脂組成物の製造方法であって、前記溶融混練を、前記溶融混練物の温度をT(℃)、前記溶融混練装置の溶融混練物吐出量をW(kg/h)、前記混練用のスクリューの回転数をR(r/min)とするとき、下記式(1)及び(2)を満足するようにして行う工程を含む、ポリ乳酸樹脂組成物の製造方法。
170℃≦T≦220℃ (1)
0.15≦(W×100)/(D×R)≦4.0 (2) (もっと読む)


【課題】強度と可撓性を両立し、かつ成形性に優れるポリ乳酸樹脂射出成形体の製造方法、及び該製造方法により得られるポリ乳酸樹脂射出成形体を提供すること。
【解決手段】下記工程(1)及び工程(2)を含むポリ乳酸樹脂射出成形体の製造方法。
工程(1):ポリ乳酸樹脂、結晶化度が50%未満であるセルロース、及び結晶核剤を含有するポリ乳酸樹脂組成物を、超臨界流体と接触させながら溶融混練する工程
工程(2):工程(1)で得られた溶融物を金型内に充填し、射出成形する工程 (もっと読む)


・固形不飽和ジエンエラストマー;
・30phrと90phrの間の量の炭化水素樹脂;
・0から30phr未満までの充填剤;
・0.5phrと15phrの間の量のチウラムポリスルフィド;
を少なくともベースとするセルフシーリング特性を有するエラストマー組成物(phrは固形エラストマー100質量部当りの質量部を意味する)の製造方法であって、
第1段階即ち段階(a)において、少なくとも前記固形不飽和ジエンエラストマーおよび30phrと90phrの間の量の炭化水素樹脂を含むマスターバッチを、これらの各成分を、ミキサー内で、前記炭化水素の軟化温度よりも高い“高温配合”温度においてまたはこの“高温配合”温度までで混合することによって製造することを特徴とする前記製造方法。
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【課題】分子量低下の問題がなく成形時における流動性に優れ、高度の難燃性を有するポリカーボネート樹脂組成物及びそれを使用する成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100質量部に対し、ノナフルオロブタンスルホン酸カリウム(B)0.01〜1質量部およびオクタフルオロブタンスルホン酸カリウム(C)0.00001質量部以上0.001質量部未満を含有することを特徴とする難燃性ポリカーボネート樹脂組成物、およびそれを使用してなる成形品による。 (もっと読む)


【課題】厚肉部を有する成形品を成形する場合に成形品の白濁を抑制することができ、かつ高度の難燃性を有するポリカーボネート樹脂組成物及びそれを使用する成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100質量部に対し、ノナフルオロブタンスルホン酸アルカリ金属塩(B)0.01〜0.5質量部およびオクタフルオロブタンスルホン酸アルカリ金属塩(C)0.001〜0.5質量部を含有することを特徴とする難燃性ポリカーボネート樹脂組成物、およびそれを使用してなる成形品による。 (もっと読む)


【課題】熱安定剤等の添加剤とポリカーボネート樹脂とを均一に混合し、品質の安定したポリカーボネート樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融状態のポリカーボネートを連続的に押出機に供給するポリカーボネート供給工程と、押出機によりポリカーボネートと熱安定剤とを混合し押し出す押出工程と、押出機から押し出されたポリカーボネートのペレットを形成するペレット形成工程と、ポリカーボネートのペレットの一部を分取し熱安定剤を連続的に添着しつつ、ポリカーボネートが供給される押出機に連続的に供給するペレット循環供給工程と、を有するポリカーボネート樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材に対する密着性、耐チッピング性、耐ブラックヒールマーク性、耐衝撃摩耗性、耐水性、耐溶剤性に優れ、かつ塗膜外観が良好な塗膜を形成できる水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明の水性分散体は、質量平均分子量が70,000〜130,000であるエチレン−1−オクテンランダム共重合体(A)と、該共重合体(A)100質量部に対して3.0〜30.0質量部の酸変性ポリエチレン(B)と、0.5〜20.0質量部のα−オレフィンスルホン酸塩(C)とを含有し、水分含有率が3〜90質量%であり、前記共重合体(A)および酸変性ポリエチレン(B)を含む樹脂固形分が微細分散粒子として水中に分散している。 (もっと読む)


【課題】所望の形状・寸法の電解質等を形成することが可能であり、しかも、イオン液体を化学的ないし物理的に安定化し得る皮膜付イオンゲルを得る。
【解決手段】イオンゲルからなるコア12の表面に、高分子からなる皮膜14を形成して皮膜付イオンゲル10とする。前記コア12(イオンゲル)は、高分子のネットワークにイオン液体が取り込まれて形成された、前記高分子と前記イオン液体の相溶化合物である。一方、皮膜14は、該皮膜14の原材料であるモノマー同士を重合したり、イオンゲル中の前記高分子の一部を架橋したりすることで形成される。 (もっと読む)


【課題】 固体粒子等の分散質が分散溶剤中に微細に分散された分散液を、迅速に、かつ少ない動力で得ることができる分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】 分散質(A)と溶剤(B)を含有する(A)の融点以上の温度の混合物と、圧力が2MPa以上である圧縮性流体(C)を混合し、その後減圧膨張して、(A)の融点以下として(A)を析出させると共に(C)を気化させ除去することで、メジアン径が1μm以下の分散質(A)が溶剤(B)中に分散された分散液(D)を得る工程を含む分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粉体流動性に優れ、風合い、外観などに優れる高品質の成形体、表皮材、塗膜などを形成することのできる(メタ)アクリル系重合体粒子を効率良く提供する。
【解決手段】有機酸と有機溶剤と(メタ)アクリル系重合体を含む重合体溶液と、分散剤と水とを含む混合液を、スチームを直接吹き込むスチームストリッピングによって該重合体溶液より有機溶剤を除去し、重合体粒子を製造する方法において、水中に塩を存在させることを特徴とする(メタ)アクリル系重合体球状粒子の製造方法により達成できる。 (もっと読む)


【課題】 優れた導電性を有し、かつ、透明性の高いポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)コロイド溶液を開発する。
【解決手段】 エチレンジオキシチオフェン(EDOT)を、高分子カルボン酸の存在下水性媒体中で、過硫酸塩を用いて化学酸化重合して得られた反応液を、アルカリ性にした後、水溶性アルコールを加えて沈殿物した生成物を濾取し、濾取した生成物を水性媒体に分散することによって得られた導電性ポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)コロイド水溶液およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】光照射によって脱離成分を伴わずに凝集体からなる微粒子を形成することができ、かつ凝集体からなる微粒子の形成によって高分子の空間的構造を固定化することができる微粒子及び微粒子の製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるブロック共重合体からなる微粒子であって、前記微粒子の平均粒子径が100nm以下である。
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本発明は、標識物質を含有する架橋剤の新規バッチに、新規架橋性ゴム混合物に、それらの製造方法におよびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


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