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Fターム[4F070AC96]の内容

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Fターム[4F070AC96]に分類される特許

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本発明は、重縮合重合反応によって合成される生体適合性を有した架橋された生体材料に関し、さらに、ゲル化速度を現実的に減少させる立体障害、粘度及び拡散の制限に対処する多求核性−多求電子性前駆体を含んで生体材料を完全に硬化させる重縮合重合反応から生産される生体材料に関する。架橋スキームは、迅速なゲル化及び生体材料の完全なる硬化を可能とする本発明において利用される。生体材料は、多くても一つのコア環状構造を有する水溶性架橋剤で架橋される水溶性ポリマーを形成するために、多求核性−多求電子性前駆体の重縮合重合を経由して合成される。
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【課題】木材、藁、バガス、笹、葦などより得られたセルロール繊維からなるパルプを短繊維としてゴム組成物中に混入する場合の分散性の改善に関するものであり、ゴム中へのパルプの分散方法とその方法を用いたパルプ配合ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム組成物中に石油資源を使用しない環境負荷の少ない植物より得られたセルロース繊維を分散させる方法において、界面活性剤を0.5〜15wt%と軟化剤を0.5〜20wt%の範囲で水中に含んだ分散液に少なくとも短繊維を含むセルロース繊維を投入して撹拌し、その後脱水乾燥させたものをゴム中に配合分散させてなる。 (もっと読む)


【課題】
水性液体(特に血液)の吸収性能に優れた吸収性樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに内部架橋剤(a3)を必須構成単位としてなる架橋重合体粒子(A)と、凝集剤(B)と、水不溶性無機多孔質微粒子(C)とを含有してなることを特徴とする吸収性樹脂粒子を用いる。また、水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに内部架橋剤(a3)を必須構成単位として重合して含水架橋重合体(A’)を得る重合工程;含水架橋重合体(A’)と凝集剤(B)とを混合して複合粒子(AB)を得る複合化工程;並びに複合粒子(AB)と水不溶性無機多孔質微粒子(C)とを混合して吸収性樹脂粒子を得る混合工程を含むことを特徴とする吸収性樹脂粒子の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度の低下が抑制され、白斑点が少なく外観に優れた成形体が得られるプロ
ピレン系樹脂組成物とそのペレットおよびそれらからなる成形体を提供する。
【解決手段】分子量分布が1.0〜2.9であり、アイソタクチックペンタッド分率が0
.9〜1.0であるプロピレン重合体(A)50〜100重量%と、分子量分布が3.0
〜10であり、アイソタクチックペンタッド分率が0.9〜1.0であるプロピレン重合
体(B)0〜50重量%とを含有するプロピレン系樹脂(I)と(ただし、(A)の重量
と(B)の重量の合計を100重量%とする)、前記プロピレン系樹脂(I)100重量
部に対して、繊維((C))5〜400重量部を含有するプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度の低下が抑制され、耐熱性に優れ、白斑点が少なく外観に優れた成形体
が得られるプロピレン系樹脂組成物とそのペレットおよびそれらからなる成形体を提供す
る。
【解決手段】分子量分布が1.0〜2.9であり、アイソタクチックペンタッド分率が0
.9〜1.0であるプロピレン重合体(A)1重量%以上50重量%未満と、分子量分布
が3.0〜10であり、アイソタクチックペンタッド分率が0.9〜1.0であるプロピ
レン重合体(B)50重量%を超え99重量%以下とを含有するプロピレン系樹脂(I)
と(ただし、(A)の重量と(B)の重量の合計を100重量%とする)、前記プロピレ
ン系樹脂(I)100重量部に対して、繊維(C)5〜400重量部を含有するプロピレ
ン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】炎熱に曝された場合にも、発泡体が十分な形状安定性を保持する耐火ゴム組成物であって、これを成形して得た耐火被覆材に対して優れた作業効率を付与し得る耐火ゴム組成物の提供。
【解決手段】液状ゴム30〜50質量部、ブチルゴム50〜70質量部からなるベースゴム成分100質量部に対して、粘着剤を10〜60質量部、熱膨張性黒鉛を10〜100質量部、亜リン酸アルミニウムを50〜170質量部、無機充填剤を50〜170質量部、加硫剤を0.1〜10質量部、加硫促進剤を0.1〜10質量部を含有し、60〜100℃にて混錬するための未加硫の耐火ゴム組成物を提供する。また、該耐火ゴム組成物から成形した耐火被覆材、及び該耐火被覆材を用いた耐火被覆処理方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】化学薬品を用いずに、高分子タンニンに新たな物性を付与し、ヒトや環境に優しい製品として高分子タンニンの有効利用を図る。
【解決手段】高分子タンニン水溶液を過酸化水素及びペルオキシダーゼで処理することを特徴とする高粘性溶液、ゲル又は樹脂の製造方法;並びに前記方法によって得られる高粘性溶液、ゲル及び樹脂。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも55のショアD硬さを有する熱硬化性樹脂を含む複合材であって、樹脂は実質的に880kg/m未満の密度を有するエチレン・α−オレフィンコポリマーからなり、この樹脂は、デカリン中に23℃で64時間浸漬させた後に測定される体積膨潤率が複合材の50体積%未満となる程度に架橋されており、かつ、少なくとも40体積%の補強性充填剤を含有する(ここで、充填剤の体積%は樹脂の体積に対するものである)複合材に関する。本発明の複合材は、この複合材中に少なくとも100phrのコルクが含まれると、優れた断熱材となる。本発明の複合材は、多量の過酸化物の存在下、樹脂の少なくとも40体積%の充填剤の存在下、コポリマーを架橋することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系樹脂及びエチレン−α−オレフィン系共重合体ゴムをポリマー成分として含み動的架橋することにより、押出成型品の外観、肌が優れ、更に圧縮永久歪、引張り強度等の物性を兼ね備えたオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の成分(A)〜(D)を動的熱処理して得られる組成物に成分(E)を添加して混練する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
(A):エチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム40〜95重量部
(B):ポリオレフィン系樹脂5〜60重量部
(C):ハロゲン化アルキルフェノール樹脂系の架橋剤0.1〜20重量部
(D):酸化鉄0.001〜0.7重量部
(E):ハロゲン成分捕捉剤0.1〜20重量部 (もっと読む)


【課題】オレフィン系樹脂及びエチレン−α−オレフィン系共重合体ゴムをポリマー成分として含み、動的架橋することにより、押出成型品の外観、肌が優れ、更に圧縮永久歪、耐油性、引っ張り強度等の物性を兼ね備えたオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の成分(A)〜(D)を動的熱処理して得られる組成物に成分(E)を添加して混練する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
(A):エチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム
(B):ポリオレフィン系樹脂
(C):ハロゲン化アルキルフェノール樹脂系の架橋剤
(D):酸化亜鉛
(E):ハロゲン成分捕捉剤 (もっと読む)


【課題】汎用的なポリアミド樹脂の諸物性を向上させる天然由来の有機充填材が配合されたポリアミド樹脂組成物及びポリアミド樹脂成形品を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(a)と、オリゴエステル化した天然由来の有機充填材(b)とを加熱混練することを特徴とし、この天然由来の有機充填材(b)をオリゴエステル化させる方法は、天然由来の有機充填材(b)と、二塩基酸又はその誘導体(c)と、エポキシド(d)又は多価アルコール(e)と、を化学反応させることによることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 成形不良を引き起こしにくい、成形性に優れた熱可塑性エラストマー組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 二軸押出機を用いて、熱可塑性樹脂存在下で被架橋成分と架橋剤とを溶融混練することにより、被架橋成分を架橋剤により動的に架橋して熱可塑性エラストマー組成物を製造する方法において、混練時の二軸押出機内の総せん断歪量εを8000以上、20000以下とすることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物の製造方法により、成形不良を引き起こしにくい、成形性に優れた熱可塑性エラストマー組成物を製造できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、紙配合熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、微粉砕し難いプラスチックフィルムラミネート紙の混練生産性と、解繊されていないセルロース繊維の分散性を改善させるとともに、混練工程の発熱を軽減させ、さらには黄変防止を行なうことである。
【解決手段】本発明に係る紙配合熱可塑性樹脂組成物の製造方法は、パルプ若しくは粉砕古紙と熱可塑性樹脂とを含有し、混練によって複合化された紙配合熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、前記パルプ若しくは前記粉砕古紙と前記熱可塑性樹脂とを含む混合物若しくは組成物をセルロース繊維膨潤剤の存在下で加熱混練する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 極めて微細な粒子を、特殊な装置を使用することなく効率よく得ることができる樹脂粒子の製造方法、及び該方法で製造された粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の樹脂粒子の製造方法は、非水溶性の樹脂成分(A)、マトリックス成分(B)、及びブロック共重合体(C)を溶融混合し、前記樹脂成分(A)で形成された粒子が成分(B)からなるマトリックス中に分散した分散体を形成した後、成分(B)からなるマトリックスを除去して樹脂成分(A)を主成分とする樹脂粒子を得る樹脂粒子の製造方法であって、ブロック共重合体(C)が、樹脂成分(A)に対して親和性を示すブロックaと成分(B)に対して親和性を示すブロックbとで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


重合体、木材繊維及びマイクロシリカからなる、複合プラスチック材料を製造するための組成物。マイクロシリカ、即ち、シリカヒユームは吸水性を減少させ、一方、複合材料の難燃性、機械的性能及び加工性を保持するか又は改善するために添加される。複合材料について意図されている重合体はポリエチレン(PE)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリプロピレン(PP)又はポリエチレンテレフタレート(PET)である。組成物は押出又は熱成形により成形し得る。
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【課題】特に生化学等の分野において、分離、精製、診断、検査、合成等に使用される樹脂粒子をより簡便に非接触で識別することができる無線個体認識(RFID)装置を内蔵した樹脂粒子、及びこの樹脂粒子を用いた操作方法を提供すること。さらに、該樹脂粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】無線個体認識(RFID)装置を内蔵することを特徴とする樹脂粒子。樹脂が、ポリオレフィン樹脂、ナイロン樹脂、又は(メタ)アクリル樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は層状構造を有し有機化合物に基づくインターカレートさせたナノコンポジットを製造するプロセスに関し、以下のステップからなることを特徴とする。:
層状粒子のサイズを縮小させそれらを精製すること;
天然及び/又は合成層状構造物を、前駆体を用いることにより前処理すること;
前記層状構造物中で変性剤をインターカレートさせること;
先のステップから生じた生成物を液体状態でプラスチックマトリックスの加工中に添加し、及び/又は前記先のステップから生じた生成物を沈殿させ、マスターバッチを得ること;および
前記マスターバッチをいずれかのプラスチック加工方法によってプラスチックマトリックスに取り込ませること。
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【課題】マトリックスポリマーであるポリ乳酸等の脂肪族ポリエステル中での分散性又は
相互作用に優れ、ポリ乳酸等の脂肪族ポリエステルの耐熱性、成形性、力学強度の改善効
果に優れる機能性フィラー及びそれを含有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】原料となるフィラーの表面又は末端をポリ乳酸で化学的及び/又は物理的に
修飾するようにした。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を主成分とし、耐熱性を有し、結晶化速度の早い射出成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形体は、(A)乳酸系樹脂、及び、(B)セルロース40質量%〜60質量%とリグニン10質量%〜30質量%とを含有する天然繊維、を含む樹脂組成物であって、(A)乳酸系樹脂と(B)天然繊維とを質量比で99:1〜70:30の割合で含有し、かつ、(A)乳酸系樹脂が、L乳酸:D乳酸=100:0〜97:3、又は、L乳酸:D乳酸=0:100〜3:97である樹脂組成物を用いてなる。 (もっと読む)


pH変化に応答して色を変える濡れ指示組成物が開示されている。この組成物は、水不溶性熱可塑性ポリマー組成物、超吸収性ポリマー、濡れインジケータ、および界面活性剤を含む。本濡れ指示組成物は、使い捨てオムツ、女性用ナプキン、包帯、並びに人および動物用寝具に有用である。 (もっと読む)


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