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Fターム[4F070AC96]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 配合剤又は処理剤(化学構造) (12,248) | 有機高分子化合物 (2,142) | 他に属さない天然高分子(例;木粉) (75)

Fターム[4F070AC96]に分類される特許

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【課題】オイル成分の分散性の良好なオイルマスターバッチ(油展ゴム)の製造方法、該オイルマスターバッチを用いた耐久性に優れたサイドウォール用ゴム組成物の製造方法、及び該サイドウォール用ゴム組成物をタイヤのサイドウォールに用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴム成分を含むゴム成分と、ゼリー状のテルペン系樹脂及び/又はゼリー状のロジン系樹脂とを混練機により混練することを特徴とするオイルマスターバッチの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】各種電子装置などを、衝撃や振動から保護するためのエラストマー組成物からなる衝撃吸収材料を提供する。
【解決手段】(A)ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックの少なくとも一つと、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックの少なくとも一つからなるブロック共重合体を水素添加して得られる水添ブロック共重合体と、その100質量部に対して、(B)軟化剤としてのオイル1〜500質量部及び(C)加工助剤としてのポリオレフィン系樹脂0.1〜50質量部を含むと共に、さらに(D)粘弾性調整用樹脂を含み、かつアスカC硬度が10〜70度であるエラストマー組成物からなる衝撃吸収材料である。 (もっと読む)


【課題】多量の植物繊維を含有させることができ、且つ射出成形等に用いたときに、十分な流動性を有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(ポリプロピレン系樹脂、特にポリプロピレン系樹脂と酸変性ポリプロピレン系樹脂との併用等)及び植物繊維(ケナフ繊維等)を含有し、合計を100質量%とした場合に、植物繊維が50〜95質量%である熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、原料繊維を裁断する裁断工程と、熱可塑性樹脂と裁断繊維とを混練し、混合する混合工程と、を備え、裁断繊維は、裁断装置が有する目開き0.5〜2mmのスクリーンを通過し、且つ真直状である。 (もっと読む)


【課題】多量の植物繊維を含有させることができ、且つ射出成形等に用いたときに、十分な流動性を有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(ポリプロピレン系樹脂、特にポリプロピレン系樹脂と酸変性ポリプロピレン系樹脂との併用等)及び植物繊維(ケナフ繊維等)を粉砕してなる粉砕繊維を含有し、合計を100質量%とした場合に、粉砕繊維が50〜95質量%である熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、植物繊維を所定長さの裁断繊維(好ましくは繊維長が20mm以下)とする裁断工程と、裁断繊維を所定寸法の粉砕繊維(好ましくは平均繊維長が0.5〜6mmであり、且つ平均繊維径が10〜60μm)とする粉砕工程と、熱可塑性樹脂と粉砕繊維とを溶融混練して混合する混合工程と、を備える。粉砕繊維は、ペレット化してから熱可塑性樹脂と混合することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】使用済みオレフィン系樹脂成形物と使用済み石膏ボードと混合し、オレフィン系樹脂成分と石膏成分と繊維状セルロース成分とが混合された木質調の質感を有する樹脂素材を提供する。
【解決手段】オレフィン系合成樹脂成形物と石膏ボードとを攪拌機能を有する混合装置内に順次に供給し、当該混合装置内で攪拌操作を行いつつ、当該オレフィン系合成樹脂を粉砕溶融すると共に、当該石膏ボードを粉砕して粉体状の石膏成分と繊維状のセルロース成分とに分離しながら、上記3成分を混合処理する事を特徴とする石膏成分及びセルロース成分を含む樹脂素材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複雑な製造工程を用いることなく低コストで製造が可能で且つ環境に優しいゴム組成物を、物性を大幅に低下させることなく提供する。また、当該ゴム組成物の効率的な製造方法、並びに当該ゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分に対して、植物資源を溶媒に浸漬して固液抽出を行った後に残る植物資源抽出残渣を配合したゴム組成物であって、植物資源抽出残渣の含水率が80質量%以下であり、且つ、粒径が0.02〜600μmであることを特徴とする、ゴム組成物および該組成物を用いたタイヤである。また、当該ゴム組成物の製造方法および当該製造方法で製造したゴム組成物を用いたタイヤである。 (もっと読む)


【課題】分級操作が必要なく、外径及び内径が極めて均一な単孔中空ポリマー微粒子の製造方法を提供する。更に、該単孔中空ポリマー微粒子の製造方法を用いて製造される単孔中空ポリマー微粒子を提供する。
【解決手段】非架橋ポリマーを含有する種粒子を、水を含有する分散媒中に分散させた種粒子分散液と、油溶性溶剤とを混合し、前記種粒子に前記油溶性溶剤を吸収させて膨潤粒子液滴の分散液を調製する工程と、前記膨潤粒子液滴の分散液と、水溶性ポリマーを含有する水溶液とを混合して混合液を調製する工程と、前記混合液の前記水溶性ポリマーの溶解度を低下させる操作を行うことにより、前記膨潤粒子液滴の表面に前記水溶性ポリマーを析出させる工程とを有する単孔中空ポリマー微粒子の製造方法。 (もっと読む)


酸基を有するエチレン性不飽和モノマーがベースの防臭性吸水ポリマー粒子の製造方法であって、ここで前記酸基は、40〜70mol%中和されており、前記ポリマー粒子は、縮合型及び/又は加水分解性タンニンで被覆される。 (もっと読む)


【課題】成形性および耐候性に優れ、かつより強度の高い熱可塑性複合体の製造方法及びその成型品を提供する。
【解決手段】炭化物と熱可塑性ポリマーとを機械的に粉砕及び混合させることを特徴とする熱可塑性複合体の製造方法。またこの場合において、炭化物と熱可塑性ポリマーの総重量を100重量部とした場合、炭化物が55重量部以上95重量部以下の範囲で含まれ手いることが好ましい。また熱可塑性複合体における炭化物の60重量%以上が粒度5μm以上30μmの範囲にあることも好ましい。また、炭化物が木質バイオマスを原料とし、比表面積が300m2/g以上であることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を多く含有しながら射出成形に適した熱可塑性組成物ペレットの製造方法及びこれを用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】植物性材料と熱可塑性樹脂との合計を100質量%として植物性材料が50〜95質量%であるペレット56の製法であり、混合溶融装置1を用いて熱可塑性樹脂を溶融させながら植物性材料と混合する混合工程と、得られた混合物を破砕して破砕混合物301を得る破砕工程と、破砕混合物を押し固めてペレットを得るペレット化工程と、を備え、混合工程前に植物性材料に油分403を添加する油分添加工程、及び、破砕混合物がペレットとなる前に破砕混合物に油分403を添加する油分添加工程、のうちの少なくとも一方を備え、油分添加工程では、植物性材料と熱可塑性樹脂との合計100質量部に対して合計1〜17質量部の油分を添加する。 (もっと読む)


本発明は、細胞バイオマス表面にアミン基−含有カチオン性ポリマーが架橋された、表面改質されたバイオマス、その製造方法およびそれを用いた有価金属の回収方法に関し、本発明の表面改質されたバイオマスは、その表面にアミン基−含有カチオン性ポリマーの架橋によってカチオン性官能基がさらに導入され、アニオン性汚染物質に対する吸着性能および親和度が向上された利点を有する。また、本発明による有価金属回収方法は、環境に易しく、経済的であり、人体に無害な方法で有価金属を回収することができる。 (もっと読む)


【課題】アンモニアやアミンを用いて、不飽和カルボン酸成分の含有量が少なく、かつ溶融時の流動性が低い(メルトフローレート値が低い)エチレン・不飽和カルボン酸共重合体の樹脂水性分散体を得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸成分を1〜15質量%含有するとともに、190℃、21.2N荷重におけるメルトフローレートが0.5〜200g/10分であるエチレン・不飽和カルボン酸共重合体と、20℃の水に対する溶解性が50g/L以上でありかつ30〜250℃の沸点を有する有機溶媒と、アンモニアおよび/または有機アミン化合物と、水とを原料として用い、これらの原料を80〜280℃の温度で加熱しながら撹拌する。 (もっと読む)


【課題】耐凍結性および耐クリープ性に優れ、自動車部品、電気部品および一般機器の
流体配管用部品、特に流体配管用部品が水廻り用の部品に適したポリアリーレンスルフィ
ド樹脂組成物、さらにはこれを成形してなる成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部として、(B)オレフィン重合体0.5〜30重量部、(C)ガラス転移温度が150℃以上の非結晶性熱可塑性樹脂1〜20重量部および(D)珪素含有化合物0.01〜5重量部を配合してなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物であって、(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂が(A1)非ニュートン指数1.3〜2.5のポリフェニレンスルフィド樹脂を含むことを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、化学の分野に関し、かつ、例えばギヤ又は軸受において使用されることができるような、長期安定な油−PTFE分散液、並びにそれらの製造方法に関する。本発明の課題は、故に、長期安定な油−PTFE分散液並びにそれらの単純かつ費用のかからない製造方法を記載することにある。前記課題は、PTFE粒子と、少なくとも1つのモノ又はポリオレフィン系不飽和油又は油混合物とからなる長期安定な油−PTFE分散液により解決され、その際にオレフィン系不飽和油の分子はPTFE(一次)粒子表面上で、ラジカル反応により共有結合/化学結合されており、かつその際にPTFE粒子表面と結合された油分子との間の永久的な電荷分離、及び油又は油混合物中でのPTFE粒子の微細分散が存在する。さらに、前記課題は、持続性のペルフルオロ(ペルオキシ)ラジカルを有する変性されたPTFE(エマルション)ポリマーが、少なくとも1つのオレフィン系不飽和油と一緒に、混合され、かつ次に変性されたPTFE(エマルション)ポリマーが機械的応力にかけられる方法により解決される。 (もっと読む)


本発明は、薬配送分野において特に興味がある、単分散ポリマー微粒子の母集団を調製するための方法及びツールを開示する。
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【課題】有機溶剤を使用することなく簡便な方法で高固形分化を実現した、水性樹脂分散体及び粘着付与樹脂を含有する水性樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】乳化剤の存在下において、加熱して液状化した粘着付与樹脂及び可塑剤をクロロプレンゴムラテックス、アクリル系樹脂エマルジョン、スチレン−ブタジエン共重合系樹脂ラテックスのいずれかに添加し、分散させることにより、固形分60%以上の水性樹脂組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を50質量%以上含有しながら射出成形が可能であり、比重が小さい熱可塑性樹脂成形体を得る製造方法及び熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】第1植物性材料101(ケナフコアなど)と第2植物性材料102(ケナフコアなど)と熱可塑性樹脂103(ポリ乳酸樹脂など)と用いた熱可塑性樹脂成形体104の製造方法であって、第1植物性材料と熱可塑性樹脂との合計を100質量%とした場合に、第1植物性材料は50〜70質量%であり、第2植物性材料は、粒状であり且つ第1植物性材料より大きく、第1植物性材料及び熱可塑性樹脂を撹拌機を用いて混合して熱可塑性樹脂組成物を得る混合工程と、熱可塑性樹脂組成物及び第2植物性材料を共に射出成形機に投入して成形し、熱可塑性樹脂成形体を得る成形工程と、を備える。本成形体は、本方法に製造される。 (もっと読む)


【課題】樹脂含有が50質量%未満である熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び熱可塑性樹脂組成物を用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本組成物の製法は、植物性材料(ケナフコア)と無機材料(タルク)と熱可塑性樹脂(ポリ乳酸)とを含有し、組成物全体100質量%に対する樹脂含有が50質量%未満である組成物の製造方法であって、植物性材料と無機材料と熱可塑性樹脂とを撹拌機で混合する混合工程を備え、無機材料は、植物性材料及び無機材料の合計に対して1〜55質量%である。本成形体の製法は、本組成物の製法により得られた熱可塑性樹脂組成物を押出成形又は射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】実質的に連続な液体媒体と実質的に連続な液体媒体内に分散する複数の液滴構造を含むエマルション。複数の液滴構造の各液滴構造は、外部表面を有する第1の液の外側液滴と、第1の液の外側液滴の外部表面に内包される内部表面を有する第2の液の内側液滴とを含み、第2の液は第1の液に非混和性であり、内側液滴と外側液滴は両者間に境界表面領域を有し、ブロック共重合体の外層が外側液滴の外部表面に配置され、ブロック共重合体の内層が内側液滴の内部表面に配置されている。ブロック共重合体は親水性高分子ブロックと疎水性高分子ブロックとを含み、それらが共同して液滴構造の安定化に作用し、第1の液は実質的に連続な液体媒体に非混和性である。
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【課題】植物由来樹脂であるポリ乳酸と石油由来樹脂を組み合わせた樹脂組成物から得られる成形体の耐熱性、強度及び成形加工性を向上させる。
【解決手段】ポリ乳酸(A)と、ポリカーボネート(B)と、極性基を有し、電離性放射線の照射にて架橋する樹脂(C)とを樹脂成分として含み、全樹脂成分100質量部中に、前記(A)と前記(B)が合計で75質量部以上95質量部以下の割合で含まれると共に、前記(C)が5質量部以上25質量部の割合で含まれる樹脂組成物とする。 (もっと読む)


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