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【課題】本発明の課題は、加熱膨張工程を特に必要としない簡便なプロセスにより、小粒径の中空樹脂粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】樹脂(a)からなる体積平均粒径が0.001〜3μmの樹脂粒子(A)の水性分散液(G)中に、樹脂(a)が不溶である溶剤(c)の樹脂(b)又は樹脂(b)の前駆体(b0)の溶液であって樹脂(b)又は前駆体(b0)の濃度が40重量%以下である樹脂(b)又は前駆体(b0)の溶液又は溶剤(c)を分散させ、樹脂粒子(A)を造膜させたのち、溶剤(c)を除去することにより、樹脂(a)又は樹脂(a)と樹脂(b)の併用樹脂をシェルとする中空樹脂粒子(D)の水性分散体(X)を得ることを特徴とする、中空樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


種々の局面において、架橋・収縮した高分子物質内のナノ粒子を生成するための方法が提供され、この方法は、a)高分子物質を含む高分子溶液を提供する工程、b)一つまたは複数の前駆体部分の周りで少なくとも高分子物質の一部分を収縮させる工程、c)この高分子物質を架橋する工程、d)前駆体部分の一部分を改変して、一つまたは複数のナノ粒子を形成し、それによって複合ナノ粒子を形成する工程を包含する。種々の実施形態において、閉じ込められたナノ粒子の完全な熱分解によって、閉じ込められていないナノ粒子が生成され得、閉じ込められたナノ粒子の不完全な熱分解によって、炭素被覆されたナノ粒子が生成され得る。
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【課題】連続乳化方式での乳化粒子の製造方法において、長時間に及ぶ連続乳化中の粒子径推移を常に安定に保つことを可能にし、シャープな粒度分布を有するトナーを容易、かつ、無駄なく製造し、その結果、長期的に現像性が良好で高画質な画像を形成することが可能なトナーの製造方法を提供する。
【解決手段】 水系媒体に、少なくとも着色剤と結着樹脂と溶媒とを含む油相を乳化/分散させて、乳化分散液から溶媒を除去してトナーを製造する方法において、前記乳化分散液は、油相と水系媒体を乳化機に連続的に供給する乳化方式で得られ、連続乳化中の乳化系内圧力Pの変動幅を±10kPaに制御することを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 第1の樹脂(a)からなる皮膜状の1層以上のシェル層(P)と第2の樹脂(b)からなる1層のコア層(Q)とで構成されるコア・シェル型の樹脂粒子(D)であって、(P)と(Q)の重量比率が(0.1:99.9)〜(70:30)であり、(D)の揮発分が2重量%以下であり、(D)が70〜130℃の流出温度を有し、且つ(b)が35〜80℃のガラス転移温度と50〜85℃の流出温度を有することを特徴とする樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、樹脂の種類や分子量にかかわらず、分散後に樹脂粒子同士が合一することがなく、粒度分布がシャープな樹脂粒子を得ることである。
【解決手段】 連続相(CP)が流される第1の流路(P1)と、一端部が前記第1の流路内に存在し分散相(DP)が流される第2の微細流路(P2)とを用いて粒子を製造するための方法であって、連続相(CP)が樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の分散液であり、分散相(DP)が樹脂(b)の溶剤溶液であり、分散相(DP)を連続相(CP)の流れの中に吐出させることにより樹脂(b)の溶剤溶液粒子(B’)を形成させると同時に、溶剤溶液粒子(B’)の表面に樹脂粒子 (A)を付着させて、さらに溶剤を除去することにより樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)の表面に樹脂粒子(A)が付着してなる樹脂粒子(C)の分散液を得ることを特徴とする樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 広い使用条件で常に適切な液晶層厚みを保ち、弾性を有する高分子樹脂系スペーサであって、圧力印加によりスペーサが破壊または歪むという問題が少ない液晶表示板スペーサ用樹脂粒子を得ることを目的とする。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂(a)からなる液晶表示板スペーサ用樹脂粒子を用いる。架橋ポリウレタン樹脂からなり、体積平均粒子径が0.1〜20μmであり、かつ粒度分布の変動係数が0.1〜10%である樹脂粒子が好ましい。また、10%変位時圧縮弾性率が10〜10000MPaであり、かつ圧縮変形回復率が30〜100%であるポリウレタン樹脂(a)が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、不溶性分離マトリックスの製造方法に関するもので、多糖類ゲルの塩処理後に多糖類ポリマーを架橋することを含む。一実施形態では、この製法は、ゲル化性未変性多糖類の水溶液を調製し、この多糖類溶液の温度をゲル化点未満の温度まで下げ、得られた多糖類に1種以上の塩を加えて塩処理し、塩処理した多糖類を架橋することを含んでいる。多糖類は、例えば、粒子、メンブラン又はモノリスに製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 無機粒子をポリマー中に均一にかつ簡便に分散でき、しかも無機粒子およびポリマーの種類の制限が少ない高分子複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の高分子複合体の製造方法は、無機粒子(A)のスラリーとポリマー(B)のラテックスとを混合した混合液に電解質を添加する。あるいは、本発明の高分子複合体の製造方法は、無機粒子(A)のスラリーとポリマー(B)のラテックスとを混合した混合液を、アルカリ性条件下で加熱する。 (もっと読む)


【課題】 無機粒子をポリマー中に均一にかつ簡便に分散でき、しかも無機粒子およびポリマーの種類の制限が少ない高分子複合体の製造方法を提供する。無機粒子がポリマー中に均一にかつ簡便に分散した熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の高分子複合体の製造方法は、無機粒子(A)のスラリーとポリマー(B)のラテックスとを水中で混合する高分子複合体の製造方法において、ポリマー(B)のラテックスが、無機粒子(A)のスラリーと反対の符号の表面電位を有する。本発明の熱可塑性樹脂組成物は、上述した高分子複合体の製造方法により得られた高分子複合体と、ポリマー(B)と同種または異種のポリマー(B’)とを含有する。 (もっと読む)


【課題】 比較的大きな粒径(例えば、平均粒子径20μm以上)を有し、不純物の含有量が高いレベルで低減された粒子(特に球状粒子)を得る。
【解決手段】 樹脂などの溶融可能な有機固体成分(A)で構成された粒子状の分散相が、オリゴ糖などの水溶性の乳化媒体(B)で構成されたマトリックスに分散している分散体であって、前記有機固体成分(A)と前記乳化媒体(B)とで構成された組成物の溶融混練温度において、せん断速度126sec-1で測定した有機固体成分(A)のせん断粘度ηAと乳化媒体(B)のせん断粘度ηBとの比ηA/ηBが5/1以上である分散体から、前記乳化媒体(B)を溶出する。前記分散体において、有機固体成分(A)と乳化媒体(B)との割合は、前者/後者(重量比)=35/65〜1/99程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 保湿性に優れた有機固体粒子を提供する。
【解決手段】 溶融可能な有機固体成分(A)と、少なくともオリゴ糖(B1)を含む水溶性助剤成分(B)とで構成され、前記有機固体成分(A)が粒子状に分散した分散体から、水溶性助剤成分(B)の残存量が全体に対して重量基準で10000ppm以上(例えば、15000〜50000ppm程度)になるように調整しつつ前記水溶性助剤成分(B)を溶出して有機固体粒子を得る。前記助剤成分(B)は、さらに、糖類及び糖アルコールから選択された少なくとも一種の水溶性可塑化成分(B2)を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】 粒径が均一であり、顔料分散性に優れた着色樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 樹脂(a)からなる樹脂微粒子(A)と(A)が付着された樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)とで構成される複合樹脂粒子であって、樹脂粒子(B)中に顔料(p)と無機および/または有機の超微粒子(d)[(d)の体積平均粒径は(p)の体積平均粒径の1/3以下である]を含有することを特徴とする着色樹脂粒子(C)、並びに上記着色樹脂粒子から樹脂微粒子(A)が除去された樹脂粒子(B)からなる着色樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】
生分解性、生体親和性に優れ、化学構造が明確な構成単糖よりなる多糖類材料から形成されたポリイオンコンプレックスに、各種作用物質を担持させた複合成形体及び複合成形体による各種作用物質の固定化方法を提供すること。
また、均一な構造を有する直鎖状の多糖類由来のアニオン性ポリマーを用いることにより、水や塩などの低分子物の出入りが自由な半透膜的なカプセル及びこれを利用した固定化方法を提供すること。
【解決手段】
セルロース、デンプン、キチン等の多糖類の酸化により得たアニオン性ポリマーと、キトサン、ポリアリルアミン、ポリエチレンイミンおよびこれらの誘導体、各種ポリマーのカチオン化誘導体、カチオン化澱粉などの各種多糖類のカチオン化誘導体からなるカチオン性ポリマーとのポリイオンコンプレックスを複合成形体とすることにより、作用物質を固定化することが可能となった。 (もっと読む)


本発明は、吸水性樹脂を主成分とする粒子状吸水剤において、粉体搬送性に優れ、吸収体での使用に充分な吸収性能を発揮でき、さらに実使用で好適な吸収体用の粒子状吸水剤を与える。本発明は、従来全く知られていない特性として、粒子状吸水剤の「加圧下通液効率(PPUP)」および「摩擦帯電電荷を正電荷」を同時に制御し、さらに、「含水率を2〜10質量%」に制御する。また、酸基および/またはその塩含有不飽和単量体からの水膨潤性架橋重合体(A)および水(B)を含む上記の粒子状吸水剤は特定の要件を満たす。 (もっと読む)


【課題】 膨潤性層状ケイ酸塩などの大きなアスペクト比を有する異方性無機粒子の凝集を抑制し、光学用フィルム又はシートとして使用可能な、優れた透明性と機械強度を有する樹脂組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】 可塑性樹脂に、少なくとも、長径が1μm以下で、アスペクト比が3〜1000である無機粒子、及び分散剤を配合してなり、かつ、該無機粒子及び分散剤が、−30℃以下で凍結真空乾燥されたことを特徴とする樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 生化学用担体、塗料、紙、電子材料、電子写真、化粧品、医薬品、農薬、食品、触媒など広い分野で利用でき、磁気応答時間が短い磁性粒子を得る。
【解決手段】 モノマー100重量部に対して界面活性剤の使用量が0.01重量部以下の割合で前記モノマーを重合して母粒子を製造し、得られた前記母粒子の表面上に、磁性体微粒子を物理的に吸着させる工程を含むことを特徴とする磁性体複合粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 溶融相分離法を効率よく大規模でも実施できる造粒装置を提供すること。特に、分散媒を含む水溶液の廃液処理を不要にして、この分散媒を効率よくエネルギー源として活用できる造粒装置を提供すること。
【解決手段】 合成高分子を含む組成物を該組成物とは相溶しない可燃性分散媒と加熱混練して該分散媒を海状とし該合成高分子組成物の微粒子を島状に分散した混合物を形成する造粒手段、該混合物を該分散媒の展開溶媒中に溶解して該微粒子を該分散媒及び該展開溶媒を含む分散媒混合物から分離可能な状態とする溶解槽、該微粒子を該分散媒混合物と分離する固液分離機を備える造粒装置であって、該分散媒混合物中の該可燃性分散媒を液中燃焼する液中燃焼器を備えることを特徴とする造粒装置。 (もっと読む)


【課題】結晶性ポリエステル粒子から微細な有機板状粒子を効率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】平均粒子径が1000μm以下の結晶性ポリエステル粒子を亜臨界状態または超臨界状態の流体中に保持する工程を有する、平均粒子径0.1〜1000μmの有機板状粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】材料によらず粒径が揃い表面の平滑なポリマー等からなる微粒子を提供する。。
【解決手段】 微粒子は、お互いに混和性を有するが非相溶である液状媒体(A)と、樹脂(B)及び/又は樹脂原料(C)とを含み、液状媒体(A)中に樹脂(B)及び/又は樹脂原料(C)を分散して微粒子化し、次いで、液状媒体(A)を分離し得られた、樹脂(B)及び/又は樹脂原料(C)を含む。液状媒体(A)は、好ましくは、溶融熱可塑性樹脂、ポリアルキレングリコール液、シリコンオイル、ウッド合金融液、溶融塩融液、イオン性液体、及び鉱物油からなる群から選ばれる少なくとも1種の液状物質である。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有するとともに、粒度分布の幅の小さい樹脂微粒子を製造することができる樹脂微粒子の製造方法および樹脂微粒子を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子の製造方法は、樹脂材料を含む分散質が分散媒中に微分散した分散液6を、細孔を有する多孔質体に通過させて、分散質の粒径を調整する工程と、調整後の前記分散液を用いて液滴6Aを形成し、液滴6Aを気流中で搬送させつつ液滴6Aから分散媒を除去して、分散質由来の樹脂微粒子9を得る工程とを有する。 (もっと読む)


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