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Fターム[4F070DA42]の内容

Fターム[4F070DA42]に分類される特許

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【課題】貯蔵安定性に優れた水分散ポリマーを容易に製造できる水分散ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】アクリロニトリルを50質量%以上と、該アクリロニトリルと共重合可能な他の単量体を50質量%以下含有する単量体混合物を水系重合により重合して凝集粒子を得る重合工程と、前記凝集粒子を湿式微粒化装置により粉砕して水分散ポリマーを得る粉砕工程とを含む水分散ポリマーの製造方法。前記粉砕工程により得られる水分散ポリマーの平均粒子径が2μm以下である、水分散ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】荷重下吸水量を向上させるに伴い保水量が大きく低下するという問題がない、すなわち、保水量及び荷重下吸水量が共に優れる吸収性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、内部架橋剤(a3)並びに表面架橋剤(a4)を必須構成単位としてなる架橋重合体粒子(A)と、リグニンもしくはその誘導体(B)とを含んでなる吸収性樹脂粒子であり、リグニンもしくはその誘導体(B)の含有量は、架橋重合体粒子(A)の重量に基づいて、0.1〜30重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の結晶性ポリエステル樹脂の製造方法によると、溶解液の冷却や、粗分散液の粉砕を必要とする。このため、これらの処理に多くの時間やエネルギーを要するという課題があった。また、粗分散液の粉砕に用いられる粉砕用のビーズ等の混入すべきでない物質が製品に混入してしまう課題があった。
【解決手段】結晶性ポリエステル樹脂の溶融体を作製した後、この溶融体と圧縮性流体とを混合し、溶融体を固化して造粒する。これにより、粗分散液を粉砕することなく小粒径の樹脂粒子を得ることができるので、造粒に要する時間やエネルギーを減らすことができる。また、粉砕に伴って混入すべきでない物質が製品に混入することも防げる。 (もっと読む)


【課題】水溶性ポリマースラリー中の水溶性ポリマーの二次粒子を解砕する湿式破砕工程を設けた水溶性ポリマーの製造方法であって、湿式破砕機の運転が良好に行われるように改良した上記の製造方法を提供する。
【解決手段】疎水性有機溶媒中、乳化剤の存在下、N−ビニルカルボン酸アミド又はこれと他の共重合成分および重合開始剤を含む単量体水溶液を懸濁重合させて(共)重合体粒子のスラリーを得る重合工程、得られた(共)重合体粒子のスラリーに酸を添加して変性する変性工程、得られた水溶性ポリマースラリーの蒸留脱水工程、疎水性有機溶媒の分離工程、回収された水溶性ポリマーの乾燥工程を順次に包含する水溶性ポリマーの製造方法であって、蒸留脱水工程と疎水性有機溶媒の分離工程との間に、水溶性ポリマースラリーの温度を40〜55℃の範囲に維持して水溶性ポリマースラリー中の水溶性ポリマーの二次粒子を解砕する湿式破砕工程を設けた。 (もっと読む)


【課題】乾燥性に極めて優れ、且つ嵩密度が高く粒子径の揃ったポリカーボネート樹脂粒状体を、安定的に、且つ生産性良く連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂の有機溶媒溶液と水とを攪拌混合し、水中油分散型(O/W)の液液分散液とし、温水が存在する粉砕機構を有する混練機内へ連続的に供給を行い、有機溶媒を除去し、ポリカーボネート粒状体を生成させ、生成したポリカーボネート粒状体の少なくともその一部を抜取り、湿式粉砕機により粉砕した後、混練機内へ循環させながら、ポリカーボネート粒状体を製造する方法であって、粉砕機のスリット幅が1.8〜3.2mmであり、且つ粉砕機pass回数が10〜80回であることを特徴とするポリカーボネート粒状体の連続製造方法。 (もっと読む)


【課題】荷重下吸水量を向上させ、保水量を低下させない吸水性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、内部架橋剤(a3)並びに表面架橋剤(a4)を必須構成単位としてなる架橋重合体粒子(A)と、一般式(1)で表される含窒素化合物もしくはその誘導体(B)とを含んでなる吸収性樹脂粒子。
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【課題】 従来のポリイミド粒子は、最大粒径が大きく、電子材料のような微細な加工品に使用し、難燃性を付与することが困難であった。また金属水和物などの難燃剤を多量に併用することにより、樹脂の特性を低下させてしまうという課題があった。
【解決手段】 樹脂に、最大粒子径が1μm以上、100μm以下であるイミド樹脂を含有させ、イミド樹脂含有樹脂組成物とすることを特徴とする難燃性付与方法であって、得られた樹脂組成物の難燃性については、25μmの厚みのポリイミドフィルムの両面に、当該樹脂組成物からなる膜を、含有するイミド樹脂の最大粒子径に対応する厚みで積層することにより得られる積層体の燃焼性が、UL94VTM法に準拠した燃焼性試験によりVTM−0相当であることを特徴とする難燃性付与方法により、上記課題を解決し得る。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリイミド粒子は、最大粒径が大きく、電子材料のような微細な加工品に使用し、難燃性を付与することが困難であった。また金属水和物などの難燃剤を多量に併用することにより、樹脂の特性を低下させてしまうという課題があった。
【解決手段】 テトラカルボン酸二無水物とジイソシアネートとを反応させて得られるイミドであり、最大粒子径が1μm以上、100μm以下であることを特徴とするイミド難燃剤により上記課題を解決し得る。 (もっと読む)


【課題】 固体粒子等の分散質が分散溶剤中に微細に分散された分散液を、迅速に、かつ少ない動力で得ることができる分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】 分散質(A)と溶剤(B)を含有する(A)の融点以上の温度の混合物と、圧力が2MPa以上である圧縮性流体(C)を混合し、その後減圧膨張して、(A)の融点以下として(A)を析出させると共に(C)を気化させ除去することで、メジアン径が1μm以下の分散質(A)が溶剤(B)中に分散された分散液(D)を得る工程を含む分散液の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、a)有機材料及び液体分を含んだ投入物を調製するステップと、b)前記投入物を、40〜90℃、好ましくは50〜80℃、最も好ましくは約60℃の温度で湿式混合操作にかける、又は電磁場の活性領域に曝露するステップとを含む、有機材料を含んだセルロース含有塊を作製する方法に関する。本発明の更なる実施形態によれば、異なるタイプのセルロースを前記投入物に加える。さらに、前記セルロース含有塊を基にしたコンポジット素材の製造方法、並びに前記コンポジット素材で製造する製品も開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、セルロースをゲル化させることなく、高濃度でMFCへ粉砕し、均一な分散状態にしたセルロース繊維分散液を製造することにある。かつ樹脂と混合した際でも均一な分散状態を保持し、樹脂の機械的強度を向上させ、さらには透明性を損なわないセルロース繊維分散液を提供することである。
【解決手段】有機溶剤中でセルロース繊維を湿式粉砕方式にて平均繊維径2nm以上200nm以下に粉砕することを特徴とするセルロース繊維分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】充填剤を配合してプレス成形したとき、比較的大型であっても、充填剤の分散性に優れ、特性のバラツキが十分に抑制された成形体を与える液晶ポリエステル粉体を提供する。
【解決手段】その全ての粒子が目開き75μmの篩を通過する液晶ポリエステル粉体とする。この液晶ポリエステル粉体は、レーザー回折散乱法で測定される体積平均粒径が0.5〜30μmであるのが好ましく、流動開始温度が280℃以上であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】強度と可撓性を両立する生分解性樹脂組成物、及び該組成物を成形することにより得られる生分解性樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】生分解性樹脂組成物に結晶化度が50%未満のセルロースを含有させることで、該組成物を成形して得られる成形体が強度及び可撓性を両立するという知見に基づき、生分解性樹脂、及び結晶化度が50%未満であるセルロースを含有してなる生分解性樹脂組成物、ならびに前記生分解性樹脂組成物を成形してなる生分解性樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】 粒子径が均一である樹脂粒子を安定的に高収率で製造する方法の提供。
【解決手段】
樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)若しくはその有機溶剤溶液、又は、(b)の前駆体(b0)若しくはその有機溶剤溶液(o1)に着色剤(p)または(p)の水もしくは有機溶剤分散液が分散された油性液(O)とを混合し、(W)中に(O)を分散させ、さらに、必要により(b0)を反応させて、(W)中で(b)を含有する樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着されてなる構造の着色樹脂粒子(C)の水性分散体(X)を形成させ、さらに(X)から(C)を分離し、必要により分級する(C)の製造方法であって、(O)が、別ロットの(C)を製造した際、(X)から(C)を分離する際に除去された、(C)を含む回収含水着色樹脂粒子(K)を含有する着色樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】均質な微細空孔の形成を容易にし、細径、薄肉化に容易に対応できる絶縁電線などの多孔質な絶縁被覆層を形成するためのを提供する含水吸水性ポリマ含有樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】含水吸水性ポリマを予め吸水させ膨潤させ、圧力50MPa以上による超音速流速下で解砕微粒化処理し、これを樹脂組成物に撹拌分散した含水吸水性ポリマ含有樹脂組成物及びこの吸水性ポリマ含有樹脂組成物を硬化後、加熱して水分を除去して空孔を形成した多孔質物。 (もっと読む)


【課題】乾燥性に極めて優れ、且つ嵩密度が高く粒子径の揃ったポリカーボネート樹脂粒状体を、安定的に、且つ生産性良く連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂の有機溶媒溶液と温水とを攪拌混合し、水中油分散型(O/W)の液液分散液とし、さらにその液液分散液を加圧状態に保ち、温水が存在する攪拌造粒槽内へ連続的にフラッシュさせながら供給を行い、有機溶媒を除去し、ポリカーボネート粒状体を生成させ、生成したポリカーボネート粒状体の少なくともその一部を抜取り、湿式粉砕機により粉砕した後、攪拌造粒槽内へ循環させながら、ポリカーボネート粒状体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性の改質液晶ポリエステル粒子を工業的に収率良く製造することを可能とする液晶ポリエステル粒子を提供する。
【解決手段】レーザー回折散乱法で測定される体積基準の累積粒径分布において粒径5.0μm以下の累積度が40%以下である液晶ポリエステル粒子とする。この液晶ポリエステル粒子は、レーザー回折散乱法で測定される体積平均粒径が5.5〜30μmであるのがよく、流動開始温度が200〜270℃である液晶ポリエステルからなるのがよい。 (もっと読む)


【課題】残留有機溶媒量が極めて少なく且つ粒径の揃ったポリカーボネート樹脂粒状体を、容易に立上可能な簡便な方法で、安定的に、生産性良く、連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂有機溶媒溶液を、そのまま、あるいは有機溶媒溶液と温水のエマルジョンの状態で、該有機溶媒の沸点をT(℃)として、T〜T+40℃に保持した温水が存在する、大気圧あるいは減圧下の粉砕機構を有する混練機に連続的に供給し、有機溶媒を除去してポリカーボネート粒状体を製造する方法であって、生成したポリカーボネート粒状体スラリーを該混練機から抜取り、湿式粉砕機により粉砕処理した後、粒状体スラリーのうち、混練機に循環するものと、次工程に供給するものとの割合を、重量比で100:1〜1:1とすることを特徴とするポリカーボネート粒状体の連続製造方法。 (もっと読む)


【課題】高粘着性の含水ゲル状重合体であっても容易に充分に細かく解砕して、高分子量の粉末状重合体を得ることができる粉末状重合体の製造方法を目的とする。
【解決手段】水性媒体中で水溶性単量体を重合させて含水ゲル状重合体を得る重合工程と、含水ゲル状重合体を回転刃付押出成形機により粗砕して数珠状重合体ゲルを得る粗砕工程と、数珠状重合体ゲルを、回転軸Xが傾斜している本体ドラム回転部10を備え、該本体ドラム回転部10の内壁面に、内壁面から回転軸Xに向かって延びる1枚以上の重合体ゲル攪拌用邪魔板が形成されている本体回転型ドラム式解砕機1により切断解砕して細粒状重合体ゲルを得る切断解砕工程と、細粒状重合体ゲルを乾燥、粉砕して粉末状重合体を得る乾燥粉砕工程とを含む粉末状重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 電子写真用現像剤として用いることによって、乾式および湿式のどちらのプロセスでも良好な転写性および良好なクリーニング性を有し、高画質な画像を実現可能であり、また乾式のプロセスに用いると、画像形成装置内のフィルタに捕集しやすくすることで、画像形成装置外に飛散した粒子による人体への悪影響を抑えることができる粒子径が3μm以下の形状の揃った非球形粒子、その非球形粒子を含むトナーおよび現像剤、前記現像剤を用いて現像を行う現像装置、ならびに前記現像装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 体積平均粒子径が0.1μm以上3μm以下であり、形状係数SF−1が125以上145以下であり、形状係数SF−2が115以上140以下である非球形粒子を含む現像剤を現像装置14,214に充填し、現像装置14,214を備える画像形成装置1,201で画像を形成する。 (もっと読む)


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