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Fターム[4F070DB02]の内容

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Fターム[4F070DB02]に分類される特許

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【課題】界面活性物質が樹脂粒子中または表面に残存せず、かつ粒度分布がシャープな樹脂粒子を得る。
【解決手段】樹脂(b)の溶融液又は樹脂(b)の溶剤溶液を、微粒子(A)が分散している液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)からなる分散媒体(X0)中に分散して得られた微粒子(C1)の分散体(X1)を、圧力を減圧にすることにより分散体(X1)から(X)を除去することにより樹脂粒子(C)を得ることを特徴とする、微粒子(A)が樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)の表面に付着されてなる樹脂粒子(C)の製造方法から得られる樹脂粒子(C)を用いる。上記樹脂(b)の代わりに樹脂(b)の前駆体(b0)を用いて、上記分散体(X1)中の(b0)を重合反応させる方法を用いてもよい。 (もっと読む)


本発明は、制御された再現可能な仕方でミクロ及びナノメートルの重合体粒子を得る方法に関する。前記粒子は、球状で、非常に狭い均一な粒径分布を有する。本発明は、二つの同心流体により形成された複合体ミクロジェットに収束させる流体力学的力を用いることに存する簡単な粒子形成法を用いることを含み、ペプチド及びプロテインから細胞及び微生物までの生物学的に興味深い壊れやすい化合物をカプセル化するのに用いることができる。
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本発明の一態様は、乾燥物の重量で少なくとも10%のキサンタンガム及び60%以下のデンプンを含み、前記組成物中に存在するキサンタンガムを、キサンタンの乾燥重量に基づいて0.7%の濃度において25℃の蒸留水中に2分以内に完全に分散できることを特徴とする、容易に水に分散可能な微粒子組成物に関する。本発明の微粒子キサンタンガム組成物は、これらが応用される水性環境の電解質レベルに依存する独自の粘度を高める性質を示す。本発明によるキサンタン組成物の好都合な性質は、キサンタンガムの化学的な変性に頼ることなく実現することができる。本発明によるキサンタン組成物は、例えば食品及び石油掘削流体において有利に応用することができる。 (もっと読む)


【課題】 天然ゴム/カーボンブラックマスターバッチをラテックスから、品質の劣化等を生じることなく、改良された作業性及び熱効率で、直接製造する。
【解決手段】 天然ゴムラテックス及びカーボンブラックの水スラリーを、界面活性剤又は水溶性ポリマーの存在下に、混合液として、パルス燃焼による衝撃波の雰囲気下に噴射して天然ゴム/カーボンマスターバッチを製造する。また天然ゴムラテックスとカーボンブラックの水スラリーを、別々の原料供給経路から別々に供給し、これを一本の経路に収束させた後に、パルス燃焼による衝撃波の雰囲気下に噴射して乾燥させるマスターバッチの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く、吸収倍率に優れ、残存モノマー及び水可溶成分の含有量も低減され、且つ、微粉のリサイクルを可能とする吸水性樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも、不飽和カルボン酸のアンモニウム塩である親水性単量体化合物、1分子中に不飽和基を2個以上有する化合物、1分子中にカルボキシル基と反応しうる官能基を2個以上有する化合物を含んでなる水溶液を静置重合させて吸水性樹脂を製造する方法において、最高重合反応温度を100〜130℃で重合する。さらには、前記静置重合後に、少なくとも、解砕、乾燥、粉砕、分級、加熱処理を経て吸水性樹脂粉末を得る際に、乾燥処理が減圧下60〜120℃の温度で含水ゲル状重合体の含水率を40〜70質量%から10〜35質量%にする工程を含んで乾燥する。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有するとともに、粒度分布の幅の小さい樹脂微粒子を製造することができる樹脂微粒子の製造方法および樹脂微粒子を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子の製造方法は、樹脂材料を含む分散質が分散媒中に微分散した分散液6を、細孔を有する多孔質体に通過させて、分散質の粒径を調整する工程と、調整後の前記分散液を用いて液滴6Aを形成し、液滴6Aを気流中で搬送させつつ液滴6Aから分散媒を除去して、分散質由来の樹脂微粒子9を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、残存モノマー量の少ない合成樹脂粒子を効率よく製造することができる合成樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の合成樹脂粒子の製造方法は、合成樹脂粒子を水系分散媒体中に分散させてなる懸濁液を脱水して得られたウエットケーキを洗浄した上で攪拌しながら、乾燥温度を60〜90℃に設定してウエットケーキを乾燥させて該ウエットケーキの水分量が0.2〜5.0重量%となるまで一次乾燥させた後、乾燥温度を100〜140℃に設定して1〜7kPaの減圧下にて合成樹脂粒子の温度が乾燥温度よりも3℃以上低い温度となるように調整しながら二次乾燥させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有し、粒度分布の幅の小さいトナーを環境に優しい方法により提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子の製造方法は、樹脂材料を含む分散質が分散媒中に微分散した分散液6を用いて、主として樹脂材料で構成された樹脂微粒子を製造するものであり、分散液6を微粒子化して噴霧し、固化部内を搬送させつつ、前記樹脂材料のガラス転移点以下の処理温度で前記分散媒を除去し、前記分散質由来の複数個の微粒子が凝集した凝集体9を得る分散媒除去工程と、凝集体9を構成する複数個の前記微粒子同士を前記樹脂材料のガラス転移点以上の処理温度で接合する接合工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 錠剤製造時における結合剤としての使用量を少なくしても、その分、他に煩雑な工程が必要になることもなく、打錠率が低下する心配もないビニルピロリドン重合体を提供すること。
【解決手段】 濃度5〜40重量%のビニルピロリドン重合体水溶液を二流体ノズル式噴霧乾燥機により乾燥して得られる粉末状ビニルピロリドン重合体であり、粒子径35μm以下の粒子を90重量%以上含有し、平均粒子径が20μm以下である粉末状ビニルピロリドン重合体。 (もっと読む)


粒状ポリオレフィンから揮発性物質を分離する方法であって、(a)粒状ポリオレフィンをパージ容器に供給し、任意に、該容器を通してこれを実質的な栓流モードで移動させる工程、(b)上記粒状ポリオレフィンを、上記パージ容器内において、30℃を超えるが該粒子を凝集させるほどには十分に高くない温度に加熱し、および/または上記パージ容器内において、前記ポリオレフィンをこの範囲の温度に維持する工程、(c)上記粒状ポリオレフィンの移動に対して向流で、前記パージ容器に空気を供給して、そこから揮発性物質を除去する工程、(d)上記粒状ポリオレフィンを、上記パージ容器から、上記粒状ポリオレフィンが冷却ゾーンを通って移動して望ましい温度に冷却される冷却容器へと輸送する工程、及び(e)上記冷却容器から前記粒状ポリオレフィンを除去する工程を含み、上記粒状ポリオレフィンが、官能化ポリオレフィンであることを特徴とする方法。
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ポリエチレンテレフタレート(PET)ポリマー及び他の高温結晶化ポリマー材料を水中造粒した後、乾燥してその後に加熱することなくポリマーペレットを結晶化する方法及び装置である。造粒機の出口近傍で、乾燥機への水とペレットのスラリーラインに、高速空気又は他の不活性ガスを注入する。空気はスラリーラインに約100から約175m/時又はそれ以上の速度で注入する。このような高速空気の移動により水蒸気ミストが形成され、乾燥機への又は乾燥機からのペレットの速度を増加し、これにより、PETポリマーペレットは、該ペレット内に自己開始結晶化に十分な温度で、乾燥機を離れる。ガス注入の後のスラリーラインに弁機構は、ペレット滞留時間を調整し、乾燥機の後の振動コンベヤは、所望の結晶度レベルを達成し、凝集を回避する。
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この発明は、再分散されるべき重合体およびオルト−クレゾール系の縮合重合体またはその塩を含む再分散性重合体粉末、ならびに再分散性重合体粉末を製造するための方法に関する。より特定的には、この発明は、再分散性重合体粉末における再分散補助剤としての、オルト−クレゾール系の縮合重合体の使用に関する。 (もっと読む)


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