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Fターム[4F070DC12]の内容

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Fターム[4F070DC12]に分類される特許

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【課題】電気・電子材料、塗料、接着またはポリマーアロイの分野で高く望まれている、粒径10μm以下でかつ、従来よりも電気絶縁特性に優れた熱可塑性微粒子およびその製造方法およびその分散液を提供する。
【解決手段】新規なPPS製造法などから得られる、アルカリ金属含量が50ppm以下であるPPSを原料に用いることにより、従来よりも、耐熱性、電気絶縁特性に優れたポリフェニレンスルフィド微粒子およびそのポリフェニレンスルフィド微粒子を用いた分散液を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 第1の樹脂(a)を含有する皮膜状の1層以上のシェル層(P)と第2の樹脂(b)を含有する1層のコア層(Q)とで構成されるコア・シェル型の樹脂粒子(C)であって、樹脂(a)が構成単位として0.1〜9モル%のフッ素含有ビニルモノマー(m)を含有することを特徴とする樹脂粒子。(m)としては、(メタ)アクリル酸パーフルオロアルキル(アルキル)エステルが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 被着体(金属、紙または木材等)との接着性(密着性)が良好で、粒径が均一である樹脂粒子を含有する樹脂分散体および樹脂粒子を安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)の前駆体(b0)、または(b0)および有機溶剤からなる油性液(OL)とを混合し、(W)中に(b0)または(OL)を分散させ、(W)中で(b0)を反応させて(b)からなる樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着された構造の樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)を得る工程を含み、樹脂(a)および樹脂(b)の少なくとも一方が、特定の一般式で表されるチタン触媒(t)の存在下に形成されてなるポリエステル樹脂(p1)、または(p1)を構成単位として有する樹脂(p2)を含有することを特徴とする水性分散体(X1)の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 粒径が均一である樹脂粒子を安定的に高収率で製造する方法の提供。
【解決手段】 下記の樹脂粒子(C)の製造方法(I)であって、油性液(O)が、別ロットの樹脂粒子(C)を製造した際に分級工程で取り除かれた粗粉および/または微粉を含有することを特徴とする樹脂粒子の製造方法。
(I) 樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)の前駆体(b0)、または(b0)の有機溶剤溶液を含有する油性液(O)とを混合し、(W)中に(O)を分散させる過程で(b0)を反応させ、(W)中で(b)を含有する樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着した構造の樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)を得て、さらに(X1)から水性溶剤を除去し、必要により分級する樹脂粒子(C)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 水に再乳化させたときの物性が、粉末にする前の状態のエマルジョンとほぼ同等であり、かつ、再乳化させて得られたエマルジョンにより形成される皮膜の耐水性を改善することができる、再乳化可能な樹脂粉末を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアルコール系樹脂で分散安定化された水性合成樹脂エマルジョンから得られる再乳化性樹脂粉末であって、該水性合成樹脂を構成する共重合性モノマーとして、20℃の水に対する溶解度が0.1%以下である疎水性モノマーを共重合性モノマー全体に対して30重量%以上含有する再乳化性樹脂粉末。 (もっと読む)


本発明は、水不溶性である安定化コロイドで安定化された水性分散物を製造する方法に関する。この方法は、最初の工程において水中で水不溶性の安定化コロイドを製造する。該安定化コロイドの製造は、a1) 場合によってプロトン化されていてもよい、少なくともひとつのスルフェート基及び/又はスルホネート基を含む、少なくともひとつのオレフィン系不飽和モノマー、a2) 20℃での水への溶解度が50g/lより小さい、少なくともひとつのオレフィン系不飽和モノマー、及びa3) 約50重量%までの、20℃での水への溶解度が50g/lより大きい、少なくともひとつのオレフィン系不飽和モノマーのラジカル重合を水中で行ない、次いで、b) 少なくともひとつの他のオレフィン系不飽和モノマー及び少なくともひとつの開始剤を加えることによりなされる。該追加のオレフィン系不飽和モノマーのラジカル重合により水性分散物を得る。その際、c) 場合によっては、残存モノマーの減少を、残存モノマーの重合により、及び/又は水蒸気及び/又はガスを導入して残存モノマー及び場合によっては他の揮発性有機成分を物理的に除去することにより行う。 この方法により得られる分散物は乾燥することにより水に再分散可能なポリマー粉末に変換することができる。本発明は、水不溶性の安定化コロイドの、分散物及び水に再分散可能なポリマー粉末への使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 溶融特性と高温高湿度下での耐ブロッキング性に優れ、粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)もしくはその有機溶剤溶液とが混合され、(W)中に(b)もしくはその有機溶剤溶液が分散され、(A)の水性分散液中で(b)からなる樹脂粒子(B)が形成されることにより得られた、(B)の表面に(A)が付着されてなる樹脂粒子(C1)の水性分散体(X1)であって、(b)が下記一般式(I)で表される少なくとも1種のチタン含有触媒(e)の存在下に形成されてなるポリエステル樹脂(b1)および/または(b1)を構成単位として含む樹脂(b2)からなることを特徴とする水性樹脂分散体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粉砕後のエポキシモールディングコンパウンド(EMC)パウダーが必然的に有する潜熱を経済的に除去でき、優れた潜熱除去の効果によって、EMCパウダーのブロッキングの発生及び流動特性の低下が防止できる方法を提供することを、その技術的課題とする。
【解決手段】本発明は、エポキシモールディングコンパウンドチップを調製する段階、ドライアイス連続供給装置へドライアイスを供給して、ドライアイスチップを形成する段階、該エポキシモールディングコンパウンドチップと該ドライアイスチップとを粉砕機中で同時に粉砕して粉末混合物を形成する段階、及び、該粉末混合物を分離して、エポキシモールディングコンパウンドパウダーを形成する段階を含むことを特徴とするエポキシモールディングコンパウンドパウダーのブロッキング及び流動特性の低下を防止する方法を提供する。 (もっと読む)


バイオポリマーのナノ粒子製造物の製造工程を開示する。バイオポリマーの供給原料及び可塑剤をスクリュー構造の押出機の供給域に供給する工程から成る。スクリュー構造では、供給原料を押出機内の剪断力を用いて処理し、架橋剤を供給域の下流の押出機に加える。バイオポリマーの供給原料と可塑剤は、供給域に個別に加えるのが好ましい。スクリュー構造は、2つ又はそれ以上の蒸気封止部を備えても良い。押出機の第1部分の剪断力は、下流で隣接する押出機の第2部分の剪断力よりも高くても良い。架橋反応が完了する地点の後に位置する後反応部分で、金型の効率の改良に水を加えても良い。
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【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一な樹脂粒子の製造方法の提供。
【解決手段】 構成単位としてビニルモノマーを含有する樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)と凝集剤(E)を含有する水性分散液(W)と、樹脂(b)もしくはその溶剤溶液、または、(b)の前駆体(b0)もしくはその溶剤溶液(O)とを混合し、(W)中に(O)を分散させ、必要により、さらに(b0)を反応させて、(A)の水性分散液中で(b)からなる樹脂粒子(B)を形成させて、(B)の表面に(A)が付着した樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)を得て、(X1)中で、(B)に付着した(A)を、溶剤に溶解する、および/または、溶融することにより、(B)で構成されるコア層(Q)の表面に(A)が被膜化されたシェル層(P)を形成させた樹脂粒子(D)の水性分散体(X2)を得、さらに(X2)から水性媒体を除去する(D)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および粉体流動性に優れた粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 曇点以上の温度の樹脂(a)の水性液(W)と、樹脂(b)もしくはその有機溶剤溶液(O)とが混合され、(W)の曇点以上の温度を保ちながら(W)中に(O)が分散され、(W)中で(b)からなる樹脂粒子(B)が形成されることにより得られる、樹脂粒子(B)の表面に樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)が付着された構造の樹脂粒子の水性分散体から、さらに水性媒体が除去されてなる樹脂粒子(C)。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、粒子状複合材料の製造又は生成のための製造方法を提供することである。同時に、この方法は、少なくとも一つの有機ポリマー及び/若しくはオリゴマー又は別の融解可能な有機複合物からなる連続した相に、不連続で、有機的又は無機的に基づく相を問題なく分散させ、従来技術の上述された問題点を無くし又は抑制することが意図される。
【解決手段】 本願発明は、粒子状複合材料を製造する方法であって、乾燥状態、特に粉末形状の固体の無機又は有機ベースの粒子集塊物又は粒子凝集物が、ガス相において(たとえばガス状キャリヤ媒体又は反応媒体において)、有機ベースマトリクス粒子の存在下で、エネルギーの入力によって微粉砕され、それに続いて結果として生じた微粉砕粒子が、自然位で、有機ベースマトリクス粒子に分散され、それに装着されて取り込まれる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 粒径が均一である樹脂粒子を安定的に高収率で製造する方法の提供。
【解決手段】 樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)、(b)の有機溶剤溶液、(b)の前駆体(b0)、および(b0)の有機溶剤溶液から選ばれる1種以上からなる油性液(O)とを混合し、(W)中に(O)を分散させ、(b0)またはその溶液を用いる場合には(b0)を反応させ、(W)中で、(b)からなる樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着した構造の樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)を得て、さらに(X1)から水性溶剤を除去し、必要により分級する樹脂粒子(C)の製造方法であって、水性分散液(W)中に別ロットの樹脂粒子(C)を製造した際に分級工程で取り除かれた微粉を分散させることを特徴とする樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 曇点以上の温度の樹脂(a)の水性液(W)と、樹脂(b)もしくはその有機溶剤溶液(O)とが混合され、(W)の曇点以上の温度を保ちながら(W)中に(O)が分散され、(W)中で(b)からなる樹脂粒子(B)が形成されることにより得られる、樹脂粒子(B)の表面に(a)からなる樹脂粒子(A)が付着された構造の樹脂粒子(C)の水性分散体において、(C)の表面の(A)が(W)の曇点以下の温度で溶解除去されて得られる樹脂粒子(D)の水性分散体から、さらに水性媒体が除去されてなる樹脂粒子(D)。 (もっと読む)


【課題】 定着特性・熱溶融特性が優れ、かつ粒径や形状が均一である懸濁法によって得られた樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 少なくとも樹脂(K)と有機溶剤とを含有する油性混合液(I)と、水系媒体(II)との水性分散液から溶剤が除去されて得られ、樹脂(K)と必要により添加剤からなる樹脂粒子であって、(K)が、ポリオール成分とポリカルボン酸成分が重縮合されてなる1種以上のポリエステル樹脂(K1)からなり、(K1)のテトラヒドロフラン可溶分の数平均分子量が1000〜9500であり、ポリオール成分が85〜100モル%の炭素数2〜6の脂肪族ジオールもしくは70〜100モル%の1,2−プロピレングリコールからなることを特徴とする樹脂粒子。 (もっと読む)


1種以上のエチレン性不飽和モノマーを、場合により非イオン性保護コロイド及び/又は非イオン性乳化剤の存在で水性媒体中でラジカル重合させ、かつ引き続き乾燥させる、カチオン性に安定化されかつ水中に再分散可能なポリマー粉末組成物の製造法において、ここで得られる水性ポリマー分散液を乾燥助剤としてのカチオン性保護コロイドの存在で乾燥させることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】塗料、接着、ポリマーアロイの分野で高く望まれている、耐熱性の高い、粒径50μm以下である新規なポリマー微粒子およびその分散液を提供する。
【解決手段】
一般式(1)
【化1】


(Rは、水素、ハロゲン、原子価の許容される範囲で任意の官能基により置換された脂肪族置換基、方芳香族置換基で置換された脂肪族置換基のいずれかを表す。)で示される構造単位を50質量%以上有し、かつ平均粒径が50μm以下のポリアリーレンサルフォン微粒子および平均粒径が50μm以下のポリアリーレンサルファイド微粒子を酸化剤の存在下で酸化させることにより、酸化させることを特徴とする上記ポリアリーレンサルフォン微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗料、接着、ポリマーアロイの分野で高く望まれている、粒径10μm以下であるポリアリーレンサルファイド微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】粒子の平均粒径が10μm以下であることを特徴とするポリアリーレンサルファイド微粒子、ポリアリーレンサルファイドが、ポリ(フェニレンサルファイド)であることを特徴とする上記のポリアリーレンサルファイド微粒子、ポリアリーレンサルファイドを溶媒に溶解し、析出させることにより製造することを特徴とする上記ポリアリーレンサルファイド微粒子の製造方法および上記ポリアリーレンサルファイド微粒子を用いた分散液。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 樹脂(a)からなる皮膜状の1層以上のシェル層(P)と樹脂(b)からなる1層のコア層(Q)とで構成されるコア・シェル型の樹脂粒子であって、(P)と(Q)の重量比率が(0.1:99.9)〜(70:30)であり、(b)がハロゲン化チタン(e1)、チタンジケトンエノレート(e2)、カルボン酸チタン(e3)、カルボン酸チタニル(e4)、カルボン酸チタニル塩(e5)、並びに特定の一般式で表されるチタン含有化合物(e6)および(e7)から選ばれる少なくとも1種のチタン含有触媒(e)の存在下に形成されてなる重縮合ポリエステル樹脂(b1)および/または(b1)を構成単位として含有する樹脂(b2)からなる樹脂であり、(a)が構成単位として酢酸ビニルを20〜80重量%含有する樹脂である樹脂粒子。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー粉末組成物の全質量に対して1つ以上の脂肪酸無水物0.1〜70質量%を含有する、水中で分散可能なポリマー粉末組成物、および水硬性結合材系中での前記粉末の使用に関する。 (もっと読む)


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