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Fターム[4F071AC11]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分−有機化合物成分 (3,800) | 酸素含有炭化水素 (1,585) | フェノール (198)

Fターム[4F071AC11]に分類される特許

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【課題】 耐熱温度や耐薬品性が比較的高い光透過性のポリプロピレン系樹脂組成物からなる光透過性成形品において、光透過性を維持しながら成形品に入射する光を乱反射・散乱させ、照度の不均一さを解消することの出来る光透過性成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂、特定の無機フィラー、酸化防止剤及び光安定剤、ステアリン酸金属石鹸とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物において、前記特定の無機フィラーは平均粒径が5μm以下の硫酸バリウム、硫化亜鉛、酸化亜鉛、酸化チタンから選ばれる1種以上の無機フィラーであり、ポリプロピレン系樹脂組成物全量に対して0.003〜1.5質量%含有され、ステアリン酸金属石鹸はステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム及びステアリン酸亜鉛から選ばれる少なくとも2種を含有することを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 金属板との密着性および成形加工性に優れ、耐白化性に優れたポリエステル積層フィルム、フィルムラミネート金属板、および金属容器を提供すること。
【解決手段】 エチレンテレフタレート成分およびエチレンイソフタレート成分からなる共重合ポリエステルを主体とする、融点220〜250℃のポリエステル組成物からなり、密度が1.385g/cm3未満、面配向係数が0.130未満である二軸配向ポリエステルフィルムであり、該ポリエステル組成物が、炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位の繰り返しが3以上であるポリオキシアルキレングリコール成分を、該ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位として、該ポリエステル組成物の全酸成分に対して2〜20モル%含有し、、さらに、不活性粒子を0.05〜1.0重量%、ワックスを0.01〜0.15重量%、酸化防止剤を0.01〜1.0重量%含有することを特徴とする金属板貼合せ用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 金属板との密着性および成形加工性に優れたポリエステル積層フィルム、フィルムラミネート金属板、および金属容器を提供すること。
【解決手段】 (I)層/(II)層からなる積層ポリエステルフィルムであり、(I)層がエチレンテレフタレート成分およびエチレンイソフタレート成分からなる共重合ポリエステルを主体とする、融点220〜250℃のポリエステル組成物からなり、密度が1.385g/cm3未満、面配向係数が0.130未満である二軸配向ポリエステルフィルムであり、さらに、不活性粒子を0.05〜1.0重量%、ワックスを0.01〜0.15重量%、酸化防止剤を0.01〜1.0重量%含有するポリエステル組成物であり、(II)層が水分散型樹脂組成物からなる樹脂層であることを特徴とする金属板貼合せ用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】加熱時における溶融粘度上昇が抑制された芳香族液晶ポリエステルフィルムを安定的に提供する。
【解決手段】[1]構成単位として、(A)芳香族ヒドロキシカルボン酸由来の単位と(B)芳香族ジカルボン酸由来の単位と(C)芳香族ジオール由来の単位とを含み、モル基準の構成単位比(B)/(C)が0.90以上1.00未満であることを特徴とする芳香族液晶ポリエステル。[2]上記[1]の芳香族液晶ポリエステルと、下記(1)


(式中、Aは水素原子、ハロゲン原子またはハロゲン化メチル基を、iは1〜5の数値を示す。)で表されるハロゲン系フェノールを重量基準で30%以上含有する溶媒とを、含むことを特徴とする芳香族液晶ポリエステル液状組成物。 (もっと読む)


本発明は、オレフィン系熱可塑性エラストマーを溶融接着させた場合に、接着剤層を介さずとも十分な接着強度が得られ、剥離時に母材破壊を生じる成形複合体を形成し得る加硫ゴム成形体、および溶融接着された成形複合体を提供することを目的とする。
本発明の加硫ゴム成形体(1)は、示差走査型熱量計(DSC)で測定される結晶化度が10%以上のオレフィン系樹脂を2〜10重量%含有する。
また、本発明の成形複合体は、当該加硫ゴム成形体(1)と、示差走査型熱量計(DSC)で測定される結晶化度が10%以上のオレフィン系樹脂の含有量が10重量%を超え、かつゲル分率が30重量%以下である熱可塑性エラストマーからなる成形体(2)とが接合してなるものである。
本発明の成形複合体は、自動車内外装材用、特にウェザーストリップ用途に用いるのが好ましい。
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【課題】 板ガラスや透明樹脂のフィルム、シートおよび成形物の透明部材と接触して使用されても干渉縞の発生を防止できる表面特性を有し、紫外線による変色防止性に優れたポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 二光束干渉法で観察される5次以上の干渉縞を有する突起の密度(個/mm)が少なくとも片方の表面において0.7以上であり、フィルム中に紫外線吸収剤を含有し、360nmの波長の光透過率が10%以下であることを特徴とする光学用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】非シリコーン系である(メタ)アクリル重合体系の熱伝導性シートであって、高い熱伝導率と熱安定性を両立させ得る熱伝導性シートを提供する。
【解決手段】(A)(メタ)アクリル重合体、(B)水酸化アルミニウムを含む熱伝導性フィラー、(C)フェノール系酸化防止剤、及び(D)イオウ系酸化防止剤を含む熱伝導性シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】 負の複屈折性を示し、透明性、耐熱性、機械強度に優れた樹脂組成物及びそれよりなる光学フィルムを提供する。
【解決手段】 一般式(I)で示されるビニルナフタレン類と一般式(II)で示されるジエン類とを共重合反応させて得られるA−B−A型水素添加ブロック共重合体100重量部に対し、フェノール系酸化防止剤及び/又はリン系酸化防止剤0.001〜2重量部を配合してなる透明性樹脂組成物及びそれよりなる光学フィルム。


(Rは、水素、C1〜12のアルキル基を表わす。)


(R〜Rは、水素、C1〜6のアルキル基を表わす。) (もっと読む)


【課題】 光学的な透明性を維持したまま、耐熱性、耐光性が高く、環境湿度や熱による寸度安定性の高い光学材料を提供する。
【解決手段】 アルコキシシランを加水分解した無機高分子を含有する可塑剤と、溶融成形可能な有機高分子とを混合し、溶融させた後、成形加工されたことを特徴とする有機無機ハイブリッド材料。 (もっと読む)


【課題】強固に複合化されたエチレン・α−オレフィンゴム組成物と繊維との接着体の製造方法、並びに心線との接着性が高く、また優れた耐屈曲疲労性、耐熱性、耐磨耗性、そして耐引裂性を備えた動力伝動ベルトを提供する。
【解決手段】Vリブドベルト1Aは、背面8が短繊維4を含有するゴム組成物で形成された伸張層5と、該伸張層5の下層には接着層2が配設され、更にその下層に短繊維4を含有するゴム組成物で形成された圧縮層6を配置した構成を有する。心線3は、エチレン・α−オレフィンゴムを配合したオーバーコート皮膜を有するコードであって、該心線3と接する層のうち少なくとも一層が、エチレン・α−オレフィンゴム100重量部にキノンジオキシム0.3〜10重量部配合したゴム組成物で構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面外観良好で、且つ高い熱安定性を有するポリオキシメチレン共重合体成形材料からなる射出成形体を提供する。
【解決手段】限定された重合温度及び/又は重合収率条件下でトリオキサンと1,3ジオキソランを、三フッ化ホウ素、三フッ化ホウ素水和物、及び酸素原子またはイオウ原子を含む有機化合物と三フッ化ホウ素との配位錯化合物よりなる群から選ばれた少なくとも一種の重合触媒の存在下に共重合することにより、射出成形片の表面10mm×10mm当たりに存在する長径250μm以上、深さ2μm以上の凹部の数が20個以下の表面外観良好で且つ熱安定性に非常に優れるポリオキシメチレン共重合体成形材料からなる射出成形体。 (もっと読む)


【課題】 製膜時に溶媒を使用しない溶融流延法によって製造され、押し出し機のリップ付着汚れが少なく、熱延伸時及び熱延伸後のスリッティング部での破断が少ない偏光板保護フィルム、その製造方法、該偏光板保護フィルムを用いた偏光板、及び該偏光板を用いて表示品質が改善された液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 0.01〜5質量%のヒンダードアミン化合物またはヒンダードフェノール化合物、可塑剤及びセルロース樹脂を含むフィルム形成材料を加熱溶融して得られる溶融物を用いて溶融流延法によって製造する偏光板保護フィルムであって、該セルロース樹脂が、アシル基の総置換度が2.5〜2.9、アルカリ土類金属の含有量(Ca、Mgの総含有量)が1〜50ppm、残留硫酸含有量(硫黄元素の含有量として)が0.1〜45ppmであることを特徴とする偏光板保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】 大画面サイズのテレビ等に用いた際にも良好な光学特性、機械特性、寸法安定性を有する光学フィルム、またそれを用いた偏光子を提供する。また、環境負荷の高いハロゲン系溶剤を用いずに、高性能の光学フィルムを製造する製造方法を提供する。
【解決手段】 主として酢酸イソ酪酸セルロース、または酢酸ピバリン酸セルロースからなることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 溶媒の乾燥及び回収に伴う製造負荷、設備負荷を低減し、機械特性、光学特性、寸法安定性に優れたセルロースエステルフィルム、光学フィルム、該光学フィルムを偏光板保護フィルムとして用いた偏光板、及びその偏光板を用いた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 原料セルロースエステルを多価カルボン酸により部分的に架橋した水分含有量3.0質量%以下のセルロースエステルと可塑剤、酸化防止剤、光安定剤、酸掃去剤の少なくとも1種を含んでなる混合物を150℃以上250℃以下の溶融温度(Tm)で加熱溶融し、溶融流延法によって得られることを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】
主としてシリコーンゴム類の硬化毒性を有せず、低分子量物の転写も少ない離型性に優れたポリプロピレンフィルムを提供することにある。
【解決手段】
融点が155〜163℃であるポリプロピレン樹脂からなり、冷キシレン可溶分の割合(CXS(重量%))が0.1〜2重量%であり、含有する酸化防止剤の添加割合(AO(重量%))の、冷キシレン可溶分の割合(CXS(重量%))に対する比(AO/CXS)が0.01〜1であることを特徴とするポリプロピレンフィルム。(ここで、CXS(重量%):ポリプロピレンフィルムから冷キシレンで抽出される、アタクチックポリプロピレンに起因する成分の重量の、ポリプロピレンフィルム重量に対する割合、 AO(重量%):ポリプロピレンフィルムに含有する酸化防止剤の総重量の、ポリプロピレンフィルム重量に対する割合)
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【課題】液晶表示装置に組み込んだ際にも、色ずれを生じることのないセルロースアシレートフィルムを、溶融流延により成形することのできる溶融流延用セルロースアシレート製剤、及びこのようなセルロースアシレート製剤を溶融流延することにより得られるセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】溶融流延によって形成されるセルロースアシレートフィルムであって、下記数式(1)により求められる透過測定のYI(Yellowness Index)が0以上10以下であることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
数式(1):透過測定のYI={(1.28X−1.06Z)/Y}×100×(100/d)
(ここでX,Y,Zは、色差計を用いJIS K−7105の6.3に従って測定される三刺激値であり、dはセルロースアシレートフィルムの厚み(μm)である。) (もっと読む)


耐老化性で特にハロゲンを含有しないポリオレフィン製ラッピングホイルを開示し、このラッピングホイルは、一次抗酸化剤を少なくとも4phr含有するか或は一次抗酸化剤機能と二次抗酸化剤機能が異なる分子に存在するか或は1つの分子の中に統合されていていてもよい一次抗酸化剤と二次抗酸化剤の組み合わせを少なくとも0.3phr含有することを特徴とする。
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【課題】 熱および酸化に対して優れた安定性を有すると同時に、光に対しても優れた安定性を発揮するポリエチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリエチレン樹脂100重量部に対して、(A)下記(A−1)の繰返し単位を有するヒンダードアミン系化合物、(B)分子量500以上のヒンダードフェノール化合物および(C)特定のリン系化合物をそれぞれ0.01〜1重量部含有しているポリエチレン樹脂組成物。
【化1】
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