説明

Fターム[4F071AC11]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分−有機化合物成分 (3,800) | 酸素含有炭化水素 (1,585) | フェノール (198)

Fターム[4F071AC11]に分類される特許

61 - 80 / 198


【課題】 耐熱性、安定したヒートシール性、食品衛生性、低温での耐衝撃性、低温での落下時の耐破裂性の優れた食品包装用フィルムを提供すること。
【解決手段】 プロピレン−エチレンブロック共重合体を主成分とするフィルムにおいて、少なくともフェノール系酸化防止剤、亜リン酸系酸化防止剤およびアクリレート系酸化防止剤を含んでいて、該フィルムの20℃キシレン可溶部が20〜30質量%であり、該フィルムを長手方向に平行かつフィルム面に垂直な方向に切断した切断断面を酸化ルテニウムで染色し、該染色面をカーボン蒸着して透過型電子顕微鏡を用いて観察し、実面積で600μmの面積中に存在する長手方向の最大長さが20μm以上で長手方向の最大長さと該長手方向の最大長さと垂直方向の最大長さとの比が0.2以上である島成分の割合が20%以上である食品包装用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、安定したヒートシール性、食品衛生性、低温での落下時あるいは、大きな外力がかかったときの耐破裂性に優れた食品包装用フィルムを提供すること。
【解決手段】 プロピレン−エチレンブロック共重合体を主成分とするブロックポリオレフィン樹脂を主構成成分としたフィルムであって、少なくともフェノール系酸化防止剤、亜リン酸系酸化防止剤およびアクリレート系酸化防止剤を含んでいて、20℃キシレン可溶部が15〜30質量%あること、前記フィルムの落袋破袋の割合が20%以下で、かつレトルト処理後のシール強度が38〜110N/15mmであることを特徴とするレトルト食品包装用フィルムである。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を含む材料からなるフィルムを偏光板の保護フィルムとして用いた場合において問題となる、偏光膜と保護フィルムとの接着技術を改善し、接着力向上、偏光度の経時変化が抑制された偏光板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】偏光膜の少なくとも片面にポリ乳酸を含む材料からなる保護フィルムが接着剤層を介して積層された偏光板であって、接着剤層を特定の放射線硬化型組成物を硬化させたものとする。 (もっと読む)


【課題】銅箔引きはがし強さ及び耐薬品性に優れたハロゲン不使用の絶縁樹脂シートを提供することである
【解決手段】エポキシ樹脂、フェノール系硬化剤、ジヒドロベンゾオキサジン環を有する化合物、ポリビニルブチラール樹脂及び無機充填材を含む樹脂組成物であって、ポリフェノール系酸化防止剤を含有することを特徴とするエポキシ樹脂組成物及びそれを用いたプリント配線板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 フィルム成形時の冷却ロールへの貼り付きが抑制され、プレススルーパッケージの包装体にも好適な、透明性、防湿性及び剛性に優れたフィルムを与える樹脂組成物および該樹脂組成物からなるフィルムを提供すること。
【解決手段】樹脂組成物が、2−ノルボルネンが90〜100質量%と置換基含有ノルボルネン系単量体が10〜0質量%を含有してなる重合性単量体を開環重合し、水素添加して得られる、融点が110〜145℃、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーにより測定される重量平均分子量が50,000〜200,000、重量平均分子量/数平均分子量が1.5〜10.0である結晶性ノルボルネン系開環重合体100質量部に対し、ガラス転移温度が50℃以上で融点を有しない非晶性ノルボルネン系開環重合体10〜100質量部、及び核剤0.01〜5質量部を含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リチウムイオン二次電池用セパレータとして、基本的性能を保持しつつ、突刺強度と引張破断伸度が非常に高く、TD収縮力が小さいポリエチレン製微多孔膜およびその製法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオレフィン及び可塑剤からなる混合物を溶融混練し、シート状に成形して冷却固化させ、延伸機の把持チャックにシートの端から10mm以上内側を把持させて、二軸方向へ延伸を行い、可塑剤を抽出し、少なくとも一軸の方向に延伸を行い、その後TDに収縮力緩和させる。 (もっと読む)


【課題】自然収縮性、低温収縮性、及び剛性等の物性バランスに優れ、特にフィルム印刷後の低温伸びの保持と低収縮応力に優れる熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】特定構造のブロック共重合体水添物(I)、特定構造のブロック共重合体又はその水添物(II)、及びオレフィン系樹脂(III)を含有する組成物からなる熱収縮性フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では製造しにくかった位相差特性を有する位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融流延または溶液流延により製造された樹脂フィルムを、延伸工程で延伸することにより一定のリターデーション値を有する位相差フィルムの製造方法において、該樹脂フィルムの良溶媒の蒸気を該樹脂フィルム表面に供給して接触させる工程を有することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 フィッシュアイが少なく外観に優れ、保護する相手材を汚染しない低汚染性にも優れるポリオレフィン樹脂フィルム、及びこれを用いた積層体を提供する。
【解決手段】 ラジカル捕捉剤量が0.1〜3ppm、50μm以上のフィッシュアイが10個/m以下であるポリオレフィン樹脂フィルム、及びこれを用いた積層体。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、半導電性領域内に、成形品の表面抵抗率と帯電圧半減衰時間を制御することで、成形品表面から発生するスパーク電流を抑制し、加えて成形品の樹脂表面から導電性炭素材料が脱落することを抑制し、更には寸法安定性、流動性、外観等にも優れた、半導体関連部材に適した導電性樹脂組成物からなる成形品を提供することにある。
【解決手段】即ち本発明は、芳香族ポリカーボネート樹脂55〜75重量%(A成分)およびポリエチレンテレフタレート樹脂25〜45重量%(B成分)からなる樹脂成分100重量部に対し、導電性炭素材料(C成分)を1〜20重量部含有する導電性樹脂組成物からなる成形品であって、該成形品が下記(1)および(2)を満たすハードディスク関連部品およびその工程内容器、ICチップトレイ、ウェハー搬送容器、ガラスコンテナ並びに自動車外装部品よりなる群より選ばれる成形品であることを特徴とする導電性樹脂組成物からなる成形品である。
(1) 表面抵抗率が10〜1012Ω/sqである。
(2) 10kVを印加したときの半減衰時間が10秒以下である。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が低く、透明性に優れ、かつ、ラベル装着時の収縮特性、装着後の透明性にも優れ、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適したフィルムを得る。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂とポリアセタール系樹脂との混合樹脂を主成分として含有してなり、前記ポリ乳酸系樹脂と前記ポリアセタール系樹脂との質量比が95/5以上60/40以下、好ましくは前記ポリ乳酸系樹脂をD−乳酸とL−乳酸との共重合体とし、D−乳酸とL−乳酸のD/L比を5/95より大きく、15/85以下、または85/15以上、95/5より小さくする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱寸法安定性や平面性に優れ、耐衝撃性や貼り合わせ加工性に優れ、フィッシュアイが少なく、透明性がよく、さらに外観変動がなく、粘着剤塗布・粘着加工・剥離の各工程に適した表面保護用ポリプロピレン系樹脂フィルムロールおよび保護フィルムロールを提供することにある。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂及び実質的に非晶性なα−オレフィン共重合体エラストマーを含有し、ポリプロピレン系樹脂を主成分とするポリプロピレン系樹脂フィルムからなるフィルムロールであって、前記ポリプロピレン系樹脂フィルムの20℃キシレン可溶部量が9%を超え16%未満であり、結晶核剤の含有率が100ppm以下であり、かつ、フィルムの結晶化度が34〜65%、複屈折率(△n)が0.4×10−3〜2.5×10−3であることを、さらに前記フィルムロールの20℃キシレン可溶部量変動率がロール流れ方向で6%以下であることを特徴とする表面保護用ポリプロピレン系樹脂フィルムロール。 (もっと読む)


本発明は、紫外線及び短波長可視光を吸収及び/又は反射する少なくとも接触透明な単層フィルム又は多層フィルムに関し、場合により変性された少なくとも1つの熱可塑性オレフィンホモポリマー又はコポリマーに基づく層を少なくとも1つ含み、短波長可視光を吸収及び/又は反射する少なくとも1つの有機着色顔料もしくは無機着色顔料又は色素と、紫外線を吸収及び/又は反射する少なくとも1つの有機化合物又は無機化合物との組み合わせを含む。更に、紫外線及び短波長可視光の作用に対する保護フィルムとしての前記フィルムの使用、並びに外側ホースフィルムとしての前記多層フィルムと、内側多層プラスチックフィルムと、2つのホースフィルムの間にある含浸UV硬化性担体材料とを含む下水管ライニング系にも関する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱寸法安定性や平面性に優れ、耐衝撃性や貼り合わせ加工性に優れ、フィッシュアイが少なく、透明性がよい、例えば、保護フィルムの基材フィルムとして好適である表面保護用ポリプロピレン系樹脂フィルムおよび該表面保護用ポリプロピレン系樹脂フィルムに粘着層を設けてなる保護フィルムを提供すること。
【解決手段】 実質的にポリプロピレン系樹脂を主成分とした表面保護用ポリプロピレン系樹脂フィルムであって、20℃キシレン可溶部量が9%を超え16%未満であり、結晶核剤を100ppm以下の添加であり、かつ、フィルムの結晶化度が30〜65%、複屈折率(△n)が0.4×10−3〜2.5×10−3であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】特定のシンジオタクティックプロピレン重合体およびプロピレン・α-オレフィ
ン共重合体を含むプロピレン系重合体組成物を空冷インフレーション成形することにより、透明性、表面光沢および成形加工性に優れたインフレーションフィルムを提供する。
【解決手段】シンジオタクティックプロピレン重合体(A)100〜50重量部と、プロピレン・α-オレフィン共重合体(B)0〜50重量部(ただし、(A)と(B)との合
計を100重量部とする。)とを含むプロピレン系重合体組成物を空冷インフレーション成形して得られるインフレーションフィルム。 (もっと読む)


【課題】脆性、黄色度、及びブリードアウトを同時に改善した光学フィルム及びその製造方法を提供する。また、リワーク性が良く、コントラストの高い偏光板および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂(A)とセルロースエステル樹脂(B)を95:5〜30:70の質量比で含有し、前記アクリル樹脂(A)の重量平均分子量Mwが110000〜1000000であり、前記セルロースエステル樹脂(B)のアシル基総置換度(T)が2.0〜3.0、炭素数が3〜7のアシル基の置換度が1.2〜3.0であり、当該セルロースエステル樹脂(B)の重量平均分子量Mwが75000〜300000であり、さらに重量平均分子量Mwが500〜30000であるアクリル系オリゴマーを含有し、かつ光学フィルムの全体の質量に対して含有溶媒量が0.01質量%以下であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】
一般的な有機溶媒及び液体に並びにクロロホルム及び塩素化液体などの攻撃的有機溶媒に耐性を示し、溶解しないポリマーを提供する。さらに、押出し、射出成形、及び圧縮成形などの方法で溶融加工できるポリマーを提供する。
【解決手段】
コモノマー単位としてフタラジノンと4,4’−ビフェノールとを組み込む溶融加工可能な半結晶性ポリ(アリールエーテルケトン)のための組成物及び方法であって、フタラジノンコモノマーを含有する半結晶性ポリ(アリールエーテルケトン)は、耐熱性成形系及びその他の物品を製造するのに適した性質を有する。
(もっと読む)


【課題】従来の吸液性樹脂フィルムは、樹脂の機械特性が悪く脆性破壊しやすい。また、吸液力が低下することや、吸液後にゲルが離脱してしまう等の問題がある。
【解決手段】下記重合体(A)が架橋されてなる樹脂を含み、引張破断強度が0.10〜20MPa、引張破断伸びが5.0〜200%、イオン交換水に対する吸液量が50〜1000g/gである吸液性樹脂フィルム。
重合体(A):カルボキシル基、スルホン酸基並びにこれらの官能基のプロトンがオニウムカチオン及び/又はアルカリ金属カチオンで置換された官能基からなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有する構成単位(a)を(A)の重量を基準として20〜100重量%含有してなり、(A)のオニウムカチオン置換率が30〜100モル%である重合体。 (もっと読む)


ポリウレタン尿素の水性分散液を含むポリウレタン尿素組成物が含まれる。該分散液は溶媒とともに、またはあらゆる添加溶媒の不在下で調製することができる。フィルムおよび他の造形品は流延および乾燥法により分散液から調製され、そして場合により、紙、布地または衣料品を含む基材とともに含まれることができる。フィルムは大気、熱およびUVに曝露時に減少した変色または黄変を示す。 (もっと読む)


【課題】繊維への簡易かつ安価な処理により、従来十分に接着させることが困難であった繊維とゴム種との接着方法、及びそれを用いて繊維による補強が施された耐熱ゴム組成物を提供する。
【解決手段】繊維の表面にポリエポキシド化合物を付与した繊維と、ポリオール又はポリアミンを配合した未架橋ゴムとを、圧着しながら架橋処理し、繊維とゴムとをポリエポキシド化合物を介して接着させる。架橋処理の際に、未架橋ゴム中のポリオール又はポリアミンがポリエポキシド化合物と反応し、ポリエポキシド化合物とゴム成分が共架橋して繊維とゴムとの間に強固な接着が形成されたゴム組成物となる。 (もっと読む)


61 - 80 / 198