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Fターム[4F071AC11]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分−有機化合物成分 (3,800) | 酸素含有炭化水素 (1,585) | フェノール (198)

Fターム[4F071AC11]に分類される特許

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【課題】本発明は、剛性、低温伸び、低温収縮性及び耐溶剤性等の物性バランスが良好で、取り分け剛性と低温伸び及び耐溶剤性に優れた熱収縮性フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、特定のブロック共重合体又はその水添物及びポリオレフィン系重合体を含む材料であり、該材料の50℃の貯蔵弾性率(E’)、−50℃の貯蔵弾性率(E−50)と25℃の貯蔵弾性率(E25)の比(E−50/E25)、損失弾性率(E”)のピーク温度が特定範囲に存在する材料により形成される熱収縮性フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明で剛性、低温伸び、低温収縮性等の物性バランスが良好で、取り分け剛性と低温伸びに優れた熱収縮性フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、特定のブロック共重合体又はその水添物を含む材料であり、該材料の50℃の貯蔵弾性率(E’)、−50℃の貯蔵弾性率(E−50)と25℃の貯蔵弾性率(E25)の比(E−50/E25)、損失弾性率(E”)のピーク温度が特定範囲に存在する材料により形成される熱収縮性フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】高い押出レートでの押出製膜が可能で熱安定性に優れた新規塩化ビニリデン系樹脂組成物を提供すること、且つこの塩化ビニリデン系樹脂組成物から製膜されるバリア性、透明性に優れた二軸延伸フィルム、及びその延伸フィルムを含む多層フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル酸メチル成分が4重量%以上、6重量%以下であり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法による重量平均分子量が6万以上、8万以下である塩化ビニリデン−アクリル酸メチル共重合体樹脂を含有し、添加剤として(a)エポキシ化植物油、(b)2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノール、(c)dl−α−トコフェロール、(d)チオジ脂肪酸ジアルキルエステル類、及び(e)エチレンジアミン四酢酸塩類を所定の量含む共重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】溶融流延したセルロースアシレートフィルムの厚みムラを抑制する。
【解決手段】220℃で溶融させて5分後に測定した見かけ上の活性化エネルギーE0(5)が160〜240(kJ/mol)で、最長緩和時間τ(5)が、4〜50(msec)であるセルロースアシレートを含有することを特徴とするセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】 高温時の熱変形耐性が高く、例えば、粘着加工等の加工適性に優れ、フィッシュアイが少なく、かつ滑剤やアンチブロッキング剤を実質的に含まないにも拘らずフィルムの取り扱い性が良好で、例えば、保護フィルムの基材フィルムとして好適であるポリプロピレン系樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】 ゴム成分を3.0質量%以上含有するポリプロピレン系樹脂組成物100質量部に対して、結晶核剤を0.01〜0.1質量部、樹脂組成物100質量部に対して、結晶核剤を0.01〜0.1質量部、アクリレート系酸化防止剤0.01〜0.1質量部、リン系酸化防止剤およびフェノール系酸化防止剤の中から選ばれた少なくとも1種を0.05〜1.0質量部を配合した組成物よりなるポリプロピレン系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】環境湿度に依らず、液晶セルが正確に光学的に補償し、高いコントラストと黒表示時の視覚方向に依存した色ずれを改良する光学フィルム、ならびに該光学フィルムの製造方法、該光学フィルムを用いた偏光板及び液晶表示装置に関する。
【解決手段】フィルム面内のレターデーション値Reと膜厚方向のレターデーション値Rthの比Re/Rthが、可視波長域において波長が大きいほど大きくなり、かつReが、可視波長域において波長が大きいほど大きくなり、下記式(1)で表される光学フィルムのReの湿度依存性ΔReを改良する湿度依存性改良剤を少なくとも一種類含むことを特徴とする光学フィルム。
式(1):光学フィルムのReの湿度依存性ΔRe(nm)
=|Re(550)10%RH−Re(550)80%RH|
(上記式中、Re(550)10%RH、Re(550)80%RHは、それぞれ25℃・相対湿度10%における波長550nmにおけるRe、および相対湿度80%RHにおけるReである。) (もっと読む)


【課題】成形加工時の熱安定性に優れ、衝撃により延性破壊となり、柔軟性、耐候性に優れた成形品を与える熱可塑性樹脂組成物、並びに、この熱可塑性樹脂組成物からなる成形品を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、〔A〕ゴム強化樹脂と、〔B〕ガラス転移温度が0〜75℃である共重合ポリブチレンテレフタレート系樹脂とを含有し、両者の含有量の合計を100質量%とした場合に、上記ゴム強化樹脂〔A〕の含有量が30〜95質量%であり、且つ、上記共重合ポリブチレンテレフタレート系樹脂〔B〕の含有量が5〜70質量%である。 (もっと読む)


【課題】従来の高分子電解質膜は耐酸化性が低く、燃料電池を長時間動作させることができなかった。本発明の目的は、高分子電解質膜,高分子電解質複合膜の耐酸化性を向上させ、燃料電池を長時間運転させた場合に、燃料電池の出力低下を抑えることである。
【解決手段】高分子電解質と酸化防止剤とを有する高分子電解質組成物であって、前記酸化防止剤はラジカル捕捉剤及び過酸化物分解剤であり、前記ラジカル捕捉剤は融点が100℃以上のヒンダートフェノール系酸化防止剤であることを特徴とする高分子電解質組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐熱寸法安定性に優れ、フィッシュアイが少なく、適度な透明性を有し、保護フィルムの基材フィルムとして好適であるポリプロピレン系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともエチレン含有量が5.5〜9.9質量%よりなるポリプロピレン系ブロック共重合樹脂85〜96質量部とエチレン含有量が5質量%以下のポリプロピレン系ランダム共重合樹脂またはポリプロピレン樹脂から選ばれた少なくとも1種のポリプロピレン系樹脂4〜15質量部よりなる樹脂組成物100質量部に対して、結晶核剤を0.01〜0.1質量部、アクリレート系酸化防止剤0.01〜0.1質量部、リン系酸化防止剤およびフェノール系酸化防止剤の中から選ばれた少なくとも1種を0.05〜1.0質量部配合した組成物をダイから溶融して薄膜状に押し出し、冷却ロールで冷却、固化するポリプロピレン系樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れ、フィッシュアイ混入が高度に抑制され、かつフィルムの取り扱い性の良好なポリプロピレン系樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】ゴム成分を3.0質量%以上含有するポリプロピレン系樹脂組成物100質量部に対して、アクリレート系酸化防止剤0.01〜0.1質量部、リン系酸化防止剤およびフェノール系酸化防止剤の中から選ばれた少なくとも1種を0.05〜1.0質量部配合した組成物よりなるポリプロピレン系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、プロトン伝導性を充分に確保しつつ、水素含有液体などの燃料成分の透過を抑制した高分子電解質膜の製造方法、並びに当該製造方法によって製造された高分子電解質膜およびその代表的な利用例を提供することである。
【解決手段】本発明は、高分子フィルムにプロトン伝導性基を導入する導入工程を含む高分子電解質膜の製造方法において、当該導入工程の前、後または同時に、下記一般式(1)で示される基を2つ以上含む少なくとも1種類以上の化合物Xを、当該高分子フィルムまたは高分子フィルムにプロトン伝導性基が導入されてなる高分子電解質膜に含浸させる含浸工程を含む高分子電解質膜の製造方法:
−CHOR・・・(1)
(式中、Rは水素またはアルキル基またはアシル基を表し、1種類の化合物に含まれるRはそれぞれ同一であっても異なってもよい。)に関する。 (もっと読む)


【課題】平面性が高く、スジ状ムラの抑制されたセルロースアシレートフィルムを、環境負荷の大きいハロゲン系溶剤を使用しない溶融製膜法によって提供し、更に、均一性の高い光学フィルム及び画質の高い液晶ディスプレイを提供する。
【解決手段】溶融流延製膜法により形成されるセルロースアシレートフィルムの製造方法であって、該セルロースアシレートフィルムは下記一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種含有し、かつ、溶融流延製膜時に流延ダイから押し出された該セルロースアシレートフィルムを弾性変形可能なタッチロールと冷却ロールとで挟圧することを特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法、セルロースアシレートフィルム、偏光板及び液晶表示装置。
一般式(1)
A−(X−B)n (もっと読む)


【課題】低い設備コストで製造することができ、巻中故障が生じにくく、透明性が十分でありかつ面状も良好なセルロースエステルフィルムを提供する。
【解決手段】フェノール系または亜リン酸系安定剤0.05〜2質量%を含有し、特定の範囲の置換度を有するセルロースエステルを180〜240℃で溶融しダイから押し出して製膜し、得られたフィルムの端部をスリットしてナーリング加工を施す。それにより、膜厚20〜300μm、任意の幅手方向膜厚偏差0.01〜2.0μm、きしみ値0.4〜1.4、長手方向のナーリング高さ1〜20μm、平均ナーリング高さ5〜15μm、ナーリング高さ偏差が1〜10μmのセルロースエステルフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】中赤外線領域を遮蔽し、かつ透明性、熱安定性に優れたポリカーボネート樹脂組成物及びその成形板を提供すること。
【解決手段】ポリカーボネート、高分子系分散剤にて処理されてなるアンチモンドープ酸化錫微粒子(ATO)及び/又は高分子系分散剤にて処理されてなる錫ドープ酸化インジウム微粒子(ITO)、及び分子内にアルコキシ基を1個以上有し、かつフェニル基を有する反応性シリコーン化合物を特定の割合で配合してなるポリカーボネート樹脂組成物、及びそのポリカーボネート樹脂組成物を射出成形又は押出し成形してなる成形板である。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンの優れた耐熱性、耐傷つき性および剛性を生かした電子部品用の表面保護フィルムを提供すること。
【解決手段】基材の片面に粘着剤層を設けてなる表面保護フィルムにおいて、基材がMFR(230℃、2.16kgf)0.5〜30(g/10min)であり、n−デカン可溶分量が2wt%以下、塩素含有量が5重量ppm以下であるポリプロピレンからなることを特徴とする表面保護フィルム。また、前記ポリプロピレンが、メタロセン触媒の存在下にプロピレンの単独重合体またはプロピレンとエチレンおよび/または炭素原子数4〜12のα−オレフィンとを共重合して得られる(共)重合体であることを特徴とする前記表面保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明に依れば、ポリプロピレンの優れた撥水性、離型性を生かして電子部品材料等に使用される表面保護フィルムに使用できるセパレーターを提供することが可能となる。
【解決手段】MFR(230℃、2.16kgf)が0.5〜30(g/10min)であり、n−デカン可溶分量が2wt%以下、塩素含有量が5重量ppm以下であるポリプロピレンからなることを特徴とする粘着フィルム用セパレーター。また、前記ポリプロピレンが、メタロセン触媒の存在下にプロピレンの単独重合体またはプロピレンとエチレンおよび/または炭素原子数4〜12のα−オレフィンとを共重合して得られる重合体であることを特徴とする前記粘着フィルム用セパレーター。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、視野角コントラストに加えて、視野角色味変化が著しく改善されたIPSモードやFFSモードの液晶表示装置に用いるポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】 RthおよびReが下記式(1)〜(4)の関係を満たすポリマーフィルム。
−25nm≦Rth(548)≦25nm ・・・式(1)
0≦Rth(446)−Rth(548)≦50 ・・・式(2)
0≦Rth(548)−Rth(629)≦20 ・・・式(3)
0nm≦Re(548)≦5nm ・・・式(4)
式中、Rth(λ)は波長λnmで測定したRthの値を表す。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、長期間の使用によるリタデーションの変動が少ない光学フィルム、該光学フィルムを支持体として用いることによって、リタデーション均一性に優れ、環境変動によるリタデーションの変動が少ない光学補償フィルムを提供し、更にLEDバックライトによる発熱や環境変動による視認性の変化が著しく低減され、色再現性に優れた偏光板、液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】セルロース樹脂と可塑剤を含有する組成物を溶融流延製膜する光学フィルムの製造方法において、前記セルロース樹脂は残留硫酸量が0.1〜50ppmの範囲であり、前記組成物はエチレン性不飽和モノマーを重合して得られた重量平均分子量が500以上30000以下であるポリマーまたは重量平均分子量が500以上30000以下であるアクリル系ポリマーを含有することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】セルロース樹脂の種類によらず溶融粘度を低減することができ、溶融温度が低く、成形材料の熱劣化が少なく、溶融成形性、機械特性に優れたセルロース樹脂光学フィルム、その製造方法、及びそれを用いた偏光板、液晶表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、セルロース樹脂(a)と、多価アルコールと1価のカルボン酸からなるエステル系可塑剤または多価カルボン酸と1価のアルコールからなるエステル系可塑剤から選ばれる少なくとも一種以上のエステル系可塑剤(b)と、フェノール系安定剤またはヒンダードアミン系安定剤またはリン系安定剤から選ばれる少なくとも一種以上の安定剤(c)とを含有しているセルロース樹脂組成物を溶融流延する光学フィルムの製造方法において、該セルロース樹脂組成物及び該光学フィルムの特定温度及び特定せん断速度での溶融粘度が特定の関係を満たすことを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、透明性・色相・耐衝撃性が良好で、吸湿による変形が少なく、かつ複屈折の小さい光学用成形体を提供するものである。
【解決手段】
以下に示す共重合体(A)90〜60質量部と共重合体(B)10〜40質量部からなる樹脂組成物を用いた光学用成形体。
共重合体(A):スチレン−(メタ)アクリル酸エステル系共重合体であって、構成する単量体の比率がスチレン系単量体単位80〜30質量%、(メタ)アクリル酸エステル系単量体単位20〜70質量%である共重合体。
共重合体(B):スチレン−ブタジエン系ブロック共重合体であって、構成する単量体の比率がスチレン系単量体単位70〜20質量%、ブタジエン系単量体単位30〜80質量%である共重合体。
但し、共重合体(A)と共重合体(B)の屈折率差の絶対値が0.005以下である。 (もっと読む)


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