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【課題】マトリックス樹脂中にハロゲン原子を含有せず、火災時に有害なガス成分を発生することがなく、優れた難燃性を有し、機械特性に優れた、難燃性炭素繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】リン含有エポキシ樹脂(A)、非リン含有エポキシ樹脂(B)、エポキシ樹脂硬化剤(C)、炭素繊維(D)から構成される炭素繊維強化複合材料であって、(A)(B)(C)を必須成分とするマトリックス樹脂中のリン含有量が0.4〜5.0重量%であって、(A)のリン含有エポキシ樹脂が特定のリン含有化合物と、エポキシ樹脂との反応物であることを特徴とする難燃性炭素繊維強化複合材料とする。 (もっと読む)


一つの実施態様においては、本発明は、HTCシード42をホスト樹脂マトリックスに添加することを含んでなる、ホスト樹脂マトリックスの内部でHTC樹枝状充填剤40を形成させる方法を提供する。HTCシードは表面官能化されてはいるが、相互間では実質的に反応していない。次いで、シードは、HTCの構成ブロック42を集積する。HTCの構成ブロックは既に表面官能化されているが、相互間では実質的に反応していない。次いで、HTCシードを有するHTCの構成ブロックが集まって、ホスト樹脂マトリックスの内部にHTC樹枝状充填剤40が生成される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、誘電特性、吸水率に優れた樹脂組成物、プリプレグ及びプリプレグから得られた積層板を提供する。
【解決手段】シアネート樹脂、アラルキル変性エポキシ樹脂、アラルキル樹脂を必須成分として含有することを特徴とする耐熱性樹脂組成物。アラルキル変性エポキシ樹脂はビフェニルアラルキルエポキシ樹脂又はフェノールアラルキルエポキシ樹脂が好ましい。また、アラルキル樹脂はビフェニルアラルキル樹脂又はフェノールアラルキル樹脂が好ましい。 (もっと読む)


【課題】黒色で紫外線を透過せず、外観が良好で、製造においてはワニスライフが長く、非溶剤系にて連続成型による製造が可能な積層板を提供する。
【解決手段】ラジカル重合型熱硬化性樹脂を含むワニスをガラス基材に含浸した含浸品を成型した積層板において、前記のワニスに、最大粒径10μm以下の複合金属酸化物である黒色顔料を配合する。 (もっと読む)


硬化性ハロゲン含有エポキシ樹脂組成物であって、(a)少なくとも1種のエポキシ樹脂、(b)少なくとも1種の硬化剤(該硬化剤は、フェノール性ヒドロキシル官能基を含有する化合物または加熱するとフェノール性ヒドロキシル官能基を発生することの可能な化合物である)、(c)触媒量の窒素含有触媒、(d)該窒素含有触媒の濃度を低減することの可能な非窒素含有触媒補助剤化合物を含み、しかも上記の成分(a)〜(d)の少なくとも一つはハロゲン化されているかまたは該樹脂組成物は(e)ハロゲン化難燃剤化合物を含むエポキシ樹脂組成物。該樹脂組成物のストローク硬化ゲル化時間は170℃において測定された場合に90秒から600秒に維持されており、また該硬化性エポキシ樹脂組成物を硬化することにより形成された生じた硬化生成物はよくバランスのとれた性質を有する。該組成物は、プリプレグもしくは金属被覆箔を得るためにまたは該プリプレグおよび/もしくは該金属被覆箔を積層することにより積層体を得るために用いられ得る。該積層体は、優れたガラス転移温度、分解温度、288℃における離層時間、銅箔への接着性および優れた難燃性の兼備を示す。 (もっと読む)


【課題】 透明で且つ多数の孔を備え、窓ガラスとの間に空気層を形成するように配置して吸音効果に優れた防音構造を形成可能な不燃性の透明シートを提供する。
【解決手段】 経糸2a、緯糸2bを備えたガラス繊維織物2に硬化性樹脂3を含浸、硬化させ、そのガラス繊維織物の経糸、緯糸で囲まれた目の中に貫通した孔4を形成して透明シート1とする。この透明シートに使用する硬化性樹脂とガラス繊維織物中のガラス繊維を構成するガラス組成物との屈折率の差を0.02以下として、ガラス繊維織物を視認できなくすると共に透明性を付与し、アッベ数の差を30以下として着色を抑え、見栄えを良くする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高コストなオートクレーブなどによる加熱工程を必要とせず、活性エネルギー線で硬化可能なカチオン重合性樹脂を用いて、衝撃後圧縮強度をはじめ様々な機械特性に優れた繊維強化複合材料を与えるプリプレグを提供することにある。
【解決手段】
少なくとも次の構成要素(A)、(B)、(C)、(D)を含むプリプレグであって、構成要素(B)100重量部に対して、構成要素(C)を0.01〜20重量部含み、構成要素(D)がプリプレグ中に1〜20重量%存在し、プリプレグの内部よりも表面に高濃度に分布するプリプレグ。
(A)炭素繊維
(B)カチオン重合性化合物
(C)ルイス酸のオニウム塩
(D)有機粒子
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本発明は、繊維強化プラスチック(FRP)の製造に使用されるプラスチック樹脂を強化するために用いられるガラス繊維に施用するためのサイジング組成物に関する。このサイジング組成物は、ヒドロキシ、フェニル及びアルコキシル化官能性基からなる群から選択される少なくとも一種の官能性モノマーから製造されるコポリマーを含む。本発明のサイジング組成物でサイジングされたガラス繊維は、低レベルのホワイトガラスから示される、FRPの製造に使用される樹脂との優れた相容性を有する。 (もっと読む)


【課題】 優れた剛性を有し、耐衝撃性、耐疲労性、加工性に優れる共に、耐吸湿安定性、耐クリープ性、適度な耐熱性を有するポリケトン繊維を用いた繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】 マトリックス材と強化用繊維からなる繊維強化複合材料であって、強化用繊維の少なくとも1種は、主たる繰り返し単位が1−オキソトリメチレン単位から構成され、分子末端エチルケトン基に対する分子末端ビニルケトン基のモル比が0〜1.2であるポリケトン繊維であり、かつ繊維強化複合材料の少なくとも一方向の引張弾性率が2〜50GPaであることを特徴とする繊維強化複合材料。 (もっと読む)


本発明は、ガラス繊維強化プラスチック成形品と同等以上の各種物性値を有し、かつ、焼却処理が容易で繊維微粉末により人体へ悪影響を及ぼさない植物繊維強化プラスチック成形材料及びそれを用いて得られる繊維強化プラスチック成形品に関する。本発明の植物繊維強化プラスチック成形材料は、アミンオキシドを溶媒に使って木材パルプを紡糸した繊維と、熱硬化性樹脂とを主成分とする繊維強化プラスチック成形用材料である。本発明の植物繊維強化プラスチック成形品は容器、銅張り積層板、建築用内装板材、マネキン、スポーツ用品等に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を有し、厚み方向の線膨張係数が小さく導体回路との密着性が良好な積層板を得ることができる樹脂組成物、及び、これを用いたプリプレグと積層板を提供する。
【解決手段】 基材に含浸させてシート状のプリプレグを形成するために用いる樹脂組成物であって、ナフタレン変性エポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂と、ジシアンジアミドと、分子内に電子求引性基を有する芳香族アミノ化合物とを含有することを特徴とする樹脂組成物、及び、この樹脂組成物を基材に含浸させてなることを特徴とするプリプレグと、このプリプレグを1枚以上成形してなることを特徴とする積層板。 (もっと読む)


【課題】接着剤を介さずに金属板へ貼り付けることが可能なプリント配線板用樹脂組成物、これを用いたプリント配線板及び金属基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱硬化性樹脂成分100重量部に対し20〜1900重量部含有する熱可塑性樹脂成分が、最大粒径が1mm以下であり熱硬化性樹脂成分に分散されているプリント配線板用樹脂組成物である。
プリント配線板用樹脂組成物を用いたプリプレグ又はフィルムである。プリント配線板用樹脂組成物を銅箔に被覆して成るプリント配線板用樹脂付き銅箔である。
上記プリプレグ、フィルム又はプリント配線板用樹脂付き銅箔、に回路を形成して成るプリント配線板である。
プリント配線板を熱圧着により金属板に貼付する金属基板の製造方法である。 (もっと読む)


優れた難燃性および力学特性を有し、かつ燃焼時にハロゲンガスを発することのない軽量な繊維強化複合材料を提供する。また、かかる繊維強化複合材料を得るのに好適なプリプレグ、およびエポキシ樹脂組成物を提供する。更に、上記繊維強化複合材料を用いた、電気・電子機器筐体に好適な一体化成形体を提供する。
下記成分[A]、[B]、[C]を含み、かつ成分[C]がリン原子濃度にして0.2〜15重量%含まれる、炭素繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物。
[A]エポキシ樹脂
[B]アミン系硬化剤
[C]リン化合物 (もっと読む)


有機樹脂の水素活性基と熱不安定性基を含む化合物とを反応させることによって有機樹脂の幹上に熱不安定性官能基をグラフトさせ;次いで有機樹脂上にグラフトされ前記不安定性基を熱分解して、ナノ多孔質積層板を形成することによる、電気用積層板中のマトリックスのような、ナノ多孔質基材の製造方法。このナノ多孔質電気用積層板は、有利なことに、積層板マトリックス中に存在するナノ細孔のために、低い誘電率(Dk)を有する。 (もっと読む)


本発明は、ヤーンの織成強化ファブリックを有する強化積層板をプリント回路基板に提供し、このヤーンは、ポリマーマトリクス材料に適合するコーティングを有するE−ガラス繊維を含有する。ヤーンは約0.01〜約0.6重量%の範囲の強熱減量、およびヤーン1グラム質量あたり約1グラム重より大きいエアジェット搬送抵抗力を有し、このエアジェット搬送抵抗力は、2ミリメートルの直径を有する内部エアジェットチャンバー、および20センチの長さを有するノズル出口チューブを備えるニードルエアジェットノズルユニットを使用して、約274メートル(約300ヤード)/分のヤーン送り速度、および約310キロパスカル(約45ポンド/平方インチ)ゲージの空気圧で評価される。積層板はファブリックの充填方向において、約3×107キログラム/平方メートル(約42.7kpsi)より大きい曲げ強さを有する。ヤーンのコーティングは、ポリエステル、ならびにビニルピロリドンポリマー、ビニルアルコールポリマー、デンプンおよびそれらの混合物から選択されるポリマーを含み得る。あるいは、積層板は、288℃の温度において、約4.5%より小さいz方向の熱膨張係数を有する。 (もっと読む)


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