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【課題】 熱と振動による、半田接続部に繰返し応力がかかった場合においても、半田部分にクラックを生じることのない、接続信頼性の高い耐熱基板用樹脂組成物、プリプレグ、耐熱基板を提供すること。
【解決手段】 メトキシナフタレン変性エポキシ樹脂とトリアジン変性ノボラック樹脂と無機充填剤を含有し、前記トリアジン変性ノボラック樹脂の含有量は、前記メトキシナフタレン変性エポキシ樹脂100重量部に対して40重量部以上、70重量部以下であり、前記耐熱基板用樹脂組成物の硬化物は、−25〜125℃での熱膨張係数が15ppm以上、40ppm以下であることを特徴とする耐熱基板用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】製造中のスチレン拡散防止を図るとともに、高強度で均一な肉厚、外観の優れた繊維強化プラスチック製管体を製造する方法を提供する。
【解決手段】上記製造方法を、筒状の成形型上に被含浸物のシート状の強化繊維基材を配設し、この強化繊維基材の上に、離型材を介して注入樹脂の拡散を促進する樹脂拡散部材を敷設し、これらの強化繊維基材、離型材及び樹脂拡散部材をバッグフィルムによって成形型上に気密に被覆し、このバッグフィルム内を真空減圧状態にしてバッグフィルム内に樹脂を吸引、注入して、強化繊維基材に樹脂を含浸させる繊維強化プラスチック製管体の真空注入成形方法であって、強化繊維基材として繊維編織物、粒状物及び不織布を積層して用いるものとする。 (もっと読む)


【課題】所望のキャビティ形状が要求されるのを下型のみとして成形型の製作費用の大幅な低減を可能とし、かつ、従来の両面型を用いる場合と同等の品質のFRP成形品を容易にかつ確実に得ることが可能なRTM成形方法を提供する。
【解決手段】所望の形状に形成されたキャビティ2を有する下型1に強化繊維基材3を配置し、下型1にキャビティ2の周囲で密閉するように上型5を重ね、発泡樹脂8を上型5と強化繊維基材3の間の空間6に注入し、マトリックス樹脂10を強化繊維基材3に向けて注入し含浸させることを特徴とするRTM成形方法。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂との相溶性が良好な多官能エポキシ化ポリフェニレンエーテル樹脂を提供すること。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテルに含まれるフェノール性水酸基と、エポキシ樹脂に含まれるエポキシ基とを付加反応させる付加反応工程と、(B)前記フェノール性水酸基と、前記エポキシ基との付加反応により生じたアルコール性水酸基をグリシジル化するグリシジル化工程とを含む、方法により製造された多官能エポキシ化ポリフェニレンエーテル樹脂、および、前期多官能エポキシ化ポリフェニレンエーテル樹脂と、エポキシ樹脂と、硬化剤とを含む、半導体の電子部品を搭載する回路基板原料として好適なエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】特に、成形用樹脂の含有量のバラツキが少ないトウプリプレグを提供するものである。
【解決手段】強化用繊維束に成形用樹脂を予め含有させてなるトウプリプレグであって、強化用繊維束を構成する繊維が、繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維(以下「ポリケトン繊維」という。)のフィラメントであることを特徴とするトウプリプレグ。
【化1】
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エポキシ樹脂およびイソシアネートの反応生成物である少なくとも1つのオキサゾリドン改質エポキシ樹脂、少なくとも1つのマレイミド、少なくとも1つのシアネートエステル、および場合により、少なくとも1つの非オキサゾリドン含有エポキシ樹脂を含み、その組成物の少なくとも1つの成分が、硬化組成物に対して難燃性を提供するために、ハロゲンまたはリンを含む、硬化性エポキシ樹脂組成物、その組成物を作製する方法、ならびに、その組成物を使用するプリプレグおよび電気ラミネートを作製する方法。 (もっと読む)


【課題】良好な流動性、複雑な形状の成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学特性、その低バラツキ性、優れた寸法安定性を発現する芯鞘構造の繊維強化プラスチックの製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも次の(1)〜(3)の工程を順次経て芯鞘構造の繊維強化プラスチックを成形する。(1)切込プリプレグ基材を含む複数枚のプリプレグ基材を積層した積層体をマンドレル上に設ける賦形工程、(2)成形型内に積層体を配置し、熱硬化性樹脂を軟化させ、発泡性樹脂を注入して、発泡、硬化させると同時に、前記発泡性樹脂の発泡圧で前記積層体を伸張させ、成形型に押し付けて硬化させ、芯鞘構造の繊維強化プラスチックを成形する成形工程、(3)成形型から繊維強化プラスチックを取り出す脱型工程 (もっと読む)


【課題】樹脂が容易に流れ、補給されるために用いられる樹脂流動用構造物、例えばシート状またはマット状構造物等の廃棄を要せず、該構造物を強化材として利用しうる繊維強化プラスチック成形体の製造方法。
【解決手段】成形型基台上1にシート状強化繊維材料からなる被含浸物2を配設し、被含浸物上に、液状マトリックス樹脂11を拡散流動させうる樹脂拡散部材3を敷設し、これらの被含浸物及び樹脂拡散部材をバッグフィルム5によって成形型上に気密に被覆させ、真空下でバッグフィルム内に液状マトリックス樹脂を注入する繊維強化プラスチック成形体の製造方法であって、樹脂拡散部材が液状マトリックス樹脂と相溶性のある相溶性樹脂で結合させた強化繊維材料からなるものであって、一定時間形状が保持され、その間真空下で被含浸物上に吸引一体化されたのち、相溶性樹脂を、経時的にマトリックス樹脂と相溶させてマトリックス樹脂に吸収させる。 (もっと読む)


【課題】高い表面実装信頼性および耐熱衝撃信頼性を有し、かつ、金型加工性にも優れた積層板とそれを用いたプリント配線板を提供する。
【解決手段】本発明の積層板は、(A)エポキシ樹脂、(B)フェノール基を有する硬化剤、(C)エポキシ樹脂(A)と硬化剤(B)の全量に対して16〜40質量%の、エポキシ樹脂(A)と相溶しゴム弾性を有するエラストマー微粒子、および、(D)エポキシ樹脂(A)と硬化剤(B)の全量に対して30〜70質量%の無機充填剤、を含有するエポキシ樹脂組成物を基材に含浸した後、加熱乾燥して得たプリプレグを金属箔と共に積層成形して成り、バーコール硬度が60以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規な難燃性新規熱可塑性ポリヒドロキシポリエーテル樹脂。
【解決手段】炭素数15〜64の2価脂肪族カルボン酸のグリシジルエステル類または炭素数15〜64の2価脂肪族アルコールのグリシジルエーテル類より選ばれる少なくとも1種類のエポキシ樹脂(A)とリン原子含有2価フェノール化合物(B)を必須成分として反応させて得られ、(A)成分が全体の2モル%から52モル%であり、重量平均分子量が10,000から200,000であり、リン含有量が1重量%から5重量%である難燃性新規熱可塑性ポリヒドロキシポリエーテル樹脂。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された、炭素繊維複合金属材料及びその製造方法、炭素繊維複合非金属材料及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】炭素繊維複合金属材料は、熱硬化性樹脂30と、熱硬化性樹脂30に分散されたカーボンナノファイバー40と、熱硬化性樹脂30にカーボンナノファイバー40の分散を促進させる分散用粒子50と、を含む炭素繊維複合材料の熱硬化性樹脂を金属のマトリクス材料と置換してなる。炭素繊維複合非金属材料は、熱硬化性樹脂30と、熱硬化性樹脂30に分散されたカーボンナノファイバー40と、熱硬化性樹脂30にカーボンナノファイバー40の分散を促進させる分散用粒子50と、を含む炭素繊維複合材料の熱硬化性樹脂30を非金属のマトリクス材料と置換してなる。 (もっと読む)


【課題】ベースシートに光硬化性樹脂を含浸したコンクリート構造物の壁面の防護シートとして、ベースシートに対する光硬化性樹脂の含浸時間や壁面張り付け後の光硬化性樹脂の硬化時間が速く、人体や環境への悪影響が無いものを提供する。
【解決手段】ベースシートとしての麻織布シート14に、光硬化性樹脂を含浸した防護シート11。この防護シート11は、長尺又は短尺の形で光線不透過性の袋等に密封して保管し、現場において長尺は切断しながら、短尺はそのまま、コンクリート構造物の壁面に、シート張り付けローラ等による押圧を介して張り付けた後、自然昼光の照射部では、自然の可視光線や近赤外線の照射により光硬化性樹脂を硬化させ、またマンホールなどの自然昼光の非照射部では、蛍光灯、メタルハライドランプ等による可視光線や近赤外線の照射により光硬化性樹脂を硬化させて固着する。 (もっと読む)


約15から300の間の分子量を有するシランを得、前記シランをマイカ紙(20)に添加することを含んでなる、マイカ紙(20)内の微細孔(24)の処理方法。次いで、前記シランを、前記マイカ紙内の前記微細孔の内部表面と反応させる。この後、前記マイカ紙を樹脂で含浸し、前記樹脂は、前記マイカ紙内の前記微細孔(24)の内部表面と前記シランを介して結合する。
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損傷したパイプ(例えば、地下の下水道パイプもしくはガスパイプ)を補修するためのライナーが開示される。蒸気ライナーは、不織布の繊維質マット上にTPUコーティングを含む。上記TPUコーティングは、エポキシ樹脂/アミンが上記不織布中に浸漬され、その硬化が、蒸気もしくは熱水の使用によって開始することが可能である、高い耐熱性ポリエステルTPUである。上記硬化されたエポキシ樹脂は、上記ライナーを、上記ライナーが上記パイプ内部でその場で硬化されたときに可撓性状態から剛性状態へ変換する。上記TPU含有ライナーはまた、エポキシ樹脂以外の熱硬化性樹脂(例えば、ポリエステル樹脂およびビニルエステル樹脂)とともに使用され得る。 (もっと読む)


【課題】難燃性、金属箔接着性、耐熱性、耐湿性及び誘電特性の全てにおいてバランスがとれており、電子部品等に好適に用いられる非ハロゲン系難燃性樹脂化合物、これを用いた熱硬化性樹脂組成物並びにプリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】N置換マレイミド化合物と酸性置換基を有するアミン化合物より得られた化合物(a)及び含リンエポキシ樹脂(b)を有機溶媒中で反応させることにより製造された難燃性樹脂化合物、該難燃性樹脂化合物の溶液(A)と6−置換グアナミン化合物(B)、スチレン化合物又はビニル化合物と無水マレイン酸の共重合樹脂(C)、エポキシ樹脂(D)および、酸性置換基を有するエポキシ樹脂用硬化剤(E)を含む熱硬化性樹脂組成物並びにこれを用いたプリプレグ及び積層板である。 (もっと読む)


【課題】靭性の高い硬化物となりうる繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】重量平均分子量1,000以下のエポキシ樹脂(a1)と重量平均分子量10,000〜100,000のエポキシ樹脂(a2)と硬化剤(C)とを使用して、前記エポキシ樹脂(a1)の一部と前記エポキシ樹脂(a2)の一部または全部と前記硬化剤(C)の一部とを予備反応をさせることによって得られるエポキシ樹脂(a3)と、前記エポキシ樹脂(a1)の残りとを含むエポキシ樹脂(A)と、熱可塑性樹脂(B)と、前記硬化剤(C)の残りとを含有し、硬化後の形態が、前記エポキシ樹脂(A)と前記熱可塑性樹脂(B)との共連続相および/または前記熱可塑性樹脂(B)の連続相を有する繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】作業性が良く、また、強化繊維シート補強材の断面を欠損することがないか、或いは、最小限として、コンクリート構造物或いは鋼構造物のような構造物の補強を施工することのできる補強方法及び定着具を提供する。
【解決手段】定着具20は、固定具25により構造物100に固定することのできる軸線方向に延在した棒状の定着体21と、所定の幅と長さを備えたシート状とされる強化繊維シートにて作製され、一端部領域が定着体21の周面に巻き付けられて定着体21の周面に樹脂にて接着固定され、残りの領域は定着体21に接着固定されることなく定着体21から延在している定着用強化繊維シート補強材30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性樹脂に無機充填剤を添加した絶縁性を有する熱伝導性樹脂シートにおいて、熱伝導性をさらに向上させるとともに、この熱伝導性が向上した熱伝導性樹脂シートを用いた高性能のパワーモジュールを得る。
【解決手段】 熱硬化性樹脂と、熱伝導性で且つ絶縁性の無機充填剤とを備え、無機充填剤は扁平状無機充填剤と粒子状無機充填剤との混合充填剤である熱伝導性樹脂シートであって、混合充填剤中における扁平状無機充填剤の体積含有率Vと粒子状無機充填剤の体積含有率Vとの比率(V/V)が(30/70)〜(80/20)で、かつ粒子状無機充填剤の平均粒径Dは扁平状無機充填剤の平均長径Dの1〜6.1倍であり、扁平状無機充填剤は面方向に対して角度を持って分散される。リードフレームに上記熱伝導性樹脂シートを用いヒートシンク部材を接着してパワーモジュールを構成する。 (もっと読む)


【課題】 比較的安価なリン原料を使用し、溶剤を使用すること無しに繊維基材に含浸できるリン含有変性エポキシ樹脂の開発と、それを用いた難燃性マトリックス樹脂組成物、プリプレグ及び難燃性繊維強化複合材料を提供する
【解決手段】下記一般式(1)で示される酸性リン酸エステルのP−OH基1当量に対して、多価エポキシ化合物のエポキシ基を1.1から5.0当量の範囲で付加反応せしめて得られるリン含有量が1重量%以上であるリン含有変性エポキシ樹脂を用いることにより上記課題を解決した。
【化1】


(式中、Rは炭素数18個以下のアルキル基であり、nは1又2であり、mは3−nである。) (もっと読む)


【課題】本発明は、硬化後の靭性に優れた熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂と、硬化剤と、ポリエーテルスルホンと、ポリエーテルイミドとを含有し、前記ポリエーテルスルホンの含有量が前記熱硬化性樹脂100質量部に対して30〜70質量部であり、前記ポリエーテルイミドの含有量が前記熱硬化性樹脂100質量部に対して1〜10質量部である熱硬化性樹脂組成物、および、熱硬化性樹脂と、硬化剤と、ポリエーテルスルホンと、ポリエーテルイミドとを含有し、前記熱硬化性樹脂と前記ポリエーテルスルホンとが共連続相を形成し、前記共連続相中に前記ポリエーテルイミドがドメインを形成したミクロ相分離構造を有する硬化物が得られる熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


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