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Fターム[4F072AJ21]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 予備成形品製造の付属操作、装置 (2,156) | 保存、養生、包装、保護 (12)

Fターム[4F072AJ21]に分類される特許

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【課題】 本発明は、炭素繊維プリプレグに関する。本発明は、特に、柔軟性および成形後の機械的強度に優れた、適度なタックを有する炭素繊維プリプレグに関する。
【解決手段】 炭化ケイ素粒子、アルミナ粒子およびカオリン粒子から選択される1種以上の無機粒子が1〜20g/mの範囲で表面に付着している炭素繊維プリプレグ。好ましくは、炭化ケイ素粒子の粒度分布のD50の値が0.9μm以上20μm以下であって、FAWが500g/m以上である炭素繊維プリプレグによって、柔軟性および成形後の機械的強度において優れ、適度なタックを有する炭素繊維プリプレグを実現する。 (もっと読む)


【課題】人体への影響が少なく、室温で低粘度の液状状態を保持できるポットライフに優れた繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】グリシジルアミン型エポキシ樹脂(A)と、ビスフェノールF型エポキシ樹脂(B)と、酸無水物硬化剤(C)とを含み、グリシジルアミン型エポキシ樹脂(A)とビスフェノールF型エポキシ樹脂(B)との質量比が、90:10〜30:70の範囲であると共に、酸無水物硬化剤(C)の含有量は、グリシジルアミン型エポキシ樹脂(A)とビスフェノールF型エポキシ樹脂(B)とに含まれるエポキシ基に対する酸無水物硬化剤(C)に含まれる酸無水物の理論配合比率が0.8当量以上1.3当量以下である組成物である。 (もっと読む)


【課題】保管や運搬が容易であり、作業性を著しく向上させることができる、円筒状芯材に炭素テープが巻き付けられた炭素繊維巻きテープの提供。
【解決手段】炭素繊維と芳香族ポリアミド樹脂又は脂肪族ポリアミド樹脂を含む複合体からなる炭素繊維テープが、円筒状芯材に巻き付けられた炭素繊維巻きテープであって、特定式から求められる炭素繊維テープの幅(W)が5〜100mmの範囲であり、前記幅の炭素繊維テープが巻き付けられた円筒状芯材の最小直径(D)が、式(II)から求められるものである炭素繊維巻きテープ。4.5×F×t≦D≦50×F×t(II)(式(II)中、Fは炭素繊維量で20〜60質量%の範囲であり、tは炭素繊維テープの厚みで0.1〜0.5mmの範囲である。) (もっと読む)


【課題】シート材により、耐食性を有する配管部を容易かつ短時間に形成する。
【解決手段】粘着性を有する紫外線効果樹脂を伸延して所定厚さの第一紫外線硬化樹脂層2を形成し、第一紫外線硬化樹脂層2の上に第一ガラス繊維マット3を敷設し、第一ガラス繊維マット3の上に、粘着性を有する紫外線硬化樹脂を塗布して所定厚さの第二紫外線硬化樹脂層4を形成し、第二紫外線樹脂層4の上に第二ガラス繊維マット5を敷設し、第二ガラス繊維マット5の上に、粘着性を有する紫外線硬化樹脂を塗布して所定厚さの第三紫外線硬化樹脂層6を形成することにより、シート材1を形成する。このシート材1を配管部に貼り付け、紫外線を照射する。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルプリプレグの量産に適するのは勿論のこと、加熱処理後の品質むらの発生を防ぐことが可能な液晶ポリエステルプリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】この液晶ポリエステルプリプレグの製造方法は、樹脂含浸工程とロール巻取工程と加熱処理工程とを含む。ロール巻取工程において、ロール基板9の径方向に隣り合う各層間でロール基板9の幅方向の両側から中央部に至る通気経路が形成されるようにロール基板9の幅方向の両端部にスペーサー6を伴巻きする。これにより、ロール基板9の加熱処理時に、このロール基板9の幅方向の両側から中央部に向けて熱風が均等に供給される。そのため、品質むらのない液晶ポリエステルプリプレグを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】SMCシートの切断箇所を静止させることができるSMCの収納装置を提供する。
【解決手段】揺動アーム1によりSMCシートSを折り重ねて収納するSMCの収納装置Aであって、揺動アーム1の下方の作業スペースに位置される収納部92aを移動させると共に後方から次の収納部92bを移動させて作業スペースに設置する収納部移動手段6と、SMCシートSを切断する切断手段7と、揺動アーム1の下端の移動速度をSMCシートSの送り出し速度と略一致させる揺動制御を行う揺動制御手段と、を備える。切断手段7でSMCシートSを切断するにあたり、揺動アーム1を揺動範囲の端部で停止させるとともに、作業スペースに位置している収納部92aと次の収納部92bとを収納部移動手段6により移動させ、次の収納部92bが作業スペースに位置すると、収納部移動手段6による移動を停止させ、揺動アーム1を揺動制御により揺動させながら切断を行う。 (もっと読む)


【課題】溶解性及び耐熱性を両立するとともに、原料に対する収率が高く、製造プロセス数が少ないバイオマス由来エポキシ化合物を提供する。
【解決手段】原料であるバイオマス由来化合物をアルカリ水溶液に溶解する工程と、この溶液にエピクロルヒドリン加えて加熱する工程と、このエピクロルヒドリンを蒸発させて除去した後、バイオマス由来エポキシ化合物の沈殿を生じさせる工程とを含み、前記アルカリ水溶液のpHが13.5〜11.0である製造方法により、バイオマス由来化合物をエポキシ化した後の重量平均分子量が600〜20000であり、且つ、ワニスを作製するための有機溶媒に溶解可能であるバイオマス由来エポキシ化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料の成形に使用される中間基材であるプリプレグの製造に関して、そのマトリックス樹脂となる樹脂組成物に関するものであり、更に詳しくは、調製後の樹脂組成物パッケージ体、および樹脂組成物パッケージの製造方法に関して、調製後の樹脂組成物を効率よく抜き出し、パッケージ体とする、樹脂組成物パッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂組成物2を底部に抜き出し口3を具備した混練槽1で調製し、前記抜き出し口から前記熱硬化性樹脂組成物を包装材の中に抜き出し、包装する熱硬化性樹脂組成物パッケージの製造方法であって、前記包装材が熱可塑性樹脂フィルムのチューブ5であり、前記チューブを前記抜き出し口の周囲に貯留し、前記チューブ内に前記熱硬化性樹脂組成物を抜き出すと共に、抜き出し量に応じ貯留したチューブを繰り出すことを特徴とする熱硬化性樹脂組成物パッケージの製造方法。 (もっと読む)


【課題】SMCシートを収納部にうまくつづら折り状に折り重ねることのできるSMCの収納装置を提供する。
【解決手段】下端が揺動端となって揺動する揺動アーム1と、揺動端に設けられSMCシートSを揺動方向の両側から押さえる押さえ部2と、を備え、SMCシートSをつづら折り状に折り重ねて収納するためのSMCの収納装置Aである。揺動アーム1を下方に延長自在でその延長時に揺動端となる先端に押さえ部2を有する延長アーム3を設けた。 (もっと読む)


【課題】アスベストを解体または再生利用する場合、アスベスト自体の危険性を低減させ、飛散を抑制し災害を抑止する。
【解決手段】障害性微細繊維質に対し優れた接着性を有し、且つ主に水性または水分散性のポリマーで、架橋後の塗膜表面自由エネルギーが22mJ/m以上、35mJ/m以下、伸び率が300%以上、1000%以下、反応性官能基または極性が1%以上、10%以下の物理的性質を有する組成物をプライマーとし、それを繊維質総重量に対し、3%以上、20%以下で被覆する無害化と飛散防止を特徴とする繊維質障害予防方法、およびその上に主に水性、水分散性または無溶剤のポリマーまたはプレポリマーで、プライマーと同じ条件の伸び率と極性を持つ組成物をトップコートとして、乾燥塗膜20以上−500マイクロメートル以下の厚さで塗布することにより、繊維質障害予防と再生使用方法。 (もっと読む)


【課題】 透明性・耐熱性・表面平滑性に優れ、基材からのゴミの発生が極めて少ない透明複合シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】 繊維布(a)と熱硬化系の透明樹脂(b1)とから構成される透明複合シートの製造方法であって、該透明複合シートを切断する工程、該切断端面を樹脂(b2)でコートする工程、及びコートした樹脂(b2)を乾燥および/または硬化する工程を有することを特徴とする透明複合シートの製造方法。 (もっと読む)


強化繊維の束と結合材料とで形成されたモールディングマット(295)の製造方法を提供する。強化繊維は、好ましくはウェットユースのチョップドストランドガラス繊維(WUCS)である。結合材料は、強化繊維より低い融点を有するいずれの熱硬化性材料でもよい。ウェットユースのチョップドストランドガラス繊維を部分的に広げ、かつ結合繊維をフィラメント化し、強化繊維と結合繊維をブレンドし、強化繊維と結合繊維をシートに形成し、かつシートを結合することによって、モールディングマットを形成することができる。結合工程の際、結合繊維の融点より高いが、ガラス繊維の融点より低い温度にシートを加熱する。このようにして形成されたモールディングマットをシートモールディングコンパウンド中の強化材料として使用することができる。 (もっと読む)


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