説明

Fターム[4F074AA68]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 高分子材料 (12,153) | 縮合系ポリマー (3,370) | ポリエステル (781) | ヒドロキシカルボン酸から誘導されるもの (271)

Fターム[4F074AA68]に分類される特許

201 - 220 / 271


【課題】本発明は、多層の多孔質構造を形成する生分解性ポリマーからなる多層多孔質構造体の製造方法並びに得られる多孔質構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】生分解性ポリマーと該生分解性ポリマーに対する非相溶性材料とを混合して塗工液を調製し、調製した塗工液から、生分解性ポリマーと非相溶性材料とが相分離した相分離構造を有する塗膜を形成させ、相分離構造を有する塗膜から非相溶性材料を抽出することによる。また、前記製造方法により製造された多孔質構造体による。 (もっと読む)


【課題】ゲルのポリマーへの混入等による紡糸操業性不良、および繊維の毛羽や単糸切れ等を大幅に改善することができるポリマーアロイ繊維、およびこのポリマーアロイ繊維のポリエステルを溶解除去することで得られるポリアミド極細繊維、またはポリアミド多孔繊維を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂とポリエステル樹脂とを含有して得られるポリマーアロイからなる繊維であって、該ポリマーアロイのエステルアミド交換反応率が2モル%以下であるポリマーアロイ繊維、である。 (もっと読む)


【課題】ステレオコンプレックスポリ乳酸の耐熱性、耐加水分解性を活かした発泡成形品を提供する。
【解決手段】(A−1)L−乳酸単位90〜100モル%と、D−乳酸単位および/または乳酸以外の共重合成分単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(A−1成分)と、(A−4)D−乳酸単位90〜100モル%と、L−乳酸単位および/または乳酸以外の共重合成分単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(A−4成分)からなり、A−1成分とA−4成分の重量比(A−1成分/A−4成分)が10/90〜90/10の範囲にあるポリ乳酸(A成分)からなる発泡成形品。 (もっと読む)


【課題】 ビーズ法によるポリ乳酸系発泡成形体を作製するに際し、製造工程を簡素化し、生産性を向上させると同時に、発泡性、成形性、利便性を有するポリ乳酸系発泡成形体を提供することである。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂と架橋剤、発泡剤とを押出機で溶融混練後押出し、押出された混練物をカットして発泡性粒子を得るようにする。これにより、架橋工程と含浸工程が一工程に簡素化されると同時に、従来工程と同等の発泡性、成形性を有するポリ乳酸系発泡成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来の発泡体は、緩衝材としての柔軟性と弾力性とを有しているが、魚貝類箱としての機能、即ち、剛性と耐圧強度が不足しているのであり、その剛性と耐圧強度の向上させること。
【解決手段】本発明の断熱性の魚貝類箱は、トウモロコシを主材とする生分解性材料に発泡剤と、架橋剤とを混入して捏練し、型枠に入れて120〜150℃の範囲で加熱し、発泡倍率を30倍未満で発泡させて平均厚みを15mm以上に成型したものであって、生分解性材料を主材として、これに発泡剤と架橋剤とを混入した混合物を形成し、これを比較的低温でしかも30倍未満の発泡倍率で発泡させることによって、従来の発泡スチロールに比べてその剛性と耐圧強度とを著しく向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性及び機械的強度に優れた型内発泡成形体を得ることができる型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法に関する。
【解決手段】 本発明の型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法は、ポリ乳酸系樹脂と、エポキシ基を有するアクリル・スチレン系化合物とを押出機に供給して押出発泡体を製造し、この押出発泡体を粒子状に切断して発泡粒子を製造する製造方法において、上記ポリ乳酸系樹脂が、その構成モノマー成分としてD体及びL体の双方の光学異性体を含有し且つD体又はL体のうちの少ない方の光学異性体の含有量が5モル%未満であるか、或いは、構成モノマー成分としてD体又はL体のうちの何れか一方の光学異性体のみを含有していると共に、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の連続気泡率が30%未満、結晶化度が30%未満となるように調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高転写性・高強度・高耐熱性を有し、主材料がバイオマスを原料とするプラスチック材料であるプラスチック成形品を提供する。
【解決手段】プラスチック成形品1(OA機器の外装部品)は、バイオマスを原料とするプラスチック(ポリ乳酸)に、石油を原料とするプラスチック(ポリカーボネート)を添加しアロイ化したプラスチック材料により構成されている。この成形品は、上記アロイ化材料を成形装置の金型に射出充填して作製されるもので、表層部がスキン層4、中心部が空孔5aを含有するコア層5となっている。この空孔は発泡剤添加により形成されるが、空孔径は核剤の添加により小さいものに制御することができる。 (もっと読む)


【課題】植物由来であるポリ乳酸を主として用いることで、石油資源の使用を抑えた熱収縮性フィルムに、高い剛性を持たせつつ、空孔を持たせて軽量性、断熱性、隠蔽性を発現させるとともに、耐破断性に優れ、自然収縮が小さい熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂組成物(A)100質量部に対して、ポリオレフィン系樹脂組成物(B)を10〜90質量部含有させ、軟質成分(C)を20〜80質量部の質量比で含有させた樹脂組成物からなる未延伸フィルムを、少なくとも1軸以上に延伸して、空孔を有し、かつ80℃の温水中に10秒間浸漬した際の収縮率を20〜80%である、熱収縮性空孔含有フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】自己組織化現象を利用して作製する、疎水性ポリマーとリン脂質からなる細孔が均一に配置されたフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】疎水性ポリマー100重量部、リン脂質0.1〜100重量部、および疎水性有機溶媒を含む溶液を温度10〜30℃、水の濃度1000〜10000ppmの反応雰囲気下、基板上に流延し、液状膜を形成させた後、液状膜上に水の濃度3000〜15000ppmの気体を流量10〜150mL/min.cm2で流すことを特徴とする、疎水性ポリマーとリン脂質とからなり、0.1〜100μmの細孔が均一に配置されたフィルムを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、納豆菌の発酵を助長させこそすれ、阻害しない上に、生分解性および耐熱性にも優れた納豆容器を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の納豆容器は、結晶性ポリ乳酸系重合体を70重量%以上含有する樹脂組成物からなる発泡体成形品であって、該発泡体成形品の酸価が50(当量/t)以下であることを特徴と (もっと読む)


【課題】 本発明は、煩雑な工程を必要とせず、優れた成形性、2次加工性を有する高発泡倍率のポリ乳酸系発泡粒子を提供することである。
【解決手段】 乳酸モノマーのL体とD体のモル比が95/5〜60/40、又は40/60〜5/95であるポリ乳酸系樹脂に、イソシアネート基≧2.0当量/モルのポリイソシアネート化合物、且つヒマシ油系脂肪酸エステルを配合したポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 環境適合性に優れ、更には生分解性を有する押出発泡体、およびその安定した製造方法を提供することである。
【解決手段】 微生物から生産される式(1)
[−O−CHR−CH−CO−] (1)
(ここに、RはC2n+1で表されるアルキル基で、n=1以上15以下の整数である。)
で示される一種以上の単位からなる共重合体(以下、ポリ(3−ヒドロキシアルカノエート):略称P3HA)を主とする樹脂組成物(A)に、揮発性発泡剤を溶融混練して混合物を作製し、該混合物を80℃以上、融点+20℃以下、に調整された成形ダイを通じて低圧領域に押し出した直後、吐出物の表面温度を80℃未満になるように冷却することを特徴とするP3HA樹脂押出発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】原反シートへの成形性、延伸による微細孔の開孔性及び柔軟性に優れた、脂肪族ポリエステル樹脂を原料樹脂とする多孔性シートを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂、充填剤及び可塑剤を含む樹脂組成物を、溶融成形して原反シートとし、該原反シートを少なくとも1軸延伸してなる多孔性シートであって、前記充填剤の配合量が、前記脂肪族ポリエステル樹脂100重量部に対して20〜300重量部であり、前記可塑剤が、分子中に2個以上のエステル基を有し且つエチレンオキサイドの平均付加モル数が3〜9の化合物であり、該可塑剤の配合量が、前記脂肪族ポリエステル樹脂100重量部に対して1〜100重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた難燃性、成形性を有するポリ乳酸系樹脂組成物、及び、該樹脂組成物からなる発泡成形体をを提供することにある。
【解決手段】 乳酸成分の異性体比率(L体/D体)が、92/8〜8/92であるポリ乳酸系樹脂100重量部に対し、ポリイソシアネート化合物を1重量部以上5重量部以下含み、且つリン系化合物を3重量部以上10重量部以下含むポリ乳酸系樹脂組成物及び該樹脂からなる発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 環境適合性に優れ、更には生分解性を有する押出発泡体、およびその安定した製造方法を提供することである。
【解決手段】 微生物から生産される式(1)
[−O−CHR−CH−CO−] (1)
(ここに、RはC2n+1で表されるアルキル基で、n=1以上15以下である。)
で示される一種以上の単位からなる共重合体(以下、ポリ(3−ヒドロキシアルカノエート):略称P3HA)と有機過酸化物とを混合してなる樹脂組成物(A)に、揮発性発泡剤を溶融混練して混合物を作製し、該混合物を融点Tm+20℃以下、80℃以上に調整された成形ダイを通じて低圧領域に押し出した直後、連続的に吐出物の表面温度を80℃未満になるように冷媒を使用して急冷することを特徴とするP3HA樹脂押出発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、平均気泡径が小さくて加熱寸法安定性に優れたポリ乳酸系樹脂発泡成形品を得ることができる発泡性ポリ乳酸系樹脂の製造方法を提案する。
【解決手段】 本発明の発泡性ポリ乳酸系樹脂の製造方法は、動的粘弾性測定にて得られた、貯蔵弾性率曲線と損失弾性率曲線との交点Aにおける温度Tが120〜150℃であり且つ上記交点Aにおける貯蔵弾性率が1.0×103 〜1.0×105 Paであるポリ乳酸系樹脂に無機ガスを1.4〜3.5MPaの圧力で気相含浸させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体、並びにコア−シェル型ラテックスゴム又は熱可塑性ポリウレタンを含む発泡体であり、生分解性を有し耐熱性、耐衝撃性に優れる発泡体を提供する。係る発泡体は、クッション材、断熱防温材、シール材、食品容器、自動車内装材、建材などに好適に用いられる。
【解決手段】ポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体50〜99重量%、並びにコア成分がアクリルゴム及び/又はシリコン・アクリルゴム共重合体であり、シェル成分がポリメチルメタクリレートであるコア−シェル型ラテックスゴム、又は熱可塑性ポリウレタン50〜1重量%からなる発泡体を製造する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び成形加工性に優れた、脂肪族ポリエステル樹脂を原料樹脂とする多孔性シートを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂、充填剤及び可塑剤を含む樹脂組成物を、溶融成形して原反シートとし、該原反シートを少なくとも1軸延伸してなる多孔性シートであって、前記充填剤の配合量が、前記脂肪族ポリエステル樹脂100重量部に対して20〜300重量部であり、前記可塑剤が、トリメット酸であり、該可塑剤の配合量が、前記脂肪族ポリエステル樹脂100重量部に対して0.5〜100重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来から用途のなかった可食部分を除いた食用作物の残り滓の有効利用を図り、しかも自然放置してもバクテリア処理が可能な環境に優しいボード材の製造方法及びボード材を提供する。
【解決手段】食用作物から可食部分を除去した残り滓を乾燥処理する第1工程と、第1工程によって乾燥処理した残り滓のうち一定の大きさ以上のものは切断及び必要に応じて押圧して薄片化する第2工程と、第2工程によって薄片化したものを含む残り滓に生分解性樹脂を入れて混合する第3工程と、第3工程によって混合処理された残り滓を型枠に入れて、プレスによって押圧し、ボード材を製造する第4工程とを有する環境に優しいボード材の製造方法及び製造されたボード材。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び成形加工性に優れた、脂肪族ポリエステル樹脂を原料樹脂とする多孔性シートを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂、充填剤及び可塑剤を含む樹脂組成物を、溶融成形して原反シートとし、該原反シートを少なくとも1軸延伸してなる多孔性シートであって、前記充填剤の配合量が、前記脂肪族ポリエステル樹脂100重量部に対して20〜300重量部であり、前記可塑剤が、脂肪族リン酸エステルであり、該可塑剤の配合量が、前記脂肪族ポリエステル樹脂100重量部に対して0.5〜100重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


201 - 220 / 271