説明

Fターム[4F074AG02]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 配合材料の機能 (2,598) | 可塑剤、軟化剤 (258)

Fターム[4F074AG02]に分類される特許

161 - 180 / 258


【課題】水性汚染物質に対する防汚性が高く、かつ均一発泡性の高い壁紙シートとその製造方法及び壁紙シート用プラスチゾル組成物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系重合体100重量部に対して可塑剤を40〜60重量部含み、発泡及びエンボス加工された壁紙シートであって、前記可塑剤のうちの50〜100重量%は、アルキルスルホン酸フェニルエステルである塩化ビニル系プラチゾル組成物を壁紙シートとする。本発明方法は、塩化ビニル系プラスチゾル組成物を、紙上に所定厚さでコーティングし、加熱して原反を得る工程、前記原反に必要に応じて印刷をし、次に加熱して1次発泡体シートを得る工程、及び前記一次発泡体シートを加熱エンボス成形する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、その使用、再利用、および廃棄処分において環境負荷を最小限に抑制し、優れた吸音性を有するとともに、水溶解性を備えた吸音材料に関する技術を開発することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明の吸音材は、一種以上の水溶性高分子からなる水溶性の発泡マトリクスと、マトリクス中に分散するイオン系界面活性剤と、水とで形成された多孔質体であって、該多孔質体を構成する気孔が、気泡の破壊により連通している気孔であることを特徴とする。
この吸音材は、水溶性の発泡マトリクスおよびイオン系界面活性剤からなる水溶液を発泡して発泡組成物を得る工程と、前記発泡組成物を凍結させ発泡凍結物を得る工程と、 前記発泡凍結物を乾燥する工程とから製造することができる。 (もっと読む)


【課題】孔形状をフレキシブルに制御可能な、高透過性を有する微多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂と微細粒子とを含有する三次元網目構造の多孔シートを、該ポリオレフィン樹脂の融点よりも高温で延伸するポリオレフィン微多孔膜の製造方法及びそれによって得られる微多孔膜。該多孔シートは、予め調製したシートから可塑剤を抽出することによって多孔化され、その後、該ポリオレフィン樹脂の融点よりも高温で延伸する。 (もっと読む)


【課題】腐食性が低減されるとともに、表面のべたつきが低減され、しかも、高発泡かつ柔軟性に優れる、EPDM発泡体を提供すること。
【解決手段】エチレン・プロピレン・ジエンゴム、発泡剤、キノイド系架橋剤および有機過酸化物系架橋剤を配合してゴム組成物を調製し、そのゴム組成物を発泡させることにより、エチレン・プロピレン・ジエンゴム発泡体を得る。得られたEPDM発泡体では、架橋剤として硫黄を用いる場合に比べて、腐食性を低減することができる。また、表面にべたつきが生じることを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】導電性ゴムローラのチューブの内外径の縦横比及びセル分布が均一で硬度が低く且つ、硬度、抵抗ムラの無い導電性ゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】発泡体ゴム層のゴム材料として、主剤ゴムとしてエピクロルヒドリンゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム又はそれらの混合物を使用し、化学発泡剤と共に、該主剤ゴム100質量部に対し、分子量が1000以上2000以下である液状ポリブタジエン0.1質量部以上10質量部以下を配合し、チューブ状に成形されたゴム材料に、マイクロ波を照射区間長2m以内、照射強度0.5kW以上2.5kW以下で照射して発泡加硫させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、型内発泡成形により、ニクロムカットした際に良好な切断面が得られるポリスチレン系樹脂発泡成形体を得ることができる難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法は、水性懸濁液中に分散させたポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、可塑剤100重量部に粉末状の難燃剤14〜250重量部を溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させて難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、型内発泡成形により、ニクロムカットした際に良好な切断面が得られるポリスチレン系樹脂発泡成形体が得られる難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法は、水性懸濁液中のポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、粉末状難燃剤を水性媒体中に分散させてなる難燃剤分散液を水性懸濁液中に供給して、ポリスチレン系樹脂粒子中に粉末状難燃剤を含浸させて難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を製造する製造方法であって、難燃剤分散液は、水性媒体100重量部、粉末状難燃剤5〜40重量部、界面活性剤0.005〜0.10重量部及び可塑剤を含有し且つ粉末状難燃剤量と可塑剤量との比が0.4〜7であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】氷上性能が良好で且つ耐摩耗性の高いスタッドレスタイヤを提供する。
【解決手段】0℃での複素弾性率E1と60℃での複素弾性率E2との比(E1/E2)が1.8以下で且つ0℃での複素弾性率E1が20MPa以下であり、オイル量がゴム成分100質量部に対して15質量部以下であるトレッドゴムをトレッド部に具え、アスファルト路面を3000km走行した後の前記トレッドゴムの摩耗面の中心線平均粗さRaが12〜40μmで且つ十点平均粗さRzと中心線平均粗さRaとの比(Rz/Ra)が15以上であることを特徴とするスタッドレスタイヤである。 (もっと読む)


【課題】改善された色を有している泡状組成物を提供するために有効なプラスチゾルを提供する。
【解決手段】プラスチゾルには、分散相と液相とが含まれる。分散相には有機ポリマーが含まれ、そして液相には、上記ポリマーについての可塑剤が含まれる。利用される可塑剤は、約30またはそれより大きいヒドロキシル価と、安息香酸として約0.1%を超えない酸価とを有している。プラスチゾル組成物の分散相で利用できるポリマーとしては、塩化ビニルのホモポリマー、および塩化ビニルの酢酸ビニルとのコポリマー、エチレン系不飽和酸およびそのエステルのホモポリマーおよびコポリマーが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】未知含量の液体発泡剤を有するポリマー粒子を発泡又は発泡性ポリマー粒子の製造に使用することが出来るように、従来の方法を改良することであり、更に、発泡性ポリマー粒子の製造用実証プラントを、使用済みポリマーの少なくとも一部が、調整できる液体発泡剤含量に加えて添加剤をも有する循環ポリマーとして添加される様に、応用する方法を提供する。
【解決手段】ポリマー溶融体及び循環ポリマー溶融体から発泡又は発泡性ポリマー粒子を製造する方法において、該循環ポリマー溶融体の少なくとも一部を再生処理された液体発泡剤含有ポリマー粒子から製造する。発泡又は発泡性ポリマー粒子を製造するための関連プラントにおいて、再生処理された液体発泡剤含有ポリマー粒子を処理するための装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性が高く、安定したセルが形成されている発泡弾性層を有し、低コストで高い生産性が確保できるトナー供給用として好適に用いられる発泡ゴムロールを提供する。
【解決手段】少なくとも外周層に発泡弾性層を備え、該発泡弾性層は、ゴム成分(1)100質量部に対して、充填剤(2)として少なくともメタクリル酸亜鉛またはメタクリル酸と酸化亜鉛の混合物(2a)を5〜60質量部の割合で含有している熱硬化性エラストマー組成物を化学発泡剤または化学発泡剤と化学発泡助剤により発泡させていることを特徴とする発泡ゴムロールを提供する。 (もっと読む)


【課題】特に電池用セパレータとして使用した際の耐酸化性と高温電池特性の改善が可能であり、かつ従来よりも生産性と強度にも優れる微多孔膜を提供すること。
【解決手段】断面空孔密度が8個/μm以上、平均孔径が0.04〜0.1μm、突刺強度が3.9N/16μm以上であるポリエチレン製微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】軽量化が可能で、しかも、強度特性、意匠性、耐圧縮永久歪性、加工性に優れる成形体を製造できる加硫可能なゴム組成物を提供する。
【解決手段】エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンと非共役ポリエンとからなるエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)とポリオレフィン樹脂(B)と発泡剤(C)とからなる加硫可能なゴム組成物であり、エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)中に、ポリオレフィン樹脂(B)を溶融状態でミクロ分散させたブレンド物であり、ポリオレフィン樹脂(B)の平均分散粒径が2μm以下であり、かつ、ポリオレフィン樹脂(B)とエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)とのブレンド重量比[(B)/(A)]が5/95〜50/50であり、かつ、発泡剤(C)が非担持型であり、発泡剤(C)の配合量が、エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)100重量部に対して、0.05〜0.4重量部である加硫可能なゴム組成物であって、これを加硫して得られる加硫ゴムの製品が、比重0.8〜1及び/又は加硫前のゴム組成物の比重が1.0〜1.18である加硫可能なゴム組成物;それらの製法;並びに該ゴム組成物を加硫することにより製造することができるゴム製品。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン以外のポリオレフィンを含むポリオレフィン製微多孔膜において、高誘電率・高粘度の電解液含浸性に優れ、かつ電池生産工程における注液性に優れ、またさらに電池特性にも優れるポリオレフィン製微多孔膜を提供すること。
【解決手段】ポリエチレン以外のポリオレフィン1〜30wt%とポリエチレン99〜70wt%とを含み、断面空孔密度が7個/μm以上、平均孔径が0.035〜0.060μmであることを特徴とするポリオレフィン製微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】熱安定性の劣る機能性物質を高い分散性を確保しながら均一にポリオレフィン樹脂へ溶融混練する。
【解決手段】ポリエチレンとカルボン酸ないしはそのエステルと共重合された、融点ないしは滴下点が100℃以下かつ常温で個体の、Mw50000以下の低分子量ポリオレフィンを分散剤とし耐熱性の劣る機能性物質、例えば発泡剤を低温にて分散処理し、さらに押出機にて低温にて溶融混練することにより機能性物質を分解させずに高い分散性を確保させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン微多孔膜の製造方法について、高速連続生産を実現すると共に、乾燥時の収縮を抑えることにより品質及び品質の均一性を高める事ができる手段を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂と可塑剤からなる組成物を溶融混練し、押し出して冷却固化させシート状に成形し、少なくとも1軸方向に少なくとも1回の延伸を行った後、前記可塑剤を溶剤で抽出し、抽出後にフィルム又はシートの幅を機械的に拘束した状態で乾燥することにより前記溶剤を除去する。 (もっと読む)


【課題】熱安定性の劣る機能性物質を高い分散性を確保しながら均一にポリオレフィン樹脂へ溶融混練し、造粒後さらに成形されることを特徴とする樹脂組成物ならびにその成形品を提供する。
【解決手段】メタロセン触媒にて重合された、融点ないしは滴下点が100℃以下かつ常温で個体の、Mw50000以下の低分子量ポリオレフィンを分散剤とし耐熱性の劣る機能性物質、例えば発泡剤を低温にて分散処理し、さらに押出機にて低温にて溶融混練することにより機能性物質を分解させずに高い分散性を確保させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン微多孔膜の製造方法について、高温における寸法安定性を向上し、強度を損なうことなく透過性能を自在に調節することができる手段を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン微多孔膜の製造方法において、抽出前延伸および抽出後延伸を併用し、抽出後延伸に長さ方向と幅方向の延伸を別の工程で行う方法を取り入れる。 (もっと読む)


【課題】 使用、再利用、および廃棄処分において環境負荷を最小限に抑制する発泡体であって、優れた吸放湿性抑止効果を有するとともに、使用時の耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 本発明は、アルギン酸、アルギン酸塩およびアルギン酸エステルから選ばれた少なくとも1種の化合物を含み、水分含有率が10重量%以下とさせることにより、材料の吸放湿性抑止効果を向上させる。これと、起泡剤、可塑剤を添加して水に溶解し起泡させ、乾燥させることにより発泡体を得ることができる。この発泡体は、環境湿度による影響を受けることなく耐久性のある発泡体となり、さらに再利用も可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紫外線架橋したポリオレフィン微多孔質膜中の不純物の溶出量が少なく、不純物による電極反応を抑え、電池の小型化、軽量化、安全性を向上させ、電池用セパレーターとして好適に用いることができる架橋ポリオレフィン微多孔質膜の製造方法等を提供する。
【解決手段】樹脂成分と溶媒とを含む樹脂組成物を加熱溶融・混練する工程A、得られた溶融混練物をシート状に押出した後冷却する工程B、得られたシート状成形物を延伸処理する工程C、脱溶媒処理する工程D、光開始剤を用いて紫外線照射により架橋する工程E、及び紫外線照射後に前記光開始剤及び光開始剤由来の低分子量成分を除去する工程F、を含む架橋ポリオレフィン微多孔質膜の製造方法。 (もっと読む)


161 - 180 / 258