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Fターム[4F074BA36]の内容

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Fターム[4F074BA36]に分類される特許

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【目的】溶融張力が高く、耐熱性、発泡特性に優れたエチレン系重合体からなる未架橋ポリエチレン押出発泡体を提供する。
【解決手段】下記(A)〜(H)の要件を満足することを特徴とするエチレン系重合体からなる未架橋ポリエチレン発泡体を用いる。
(A)密度(kg/m)が910以上940未満、(B)MFR(g/10分)が0.1以上20以下、(C)末端ビニル数が1,000炭素原子当たり0.2個以下、(D)160℃で測定した溶融張力[MS160(mN)]とMFRの関係がMS160>90−130×log(MFR)、(E)190℃で測定した溶融張力[MS190(mN)]とMS160の関係が、MS160/MS190<1.8、(F)流動の活性化エネルギー[E(kJ/mol)]と密度の関係が、127−0.107d<E<88−0.060d、(G)連続昇温溶出分別法による溶出温度−溶出量曲線にピークが複数個存在、(H)50℃におけるn−ヘプタン抽出量が0.2重量%以下 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特に回収された改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体を原料とし、微細な気泡を有する予備発泡粒子を得ることができる改質ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の発泡性樹脂粒子の製造方法は、ポリエチレン系樹脂粒子にスチレン系単量体を含浸、重合させて得られ且つポリスチレン系樹脂成分を50〜80重量%、ポリエチレン系樹脂成分を20〜50重量%含有する改質ポリスチレン系樹脂100重量部及び気泡調整剤としてR1−CONH−R2−NHCO−R30.05〜1重量部を含有する発泡成形体を粉砕し、この粉砕品を押出機に供給し溶融混練して押出し粒状化して得られた樹脂粒子を水性媒体中に供給して上記気泡調整剤の融解開始温度Tm以上に加熱した後に20〜500℃/時間の冷却速度で1〜90℃に冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
帯電防止性能に優れ、かつ、薄く、剛性のある、自動包装ラインに好適に利用できる発泡シートを提供する。
【解決手段】
メルトフローレート(MFR)が1〜5g/10min、融点が150℃以上のポリプロピレン系樹脂100重量部に対して、メルトフローレート(MFR)が1〜15g/10min、融点が150℃以上の高分子型帯電防止剤を10〜25重量部含むポリプロピレン系樹脂組成物を押出発泡させたポリプロピレン系樹脂発泡シートである。そしてその発泡シートは、密度が0.05〜0.1g/cm、厚みが0.5〜2mm、厚み方向の気泡数が1〜3個/mm、表面固有抵抗値が1×1013(Ω/□)未満であることを特徴とする。
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【課題】 本発明は、電子製品、精密機器、回路基盤、シリコン半導体、ディスプレイ用ガラス基板などの精密電子機器の包装材料として好適なものであって、精密電子機器に異物が転写しても水洗いや、水を含んだ布で拭う等の精密電子機器表面の汚染物質洗浄時に優れた洗浄性能を付与することができる、ポリオレフィン系樹脂押出発泡シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂押出発泡シートは、厚みが0.2〜2.0mm、見掛け密度が15〜180g/Lのポリオレフィン系樹脂押出発泡シートであって、該発泡シートには、ポリアルキレンオキサイドおよびポリアルキレンオキサイド系界面活性剤から選択される1以上の添加剤が発泡シートを構成しているポリオレフィン系樹脂100重量部に対して総添加量0.5〜9重量部の割合で添加されており、且つ表面抵抗率が1×1012(Ω)未満の高分子型帯電防止剤が該ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して2〜30重量部の割合で添加されており、該発泡シートの表面抵抗率が1×10〜1×1014(Ω)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状を有するような型内発泡成形法において、型内発泡成形体の表面が美麗で、型内発泡成形体が破壊されない融着力を有する型内発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 固定型と移動型を備えてなる型内発泡成形装置を用いて、前記固定型と前記移動型から構成される成形空間に、0.12MPaの内圧が付与されたポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を充填し、予備加熱工程、一方加熱工程、逆一方加熱工程、両面加熱工程からなる加熱工程を行う際の逆一方加熱工程終了時における金型内面にかかる圧力(A)と、
前記成形空間にポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を充填せずに、同時間、同加熱温度で予備加熱工程、一方加熱工程、逆一方加熱工程、両面加熱工程を行う際の逆一方加熱工程終了時における金型内面にかかる圧力(B)が、(A)/(B)≦2.5の関係を満たすことを特徴とするポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】発泡層間における層間剥離を生じることのない印刷特性に優れたポリスチレン系樹脂積層発泡シートを提供する。
【解決手段】共押出発泡によって製造されたポリスチレン系樹脂積層発泡シートであって、密度が0.07〜0.17g/cm3のポリスチレン系樹脂低密度発泡層11上に、密度が0.18〜0.45g/cm3のポリスチレン系樹脂高密度発泡層12及びポリスチレン系樹脂非発泡層がこの順序で積層一体化されてなり、上記ポリスチレン系樹脂低密度発泡層11の平均気泡径が200〜500μmであると共に、上記ポリスチレン系樹脂高密度発泡層12の平均気泡径が70〜180μmであり、(ポリスチレン系樹脂高密度発泡層12の平均気泡径/ポリスチレン系樹脂低密度発泡層11の平均気泡径)が0.33〜0.6であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 幅広い温度範囲において良好な型内発泡成形体を得ることができるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 40℃から220℃まで昇温する示差走査熱量測定により求められるDSC曲線において低温側と高温側に2つの吸熱ピークを持ち、220℃から一旦40℃まで温度を下げた後再度、220℃まで昇温したときの示差走査熱量測定により得られるDSC曲線において、吸熱ピークの高温側にショルダーピークを有し、該ショルダーピークの面積が該吸熱ピークの0.5%以上あることを特徴とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 収縮率が小さい型内発泡成形体を与えるポリプロピレン系樹脂発泡粒子と提供すること、特に30倍以上の高発泡倍率であって収縮率が小さい型内発泡成形体を与えるポリプロピレン系樹脂発泡粒子と提供すること。
【解決手段】 ポリスチレン換算重量平均分子量(Mw)が10万以上であり、メルトフローレート(MFR)が1g/10分以上7g/10分未満であって、且つ、下式を満たすポリプロピレン系樹脂を用いることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子によって上記課題が解決される。
MFR(g/10分)≦16−2.5×10-5Mw
式中、Mwはポリプロピレン系樹脂のポリスチレン換算重量平均分子量を表す。 (もっと読む)


【課題】 より低い温度でポリプロピレン系樹脂発泡粒子間の融着を達成出来、高い機械強度を有する型内発泡成形体を与えることができるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂発泡粒子を加熱処理する工程を含む、ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法であって、得られたポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子が示差走査熱量分析において2つの吸熱ピークを有し、かつ、Qtはポリプロピレン系樹脂発泡粒子のDSC比Qtとポリプロピレン系樹脂発泡粒子表面部DSC比Qfが次の2式を満たすポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。
Qf<20% (1)
Qf/Qt<90% (2) (もっと読む)


【課題】 予備発泡粒子の表面洗浄を行うことなく、型内発泡成形時に優れた融着性を有するスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子を耐圧容器中に分散剤とともに水系分散媒に分散させ、前記耐圧容器内に発泡剤を入れてスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子の軟化点以上の温度に加熱し、前記発泡剤の蒸気圧以上の加圧下でスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させた後、耐圧容器内の温度および圧力を一定に保ちながらスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子と水系分散媒の混合物を耐圧容器内よりも低圧域に放出することを特徴とするスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法において、分散剤として微粒状の珪酸塩鉱物を使用することを特徴とするスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱可塑性樹脂フィルムを積層一体化させて用いた場合に、耐熱ポリスチレン系樹脂発泡層と熱可塑性樹脂フィルムとの界面において気泡膨れに伴う界面剥離を生じることがないと共に、熱成形時の二次発泡性に優れ、十分な厚みを有し且つ機械的強度に優れた熱成形品を得ることができる耐熱発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明の耐熱発泡シートは、アクリル酸、メタクリル酸及び無水マレイン酸からなる群から選ばれた少なくとも一種の成分とスチレンとの共重合体を含み且つガラス転移温度が110℃以上であるポリスチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂及びスチレン系エラストマーを含有する耐熱ポリスチレン系樹脂組成物よりなると共に、表面粗さが15μm以下の平滑面を有し且つ連続気泡率が25%以下の耐熱ポリスチレン系樹脂発泡層を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体の特徴である靭性、耐熱性、易焼却性、易リサイクル性などの優れた性質を損なうことなく、低い加熱温度における型内成形でも優れた物性を有するポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体を安定的に得ることが可能なポリプロピレン系樹脂発泡粒子を提供する。
【解決手段】 発泡粒子1〜3mgを試験片としてJIS K7121(1987年)に記載されている熱流束示差走査熱量測定法に基づいて、10℃/分の昇温速度で200℃まで昇温した後に、10℃/分の冷却速度で30℃まで降温し、再度10℃/分の昇温速度で30℃から200℃まで昇温した際に得られるDSC曲線により定まる樹脂融点が120℃以上140℃未満のポリプロピレン系樹脂発泡粒子であって、該発泡粒子を耐圧容器内で前記樹脂融点より5℃低い温度の飽和水蒸気により10秒間加熱した際に、加熱前後の発泡粒子の見かけ密度比[(加熱前の発泡粒子の見かけ密度)/(加熱後の発泡粒子の見かけ密度)]が1.5を超えない、ことを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた発泡成形体を得ることができる発泡性に優れた発泡性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】発泡性樹脂粒子は、α−メチルスチレン成分10〜30重量%、スチレン成分69〜89.995重量%及び架橋性単量体成分0.005〜1重量%を含む熱可塑性樹脂を含有する樹脂粒子に揮発性発泡剤を含浸させてなることを特徴とするので、発泡性に優れていると共に、この発泡性樹脂粒子を用いて得られた発泡成形体は優れた耐熱性及び断熱性を有している。 (もっと読む)


【課題】独立気泡率の高い押出発泡成形体の製造に適した押出発泡成形用樹脂組成物、独立気泡率の高い押出発泡成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記成分(A)および成分(B)を含有し、成分(A)と成分(B)の合計量を100重量%として、成分(A)の含有量が80〜20重量%であり、成分(B)の含有量が20〜80重量%である押出発泡成形用樹脂組成物。
(A):エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、メルトフローレート(MFR)が0.01〜5g/10分であり、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー(GPC)により測定される分子量分布(Mw/Mn)が5以上であり、流動の活性化エネルギーが40kJ/mol以上であるエチレン系共重合体。
(B):高圧法低密度ポリエチレン (もっと読む)


【課題】 本発明は、樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、型内発泡成形により、ニクロムカットした際に良好な切断面が得られるポリスチレン系樹脂発泡成形体を得ることができる難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法は、水性懸濁液中に分散させたポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、可塑剤100重量部に粉末状の難燃剤14〜200重量部を加熱して溶解させた後に冷却して難燃剤を析出させてなる難燃剤分散液を上記水性懸濁液中に供給して、上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも成形時加熱蒸気圧力が低く、且つ割れにくい型内発泡成形体を得ることができ、型内発泡成形体としたときに表面および薄肉部位の美麗性が優れ、とりわけ箱型形状のような内倒れの起こりやすい形状の型内成形体で短時間の乾燥でも内倒れが起こりにくいポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂100重量部に対し、α−オレフィン・プロピレン共重合体ゴム1重量部以上5重量部以下、石油樹脂および/またはテルペン系樹脂1重量部以上20重量部以下を含んでなるポリプロピレン系樹脂組成物を基材樹脂とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 MFR値が低い樹脂粒子を用いた場合にも粒子を球形化できる再生発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造法及び得られる再生発泡性ポリスチレン系樹脂粒子、並びにこれ用いて得られる再生発泡ポリスチレン系樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 使用済みポリスチレン系樹脂を加熱溶融し、粉砕して得られる再生ポリスチレン系樹脂粒子を、水性媒体中に懸濁させ、重合開始剤とスチレン系単量体を、前記再生ポリスチレン系樹脂粒子に含浸させて重合を行い、発泡剤を含浸させる再生発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造法であって、前記再生ポリスチレン系樹脂粒子が、有機過酸化物を前記使用済みポリスチレン系樹脂に混合して含有させたものである再生発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造法。混合する有機過酸化物の量が、使用済みポリスチレン系樹脂100重量部に対して0.01〜3重量部、発火温度が300℃以上であると好ましい。 (もっと読む)


【課題】回収発泡スチロールから再生した食品容器にも使用できる再生発泡性スチレン系樹脂粒子を提供する。廃発泡スチロール製魚箱等の異物の多い回収発泡スチロールから食品容器にも使用できる再生発泡性スチレン系樹脂粒子を製造する再生発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】回収ポリスチレンをバージンのスチレンモノマーに溶解した溶解液を懸濁重合して得られる内層と、バージンのスチレンモノマーの重合体からなる表面層を有し、発泡剤が含浸している、再生発泡性スチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を有するとともに、発泡倍率が高く、そのバラツキも少ないことから、強い剪断力が加えられる混練成形、カレンダー成形、押出成形、射出成形等にも好適に使用可能な熱膨張性マイクロカプセル及び該熱膨張性マイクロカプセルを用いた発泡成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】 重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、最大発泡温度が190℃以上であり、かつ、前記シェルは、アクリロニトリル、メタクリロニトリル及び塩化ビニリデンから選択される少なくとも1種からなる重合性モノマー(I)40〜90重量%と、カルボキシル基を有し、炭素数が3〜8のラジカル重合性不飽和カルボン酸モノマー(II)5〜50重量%と、金属カチオン塩(III)0.1〜10重量%と、分子内に二重結合を2つ以上有する重合性モノマー(IV)0.2重量%以下とを含有するモノマー混合物を重合させてなる重合体からなる熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】 予備発泡粒子の発泡剤逸散後においても成形加工性に優れ、得られた発泡成形体が高い耐割れ性を有する、スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子を提供する。
【解決手段】
ポリエチレン系樹脂100重量部に対してスチレン系単量体が150重量部以上300重量部以下を含浸させ重合を行って得られるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子において、該スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子中央部が、層の平均厚みが0.3μm以上1.0μm以下であるポリエチレン系樹脂とポリスチレン系樹脂の共連続構造を形成し、かつ、該中央部共連続構造のポリエチレン系樹脂の比率が30%以上であり、さらに、該スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子から得られるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子のキシレン不溶のゲル成分が10重量%以上35重量%以下であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


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