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Fターム[4F074BA36]の内容

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【課題】浮力性と物理強度(引張強度)を併せ持つ無架橋ポリエチレン系樹脂発泡シートを得ること。
【解決手段】厚みが2.0mm〜6.0mmの範囲内であり、密度が0.015g/cm〜0.030g/cmの範囲内であり、引張強度がTD方向及びMD方向の両方で250kPa以上であり、軽油中に70時間放置する曝露試験後の強度低下が25%以下であることを特徴とする無架橋ポリエチレン系樹脂発泡シート。この発泡シートにおいて、原料のポリエチレン系樹脂のメルトインデックスが0.28g/10min以下であり、発泡シートを脱泡して得られる樹脂のメルトインデックスが0.4g/min以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】強度に優れ、かつ収縮の少ないフェノール樹脂発泡体を与える発泡性フェノール樹脂成形材料、および前記特性を有するフェノール樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】液状レゾール型フェノール樹脂、発泡剤、整泡剤および酸硬化剤を含む発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料において、添加剤としてアンモニウム化合物が混合されていることを特徴とする発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料である。 (もっと読む)


【課題】表面外観、射出発泡成形性および衝撃強度に優れ、大幅な軽量化が可能であり、リサイクル性や環境適応性にも優れた直鎖状ポリプロピレン系樹脂組成物および射出発泡成形体の提供。
【解決手段】特性(i)〜(vi)を有する直鎖状プロピレン・エチレンブロック共重合体(A−1)とプロピレン系重合体(A−2)からなるポリプロピレン系樹脂(A)と、エラストマー(成分B)と、発泡剤(成分C)を含有することを特徴とする直鎖状ポリプロピレン系樹脂組成物等。
特性(i):直鎖状プロピレン重合体部分のMFRが150g/10分以上。
特性(ii):直鎖状ランダム共重合体部分の成分A−1に対する割合が2〜50重量%。
特性(iii):直鎖状ランダム共重合体部分の固有粘度[η]が5.3〜10.0dl/g。
特性(iv):MFRが100g/10分を超える。
特性(v):ダイスウエル比が1.2〜2.5。
特性(vi):180℃伸張粘度測定において歪硬化性を示す。 (もっと読む)


【課題】直鎖状低密度ポリエチレンの有する衝撃強度を過度に低下させることなく発泡倍率を高めた発泡成形体を得ることができる発泡成形用エチレン系樹脂を提供する。
【解決手段】以下の条件を全て満足する発泡成形用エチレン系樹脂。
(a)密度が890〜930kg/m3
(b)メルトフローレート(MFR)が0.1〜10g/10分
(c)流動の活性化エネルギー(Ea)が50kJ/mol未満
(d)Mz/Mwが3.5以上
(e)(Mz/Mw)/(Mw/Mn)≧2.0
(f)温度上昇溶離分別法によって測定される100℃以上での溶出樹脂量の割合が1重量%未満(ただし、エチレン系樹脂の重量を100重量%とする)
(g)150℃における溶融張力が4〜30cN (もっと読む)


【課題】本発明は、発泡粒子相互の融着性に優れ、成形体の表層部と内部との密度差が小さく、従来のものに比べて圧縮強度等の機械的物性に優れ、外観にも優れた低倍率のポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の型内成形法において、該発泡粒子が、見かけ密度が100〜720g/Lであると共に、該発泡粒子の融解温度の飽和蒸気により該発泡粒子を耐圧容器内で10秒間加熱した場合の、加熱前後の該発泡粒子の見かけ密度比が1〜1.7となるものであり、該発泡粒子の型内充填時の圧縮率を0〜15%とする。 (もっと読む)


【課題】 難燃性および環境適合性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】 スチレン系樹脂、非ハロゲン系発泡剤および難燃剤を添加して溶融混練してなるスチレン系樹脂組成物を押出発泡して得られるスチレン系樹脂押出発泡体であって、スチレン系樹脂100重量部に対して含まれる難燃剤および難燃助剤が7.0重量部未満であって、かつ、JIS K7201に基づく発泡体の酸素指数が32%以上であるスチレン系樹脂押出発泡体は、難燃性および環境適合性に優れる。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性の良好な発泡成形体を得ることができる予備発泡粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂粒子100重量部に揮発性発泡剤及び0.1〜2.0重量部の第1の帯電防止剤を含浸させて発泡性樹脂粒子を得、得られた発泡性樹脂粒子100重量部に、非イオン性界面活性剤として使用される剤から選択される0.1〜2.0重量部の第2の帯電防止剤を含浸させた後、次いで予備発泡させて予備発泡粒子を得る工程を含むことを特徴とする予備発泡粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、長期に渡って耐候安定性が良好な射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】(A)歪み硬化性を示し、かつメルトテンションが2cN以上であるポリプロピレン系樹脂、(B)重量平均分子量(Mw)が700以上であり、分子内に2,2,6,6−テトラメチルピペリジン骨格を有し、2,2,6,6−テトラメチルピペリジン骨格の窒素原子に、水素原子、炭素原子数1以上30以下のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシアルコキシ基から選ばれる1以上が結合した構造を有する耐候剤、(C)発泡剤、を含んでなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤逸散後においても成形加工性に優れ、高い耐割れ性を有するスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 ポリエチレン系樹脂100重量部に対してスチレン系単量体が150重量部以上300重量部以下使用されるスチレン改質ポリエチレン系樹脂を予備発泡して得られる予備発泡粒子の熱キシレン不溶のゲル分が10重量%以上35重量%以下であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法であって、ポリエチレン系樹脂にスチレン系単量体を重合温度で連続的に添加する工程を含んでなり、該スチレン系単量体を重合温度で連続的に添加する工程において、スチレン系単量体の連続的な添加が35重量%終了した時点、および、75重量%終了した時点の樹脂中スチレン系単量体の濃度が20重量%以上35重量%以下であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
予備発泡時にブロッキングがなく、発泡粒子の流動性に優れ、被覆した薬剤の剥離が抑えられ、融着良好で、油分の漏れのない。
【解決手段】
スチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させてなる発泡性スチレン系樹脂粒子であって、発泡性スチレン系樹脂粒子は該樹脂粒子表面を組成物によって被覆されており、
当該組成物は、当該樹脂粒子表面を被覆する分子量が400よりも小さいポリエチレングリコールAと、当該樹脂粒子100重量部に対して0.003〜0.04重量部の脂肪酸アマイド又は脂肪酸ビスアマイドと、当該樹脂粒子100重量部に対して0.2〜0.8重量部の脂肪酸金属塩と、分子量が400よりも小さいポリエチレングリコールBからなり、
上記ポリエチレングリコールA、Bは、当該樹脂粒子100重量部に対して0.02〜0.08重量部含有し、2回に分けて被覆されてなる。 (もっと読む)


【課題】 黒色を十分に呈しつつ、耐熱性及び遅燃性に優れた発泡成形体を提供することにある。
【解決手段】 カーボン、ポリプロピレン系樹脂、及びポリスチレン系樹脂を有する複合樹脂と、該複合樹脂100質量部に対して1.5〜5質量部の難燃剤及び0.5〜2質量部の難燃助剤とを備えてなる難燃剤含有複合樹脂粒子を予備発泡させて予備発泡粒子を形成し、該予備発泡粒子をゲージ圧力0.22〜0.35MPaの蒸気圧で発泡成形させて形成されてなり、
前記カーボンが、前記ポリプロピレン系樹脂及び前記カーボンの合計量に対して0.5〜8質量%含有され、
前記ポリスチレン系樹脂が、前記カーボンと前記ポリプロピレン系樹脂との合計量100質量部に対して100〜400質量部含有され、
前記難燃剤及び前記難燃助剤が、合計量で、前記複合樹脂100質量部に対して5.5質量部以下含浸されてなることを特徴とする発泡成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】表面を結合/コーティングするための有用な組成物を提供する。
【解決手段】硬化性組成物の構成成分として、エポキシド基に対して反応性である鎖末端当り1個超のアルコキシシリル官能基を有するプレポリマー、および、また任意選択により発泡性である接着結合およびコーティング組成物を製造するためのそれらの使用、およびそれらから製造されるポリマー性材料。 (もっと読む)


【課題】
ポリ乳酸系樹脂とポリオレフィン系樹脂からなる樹脂組成物による高発泡倍率の厚物長尺状発泡体を提供する。
【解決手段】
ポリ乳酸系樹脂100質量部とポリオレフィン系樹脂25〜100質量部を含有するポリ乳酸系樹脂組成物からなるポリ乳酸系樹脂発泡体であり、ポリ乳酸系樹脂組成物の全量100質量%において、ポリ乳酸系樹脂とポリオレフィン系樹脂の合計量が50質量%以上100質量%以下の樹脂組成物を発泡させることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】発泡時のガス保持性に優れ、表面性の良好な高発泡倍率のポリ乳酸発泡体を、ゲル化物などの発生により操業性を低下させることなく製造することにある。
【解決手段】ポリ乳酸100質量部と平均粒子径が10μm以下のポリテトラフルオロエチレン0.5〜5質量部を含有するポリ乳酸樹脂組成物からなるポリ乳酸発泡体であって、 ポリ乳酸樹脂組成物の全量100質量%において、ポリ乳酸とポリテトラフルオロエチレンの合計量が50質量%以上100質量%以下であり、該ポリ乳酸樹脂組成物100重量部に対し、揮発性発泡剤を1〜10重量部を超臨界状態で注入して発泡させることを特徴とするポリ乳酸発泡体および、その製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 幅広い圧縮特性を有し、特に発泡倍率を高めずとも低圧縮特性を有するポリエステル系樹脂発泡体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 10%圧縮応力が0.03〜0.15MPaであるポリエステル系樹脂発泡体を用いて、フラワーアレンジメント用台座などを作製すること。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、2次発泡して熱成形したポリスチレン系樹脂発泡シートを熱線によって個々の容器に分離し製品とする用途に用いられるポリスチレン系樹脂発泡シートにおいて、熱成形品の熱線切断面でのカットズレを低減し、かつ熱線への異物付着を軽減できるポリスチレン系樹脂発泡シートを提供するものである。
【解決手段】 樹脂温度200℃、荷重49Nの条件にて測定するメルトマスフローレイトが2.0〜4.0g/10minであるポリスチレン系樹脂を基材樹脂として用いてなるポリスチレン系樹脂発泡シートであって、該発泡シートを加熱して得られる2次発泡シートの長手方向に垂直な縦断面での、全体厚みの上下各20%にあたる表層部を除くコア部において、厚み方向および幅方向でのセル径が、厚み方向での平均セル径の1/2以下である小径セルの含有率が20%以下であることを特徴とする、ポリスチレン系樹脂発泡シート。 (もっと読む)


【課題】保管性および低温発泡性に優れ、さらには、形状保持性および貼着性をバランスよく兼ね備える発泡充填材、および、その製造方法を提供すること。
【解決手段】 100〜180℃において発泡し、構造物の空間を充填する、熱発泡剤を含有するアクリル系樹脂組成物からなり、熱発泡剤を除く発泡充填材の、発泡前における酢酸エチルに対する不溶解成分が、10重量%未満であり、熱発泡剤を含む発泡充填材の、発泡後における酢酸エチルに対する不溶解成分が、70重量%以上の発泡充填材を得る。本発明の発泡充填材およびその製造方法によれば、保管性および低温発泡性に優れ、さらには、形状保持性および貼着性を兼ね備える発泡充填材を提供することができる。そのため、本発明の発泡充填材は、自動車、家電製品、産業機械などにおいて、構造体の空間を充填するための発泡充填材として、好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】水を発泡剤として用いる熱可塑性樹脂発泡粒子の製造方法において、発泡粒子の気泡の不均一化や気泡の微細化を起こさず、また型内発泡成形を行った際に、融着性が良好で、かつ表面性が良好で、寸法精度の高い型内発泡成形体が得られる熱可塑性発泡粒子の提供。
【解決手段】密閉容器内に熱可塑性樹脂粒子を水系分散媒に分散させ、熱可塑性樹脂粒子の軟化温度以上の温度まで加熱した後、分散媒である水を発泡剤として密閉容器の内圧よりも低い圧力域に放出する熱可塑性樹脂発泡粒子の製造方法において、前記熱可塑性樹脂粒子として、熱可塑性樹脂100重量部に対し、0.05重量部以上2重量部以下の炭素数3以上6以下でかつ水酸基を3個以上有する多価アルコール、および発泡核剤を含んでなる熱可塑性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低密度にして優れた断熱性を有するポリスチレン系樹脂発泡成形体を提供する。
【解決手段】 本発明のポリスチレン系樹脂発泡成形体は、ポリスチレン系樹脂100重量部及び平均粒子径が1.0〜5.0μmである酸化チタン4〜100重量部を含有することを特徴とし、平均粒子径が大きな酸化チタンを含有させていることを特徴とし、優れた断熱性を有しており、建材用断熱材や食品用保温保冷容器として好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体を幅広い成形加工条件で、寸法性に優れかつ良好な表面性を有する型内発泡成形体を製造できるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 140℃以下の樹脂融点を有するポリプロピレン系樹脂(A)85重量%以上99重量%以下と160℃以上の樹脂融点を有するポリプロピレン系樹脂(B)1重量%以上15重量%以下を含んでなるポリプロピレン系樹脂組成物(X)を、示差走査熱量計法におけるポリプロピレン系樹脂(A)の融解ピークの終点温度+1℃以下の温度で、水系分散媒中にてアニーリングすることにより製造されることを特徴とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


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