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Fターム[4F074BA36]の内容

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Fターム[4F074BA36]に分類される特許

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【課題】発泡成形時の成形性を改善し、優れた発泡セル状態、外観、発泡倍率を有する、自動車部品、OA機器、家電、家具等、広い範囲に利用可能な発泡成形体を得るための発泡成形用ポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(A)、アルキル基の炭素数が2〜6のアルキルメタクリレート(b1)単位を主成分とし、質量平均分子量が15万〜2,000万であるアルキルメタクリレート系重合体(B)及び発泡剤(C)を含む発泡成形用ポリオレフィン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 生体内への蓄積性が無く、且つ製造工程においてハンドリング性の良い難燃剤を可塑剤に溶解することによって樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、発泡させた時に気泡の粗密がなく成形時粒子同士の熱融着性に優れていると共に、優れた難燃性及び耐熱性を有する発泡成形品を得ることができる。
【手段】 水性懸濁液中に分散させたポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、可塑剤100重量部に対して粉末状の難燃剤33〜1000重量部、
さらには可塑剤100重量部に対して1時間半減期温度が100℃〜250℃である難燃助剤20〜200重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を
上記水性懸濁液中に供給して、上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤及び難燃助剤を含浸させる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、
上記粉末状難燃剤はシリカ微粉末によって予備分散されているテトラブロモシクロオクタンであって上記テトラブロモシクロオクタン98.5〜99.7重量部に対して、シリカ微粉末が0.3〜1.5重量部を含有している。 (もっと読む)


【課題】製造された発泡体を圧力室から取り出し易く、気泡サイズが細かく均一な発泡体を製造することができる発泡体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は、成形用樹脂を収容した圧力室内において、成形用樹脂を超臨界流体に接触させた後、圧力室内を減圧させることにより成形用樹脂の発泡体を得る方法である。本発明の製造方法は、圧力室内を減圧させる工程が、第1減圧工程及び第2減圧工程を有し、第2減圧工程の減圧スピードが、第1減圧工程の減圧スピードよりも遅いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンダーウォーターカット方式により製造したポリプロピレン系樹脂粒子より成るポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を型内発泡成形する際において、成形加熱蒸気圧力を低下させることができるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法の提供。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂を押出機にて溶融混錬し、押出機の先端に装着されたダイのノズルより水中に押し出し、該水中にて回転するカッター刃により切断して得られるポリプロピレン系樹脂粒子と、分散媒、発泡剤を含んでなる分散物を耐圧容器内に導入した後、該分散物を所定の温度で保持する一次保持工程、前記一次保持工程の保持温度−10℃以上一次保持工程の保持温度−1℃以下の温度で保持する二次保持工程を経た後、ポリプロピレン系樹脂粒子を耐圧容器内よりも低圧域に放出することを特徴とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加工性が良く、耐熱安定性、耐引裂き性に優れた、ポリエチレン系樹脂製無架橋押出発泡シートの提供。
【解決手段】見かけ密度30g/L〜200g/L、独立気泡率70%以上のポリエチレン系樹脂製無架橋押出発泡シートであって、該押出発泡シートを構成するポリエチレン系樹脂組成物の密度が935〜970kg/m、−25℃におけるシャルピー衝撃強度が3.0KJ/m以上、曲げ弾性率が400MPa以上であることを特徴とするポリエチレン系樹脂製無架橋押出発泡シート。 (もっと読む)


【課題】 薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、かつ、耐衝撃性の良好な射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 メルトフローレートが10g/10分以上150g/10分以下、メルトテンションが2cN以下、シャルピー衝撃強さ(−20℃)が4.5kJ/m2以上である線状ポリプロピレン系樹脂(A)50重量%以上95重量%以下、メルトフローレートが0.1g/10分以上30g/10分以下、メルトテンションが5cN以上で、かつ歪硬化性を示す改質ポリプロピレン系樹脂(B)5重量%以上50重量%以下を含んでなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、さらには長期に渡って耐候安定性が良好な射出発泡成形体を得ることが出来る、射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 下記の(A)〜(D)を含んでなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。(A)歪み硬化性を示し、かつメルトテンションが2cN以上であるポリプロピレン系樹脂、(B)ポリオレフィンワックス、(C)重量平均分子量(Mw)が700以上であり、分子内に2,2,6,6−テトラメチルピペリジン骨格を有し、2,2,6,6−テトラメチルピペリジン骨格の窒素原子に、水素原子、炭素原子数1以上30以下のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシアルコキシ基から選ばれる1以上が結合した構造を有する耐候剤、(D)発泡剤。 (もっと読む)


【課題】従来と比べて低密度であり、シーリング材として防水性を維持しつつ、高い伸びと強度を合わせ持つ独泡ウレタンシート及びその製造方法を得ることを課題とする。
【解決手段】液状ウレタン原料に熱膨張マイクロカプセルを配合してなる、シーリング材として利用される独泡ウレタンシートであり、前記液状ウレタン原料がダイマー酸系ポリオール及び低分子量グリコールとイソシアナートの反応生成物であるイソシアナート末端ウレタンプレポリマーよりなり、独泡ウレタンの接触角が90度以上であることを特徴とする独泡ウレタンシート。 (もっと読む)


本発明は、(i)1,3,3,3‐テトラフルオロプロペ‐1‐エン(R‐1234ze,CFCH=CHF);(ii)R‐1243zf(3,3,3‐トリフルオロプロペン)またはR‐1252zf、R‐1252yf、R‐1252ye、R‐1252zeおよびR‐1252zcから選択されるジフルオロプロペン(R‐1252)、およびそれらの混合物を含んでなる第二成分;および(iii)R‐32(ジフルオロメタン)、R‐744(CO)、R‐41(フルオロメタン)、R‐1270(プロペン)、R‐290(プロパン)、R‐161(フルオロエタン)およびそれらの混合物から選択される第三成分を含んでなる、熱伝達組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂積層発泡シートのMD方向とTD方向との伸びのバランスが良く、多数個取り且つ深絞り形状の成形体の製造であっても強度バラツキの少ない成形体を製造し得るポリスチレン系樹脂積層発泡シートの提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂発泡シートの一方の面又は両面に熱可塑性樹脂非発泡フィルムが積層されてなるポリスチレン系樹脂積層発泡シートにおいて、前記ポリスチレン系樹脂積層発泡シートの厚みが1.5〜3.0mmの範囲であり、1m当たりの質量である坪量が310〜420g/mの範囲であり、JIS K7161(1994)に準拠して測定される押出方向及び幅方向の引張強度が50〜75Nの範囲であることを特徴とするポリスチレン系樹脂積層発泡シート。 (もっと読む)


【課題】従来のカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体よりも耐熱性及び黒色度をより改善させたカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】カーボン含有ポリプロピレン系樹脂100質量部に対して、100〜400質量部のポリスチレン系樹脂を含むカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させたカーボン含有発泡性改質ポリスチレン系樹脂粒子を嵩発泡倍数20〜45倍に予備発泡させて得られ、走査型電子顕微鏡を用いて観察された画像から算出した発泡粒子の最表層膜厚が5〜25μmであり、かつ走査型電子顕微鏡を用いて観察された画像から算出した発泡粒子の最表層に接している気泡の平均気泡径が100〜600μmであることを特徴とするカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


アルミナベーマイトを含む発泡性ポリマー組成物を膨張させることによって高分子発泡体を調製する。 (もっと読む)


【課題】最終製品の品質を損なうことなく重合時間の短縮を可能にし、製造効率を上げることができるスチレン系重合体粒子及び発泡性スチレン系重合体粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】スチレン系重合体種粒子が懸濁された水性媒体中に、前記種粒子100重量部に対し1重量部以上、3重量部未満に相当するスチレン系単量体を第1区分として予め添加・混合し、次に重合開始剤の使用量の全量と前記スチレン系単量体の第2区分を、前記種粒子と前記第1区分及び第2区分のスチレン系単量体との総量に対し前記第1区分及び第2区分のスチレン系単量体の合計量が10重量%以上、25重量%未満の範囲になる量で添加・混合して重合を開始し、重合転化率が85〜95%の時点で、前記スチレン系単量体の使用量の残部を第3区分として、連続的に又は断続的に添加しつつ重合させることを特徴とするスチレン系重合体粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】汚損や電気的な損傷に影響されやすい半導体素子などの部材に接する用途に適した導電性発泡シートの提供と、このような部材の収容に適した導電性発泡樹脂容器の提供を課題としている。
【解決手段】導電性発泡シートに係る本発明は、積層構造を有するシート状に形成されており、前記積層構造が、樹脂組成物によって発泡状態に形成された発泡層と、カーボンブラックを含有する樹脂組成物によって非発泡状態に形成された非発泡層とによって形成されており、前記発泡層を介してその両側に前記非発泡層が形成されている導電性発泡シートであって、前記発泡層を形成する前記樹脂組成物に帯電防止剤を含有させることによって体積抵抗率が1×1010Ω・cm以上1×1013Ω・cm以下のいずれかの値となるように形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】型内発泡成形において優れた熱融着性を発揮し、かつ空隙部分を多数有して吸音性に優れた吸音性改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂100質量部に対して、ポリスチレン系樹脂を100質量部以上400質量部未満含有する改質ポリスチレン系樹脂粒子に、炭化水素系発泡剤を含浸させた上で予備発泡させ、該予備発泡粒子に残存する発泡剤を強制的に減少させて、残存発泡剤量が0.0〜3.0質量%である発泡剤除去発泡粒子とし、次いで該発泡剤除去発泡粒子を型内発泡成形を行って、(a)密度が0.0166〜0.20g/cmの範囲、(b)空隙率が10〜30%の範囲、(c)曲げの破断点変位量が10mm以上、(d)吸音率が0.5以上、の各条件を満たす吸音性改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体を得る製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は難燃剤を有効量含みながらも、残存スチレン単量体が極度に少なくかつ分子量が十分に高い発泡性樹脂粒子であって、発泡性に優れ、得られた予備発泡粒子は融着性に優れ、難燃性及び十分な機械的強度を有しかつ外観にも優れる発泡粒子成形体を得ることができる、従来は存在しなかった発泡性スチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の発泡性スチレン系樹脂粒子は、難燃剤を有効量含み、スチレン単量体の含有量が50ppm未満(0ppmを含む。)であると共に、該発泡性スチレン系樹脂粒子を構成するスチレン系樹脂の重量平均分子量が20万超であり、炭素数5の飽和炭化水素の含有量が1〜8重量%であり、該発泡性樹脂粒子を発泡させたとき特定の気泡構造となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂粒子に揮発性発泡剤を含浸した発泡性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂粒子は、環状オレフィンと鎖状オレフィンとの共重合体で形成されていてもよく、揮発性発泡剤は、脂肪族炭化水素であってもよい。前記揮発性発泡剤の割合は、環状オレフィン系樹脂100重量部に対して10〜90重量部程度であってもよい。揮発性発泡剤を含浸後、室温、常圧の条件下で、1日保管した発泡性樹脂粒子に対する前記条件下で30日保管した発泡性樹脂粒子の発泡剤の保持率は、60〜100%程度であってもよい。前記発泡性樹脂粒子は、オレフィン系樹脂であっても、長期に亘り揮発性発泡剤を保持できる。 (もっと読む)


【課題】 予備発泡時にブロッキングがなく、発泡粒子の流動性に優れ、被覆した薬剤の剥離が抑えられ、融着良好で、油分の漏れがない。
【解決手段】 スチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させてなる発泡性スチレン系樹脂粒子であって、発泡性スチレン系樹脂粒子は該樹脂粒子表面を組成物によって被覆されており、当該組成物は、当該樹脂粒子表面を被覆する分子量が400よりも小さいポリエチレングリコールAと、当該樹脂粒子100重量部に対して0.003〜0.04重量部の脂肪酸トリグリセライドと、当該樹脂粒子100重量部に対して0.2〜0.8重量部の脂肪酸金属塩と、分子量が400よりも小さいポリエチレングリコールBからなり、
上記ポリエチレングリコールA、Bは、当該樹脂粒子100重量部に対して0.02〜0.08重量部含有し、2回に分けて被覆されてなる。 (もっと読む)


【課題】 スライスにより厚みムラが小さく、表面性の良好な発泡フィルムを収率よく得ることのできる切削加工用スチレン系樹脂粒子発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 発泡性スチレン系樹脂粒子から得られる、アクリロニトリルを5重量%以上50重量%以下含有するスチレン系樹脂粒子発泡成形体において、密度が100kg/m以上500kg/m以下であり、スチレン系樹脂粒子発泡成形体内部に、粒子状の未発泡部位が存在しないことを特徴とする切削加工用スチレン系樹脂粒子発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 特に改善された外観を有し、しかも、密度35kg/m以下においても、標準的な密度である40kg/m程度の発泡体の有する力学的性能と比較して実用上問題のない程度の低下に抑えられ、かつpHが高く、良好な腐食防止性を有するフェノール樹脂発泡体を与え得る発泡性フェノール樹脂成形材料、および該成形材料を用いてなるフェノール樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 液状レゾール型フェノール樹脂、発泡剤、整泡剤、酸硬化剤および添加剤を含む発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料であって、前記添加剤が、平均粒子径80μm以下の含窒素架橋型環式化合物である発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料、および該成形材料を発泡硬化させてなるフェノール樹脂発泡体である。 (もっと読む)


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