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Fターム[4F074BA40]の内容

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Fターム[4F074BA40]に分類される特許

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【課題】耐熱性に優れ、高温で加熱しても破裂及び収縮を生じにくく、高発泡倍率での発泡成形に用いることができる発泡粒子を提供する。また、該発泡粒子を用いた発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】共重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤を内包する発泡粒子であって、前記共重合体は、ニトリル系モノマーと、グリシジル基と反応する官能基を有するモノマーとを含有するモノマー混合物を共重合することにより得られ、前記シェルの表面は、グリシジルエーテル構造を分子内に2個以上有する化合物で表面処理されている発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】特別な装置・金型または複雑な操作を必要とせずかつ製造コストの増加を伴わずに製造され、表層の十分な硬度が確保され、加熱後寸法変化率の少ない樹脂発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】同一種類の発泡樹脂粒子に由来する発泡成形体であり、前記発泡成形体の表層の嵩発泡倍率Sfと内部の嵩発泡倍率Ifとの比率が、1.1≦If/Sf≦1.8を有する発泡体であることを特徴とする発泡成形体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐溶剤性が高い熱膨張性微小球、その製造方法および用途を提供する。
【解決手段】熱膨張性微小球は、熱可塑性樹脂からなる外殻1と、それに内包され且つ加熱することによって気化する発泡剤2とから構成される熱膨張性微小球であって、前記熱可塑性樹脂がカルボキシル基含有単量体を含む重合性成分を重合することによって得られる共重合体から構成され、前記熱膨張性微小球が周期表3〜12族に属する金属を含有する有機化合物で表面処理されてなる。 (もっと読む)


【課題】予備発泡後の経日が長くても、融着性が良く、耐割れ性に優れる発泡成形体が得られるポリオレフィン系樹脂とポリスチレン系樹脂とを含む発泡性複合樹脂粒子及びポリオレフィン系樹脂とポリスチレン系樹脂とを含む発泡性複合樹脂に由来する予備発泡粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100重量部とポリスチレン系樹脂120〜560重量部を含む複合樹脂粒子と、前記複合樹脂粒子100重量部当たり非イオン系界面活性剤0.05〜2.5重量部と発泡剤とを含む発泡性複合樹脂粒子であり、前記発泡性複合樹脂粒子を予備発泡させて得られる予備発泡粒子をその表面から中心を通って二分割した切片の断面を走査型電子顕微鏡で撮影した場合、前記予備発泡粒子の表皮層に接している気泡の平均気泡径Aを予備発泡粒子の半径の1/2の点を通る気泡の平均気泡径Bで除算した値A/Bが2〜6となる予備発泡粒子を形成しうることを特徴とする発泡性複合樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高温で加熱しても粒子の破裂及び収縮が生じにくく、高発泡倍率での発泡成形に用いることができる発泡粒子、及び、発泡性組成物を提供する。また、上記発泡粒子又は上記発泡性組成物を用いた発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】共重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤を内包する発泡粒子であって、前記共重合体は、ニトリル系モノマーと、少なくとも1つの重合性不飽和結合を有するエポキシ基含有モノマーとを含有するモノマー混合物を共重合することにより得られ、前記シェルの表面は、エポキシ基と反応可能な硬化剤で表面処理されている発泡粒子。 (もっと読む)


水性懸濁液中での重合により、発泡性ビニル芳香族ポリマーのビーズを製造する方法が提供され、該方法は、800℃を越える温度にて活性なパーオキサイド開始剤系、発泡剤の存在下で、かつ一般式:R1CONHCH2-CH2NHCOR2 (I)を持つアミド、30質量%を越える臭素含有率を持つ、ブロム化添加剤を含む難燃剤系の存在下で、水性懸濁液中で少なくとも1種のビニル芳香族モノマーを重合する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】発泡剤の保持性に優れると共に、発泡、型内成形後にオレフィン系樹脂特有の優れた粘り強さを示すことができる発泡性改質樹脂粒子、該発泡性改質樹脂粒子を用いてなる改質樹脂発泡粒子、及び改質樹脂発泡粒子成形体を提供すること。
【解決手段】オレフィン系樹脂を主成分とする連続相2中にスチレン系樹脂を主成分とする分散相3が分散されてなる改質樹脂を基材樹脂とし、物理発泡剤を含有する発泡性改質樹脂粒子1、これを発泡してなる改質樹脂発泡粒子、これを成形してなる改質樹脂発泡粒子成形体である。連続相2中に分散された分散相3の体積平均径は0.55μm以上である。また、上記オレフィン系樹脂20〜50質量部に対して、上記スチレン系樹脂を80〜50質量部含有する改質樹脂を基材樹脂とする発泡性改質樹脂粒子1である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低屈折率であり、かつ、優れた接着性及び透明性を有する低屈折率接着剤を提供する。
【解決手段】マトリックス樹脂と多孔質中空樹脂粒子とを含有する低屈折率接着剤であって、前記マトリックス樹脂は、アクリル系樹脂であり、前記多孔質中空樹脂粒子は、平均気孔径が100nm以下であり、かつ、前記マトリックス樹脂の屈折率nと、前記多孔質中空樹脂粒子の屈折率nとが下記式(1)の関係を満たす低屈折率接着剤。
[数1]
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【課題】ロール状に形成されるなどした場合における厚みの変動を抑制しつつ熱融着される用途に適したポリエチレン系樹脂発泡シートの提供を課題としている。
【解決手段】0.925g/cm3以上0.935g/cm3以下の密度を有するポリエチレン系樹脂と発泡剤とを含んだポリエチレン系樹脂組成物を見掛密度が0.06g/cm3以下となるようにシート状に押出し発泡させてなり、表面どうしを熱融着させて用いられるポリエチレン系樹脂発泡シートであって、前記ポリエチレン系樹脂のメルトマスフローレートが、0.2g/10分以上2.0g/10分未満であることを特徴とするポリエチレン系樹脂発泡シートなどを提供する。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、顕著な断熱性能の改善効果を有する断熱材用押出発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】 厚み方向に押出発泡成形体の厚み方向に発泡層が非発泡層を介して積層された構造を有する押出発泡成形体であって、該押出発泡成形体が、厚み方向に押出発泡成形体の厚み方向に発泡層が非発泡層を介して積層された構造を有すると共に、該発泡層が、気泡径0.25mm以下の小気泡と、平均気泡径(D1)の1.2倍以上の気泡径の大気泡より構成される気泡構造を有する押出発泡成形体を使用する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、発泡させた時に気泡の粗密がなく、成形時に粒子同士の熱融着性に優れていると共に、優れた難燃性を有する。
【解決手段】 水性懸濁液中にポリスチレン系樹脂粒子を分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤100重量部に対して臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を上記可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
盛土に用いられる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子である。 (もっと読む)


【課題】 90℃で168時間加熱した時の寸法変化率が±0.5%以内の耐熱性を有し、成形時のキャビティ内への充填性が優れ、コンパクトで断熱性能を損なうことのない難燃性を有するヒートポンプ式給湯機用の貯湯タンクの断熱材を提供する。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂粒子径の変動係数(CV値)が5〜15%であるポリスチレン系樹脂粒子を水性懸濁液中に分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、
可塑剤100重量部に対して臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させるヒートポンプ式給湯器の貯湯タンクに用いられる断熱材用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子である。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、発泡させた時に気泡の粗密がなく、成形時に粒子同士の熱融着性に優れていると共に、優れた難燃性を有する発泡成形品を得ることができる。
【解決手段】 水性懸濁液中に分散させたポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、可塑剤100重量部に臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を、上記水性懸濁液中に供給して、上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させる。 (もっと読む)


【課題】 ヘキサブロモシクロドデカンの使用を無くすことができ、難燃性及び断熱性にすぐれ、温度変化によって膨脹したり収縮しないこと(寸法安定性)に優れ、揮発する有機化合物量が少なく環境衛生に優れ、得られる発泡成形品は熱融着が良く揮発する有機化合物量が少なく環境衛生に優れている。
【解決手段】 水性懸濁液中にポリスチレン系樹脂粒子を分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤100重量部に対して臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を上記可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を用いて、予備発泡させ、
その予備発泡粒子を型内に充填して発泡させて得られたポリスチレン系発泡成形体であって、平均弦長が40〜150μmである。 (もっと読む)


【課題】 ヘキサブロモシクロドデカンの使用をなくして難燃性及び断熱性にすぐれ、温度変化によって膨脹したり収縮しないこと(寸法安定性)に優れ、シックハウス症候群へ対応することができる。
【解決手段】 水性懸濁液中にポリスチレン系樹脂粒子を分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤100重量部に対して臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を上記可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させることを特徴とする住宅の床下に用いられる断熱材用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子である。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を有して成形性を損なうことがなく、結晶化度が20%以下で且つ嵩密度が0.05〜0.02g/cm3のポリ乳酸系樹脂発泡粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 例えば乳酸成分の異性体比率(L体/D体)が、97/3〜94/6、又は3/97〜6/94であるポリ乳酸系樹脂発泡性粒子を、示差走査熱量測定に基づくポリ乳酸系樹脂発泡性粒子の結晶融解開始温度〜融点+40℃の水蒸気で発泡させることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法に従って、示差走査熱量測定において、式1(結晶化度Xc(%)=(結晶融解熱量(ΔHm)−結晶化熱量(ΔHc))/93×100)で表される結晶化度が20
%以下、且つ嵩密度が0.02〜0.05g/cm3であるポリ乳酸系樹脂発泡粒子を作製すること。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率が高く、発泡状態に優れ、かつ機械的強度に特に優れた発泡体が得られる発泡成形用エチレン系重合体または該重合体を含有する樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】発泡成形用エチレン系重合体は、エチレン単独重合体、または、エチレン・炭素数4〜20のα−オレフィン共重合体であって、要件(I)〜(VI)を満たす;(I)MFR(190℃、2.16kg荷重)が0.1〜10g/10分(II)密度が875〜970kg/m3(III)190℃における溶融張力と200℃角速度1.0rad/秒におけるせん断粘度との比が1.00×10-4〜7.00×10-4(g/P)(IV)炭素原子1000個当たりのメチル分岐数とエチル分岐数との和が1.8以下(V)200℃におけるゼロせん断粘度η0と重量平均分子量(Mw)とが0.10×10-31×Mw6.8≦η0≦60×10-31×Mw6.8を満たす(VI)GPCによる分子量分布曲線における最大重量分率での分子量が1.0×104.20〜1.0×104.60(もっと読む)


【課題】太陽照射に対する耐性が改善された耐熱発泡製品を提供する。
【解決手段】ビニル芳香族(コ)ポリマーのビーズ/顆粒の発泡と焼結によって得られる発泡ポリマーマトリックスを備え、その内部においては、コークス、グラファイトおよびカーボンブラックより選ばれる少なくとも1つの不透熱材料を含み、更に任意で波長が100〜20,000cm-1の範囲で活性な無機添加剤を含んでいてもよい充填剤が均一に分散している。ポリマーマトリックスは、スチレンと環内またはビニル基において置換された少なくとも1つのビニル芳香族コモノマーのコポリマーおよび/またはポリスチレンと、混合物に対して10質量%以下の、ポリスチレンと適合しかつ100℃より高いTg(ガラス転移温度)を有する熱可塑性ポリマーの混合物を含む。 (もっと読む)


【課題】 生体内への蓄積性が無く、且つ製造工程においてハンドリング性の良い難燃剤を可塑剤に溶解することによって樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、発泡させた時に気泡の粗密がなく成形時粒子同士の熱融着性に優れていると共に、優れた難燃性及び耐熱性を有する発泡成形品を得ることができる。
【手段】 水性懸濁液中に分散させたポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、可塑剤100重量部に対して粉末状の難燃剤33〜1000重量部、
さらには可塑剤100重量部に対して1時間半減期温度が100℃〜250℃である難燃助剤20〜200重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を
上記水性懸濁液中に供給して、上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤及び難燃助剤を含浸させる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、
上記粉末状難燃剤はシリカ微粉末によって予備分散されているテトラブロモシクロオクタンであって上記テトラブロモシクロオクタン98.5〜99.7重量部に対して、シリカ微粉末が0.3〜1.5重量部を含有している。 (もっと読む)


【課題】発泡成形時の成形性を改善し、優れた発泡セル状態、外観、発泡倍率を有する、自動車部品、OA機器、家電、家具等、広い範囲に利用可能な発泡成形体を得るための発泡成形用ポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(A)、アルキル基の炭素数が2〜6のアルキルメタクリレート(b1)単位を主成分とし、質量平均分子量が15万〜2,000万であるアルキルメタクリレート系重合体(B)及び発泡剤(C)を含む発泡成形用ポリオレフィン系樹脂組成物。 (もっと読む)


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