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Fターム[4F074BA40]の内容

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【課題】原料の一部に、廃材であるフェノール樹脂フォーム、もしくは安価な増量剤を利用することでコストダウンを実現するとともに、微細かつ均一な気泡構造を有し、熱伝導率が低いフェノール樹脂フォームを提供する。
【解決手段】フェノール樹脂、界面活性剤、炭化水素を含有する発泡剤、酸硬化触媒、及び、フェノール樹脂100重量部に対して0.01重量部以上35重量部以下の、平均粒径が0.1μm以上100μm以下である粉体を添加してなる発泡性フェノール樹脂組成物を、混合機を用いて混合し、該混合機の分配部から吐出させた後、予め40℃における粘度を、50mPa・s以上30,000mPa・s以下に調整した発泡性フェノール樹脂組成物を上下方向側から圧力を加えて板状に成形し、発泡させた後、硬化してフェノール樹脂フォームを得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、少量の重曹−クエン酸系気泡調整剤添加により、気泡を微細化できると共に、メッシュ詰まりの低減や異物の抑制を可能とするポリプロピレン系樹脂押出発泡シートの製造法を提供することにある。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂と重曹−クエン酸系造核剤および水を混合、溶融させた後、発泡剤を圧入して押出発泡シート化することにより、ポリプロピレン系樹脂発泡シートの製造方法における上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


少なくとも
(i)アルケニル置換アルコキシシラングラフト化剤;及び
(ii)水;
の存在下において、(a)結晶性プロピレンホモポリマー、或いはプロピレンと15%以下のエチレン又は1種類若しくは複数の他のα−オレフィンコモノマーとのコポリマー、或いはこれらの組み合わせ;及び
(b)15%〜40%のエチレンを含む、エチレンと他のα−オレフィンとのコポリマー又は複数のコポリマーの組成物;
を含み、かつ150MPa以下の曲げ弾性率を有する異相ポリオレフィン組成物を動的加硫することによって得られ、45〜65%の範囲の圧縮歪み値、10を超える破断点伸び対圧縮歪み値の比、及び90より低いショアA硬度値を有する熱可塑性加硫エラストマー。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、チレン系樹脂積層発泡シートを深絞り成形して深型のスチレン系樹脂発泡容器を成形するにあたり、熱成形性に優れたスチレン系樹脂積層発泡シートを提供し、外観および強度に優れたスチレン系樹脂発泡容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 スチレン系樹脂発泡シートの少なくとも片面に、一軸伸長粘度測定において130℃での最大伸長粘度が1.0×108〜1.0×1010ポイズ(Poise)であり、かつ歪硬化指数が1.0〜1.5であるゴム変性スチレン系樹脂からなる樹脂層が形成されているスチレン系樹脂積層発泡シートにより、熱成形性に優れたスチレン系樹脂積層発泡シートが提供され、外観および強度に優れたスチレン系樹脂発泡容器が提供される。 (もっと読む)


【課題】発泡剤の逸散を抑制し、長期間発泡成形性に優れる発泡性ポリエチレン系樹脂粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
アクリロニトリル−スチレン共重合体と、JISK7206によるビカット軟化温度が86℃〜120℃であるポリエチレン系重合体から、ポリエチレン系樹脂核粒子を作製し、このポリエチレン系樹脂核粒子を水性媒体中に懸濁させ、この懸濁液にスチレン系単量体を加え重合及び発泡剤含浸を行う発泡性ポリエチレン系樹脂粒子の製造方法、及びこの方法により得られる発泡性ポリエチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】発泡剤の逸散を抑制し、長期間発泡成形性に優れ、さらに発泡オレフィン系樹脂成形品の特徴である曲げたわみ、繰り返し応力歪みの復元性が損なわれない発泡性ポリエチレン系樹脂粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
アクリロニトリル−スチレン共重合体と、JISK6924−2による引張破壊応力が20〜50MPaであるポリエチレン系重合体から、ポリエチレン系樹脂核粒子を作製し、このポリエチレン系樹脂核粒子を水性媒体中に懸濁させ、この懸濁液にスチレン系単量体を加え重合及び発泡剤含浸を行う発泡性ポリエチレン系樹脂粒子の製造方法、及びこの方法により得られる発泡性ポリエチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】長期間(例えば、約20年まで、約10年まで、または約5年まで)にわたって、弾力性、丈夫、および引裂き耐性である、このフォームクッションの提供。
【解決手段】フォームクッション、フォームクッションの作製法およびフォームクッションの使用法であって、このフォームクッションは、少なくとも1つのゴムおよび樹脂;発泡剤;ポリマー性接着改変剤;分解促進剤ならびに架橋剤から形成され、上記ゴムは、合成ゴムであり、また、上記合成ゴムは、ポリブタジエンゴム;ポリイソプレンゴム;スチレンブタジエンゴム;ニトリルゴム;ブチルゴム;エチレンプロピレンターポリマー;シリコーンゴム;ネオプレンゴム;ポリスルフィド;ポリアクリラートゴムなど;またはそれらの組合せである、フォームクッション、フォームクッションの作製法およびフォームクッションの使用法。 (もっと読む)


【課題】 融着性に優れ、低い成形蒸気圧でも成形が可能で、さらに成形サイクルの短縮が可能で、かつ寸法安定性に優れた型内発泡成形体の製造が可能なポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 石油樹脂、テルペン系樹脂から選ばれる1以上を1〜8重量%含むポリプロピレン系樹脂組成物からなるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子であって、DSC比が18%〜32%、粒重量が0.5mg〜1.5mgであるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】結晶化速度及び発泡性に優れた脂肪族ポリエステル樹脂組成物及びその発泡シート並びに発泡シート成形品を提供する。
【解決手段】下記の5成分より構成される脂肪族ポリエステル樹脂組成物。
(A)脂肪族ポリエステル
(B)層状珪酸塩を有機オニウム塩によって処理することで得られる有機化層状珪酸塩
(C)タルク
(D)非イオン性界面活性剤
(E)カルボキシル基または水酸基との反応性を持つ官能基を有する単量体単位をその構成単位として含むビニル重合体 (もっと読む)


【課題】高発泡性に優れた発泡剤の提供。
【解決手段】低沸点液体を含有する、平均粒子径が1〜1000μmのマイクロカプセル(A)と化学発泡剤(B)とからなる発泡剤において、(A)及び(B)の発泡開始温度が100℃〜200℃であり、最大発泡温度が150〜250℃であることを特徴とする発泡剤。この発泡剤は架橋性ゴム状重合体(C−1)と熱可塑性樹脂(C−2)とからなる架橋された熱可塑性架橋ゴム組成物に配合されて発泡性重合体組成物として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド系樹脂の溶融張力及びポリテトラフルオロエチレン含有粉体の分散性が著しく向上し、且つ発泡成形における成形性が良好で、発泡倍率に優れたポリアミド系樹脂発泡成形体の製造方法及びこの製法で得られるポリアミド系樹脂発泡成形体を提供する。
【解決手段】ポリアミド系樹脂(A)100質量部に対し、ポリテトラフルオロエチレン粒子及び有機系重合体を含有するポリテトラフルオロエチレン含有混合粉体(B)0.5〜10質量部、並びに発泡剤(C)0.1〜10質量部を含有する混合物を押出機内に供給して溶融混練し、発泡押出しするポリアミド系樹脂発泡成形体を製造する。また、この製法で得られるポリアミド系樹脂発泡成形体である。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性と発泡倍率を有し、強い剪断力が加えられる混練成形、カレンダー成形、押出成形、射出成形等にも好適に使用可能な熱膨張性マイクロカプセル及び該熱膨張性マイクロカプセルを用いた発泡成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、最大発泡温度(Tmax)が200℃以上、発泡開始温度(Ts)が170℃以下、かつ、Tmax−Tsが30℃以上である熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、耐熱性、表面性、成形性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れる、建築資材用途に適正な厚肉の耐熱性熱可塑性樹脂発泡体、特に、スチレン樹脂発泡体またはメタクリル酸変成スチレン系樹脂発泡体では満たすことの出来ない、熱溶融アスファルトに対する短時間耐熱性や、140℃或いは150℃での長時間耐熱性が要求される耐熱性熱可塑性樹脂発泡体、及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】 芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位およびN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)50〜90重量%および、芳香族ビニル単位およびシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)50〜10重量%からなる熱可塑性樹脂混合物を含有する熱可塑性樹脂組成物を発泡させてなり、かつ発泡体の厚みが10〜150mmとなることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


本発明は、構造要素に接触した非晶質熱可塑性気泡質重合体を含むエネルギー吸収部材であって、非晶質気泡質重合体の気泡の少なくとも約50%が独立気泡であり、独立気泡は周囲温度で約0.5気圧〜約1.4気圧の気体圧力を有する。 (もっと読む)


【課題】発泡性ビーズが一旦発泡した後に崩壊して収縮するのを防ぎ、発泡状態が良好なポリウレタン発泡体を得られるようにする。
【解決手段】ポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤、未発泡の発泡性ビーズ及び触媒を含有するポリウレタン原料を反応させることにより発泡、硬化させ、前記反応による発熱で前記発泡性ビーズを発泡させるポリウレタン発泡体の製造方法において、前記ポリウレタン原料に熱可塑性合成樹脂粒状物を添加してポリウレタン原料を反応させ、発泡、硬化させると共に、ポリウレタン原料の反応発泡熱で熱可塑性合成樹脂粒状物を融解させ、その融解熱によってポリウレタン原料の反応発泡に基づく発熱温度の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】スチレン系樹脂回収品を使用した難燃性を有するスチレン系樹脂発泡性粒子と、該スチレン系樹脂発泡性粒子を簡単に且つ低コストで製造可能な方法の提供。
【解決手段】樹脂の熱分解ガスクロマトグラフィーによって検出されるブタジエン含有量が1〜4質量%の範囲内であり、樹脂の蛍光X線分析法によって検出される臭素系難燃剤由来の臭素含有量が4〜8質量%の範囲内であり、且つ発泡剤が含有された、少なくとも一部にスチレン系樹脂回収品を使用したスチレン系樹脂からなることを特徴とするスチレン系樹脂発泡性粒子。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、成形性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れ、さらには建築資材用途に求められる難燃性に合致した、厚肉の熱可塑性樹脂発泡体であり、特に、スチレン樹脂発泡体単独及び/又はメタクリル酸変成スチレン系樹脂発泡体では満たすことの出来ない、熱溶融アスファルトに対する耐熱性が要求される熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位、およびN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)50〜90重量%と、芳香族ビニル単位、およびシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)50〜10重量%からなる熱可塑性樹脂混合物100重量部に対し、ハロゲン系難燃剤から選ばれる少なくとも1種を3〜15重量部含有してなる、厚みが10〜150mmの熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性及び機械的強度に優れた型内発泡成形体を得ることができる型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法に関する。
【解決手段】 本発明の型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法は、ポリ乳酸系樹脂と、エポキシ基を有するアクリル・スチレン系化合物とを押出機に供給して押出発泡体を製造し、この押出発泡体を粒子状に切断して発泡粒子を製造する製造方法において、上記ポリ乳酸系樹脂が、その構成モノマー成分としてD体及びL体の双方の光学異性体を含有し且つD体又はL体のうちの少ない方の光学異性体の含有量が5モル%未満であるか、或いは、構成モノマー成分としてD体又はL体のうちの何れか一方の光学異性体のみを含有していると共に、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の連続気泡率が30%未満、結晶化度が30%未満となるように調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 環境適合性に優れた非スズ系安定剤、非ハロゲン系発泡剤を使用する使用した低密度のスチレン系樹脂押出発泡体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 非スズ系安定剤と非ハロゲン系発泡剤とを含有するスチレン系樹脂組成物を押出発泡してなるスチレン系樹脂押出発泡体であって、前記非ハロゲン系発泡剤は炭素数3〜5の飽和炭化水素を前記スチレン系樹脂組成物に対して1.0〜6.0重量%以下含有し、かつ、前記スチレン系樹脂押出発泡体のガラス転移温度が65℃以上であることを特徴とするスチレン系樹脂押出発泡体とする。 (もっと読む)


【課題】 環境適合性に優れ、更には生分解性を有する押出発泡体、およびその安定した製造方法を提供することである。
【解決手段】 微生物から生産される式(1)
[−O−CHR−CH−CO−] (1)
(ここに、RはC2n+1で表されるアルキル基で、n=1以上15以下である。)
で示される一種以上の単位からなる共重合体(以下、ポリ(3−ヒドロキシアルカノエート):略称P3HA)と有機過酸化物とを混合してなる樹脂組成物(A)に、揮発性発泡剤を溶融混練して混合物を作製し、該混合物を融点Tm+20℃以下、80℃以上に調整された成形ダイを通じて低圧領域に押し出した直後、連続的に吐出物の表面温度を80℃未満になるように冷媒を使用して急冷することを特徴とするP3HA樹脂押出発泡体の製造方法。 (もっと読む)


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