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Fターム[4F074BA40]の内容

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Fターム[4F074BA40]に分類される特許

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【課題】 耐熱性、耐薬品性、リサイクル性に優れるポリオレフィン系樹脂を用いて、エネルギー吸収効率の高い発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 (A)ポリオレフィン系樹脂と、(B)官能基含有変性ポリオレフィン系樹脂からなる樹脂組成物100重量部に対して、(C)非イオン性化合物で有機化された層状化合物を無機重量として0.5重量部以上20重量部以下含有する樹脂を基材樹脂とする熱可塑性樹脂予備発泡粒子からなり、NDZ0504で定められた圧縮試験において、圧縮歪が5%の時の圧縮応力(P5%)と圧縮歪が50%のときの圧縮応力(P50%)の比(P50%)/(P5%)が1.6以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 ガスケット材料を作製するのに有用な、オレフィンポリマーおよびオレフィンポリマー組成物への要求が引き続き存在する。
【解決手段】 ポリマー組成物は、少なくともエチレン/α−オレフィン共重合体および少なくとも1つの他のポリマーを含む。他方のポリマーは、第2のエチレン/α−オレフィン共重合体、エラストマー、ポリオレフィン、極性ポリマー、およびエチレン/カルボン酸共重合体またはそれらのアイオノマーであり得る。エチレン/αオレフィン共重合体は、少なくともハードブロックと、少なくともソフトブロックとを有するブロックコポリマーである。ソフトブロックは、ハードブロックよりも多くの量のコポリマーを含む。ブロック共重合体は、本明細書で開示した多くの独自の特徴を有する。少なくともエチレン/α−オレフィン共重合体および少なくとも1つの他のポリマーを含む組成物を含む、またはそれから得られるガスケット、ボトルキャップライナー、およびクロージャーも提供される。該ガスケットは、内容物を汚染することなく各種の容器を圧縮密閉することができる。液体容器は、本明細書で開示する新規なガスケット材料の使用により特に利益を受ける。 (もっと読む)


【課題】
高い発泡倍率を有し、耐熱性及び外観にも優れた成形品を提供する押出発泡成形用ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物、及び、押出発泡成形体を提供する。
【解決手段】
ブチレンテレフタレート繰り返し単位を主成分とするポリエステル樹脂(A)99〜60重量%、及び、α−オレフィンとα、β−不飽和酸のグリシジルエステルを構成単位とする共重合体(B)1〜40重量%とを配合してなる押出発泡成形用ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物、及び、該樹脂組成物を成形してなる押出発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 吸音性能の高い穴あき熱可塑性樹脂発泡体とその製造方法の提供。
【解決手段】 熱可塑性樹脂発泡体本体の少なくとも一部の表面から内部に通じる多数の小孔を有する穴あき熱可塑性樹脂発泡体であって、前記小孔は、傾斜角度が異なる小孔上部と小孔下部とを少なくとも有し、該小孔上部は表面へ向って拡径された傾斜形状を有していることを特徴とする穴あき熱可塑性樹脂発泡体。熱可塑性樹脂発泡体本体の少なくとも一部の表面に、先端角度30°〜150°のV字状又は錐状の押圧刃を押圧し、傾斜角度が異なる小孔上部と小孔下部とを少なくとも有し、該小孔上部は表面へ向って拡径された傾斜形状を有する小孔を多数設け、穴あき熱可塑性樹脂発泡体を得ることを特徴とする穴あき熱可塑性樹脂発泡体の製造方法。 (もっと読む)


a)50-100重量%の一種以上のビニル芳香族モノマー及び0-50重量%の共重合性モノマーを重合することにより得られるマトリックス、b)ポリマー(a)に対して、1-10重量%の、ポリマーマトリックス中で球形の発泡剤、c)ポリマー(a)に対して、0.01-20重量%の、30nmから2000nmまでの範囲の平均直径、5m2/gから40m2/gまでの範囲の表面積、0.1ppmから2000ppmまでの範囲の硫黄含量及び0.001%から1%までの範囲の灰分を有するポリマーマトリックス中に分布されたカーボンブラックを含む発泡性ビニル芳香族ポリマー。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性、耐薬品性及び遅燃性の優れ、黒色の発泡成形体を与えうるカーボン含有スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】カーボン含有ポリエチレン系樹脂100重量部に対して、120〜400重量部のスチレン系樹脂が含まれたカーボン含有スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子であって、前記カーボン含有ポリエチレン系樹脂中のポリエチレン系樹脂が、5.5〜8重量%の酢酸ビニルと94.5〜92重量%のエチレンとを共重合させたエチレン−酢酸ビニル共重合体であり、かつ30〜40%の結晶化度を有し、前記カーボン含有スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子が、前記カーボン含有スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子100重量部に対して1〜8重量部のハロゲン系難燃剤を含むことを特徴とするカーボン含有スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、保温性、緩衝性および表面外観を有する発泡成形体を提供すること。
【解決手段】メルトフローレート(MFR、ASTM D1238、230℃、2.16kg荷重)が0.1〜50(g/10分)、示差走査熱量計(DSC)で測定した融点が120〜170℃であるプロピレン系重合体(A)60〜99重量%、
メルトフローレート(MFR、ASTM D1238、190℃、2.16kg荷重)が0.1〜50(g/10分)、かつ示差走査熱量分析(DSC)で求められる融点が100℃以下であるプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体(B)1〜40重量%、
(A)および(B)からなる組成物100重量部に対し、発泡剤(C)0.5〜100重量部からなる発泡成形用樹脂組成物。この組成物から得られる発泡成形体は、食品、医療用充填容器や、物流、建材用シート等の成形体として好適である。 (もっと読む)


【課題】
型内成形に際して、低いスチーム圧力(低温)で加熱成形が可能であり、融着性に優れ、導電特性に優れ、外観が良好で色調が良好な灰色或いは黒色に着色された熱可塑性樹脂発泡成形体を得ることができるカーボンブラックを含有する熱可塑性樹脂発泡粒子及びその発泡成形体を提供することにある。
【解決手段】
発泡状態の熱可塑性樹脂からなる芯層に、熱可塑性重合体からなる外層が被覆されている複合構造の発泡粒子であって、該芯層を形成している熱可塑性樹脂に黒色着色剤が含有され、該外層を形成している熱可塑性重合体に導電性カーボンブラックが含有されていることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発泡粒子同士の融着性に優れ、外観、機械的物性に優れるポリ乳酸発泡粒子成形体の製造に用いられる融着性に優れ、成形容易な、微細気泡のポリ乳酸発泡粒子、及び該発泡粒子を容易に製造可能な発泡性ポリ乳酸樹脂粒子を提供することをその課題とする。
【解決手段】 本発明の発泡性ポリ乳酸樹脂粒子においては、乳酸成分単位を50モル%以上含むポリ乳酸を基材樹脂とする樹脂粒子であって、ポリオレフィンワックスの配合量が前記基材樹脂100重量部に対して0.0001〜1重量部、発泡剤の含有量が1〜30重量%のものであり、本発明のポリ乳酸発泡粒子においては、乳酸成分単位を50モル%以上含むポリ乳酸を基材樹脂とする発泡粒子であって、前記基材樹脂中にポリオレフィンワックスを含有し、発泡粒子全体の平均気泡径が10〜500μmのものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、連続気泡率が低くてポリ乳酸系樹脂の本来有する生分解性を維持し且つ外観性に優れたポリ乳酸系樹脂発泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系樹脂発泡シートの製造方法は、ポリ乳酸系樹脂発泡シートを押出発泡にて製造するポリ乳酸系樹脂発泡シートの製造方法であって、サーキュラ金型の出口部に形成された円環状の樹脂流路は、上記押出機側の一定径を有する第一樹脂流路部と、この第一樹脂流路部に連通して押出方向に向かって徐々に樹脂流通断面積を狭めながら拡径する第二樹脂流路部とからなり、この第一、第二樹脂流路部との連設部及び第二樹脂流路の表面が、窒化チタン、炭化チタン又は炭窒化チタンからなる被覆層で被覆されており、剪断速度300〜8000sec-1で押出すことを特徴とする。 (もっと読む)


1つまたは複数のスチレン系モノマーの40重量%〜90重量%;
1つまたは複数のマレイン酸系モノマーの5重量%〜45重量%;
6,000を超える数平均分子量を有する1つまたは複数のエラストマーポリマーの0.1重量%〜25重量%;および
式CH=CR[式中、RはHまたはC〜Cアルキル基であり、Rは直鎖、分岐または環状のC〜C22アルキルまたはアルケニル基である。]で表される1つまたは複数のモノマーを含む1つまたは複数の低分子量ポリマーの0.1重量%〜10重量%を含む混合物を重合させることによって形成されるポリマーを含むポリマー組成物を含有する発泡シート。(ここで、前記低分子量ポリマーは、Mnが400〜6,000であり、官能基を場合により含むことができる。)発泡シートは溶融ポリマー組成物中に発泡剤を注入するステップ;発泡剤をポリマー組成物と混合するステップ;および混合物を押出成形して発泡シートを供給するステップによって作製される。発泡シートは食品の電子レンジ加熱における使用に適した容器に熱成形することができる。図2は、本発明による発泡シートの断面の顕微鏡写真である。
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【課題】 本発明は、建築分野、土木分野等で十分に活用できる程度の押出方向に対する垂直断面の面積が大きく、低い見掛け密度、優れた機械的物性を有するポリカーボネート系樹脂押出発泡体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリカーボネート系樹脂を主成分とする基材樹脂を押出機に供給して、加熱、混練し、物理発泡剤を圧入して発泡性溶融樹脂混練物とし、該発泡性溶融樹脂混練物を押出機の出口に取り付けられたダイから低圧域に押出して押出発泡体を製造する方法において、特定の溶融粘度η(Pa・s)と、特定の溶融張力MT(cN)が特定の関係を満足させることにより、本発明のポリカーボネート系樹脂押出発泡体は製造される。 (もっと読む)


【課題】 スチレン系発泡性樹脂粒子として、その品質を低下させずに最も経済的に使用済みスチレン系樹脂を含んだスチレン系発泡性樹脂粒子の製造方法、その製造方法で得られるスチレン系発泡性樹脂粒子、予備発泡粒子および発泡成形品を提供する。
【解決手段】 スチレン系単量体を懸濁重合し、重合反応の完了前または重合反応完了後に、易揮発性発泡剤を含浸することによってスチレン系発泡性樹脂粒子を製造する方法において、重合開始前のスチレン系単量体の水性懸濁液に、使用済みスチレン系樹脂を溶解した後に懸濁重合を行うスチレン系発泡性樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡ブロー成形中に発泡剤による気泡が破泡して散逸することがなく、所望の発泡倍率のポリプロピレン系樹脂発泡成形体を安定して製造できるようにする。
【解決手段】本発明に係るポリプロピレン系樹脂発泡成形体は、長鎖分岐構造を有するポリプロピレン30〜70重量%と一般用ポリプロピレン70〜30重量%とからなる配合ポリプロピレン系樹脂に発泡剤を添加して発泡成形したものであって、前記長鎖分岐構造を有するポリプロピレンは、メルトテンションが100mN以上のポリプロピレンであり、前記一般用ポリプロピレンはメルトフローレイトが2.0(g/10分)以下のポリプロピレンである。このため、パリソンを高温で押し出すことが可能となり、成形調整時間が短縮できる。 (もっと読む)


難燃特性を有する押出し加工可能ポリスチレンフォーム組成物、押出し加工した難燃性ポリスチレンフォーム、前記フォームの製造方法、そして前記組成物およびフォームを含んで成る製品を提供する。難燃性押出し加工ポリスチレンフォームに構造式(I)
【化1】


で表される難燃剤化合物を含有させる。
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難燃特性を有する発泡性ポリスチレンフォーム組成物、発泡させた難燃性ポリスチレンフォーム、前記フォームの製造方法、そして前記組成物およびフォームを含んで成る製品を提供する。難燃性発泡ポリスチレンフォームに構造(I)
【化1】


[ここで、RはHまたはCHである]で表される難燃剤化合物を含有させる。
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難燃特性を有する発泡性ポリスチレンフォーム組成物、発泡させた難燃性ポリスチレンフォーム、前記フォームの製造方法、そして前記組成物およびフォームを含んで成る製品を提供する。難燃性発泡ポリスチレンフォームに構造(I)
【化1】


で表される難燃剤化合物を含有させる。
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20重量%〜80重量%のポリオレフィン、例えば、ポリエチレン、および80重量%〜20重量%のin situ重合されたビニル芳香族樹脂、例えば、ポリスチレンまたはポリ(スチレン、アクリル酸ブチル)からなり、ポリオレフィンおよびビニル芳香族樹脂粒子の相互侵入網目を形成しているインターポリマー樹脂粒子。インターポリマー粒子には揮発性炭化水素発泡剤および、膨張性を改善し、心地よい芳香を得るために、100重量部のインターポリマー粒子に対して、約0.1〜約5重量部、好ましくは0.1〜1重量部の範囲のリモネン、例えば、d−リモネンが含浸されている。 (もっと読む)


【課題】 高い難燃性とリサイクル性を兼ね備えたポリスチレン系樹脂押出発泡板を提供すること、及び、該押出発泡板を安定して製造することが可能なポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂、難燃剤及び発泡剤が混練されてなる発泡性溶融樹脂組成物を押出発泡して、見掛け密度20〜60kg/m3、厚み10〜150mmの発泡板を製造する方法において、該難燃剤が下記構造式[化1]で表される臭素化ビスフェノールエーテル誘導体及びリン酸エステルからなり、ポリスチレン系樹脂100重量部に対して、該臭素化ビスフェノールエーテル誘導体が0.5〜5重量部、リン酸エステルが0.1〜6重量部の割合で配合した。(式中、Rは炭素数1〜3のアルキル基、Aは−C(CH32−,−SO2−,−S−または−CH2−)
【化1】
(もっと読む)


【課題】 焼却・埋め立てされていた廃発泡ポリオレフィン成形体を再度、発泡成形体として、使用できるリサイクル方法と成形不良率の低い成形体を得ること。
【解決手段】 廃発泡ポリオレフィン成形体を1mm〜30mmに粉砕し、摩擦熱により減容・造粒後、バージンのポリオレフィン樹脂と混合後、再度押出機にてペレット化して、水分散系にてガスを含浸後、予備発泡粒子を作り、それを用いて発泡成形体を作るリサイクル方法及びその成形体。 (もっと読む)


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