説明

Fターム[4F074BA91]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 発泡剤 (9,592) | マイクロカプセル化 (157)

Fターム[4F074BA91]に分類される特許

141 - 157 / 157


【課題】 重量が軽く、かつ発熱性や耐疲労特性に優れたランフラットタイヤの補強ライナー用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】 ジエン系ゴム100重量部に対し、シンジオタクティック‐1,2‐ポリブタジエンで変性したシス‐1,4‐ポリブタジエン20〜80重量部、窒素吸着比表面積(N2SA)が50m2/g以下のカーボンブラック60重量部以上、および熱膨張性材料2〜20重量部を配合してなるランフラットタイヤの補強ライナー用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 スチレン系発泡性樹脂粒子として、その品質を低下させずに最も経済的に使用済みスチレン系樹脂を含んだスチレン系発泡性樹脂粒子の製造方法、その製造方法で得られるスチレン系発泡性樹脂粒子、予備発泡粒子および発泡成形品を提供する。
【解決手段】 スチレン系単量体を懸濁重合し、重合反応の完了前または重合反応完了後に、易揮発性発泡剤を含浸することによってスチレン系発泡性樹脂粒子を製造する方法において、重合開始前のスチレン系単量体の水性懸濁液に、使用済みスチレン系樹脂を溶解した後に懸濁重合を行うスチレン系発泡性樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、フェノール系シンタクチックフォーム組成物用プレミックス、フェノール系シンタクチックフォーム組成物および該フェノール系シンタクチックフォーム組成物の製造方法に関する。プレミックスは、熱発泡性および/または熱発泡化熱可塑性微小球並びに高反応性フェノールレゾール樹脂およびフェノールレゾール樹脂硬化用酸性触媒のうちの一方を含有し、該微小球がニトリル含有エチレン性不飽和モノマーもしくはその混合物100〜25重量部(例えば、93〜40重量部)およびニトリル不含エチレン性不飽和モノマーもしくはその混合物0〜75重量部(例えば、7〜60重量部)から得られるホモポリマーまたはコポリマーから構成される熱可塑性ポリマー外殻および該熱可塑性ポリマー外殻内に封入された液状発泡剤を含有し、該フェノールレゾール樹脂が、所望による該樹脂の重量の10倍量までの水の存在下において、15℃〜25℃の温度で完全架橋可能であって遊離フェノールを一般に12〜15%(w/w)含有する。該製造方法は、該プレミックスを、酸性触媒と高反応性フェノールレゾール樹脂の一方の存在下で硬化させる工程またはこれら3種の成分を一緒に硬化させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 天然資源の有効活用とともに廃棄時の焼却処理を容易にし、脱ホルムアルデヒドによって、環境への負荷を軽減することができ、自動車内装部材あるいは建材分野などに好適な機械強度を有し、高温高湿下での強度保持率が高い板状成形品と、それに用いられるアクリル樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】 水溶性アクリル樹脂に熱膨張性微粒子を分散・混合したアクリル樹脂液をマット状天然繊維に含浸し、乾燥させてなることとする。 (もっと読む)


【課題】 シリカ配合に伴うシュリンクによる加工性の悪化を改善し、かつ氷上およびウェット性能に優れたゴム組成物を提供する。
【解決手段】 ジエン系ゴム100重量部に対し、シリカ5〜50重量部、熱膨張性マイクロカプセル1〜15重量部および酸価40以上の樹脂2〜15重量部を配合したゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ用ゴム組成物の氷上性能を維持しつつウェット性能の向上を図る。
【解決手段】 (A)天然ゴム(NR)又は天然ゴム(NR)及びポリブタジエンゴム(BR)からなるジエン系ゴム100重量部、(B)脆化点が−45℃〜−35℃の結晶性シンジオタクチック−1,2−ポリブタジエン(SPB)樹脂5〜10重量部並びに(C)平均粒径D50が3〜15μmでアスペクト比が10〜25のウォラストナイト3〜10重量部を含んでなるタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 シリカ及び熱膨張性マイクロカプセルの配合効果を高めた、氷上性能に優れたタイヤトレッド用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】 ジエン系ゴム100重量部、シリカ10〜60重量部及びシリカ重量の5〜15重量%の3−オクタノイルチオプロピルトリエトキシシラン並びに熱膨張性マイクロカプセル1〜20重量部を含んで成るタイヤトレッド用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 良好な硬度を有し、かつ、共振周波数の低い制振性材料の提供。
【解決手段】 制振性材料は、スチレン−エチレン−プロピレン−スチレン系エラストマと、軟化剤と、水添石油樹脂とを含む基材に、熱膨張性マイクロカプセルを分散させて構成されている。このような構成を採用した場合、振動の周波数特性としては軟らかい(共振周波数が低い)特性を呈する一方で、材料としては比較例(熱膨張性マイクロカプセルを含まないもの)と同等の硬度が得られる。 (もっと読む)


ニトリル系モノマー15〜75重量%、カルボキシル基を有するモノマー10〜65重量%、アミド基を有するモノマー0.1〜20重量%及び側鎖に環状構造物を有するモノマー0.1〜20重量%より構成されるポリマーを外殻とし、発泡剤を内包する熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】 押出シュリンクなどの加工性が改良されたタイヤゴム組成物の提供。
【解決手段】 (A)ジエン系ゴム100重量部、(B)シリカ5〜50重量部、(C)微細な繊維状の−C(=O)−NH−基を有する熱可塑性ポリマー0.5〜5重量部及び(D)熱によって気化又は膨張して気体を発生する物質を内包した熱可塑性樹脂粒子からなる熱膨張性マイクロカプセル0.5〜25重量部を含んでなるタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 氷上摩擦性及び耐摩耗性の改良されたタイヤ用ゴム組成物の提供。
【解決手段】 (i)ジエン系ゴム100重量部及び(ii)少なくとも2種の化学発泡剤混合物5〜65重量%を含む発泡剤含有樹脂0.5〜20重量部を含んでなり、前記発泡剤含有樹脂の樹脂分がジエン系ゴムと共架橋性でないポリオレフィン系樹脂を主成分としたものであり、かつ前記ゴム組成物がジエン系ゴムの加硫後に樹脂層によって被覆されたマイクロカプセル状の気泡を有する構造となるゴム組成物であって、前記発泡剤含有樹脂がN,N’−ジニトロソペンタメチレンテトラミン(DPT)及びアゾジカルボンアミド(ADCA)の2種の化学発泡剤を含み、その混合比率DPT/ADCAが5/95〜95/5(重量比)であるタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長期にわたりガスバリヤ性に優れ、良好な脈動吸収効果が発揮でき、簡便で適用範囲の広い脈動吸収体となる脈動吸収ゴム組成物を提供する。
【解決手段】圧力回路中に配置する脈動吸収体として用いられる脈動吸収ゴム組成物であって、弾性体からなる発泡体で形成され、該弾性体がポリイソブチレンであることを特徴とする脈動吸収ゴム組成物。
なし (もっと読む)


【課 題】 予備的な混練温度では成形用樹脂と混練しても熱膨張せず、高温成形時の加熱によって均一な独立気泡が形成される独立気泡成形体を製造できる独立気泡成形体用樹脂組成物の提供。
【解決手段】マトリックス樹脂中に熱膨張性マイクロカプセルを含有してなる独立気泡成形体用樹脂組成物であって、前記熱膨張性マイクロカプセルが、(I)(a)ニトリル系ラジカル重合性不飽和モノマーとカルボキシル基含有ラジカル重合性不飽和モノマーとの共重合ポリマーおよび(b)該共重合ポリマーをイオン架橋している1〜3価の金属カチオンを含むシェル、ならびに(II)揮発性膨張剤を含むコアからなることを特徴とする独立気泡成形体用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高圧管路中にインラインで容易に組み込むことができ、緻密且つ均一な気泡を均等に分布させることができる圧力脈動吸収体の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒形の予備成型金型1の中央に円柱状心棒2を配置し、当該予備成型金型1内の空所1aに熱膨張性マイクロカプセル4を含むポリマー3を注入して予備成型し、予備成型金型1を脱型した後、該予備成型金型1より径が大である円筒形の本成型金型5内に、上記で得た予備成型品を前記円柱状心棒2と共に移し該円柱状心棒2が中心となるよう配置し、爾後加熱してマイクロカプセル発泡させて前記ポリマー3を膨張させ本成型し、本成型金型5を脱型し且つ円柱状心棒2を抜脱して圧力脈動吸収体6を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大きさが同程度の気泡が均一に分散しているとともに、低硬度で環境に優しいシリコーンゴムスポンジ成形体を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 本発明のシリコーンゴムスポンジ成形体の製造方法は、まず、シリコーン生ゴムと、熱可塑性樹脂中空粉体と、架橋剤と、架橋遅延剤とを含有してなる有機系発泡剤非含有のシリコーンゴムスポンジ成形体形成用組成物を準備する。ついで、前記シリコーンゴムスポンジ成形体形成用組成物を所定形状に成形して未架橋のゴム成形体Gを得る。そして、この未架橋のゴム成形体Gに対し、高温架橋処理領域Hにおいて温度300〜500℃で1〜20分間の高温架橋処理を行ったのち、低温架橋処理領域Lにおいて温度200〜350℃で5〜30分間の低温架橋処理を行う。 (もっと読む)


熱膨張した微小球の製造方法は、熱可塑性樹脂からなる外殻と、それに内包され且つ前記熱可塑性樹脂の軟化点以下の沸点を有する発泡剤とから構成され、平均粒子径が1〜100μmである熱膨張性微小球を含む気体流体を、出口に分散ノズルを備え且つ熱風流の内側に設置された気体導入管に流し、前記分散ノズルから噴射させる工程と、前記気体流体を前記分散ノズルの下部に設置された衝突板に衝突させ、熱膨張性微小球を前記熱風気流中に分散させる工程と、分散した熱膨張性微小球を前記熱風気流中で膨張開始温度以上に加熱して膨張させる工程とを含む製造方法である。この製造方法では、熱膨張前後での粒度分布の変動係数の変化が小さく、原料やわずかに膨張した微小球の量が少なく、凝集微小球の生成が抑制される。 (もっと読む)


少なくとも一種のベースポリマーと、複数のポリマーシェルによってカプセル化された加熱によって活性化される少なくとも一種の化合物から作られる発泡剤を含む熱収縮性フォーム構造物用メルト組成物を提供する。メルト組成物は、架橋促進剤又は他の添加剤を含んでもよい。熱収縮性ポリマーフォームチューブの製造方法も提供する。溶融温度を有する少なくとも一種のベースポリマー材料と、活性化温度を有する発泡剤を含むメルト組成物を提供する。メルト組成物を、加熱して混合後、高温でダイを通して押し出し、押し出したフォームチューブを処理する。しばしば、熱処理する。更に、押し出した発泡ポリマーチューブの外層と内層を含む熱収縮性発泡ポリマーチューブを提供する。各々の層は、少なくとも一種のベースポリマーと、発泡剤から作られ、発泡剤は、複数のポリマーシェル中にカプセル化された加熱によって活性化される化合物を含む。 (もっと読む)


141 - 157 / 157