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Fターム[4F074BA91]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 発泡剤 (9,592) | マイクロカプセル化 (157)

Fターム[4F074BA91]に分類される特許

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【課題】外筒の機械的特性が実質的に劣化することなく、柔軟性あるいは可撓性が高められる導管、特に遠隔熱搬送導管用の、ポリエチレンを基にした熱可塑性樹脂から成る外筒を提供する。
【解決手段】a)外筒3が発泡されているか、あるいは膨張していること、b)外筒材料のEモジュールが90から300MPaの間であること、そしてc)外筒材料の密度が0.560と0.850g/cmの間であり、熱可塑性樹脂が低密度の線形ポリエチレン、エチレンの共重合体、好ましくは低密度のポリエチレンを基にした共重合体である。 (もっと読む)


【課題】高発泡性に優れた発泡剤の提供。
【解決手段】低沸点液体を含有する、平均粒子径が1〜1000μmのマイクロカプセル(A)と化学発泡剤(B)とからなる発泡剤において、(A)及び(B)の発泡開始温度が100℃〜200℃であり、最大発泡温度が150〜250℃であることを特徴とする発泡剤。この発泡剤は架橋性ゴム状重合体(C−1)と熱可塑性樹脂(C−2)とからなる架橋された熱可塑性架橋ゴム組成物に配合されて発泡性重合体組成物として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】卓越した連続成形性と機械的強度を有する発泡性オレフィン系重合体組成物の提供。
【解決手段】ASTM D−1238に規定されるメルトフローレート(MFRと称する:条件:230℃/2.16kg)が50〜1000g/10分であるオレフィン系重合体(A)と、低沸点液体を含有する、平均粒子径が1〜1000μmのマイクロカプセル(B)とからなる発泡性重合体組成物において、(B)の発泡開始温度が100℃〜200℃であり、最大発泡温度が150〜250℃であることを特徴とする発泡性オレフィン系重合体組成物 (もっと読む)


繊維強化発泡体構造の前駆体は、強化繊維約50〜約75質量%およびベールバインダー約50〜約25質量%を有するベースベールを包含する。前記ベースベールは約35〜約400g/mの単位面積当たり質量を有する。さらに前記ベースベールは、約20〜約200g/mの量の発泡性バインダーで含浸されている。
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【課題】気泡の潰れを防止する高硬度化を、成形加工性を向上しながら可能にする発泡ゴム組成物を提供する。
【解決手段】クロロプレンゴム100重量部に、熱可塑性樹脂を10〜80重量部と、有機発泡剤又はマイクロバルーンを1〜10重量部とを配合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 卓越した成形性と耐傷性を有する発泡性重合体組成物の提供。
【解決手段】 架橋性ゴム状重合体(A)と熱可塑性樹脂(B)とからなる架橋された熱可塑性架橋ゴム組成物と、低沸点液体を含有する、平均粒子径が1〜1000μmのマイクロカプセル(C)とからなる発泡性重合体組成物において、(C)の発泡開始温度が100℃〜200℃であり、最大発泡温度が150〜250℃であることを特徴とする発泡性重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性と発泡倍率を有し、強い剪断力が加えられる混練成形、カレンダー成形、押出成形、射出成形等にも好適に使用可能な熱膨張性マイクロカプセル及び該熱膨張性マイクロカプセルを用いた発泡成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、最大発泡温度(Tmax)が200℃以上、発泡開始温度(Ts)が170℃以下、かつ、Tmax−Tsが30℃以上である熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】安価でかつ容易に廃棄処理可能な発泡樹脂資材、リサイクル発泡樹脂資材および発泡樹脂資材の製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂以外の材料の微粉体と熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂とを含む混合物を発泡させて得られたものである。合成樹脂以外の材料の微粉体を含むことから、従来の石油化学品からなる発泡樹脂資材と比較して、ポリオレフィンやポリウレタン等の含有割合が減るため、切削粉を焼却処分するとしても、黒煙や有害ガスの発生が少なく、環境に与える負荷を小さくすることができ、切削加工で生じる切削粉の廃棄処分をより安価でかつ容易に行うことができる。 (もっと読む)


少なくとも1つのポリマー樹脂及び気泡を含む充填樹脂複合物であって、前記気泡の平均サイズD50が25マイクロメートル以下であり、前記気泡の10%崩壊強度が少なくとも68.8MPa(10,000PSI)である充填樹脂複合物が開示される。こうした樹脂は、驚くべき、これまで達成されていない、優れた物理的特性の組合せを示す。こうした複合物で製造される物品が開示される。 (もっと読む)


【課題】 硬度、加工性、ウェット性能及び氷上摩擦力に優れたゴム組成物の提供。
【解決手段】 重量基準で、天然ゴム25%以上を含み、平均Tgが−50℃以下のジエン系ゴム100部、シリカを10〜60部(場合によってはウォラストナイトをシリカの1〜45%)、カーボンブラックをシリカと併せて55〜75部(又は更にウォラストナイトと併せて55〜90部)、含硫黄シランカップリング剤をシリカの3〜15%、プロセスオイルを合計で12〜50部(ウォラストナイトを配合する場合にはオイル8〜60部)、硫黄を合計で1.8〜2.6部、加硫ゴムの体積膨張率が8〜30%となる量の膨張剤(発泡剤、発泡剤含有樹脂、熱膨張性マイクロカプセル及び/又は膨張黒鉛)を含むゴム組成物並びにそれを用いたスタッドレスタイヤ。 (もっと読む)


【課題】透湿防水性のみならず保温性と通気性を有する透湿防水防風性フィルムを得る。
【解決手段】直径50μm以下の熱膨張性マイクロカプセルをフィルム構成樹脂に対し6〜60重量%添加し、フィルム構成樹脂を皮膜化させた後、該フィルムを該マイクロカプセルの最大膨張温度よりも高い温度で加熱し該マイクロカプセルを発泡、一部破泡させてなる連続通気孔を有する透湿性発泡体層からなることを特徴とする保温性と通気性を有する透湿防水防風性フィルムである。 (もっと読む)


【課題】空洞が形成されずかつ密度が1.2g/cm3未満の発泡した熱可塑性ポリウレタンを製造する
【解決手段】本発明は、10kg/m3未満のTMA密度を有する発泡性微小球体と熱可塑性ポリウレタンとの混合により製造することができる発泡性の熱可塑性ポリウレタンおよび発泡した熱可塑性ポリウレタンに関する。 (もっと読む)


【課題】焼却による廃棄処分時の環境汚染を低減することができ、発泡性、圧縮回復性、耐アルカリ性、耐水性等に優れる皮膜などの成形体を得ることができるプラスチゾル用アクリル系重合体微粒子などを提供すること。
【解決手段】プラスチゾル用アクリル系重合体微粒子として、GPC測定法による重量平均分子量が10万以下の分子を10%以上含む。また、アクリル系プラスチゾル組成物として、上記プラスチゾル用アクリル系重合体微粒子と、加熱によりガスを発生する発泡剤と、可塑剤とを含有し、成形体として、上記アクリル系プラスチゾル組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 氷上摩擦性及び耐摩耗性の改良されたタイヤ用ゴム組成物の提供。
【解決手段】 (i)ジエン系ゴム100重量部、及び(ii)アゾジカルボンアミド(ADCA)発泡剤と尿素(U)発泡助剤との混合物からなり、その混合比率U/ADCAが10/90〜80/20(重量比)である混合体を樹脂中に含む発泡剤含有樹脂0.5〜20重量部を含んでなるゴム組成物であって、前記発泡剤含有樹脂の樹脂分が、ジエン系ゴムと共架橋性でないポリオレフィン系樹脂を主成分としたものであり、かつ当該ゴム組成物が、加硫後に前記樹脂層によって被覆されたマイクロカプセル状の気泡を分散して有する構造となっているタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 焼却後の灰分量が少なく、フィルターの目詰まりもなく、比重が小さく、水に浮く、自己消火性発泡難燃シートを提供する。
【解決手段】 ウレタン樹脂95〜70重量%に対し、エチレン−酢酸ビニル共重合体5〜30重量%を配合し、全樹脂100重量部に対し、難燃剤としてヒドラゾジカルボンアミドを30〜100重量部、発泡剤として重炭酸塩系発泡剤0.2〜2.5重量部、熱膨張性マイクロカプセル0.3〜4.0重量部いずれか1種類以上配合して発泡させてなる比重0.50〜0.98、酸素指数26以上で残渣灰分0.1重量%以下の成形した自己消火性発泡難燃シートである。 (もっと読む)


【課題】 優れた生分解性を有し、かつ、成形温度が高い場合であっても、軽量かつ高剛性の独立気泡成形体を製造することが可能な独立気泡成形体用樹脂組成物、及び、これを用いたマスターバッチペレット、独立気泡成形体、独立気泡複合成形体、独立気泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂及び熱膨張性マイクロカプセルを含有する独立気泡成形体用樹脂組成物であって、前記熱膨張性マイクロカプセルは、ニトリル系モノマーに由来するセグメントと、カルボキシル基を有し、ラジカル重合性不飽和結合を有する炭素鎖の炭素数が3〜8であるラジカル重合性不飽和カルボン酸モノマーに由来するセグメントとを有する共重合体、及び、金属カチオンを0.1〜10重量%含有するシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包されている独立気泡成形体用樹脂組成物。 (もっと読む)


ポリマー材料と、吸収性粒子と、熱発泡性(または熱発泡した)微小球を含有する、フォームの形をとり得る吸収性ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】生産性を損うことなく高分子成形体の滑性,耐貼り付き性,撥水性等を高め、目的とする高分子成形体の機能を十分に発揮する。
【解決手段】押出し成形加硫して得られる高分子成形体において、少なくとも、エチレン‐α‐オレフィン・非共役ポリエン共重合体100phr,算術平均粒径60nm以上のカーボンブラック50phr超〜120phr,軟化剤100phr以下,熱膨張マイクロカプセル1phr〜10phr配合して成る高分子材料組成物を用いる。この高分子材料組成物により、高分子成形体の表面に対し熱膨張由来凹凸面10bが形成されると共に、その熱膨張由来凹凸面10bに対してカーボン由来粗面10aが形成される。 (もっと読む)


本発明は、(a)モノビニル芳香族化合物から誘導される少なくとも1つのポリマーブロックA、および共役ジエンから誘導される少なくとも1つのポリマーブロックBを含むブロックコポリマー、(b)上述のブロックコポリマー(a)と相溶性の、エキステンダー油、可塑剤および溶媒からなる群より選択される液体成分、(c)熱膨張性気体または液化した気体を封入する熱発泡性熱可塑性粒子、および場合により(d)光開始剤、を含む発泡性熱可塑性ゲル組成物であり、ブロックコポリマー(a)が、放射線への暴露により架橋することができ、ならびに全ポリマー重量の7から35重量%のモノビニル芳香族化合物含有量、50から1,500kg/molの全見かけ分子量および10から80mol%のブロックB中ビニル含有量を有するブロックコポリマーであり、ブロックBが、場合により元のエチレン性不飽和結合の少なくとも25%が残留するよう水素化されているブロックコポリマーであることを特徴とする、発泡性熱可塑性ゲル組成物に関する。本発明のもう1つの態様によれば、発泡した可撓性ゲル組成物を製造するための2つの方法が提供される。本発明はまた、自動車用途のみならず、ケーブル充填、電気接続の再入可能なシーリング、制振、圧力調整、玩具、緩衝、握り部、治療用および整形外科用装置ならびにフレキソ印刷平版さえも含む用途への、発泡した可撓性ゲル組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】使用時に高温に加熱しない用途に用いることができる、熱発泡性マイクロカプセルを利用した樹脂組成物であって、生産効率および製造時の熱エネルギー効率に優れ、原料の輸送コストが安い樹脂組成物、および、その製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも樹脂とマイクロカプセル発泡体とを含有する樹脂組成物の製造方法であって、未発泡の熱発泡性マイクロカプセルと、前記樹脂組成物の前記マイクロカプセル発泡体以外の成分の一部または全部とを混合させる混合工程と、前記混合工程と同時にまたは前記混合工程の後に、前記未発泡の熱発泡性マイクロカプセルを発泡させて、前記マイクロカプセル発泡体とする発泡工程とを具備する、樹脂組成物の製造方法、および、前記樹脂組成物の製造方法により得られる樹脂組成物。 (もっと読む)


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