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【課題】 非ハロゲン系難燃剤を用いて型内発泡成形体の密度が高い場合および形状厚みが厚い場合に於いても、難燃性に優れた難燃性ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子および型内発泡成形体を容易に得ること。
【解決手段】 (A)ポリオレフィン系樹脂、(B)立体障害性アミンエーテル系難燃剤、(C)ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、(D)ヒンダードアミン系光安定剤、(E)フェノール系抗酸化剤、(F)ホスファイト系加工安定剤、(G)硫黄系熱安定剤、を含んでなるポリオレフィン系樹脂組成物を基材樹脂とすることを特徴とする難燃性ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 アンダーウォーターカット方式によって製造したポリプロピレン系樹脂粒子より成るポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を型内発泡成形する際において、低い成形加熱蒸気圧力で良好な融着性を得ることができるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 着色顔料を含んでなるポリプロピレン系樹脂組成物を押出機にて溶融混錬し、押出機の先端に装着されたダイノズルより水中に押し出し、該水中にて回転するカッター刃により切断して得られるポリプロピレン系樹脂粒子、水、分散剤、発泡剤を耐圧容器内に仕込み、該ポリプロピレン系樹脂粒子の軟化点以上の温度に加熱し、加圧下で該ポリプロピレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸したのち、前記耐圧容器内よりも低圧の雰囲気下に放出することによって得られるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子であって、着色顔料を含んでなるポリプロピレン系樹脂組成物が、ポリプロピレン系樹脂と、着色顔料を含有するポリオレフィン系樹脂からなり、ポリプロピレン系樹脂組成物中の着色顔料の含有量が0.1重量%以上10重量%以下であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 軽量かつ優れたエネルギー吸収材として適用しうる発泡成形体が容易に得られる、スチレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 スチレン系樹脂組成物からなるスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸し、予備発泡して得られるスチレン系樹脂予備発泡粒子において、該スチレン系樹脂予備発泡粒子の中心を含む断面が、気泡径が100μm以上からなる中心部と、気泡径が100μm未満である表層部からなり、該中心部はスチレン系樹脂予備発泡粒子の直径の80%以上95%以下であり、中心部の平均気泡径が200μm以上1000μm以下であるスチレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】耐割れ性に優れた発泡成形体を与える共に、発泡剤の保持性に優れ、長期に渡って高い発泡性を維持しうる発泡性スチレン改質ポリオレフィン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100重量部と、ポリスチレン系樹脂120〜560重量部と、発泡剤とを含む発泡性スチレン改質ポリオレフィン系樹脂粒子であり、前記発泡性スチレン改質ポリオレフィン系樹脂粒子は、前記発泡性スチレン改質ポリオレフィン系樹脂粒子を嵩倍数5〜60倍に予備発泡させて得られる予備発泡粒子をその表面から中心を通って二分割した切片の断面を走査型電子顕微鏡で撮影した場合、前記予備発泡粒子の表皮層に接している気泡の平均気泡径Aを予備発泡粒子の半径の1/2の点を通る気泡の平均気泡径Bで除算した値A/Bが2〜6となる予備発泡粒子を形成しうる発泡性樹脂粒子であることを特徴とする発泡性スチレン改質ポリオレフィン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 安価製造プロセスである押出発泡法で得られるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子であって、型内成形時の融着性と低収縮性のバランスが良好であることから肉厚な形状にも成形し得るポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子および、該ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子から得られるポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂を含んでなる基材樹脂および発泡剤を押出機に供給し、混練および冷却した後、細孔ダイを通じて低圧領域に押出し、細断して得られるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子にあって、該ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の示差走査熱量計法による結晶融解測定で融点ピークの半値幅が20℃以上であることを特徴とする、ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 優れた融着性と収縮回復性を有する型内発泡成形体を与える二段発泡法によるポリプロピレン系樹脂発泡粒子と提供すること、特に30倍以上の高発泡倍率であって優れた融着性と収縮回復性を有する型内発泡成形体を与えるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が5以下であるポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とし、発泡倍率が5倍以上18倍以下であり、平均気泡径が500μm以下で且つ下記式(1)を満たすもとのポリプロピレン系樹脂発泡粒子をさらに発泡させることを特徴とする、もとのポリプロピレン系樹脂発泡粒子より高発泡倍率であるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。
平均気泡径(μm)≧230−8×発泡倍率 (1) (もっと読む)


【課題】 ビーズ法型内発泡成形法において、型内発泡成形用金型における充填機取り付け部位付近へのポリプロピレン系樹脂発泡粒子の充填が充填機取り付け部位付近以外の周辺部位と同等に均一にでき、型内発泡成形用金型における充填機取り付け部位付近の融着不良や表面伸び不良等の欠陥を発生させがたい型内発泡成形用ポリプロピレン系樹脂発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 安息角が27度以下である、好ましくは嵩密度が10.0g/L以上80.0g/L以下である型内発泡成形用ポリプロピレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 優れた融着性と収縮回復性を有する型内発泡成形体を与える、二段発泡法によるポリプロピレン系樹脂発泡粒子を用いる型内発泡成形体の製造方法提供すること、特に30倍以上の高発泡倍率であって優れた融着性と収縮回復性を有する型内発泡成形体を与えるポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 共重合成分としてエチレンを3〜6重量%含むポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とし、発泡倍率が5倍以上18倍以下であり、平均気泡径が500μm以下で且つ下記式(1)を満たすもとのポリプロピレン系樹脂発泡粒子をさらに発泡させて得られる、もとの発泡粒子より高発泡倍率を有するポリプロピレン系樹脂発泡粒子を用いることを特徴とするポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体の製造方法。
平均気泡径(μm)≧230−8×発泡倍率 (1) (もっと読む)


【課題】 二次発泡能力に優れる発泡粒子を与えるMw/Mnが小さいポリプロピレン系樹脂であって親水性物質が添加された樹脂を原料樹脂として使用し、水を発泡剤として製造された発泡粒子であって、表面性、融着性及び低収縮性を兼ね備えた発泡成形体を与える発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 耐圧容器内に重量平均分子量と数平均分子量の比が5.0以下であるポリプロピレン系樹脂粒子を水系分散媒に分散させ、ポリプロピレン系樹脂粒子の軟化温度以上の温度まで加熱、加圧した後、耐圧容器の内圧よりも低い圧力域に放出する、水を発泡剤とする発泡倍率が20倍以上のポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法において、前記ポリプロピレン系樹脂粒子が分子量600以下の親水性物質を含んでなり、発泡直後のポリプロピレン系樹脂発泡粒子中の含水率が0.7重量%以上10重量%以下であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 肉厚が薄い部分と厚い部分を併せてもつような複雑な形状の発泡成形体についても、表面性、融着、ヒケ、変形、寸法性を良好なままに維持しながらも、成形サイクルを短縮できて、生産性の向上が可能なポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 代表的には、水添石油樹脂0.5重量%以上5重量%以下を含んでなり、該ポリプロピレン系樹脂組成物の融点が143℃以上146℃以上であり、メルトインデックスが6g/10分以上8g/10分以下であるポリプロピレン系樹脂組成物を基材樹脂とすることを特徴とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】スチレン系樹脂粒子に易揮発性発泡剤及び界面活性剤を含浸させ、加熱して得られた予備発泡粒子を、金型内に充填し加熱及び冷却工程に付してスチレン系樹脂発泡成形体を得る方法で、得られる発泡成形体の部位による帯電防止性能にバラツキのない成形方法を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂粒子に易揮発性発泡剤及び非イオン系界面活性剤を含浸させ、加熱して得られた予備発泡粒子を、金型内に充填し加熱工程に付して型内発泡成形を行なうに際し、型内発泡後の水冷工程の時間を、総加熱工程時間に対して従来のものよりも長く行なうことで上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】予備発泡粒子が水蒸気に接触した場合にカチオン系帯電防止剤の流亡が少なくなり、低コストで帯電防止特性に優れた発泡成形体を得ることが可能な技術の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂粒子に発泡剤を含ませ、少なくとも粒子表面にカチオン系帯電防止剤を付着させた発泡性熱可塑性樹脂粒子を用意し、該発泡性熱可塑性樹脂粒子を加熱し発泡させて予備発泡粒子を作製し、次いで該予備発泡粒子を、所望の成形体形状と合致するキャビティを有する成形型の該キャビティ内に充填し、成形型のベントホールを通してキャビティ内に水蒸気を流して加熱し、予備発泡粒子を膨張・融着させる型内発泡成形を行って発泡成形体を製造する方法において、成形型の発泡成形体が接触する成形面の面積に占めるベントホールの開口面積の割合である開口率を0.5%〜1.0%の範囲として型内発泡成形を行うことを特徴とする帯電防止性熱可塑性樹脂発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂発泡粒子を製造する際のスティック、偏平化、等の生産性低下の問題が改善された安定したポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供するとともに、製造工程における排水処理負荷も低減され、型内発泡成形体の原料として好適に使用し得る環境適合性に優れたポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 金属塩類を含むポリプロピレン系樹脂粒子、水性媒体、無機系分散剤、および分散助剤を耐圧容器中に存在せしめ、攪拌条件下にポリプロピレン系樹脂粒子の軟化点温度以上に昇温し、次いで耐圧容器の内圧よりも低い圧力域に耐圧容器内容物を放出して発泡させポリプロピレン系樹脂発泡粒子を得る方法であって、前記金属塩類が、ポリプロピレン系樹脂を重合させる際に用いた触媒あるいは触媒残渣を中和するための金属塩を含んでなり、かつ、前記水性媒体として、硬度が0mg/L以上180mg/L以下の水性媒体を用いることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は収縮率が小さい型内発泡成形体を与えるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること、特に30倍以上の高発泡倍率であって収縮率が小さい型内発泡成形体を与えるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】 ポリスチレン換算重量平均分子量(Mw)が10万以上であり、メルトフローレート(MFR)が1g/10分以上であって、且つ、下記式(1)を満たすポリプロピレン系樹脂から得られるポリプロピレン系樹脂発泡粒子をさらに発泡することを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。
MFR(g/10分)≦16−2.5×10−5Mw (1)
式中、Mwはポリプロピレン系樹脂のポリスチレン換算重量平均分子量を表す。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造、特に帯電防止性能が付与されたポリプロピレン系樹脂発泡粒子を製造する際の泡立ちを抑制し、生産効率が向上するとともに、製造工程における排水処理負荷が低減されるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂粒子、水、無機系分散剤、アニオン系界面活性剤、発泡剤を耐圧容器中に収容、攪拌条件下に分散させるとともに前記ポリプロピレン系樹脂粒子の軟化点温度以上に昇温した後、耐圧容器の内圧よりも低い圧力域に耐圧容器中の分散液を放出して発泡させ、ポリプロピレン系樹脂発泡粒子を製造する方法において耐圧容器中にさらにノニオン系界面活性剤を添加することを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


A)45〜98.8質量%のスチレンポリマー、
B1)1〜45質量%の、融点が105〜140℃の範囲のポリオレフィン、
B2)0〜25質量%の、融点が105℃未満のポリオレフィン、
C1)0.1〜9.9質量%のスチレン−ブタジエンブロックコポリマー、
C2)0.1〜9.9質量%のスチレン−エチレン−ブチレンブロックコポリマー、
D)1〜15質量%の発泡剤、
E)0〜5質量%の核形成剤
を含み、A)〜E)の合計が100質量%である、発泡性、熱可塑性ポリマービーズ材料、及び弾性成形フォーム成形物を製造するために使用する方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた熱融着性を発揮し、耐薬品性及び曲げ強度に優れ且つ空隙部を有する発泡成形体を得ることができる改質ポリスチレン系樹脂予備発泡粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の改質ポリスチレン系樹脂予備発泡粒子は、ポリオレフィン系樹脂粒子にスチレン系単量体を含浸、重合させて得られ且つポリオレフィン系樹脂100重量部に対してポリスチレン系樹脂100〜500重量部を含有する改質ポリスチレン系樹脂を含有し、表面の赤外線吸収スペクトルから得られる698cm-1における吸光度D698と2850cm-1における吸光度D2850との比が0.1〜2.5であると共に、ゲル分率が15〜50重量%である改質ポリスチレン系樹脂粒子に炭化水素系発泡剤を含浸させた上で予備発泡させてなり、残存発泡剤を0.3〜2.5重量%含有し且つ嵩密度が0.012〜0.20g/cm3である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特に回収された改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体を原料とし、微細な気泡を有する予備発泡粒子を得ることができる改質ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の発泡性樹脂粒子の製造方法は、ポリエチレン系樹脂粒子にスチレン系単量体を含浸、重合させて得られ且つポリスチレン系樹脂成分を50〜80重量%、ポリエチレン系樹脂成分を20〜50重量%含有する改質ポリスチレン系樹脂100重量部及び気泡調整剤としてR1−CONH−R2−NHCO−R30.05〜1重量部を含有する発泡成形体を粉砕し、この粉砕品を押出機に供給し溶融混練して押出し粒状化して得られた樹脂粒子を水性媒体中に供給して上記気泡調整剤の融解開始温度Tm以上に加熱した後に20〜500℃/時間の冷却速度で1〜90℃に冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状を有するような型内発泡成形法において、型内発泡成形体の表面が美麗で、型内発泡成形体が破壊されない融着力を有する型内発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 固定型と移動型を備えてなる型内発泡成形装置を用いて、前記固定型と前記移動型から構成される成形空間に、0.12MPaの内圧が付与されたポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を充填し、予備加熱工程、一方加熱工程、逆一方加熱工程、両面加熱工程からなる加熱工程を行う際の逆一方加熱工程終了時における金型内面にかかる圧力(A)と、
前記成形空間にポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を充填せずに、同時間、同加熱温度で予備加熱工程、一方加熱工程、逆一方加熱工程、両面加熱工程を行う際の逆一方加熱工程終了時における金型内面にかかる圧力(B)が、(A)/(B)≦2.5の関係を満たすことを特徴とするポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 幅広い温度範囲において良好な型内発泡成形体を得ることができるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 40℃から220℃まで昇温する示差走査熱量測定により求められるDSC曲線において低温側と高温側に2つの吸熱ピークを持ち、220℃から一旦40℃まで温度を下げた後再度、220℃まで昇温したときの示差走査熱量測定により得られるDSC曲線において、吸熱ピークの高温側にショルダーピークを有し、該ショルダーピークの面積が該吸熱ピークの0.5%以上あることを特徴とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


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