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【課題】カーボンブラックを含有している黒色のポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体において、難燃性が改善されたポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体を提供する。
【解決手段】カーボンブラック0.1重量%以上10重量%以下、および炭素数3以上6以下でかつ水酸基を3個以上有する多価アルコールを含有するポリプロピレン系樹脂発泡粒子からなるポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体であって、該ポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体がFMVSS302に定められる燃焼試験法にて自己消火性または遅燃性を示すことを特徴とするポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】特殊な設備を必要とすることなく、簡単な制御にて、空隙率が高く、発泡粒子相互の融着性に優れた発泡粒子成形体を製造できる改質樹脂発泡粒子、及び該改質樹脂発泡粒子を用いた連通した空隙を有する改質樹脂発泡粒子成形体を提供すること。
【解決手段】空隙率15〜60%、嵩密度12〜500g/L、及び発泡粒子相互の融着率60%以上の改質樹脂発泡粒子成形体1を得るために用いられ、オレフィン系樹脂とスチレン系樹脂とからなる改質樹脂を基材樹脂とする改質樹脂発泡粒子2及びその成形体1である。改質樹脂発泡粒子2は、見掛け密度が10〜500g/L、平均粒子径が0.5〜15mm、及び平均気泡径が50〜500μmである。さらに、最大二次発泡率ρRMAXが1.1〜2.5であり、二次発泡倍率ρR(ρR=ρ3/ρ4)が1.0〜2.0である。 (もっと読む)


【課題】太陽照射に対する耐性が改善された耐熱発泡製品を提供する。
【解決手段】ビニル芳香族(コ)ポリマーのビーズ/顆粒の発泡と焼結によって得られる発泡ポリマーマトリックスを備え、その内部においては、コークス、グラファイトおよびカーボンブラックより選ばれる少なくとも1つの不透熱材料を含み、更に任意で波長が100〜20,000cm-1の範囲で活性な無機添加剤を含んでいてもよい充填剤が均一に分散している。ポリマーマトリックスは、スチレンと環内またはビニル基において置換された少なくとも1つのビニル芳香族コモノマーのコポリマーおよび/またはポリスチレンと、混合物に対して10質量%以下の、ポリスチレンと適合しかつ100℃より高いTg(ガラス転移温度)を有する熱可塑性ポリマーの混合物を含む。 (もっと読む)


【課題】 90℃で168時間加熱した時の寸法変化率が±0.5%以内の耐熱性を有し、断熱性が優れるとともに、成形時のキャビティ内への充填性が優れている。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂粒子径の変動係数(CV値)が5〜15%であるポリスチレン系樹脂粒子を水性懸濁液中に分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、可塑剤100重量部に対して粉末状の難燃剤テトラブロモシクロオクタン33〜1000重量部、さらには可塑剤100重量部に対して1時間半減期温度が100℃〜250℃である難燃助剤20〜200重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤及び難燃助剤を含浸させる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を用いて、予備発泡させ、
その予備発泡粒子を型内に充填して発泡させて得られたポリスチレン系発泡成形体であって、平均弦長が30〜380μmである。 (もっと読む)


【課題】 生体内への蓄積性が無く、且つ製造工程においてハンドリング性の良い難燃剤を可塑剤に溶解することによって樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、発泡させた時に気泡の粗密がなく成形時粒子同士の熱融着性に優れていると共に、優れた難燃性及び耐熱性を有する発泡成形品を得ることができる。
【手段】 水性懸濁液中に分散させたポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、可塑剤100重量部に対して粉末状の難燃剤33〜1000重量部、
さらには可塑剤100重量部に対して1時間半減期温度が100℃〜250℃である難燃助剤20〜200重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を
上記水性懸濁液中に供給して、上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤及び難燃助剤を含浸させる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、
上記粉末状難燃剤はシリカ微粉末によって予備分散されているテトラブロモシクロオクタンであって上記テトラブロモシクロオクタン98.5〜99.7重量部に対して、シリカ微粉末が0.3〜1.5重量部を含有している。 (もっと読む)


【課題】 厚みのある脂肪族ポリエステル系樹脂発泡成形体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 クロロホルム不溶分が25%以上で、厚みが60mmを超え200mm以下である脂肪族ポリエステル系樹脂発泡成形体を、好ましくは、加熱工程が、予熱工程と本加熱工程を含んでなり、脂肪族ポリエステル系樹脂のガラス転移温度(Tg)としたときに、予熱工程時の成形空間中心温度が、Tg+30(℃)を超えTg+60(℃)以下、本加熱工程時の成形空間中心温度が、Tg+30(℃)以上Tg+60(℃)以下で型内発泡成形を行うことで得る。 (もっと読む)


【課題】予備発泡時の発泡ばらつきが小さく、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の保管可能期間を延長でき、長時間保存品であっても良好な発泡成形体を製造可能な発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の提供。
【解決手段】ガラス転移点以下まで冷却されたポリスチレン系樹脂を少なくとも1回以上の溶融混練工程、及び溶融混練されたポリスチレン系樹脂を少なくとも1回以上のガラス転移点以下までの冷却工程を経たポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含有させてなる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子において、付着水分量が0.05〜0.45質量%の範囲であることを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】冷凍保管されたペンタン含有の、ポリオレフィン系樹脂とポリスチレン系樹脂とを含む発泡性複合樹脂粒子を解凍することなく予備発泡させても予備発泡粒子が有芯状態とならないか又は有芯状態の予備発泡粒子の混合割合が低い発泡性複合樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂とポリスチレン系樹脂とを含む複合樹脂粒子に、水性媒体中で、発泡剤としてペンタンを、ペンタンの沸点をT℃として、(T+10)〜(T+40)℃の範囲の温度で添加し、かつ7.5〜11.0重量%含浸させる工程と、水性媒体から取り出したペンタン含浸複合樹脂粒子を冷凍する工程とを含むことを特徴とする発泡性複合樹脂粒子の湿式製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】冷凍保管されたペンタン含有の、ポリオレフィン系樹脂とポリスチレン系樹脂とを含む発泡性複合樹脂粒子を解凍することなく予備発泡させても予備発泡粒子が有芯状態とならないか又は有芯状態の予備発泡粒子の混合割合が低い発泡性複合樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂とポリスチレン系樹脂とを含む複合樹脂粒子に、水性媒体を使用することなく密閉系で、発泡剤としてペンタンを、ペンタンの沸点をT℃として、(T+10)〜(T+40)℃の範囲の温度で添加し、かつ7.5〜11.0重量%含浸させる含浸工程と、取り出したペンタン含浸複合樹脂粒子を冷凍する冷凍工程とを含むことを特徴とする発泡性複合樹脂粒子の乾式製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ポリフッ化ビニリデン系樹脂発泡粒子を型内成形して、ポリフッ化ビニリデン系樹脂の優れた特性を損なうことなく、安定的に優れた機械的物性を有する発泡粒子成形体を得ることができる発泡粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリフッ化ビニリデン系樹脂発泡粒子であって、該発泡粒子1〜3mgを熱流束示差走査熱量測定法により、10℃/分の昇温速度で25℃から200℃まで加熱したときに得られるDSC曲線(第1回加熱のDSC曲線)が、ポリフッ化ビニリデン系樹脂に固有の吸熱ピーク(固有ピーク)と、該固有ピークの高温側に1つ以上の吸熱ピーク(高温ピーク)とを有し、該高温ピークの融解熱量が少なくとも0.5J/gであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】型内発泡成形において優れた熱融着性を発揮し、かつ空隙部分を多数有して吸音性に優れた吸音性改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂100質量部に対して、ポリスチレン系樹脂を100質量部以上400質量部未満含有する改質ポリスチレン系樹脂粒子に、炭化水素系発泡剤を含浸させた上で予備発泡させ、該予備発泡粒子に残存する発泡剤を強制的に減少させて、残存発泡剤量が0.0〜3.0質量%である発泡剤除去発泡粒子とし、次いで該発泡剤除去発泡粒子を型内発泡成形を行って、(a)密度が0.0166〜0.20g/cmの範囲、(b)空隙率が10〜30%の範囲、(c)曲げの破断点変位量が10mm以上、(d)吸音率が0.5以上、の各条件を満たす吸音性改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体を得る製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面が美麗で、均一な融着性を示し、更に変形やヒケの無いポリオレフィン系樹脂型内発泡成形体を得ることができるポリオレフィン系樹脂発泡粒子の提供。
【解決手段】0.18MPa以上0.22MPa以下の所定の内圧が付与されたポリオレフィン系樹脂発泡粒子を、型内発泡成形装置に備えてなる固定型と移動型から構成される成形空間に、該成形空間容積の80%充填し、(1)予備加熱工程、(2)一方加熱工程をそれぞれ3秒以上、且つ一方加熱工程時の前記成形空間内圧力が0.01MPa(G)以上となるように行った後、ポリオレフィン系樹脂発泡粒子を取り出し、乾燥後得られる該ポリオレフィン系樹脂発泡粒子の真空嵩密度と、該ポリオレフィン系樹脂発泡粒子の嵩密度で表される一方加熱終了後の前記ポリオレフィン系樹脂発泡粒子の二次発泡力が1.00より大きく1.25より小さいポリオレフィン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】実用温度が100℃を超える金属被覆発泡プラスチックと、その製造方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、ニッケル、コバルト、パラジウム、銅、銀、金、白金、スズから選択される1種の金属成分又は2種以上の金属成分等で硬質発泡プラスチックを被覆した金属被覆発泡プラスチックを採用する。この硬質発泡プラスチックは、型内発泡成型法で製造可能であり、ポリオレフィン系の樹脂を用いれば、融点を120℃以上とすることもできる。そして、硬質発泡プラスチックの表面が備える金属被覆は、無電解めっき法を用いて形成する。また、必要に応じて、硬質発泡プラスチックの表面に薄膜樹脂層を設け、フォトマスクを介して紫外線照射処理して、部分的に金属被覆を備える金属被覆発泡プラスチックとできる。 (もっと読む)


【課題】 生分解性であり、花卉の挿し性と保持性に優れ、軽量、且つ吸水性に優れたフラワーアレンジメント用台座を容易に提供すること。
【解決手段】 脂肪族ポリエステル系樹脂からなり、連続気泡率が50%以上であり、示差走査熱量測定において0℃から200℃まで10℃/minで昇温した際に得られるDSC曲線において、融解熱量が15J/g以上60J/g以下であるフラワーアレンジメント用台座。 (もっと読む)


【課題】大量に輸送できるように通常の密閉容器(袋形状のものも含む)が使用可能な、長期保存用発泡性複合樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂とポリスチレン系樹脂との複合樹脂と、前記複合樹脂に含まれた500〜5000ppmの水分及び7.5〜11.0重量%のペンタンとから少なくとも構成されることを特徴とする長期保存用発泡性複合樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は難燃剤を有効量含みながらも、残存スチレン単量体が極度に少なくかつ分子量が十分に高い発泡性樹脂粒子であって、発泡性に優れ、得られた予備発泡粒子は融着性に優れ、難燃性及び十分な機械的強度を有しかつ外観にも優れる発泡粒子成形体を得ることができる、従来は存在しなかった発泡性スチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の発泡性スチレン系樹脂粒子は、難燃剤を有効量含み、スチレン単量体の含有量が50ppm未満(0ppmを含む。)であると共に、該発泡性スチレン系樹脂粒子を構成するスチレン系樹脂の重量平均分子量が20万超であり、炭素数5の飽和炭化水素の含有量が1〜8重量%であり、該発泡性樹脂粒子を発泡させたとき特定の気泡構造となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スライスにより厚みムラが小さく、表面性の良好な発泡フィルムを収率よく得ることのできる切削加工用スチレン系樹脂粒子発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 発泡性スチレン系樹脂粒子から得られる、アクリロニトリルを5重量%以上50重量%以下含有するスチレン系樹脂粒子発泡成形体において、密度が100kg/m以上500kg/m以下であり、スチレン系樹脂粒子発泡成形体内部に、粒子状の未発泡部位が存在しないことを特徴とする切削加工用スチレン系樹脂粒子発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂粒子に揮発性発泡剤を含浸した発泡性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂粒子は、環状オレフィンと鎖状オレフィンとの共重合体で形成されていてもよく、揮発性発泡剤は、脂肪族炭化水素であってもよい。前記揮発性発泡剤の割合は、環状オレフィン系樹脂100重量部に対して10〜90重量部程度であってもよい。揮発性発泡剤を含浸後、室温、常圧の条件下で、1日保管した発泡性樹脂粒子に対する前記条件下で30日保管した発泡性樹脂粒子の発泡剤の保持率は、60〜100%程度であってもよい。前記発泡性樹脂粒子は、オレフィン系樹脂であっても、長期に亘り揮発性発泡剤を保持できる。 (もっと読む)


【課題】水中ホットカット法による発泡性熱可塑性樹脂粒子の製造において、小粒で粒径の揃った発泡性熱可塑性樹脂粒子を連続生産することが可能な技術の提供。
【解決手段】樹脂吐出面を有するダイス本体を少なくとも有する造粒用ダイス1を取り付けた樹脂供給装置2に熱可塑性樹脂を供給して溶融混練させる工程と、熱可塑性樹脂を造粒用ダイスに向けて移動させながら熱可塑性樹脂に発泡剤を注入して発泡剤含有樹脂を形成する工程と、ダイス本体の樹脂吐出面に開孔したノズルから吐出される発泡剤含有樹脂をカッター3により冷却媒体中で切断して発泡性熱可塑性樹脂粒子を得る工程とを有し、ダイス本体の温度が発泡剤含有樹脂の溶融樹脂温度より115℃〜200℃高い範囲となるように温度制御しつつ、発泡性熱可塑性樹脂粒子を得る方法。 (もっと読む)


本発明は、低い密度を有する発泡性熱可塑性樹脂組成物の調製において用いられる、テトラフルオロプロペン(HFO)と、二酸化炭素、水、アルカンおよびアルコールから選択された少なくとも1種の共発泡剤とを含む発泡剤組成物に関する。HFOには、シス−および/またはトランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234ze)、2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234yf)またはそれらの混合物が挙げられるが、それらに限定されない。本発泡剤組成物は、R値が改善された低密度断熱用発泡体の製造において有用である。 (もっと読む)


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