説明

Fターム[4F074CA38]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 製造方法 (4,918) | ビーズ発泡 (1,495) | 予備発泡 (356)

Fターム[4F074CA38]の下位に属するFターム

Fターム[4F074CA38]に分類される特許

101 - 120 / 319


【課題】発泡性、熱融着性及び耐熱性に優れた発泡成形体を与える発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素数10〜20の多環式テルペノールとメタクリル酸とのエステルに由来する成分及びスチレン系単量体に由来する成分を含む樹脂と、揮発性発泡剤とを含み、(1)前記樹脂が、前記エステルに由来する成分を、前記エステルに由来する成分とスチレン系単量体に由来する成分との合計100重量部に対して、1重量部より多く30重量部未満含み、(2)0.35〜6.00の範囲の吸光度比X(D1730/D1600)の表層を有し(D1730及びD1600は、赤外分光分析による赤外吸収スペクトル中、1730cm-1での吸光度及び1600cm-1での吸光度を意味する)、(3)前記吸光度比Xより小さい吸光度比Y(D1730/D1600)の中心部を有することを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】嵩発泡倍数のバラツキが小さく均一な熱可塑性樹脂予備発泡粒子を製造することが可能な熱可塑性樹脂予備発泡粒子の製造装置及び製造方法の提供。
【解決手段】槽内に挿入された回転軸に多段に設けられた撹拌部と、該撹拌部と接触しない位置の槽内壁に多段に設けられた固定部とを有する発泡槽と、槽内に加熱媒体を供給する加熱媒体供給管路とを含む熱可塑性樹脂予備発泡粒子の製造装置において、前記撹拌部と前記固定部との一方又は両方に、加熱媒体噴出口とそれに繋がる槽内加熱媒体供給路が設けられ、前記加熱媒体供給管路は、前記発泡槽の底部側から該槽内に加熱媒体を供給する第1の加熱媒体供給管路と、前記槽内加熱媒体供給路に加熱媒体を供給する第2の加熱媒体供給管路とを有し、且つ前記第1の加熱媒体供給管路と前記第2の加熱媒体供給管路とに供給する加熱媒体量を調整可能になっている熱可塑性樹脂予備発泡粒子の製造装置。 (もっと読む)


【課題】発泡性、熱融着性及び耐熱性に優れた発泡成形体を与える発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素数10〜20の多環式テルペノールとメタクリル酸とのエステルに由来する成分及びスチレン系単量体に由来する成分を含む樹脂と、揮発性発泡剤とを含み、(1)前記樹脂が、前記エステルに由来する成分を、前記エステルに由来する成分とスチレン系単量体に由来する成分との合計100重量部に対して、5〜20重量部含み、(2)1.00〜4.50の範囲の吸光度比Y(D1730/D1600)の中心部を有し(D1730及びD1600は、赤外分光分析による赤外吸収スペクトル中、1730cm-1での吸光度及び1600cm-1での吸光度を意味する)、(3)前記吸光度比Yと等しいか又はより小さい吸光度比X(D1730/D1600)の表層を有することを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】シード重合法において、外観や機械強度に優れた発泡成形体を製造可能な発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂種粒子が懸濁された水性媒体中に、種粒子100質量部に対し21質量部以上30質量部未満の範囲のスチレン系単量体を添加・吸収させる第1工程と、次いで、重合開始剤と単量体とを水性媒体中に添加し、単量体の重合反応を開始させる第2工程と、重合反応における単量体の重合転化率が75〜95%となった時点で、残りの単量体を連続的又は断続的に供給し、重合させる第3工程とを含み、前記第1工程及び第2工程で添加する単量体は、式(M1+M2)÷(QP+M1+M2)×100(式中、M1は第1工程での単量体添加量、M2は第2工程での単量体添加量、QPは種粒子の質量)で算出される百分率が26%以上35%未満の範囲となるように添加する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】断熱性、軽量性及び吸音性に優れ、向上した耐薬品性と曲げ強度とを有する空隙を有する発泡成形体を提供する。
【解決手段】嵩密度が0.012〜0.20g/cm3であると共に、ATR法赤外分光分析により測定された粒子表面の赤外線吸収スペクトルから得られる698cm-1及び2850cm-1での吸光度比(D698/D2850)が0.1〜2.5の範囲であり、粒子表面のポリオレフィン量が51〜90重量%であり、ポリオレフィン樹脂成分100重量部に対して、スチレン系樹脂成分を100〜1000重量部含有するスチレン改質ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を発泡成形することにより5〜50%の空隙率を有する発泡成形体を得ることを特徴とする空隙を有する発泡成形体の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】微粉末の発生を抑制しうるスチレン系重合体粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】種粒子が存在する水性媒体中で、重合開始剤を用いてスチレン系単量体をシード重合させるに際して、
一般式(1)


(式中、A及びBは、同一又は異なって、水酸基及び低級アルキル基から選択される基であり、Xは、置換基を有していてもよい低級アルキレン基、−S−又は単結合であり、nは1〜4である)で表されるビフェニル系化合物を水性媒体に添加することで、種粒子に吸収されないスチレン系単量体に由来する重合体からなる微粉末の発生が抑制されたスチレン系重合体粒子を得ることを特徴とするスチレン系重合体粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、高発泡倍率で発泡することのできる熱膨張性マイクロカプセルを製造することのできる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】水性分散媒体に、重合性モノマー、揮発性液体及び重合開始剤を含有する油性物質を懸濁させる工程と、前記重合性モノマーを加熱して重合させる工程とを有する熱膨張性マイクロカプセルの製造方法であって、前記重合性モノマーの重合温度を、前記重合性モノマーを重合させて得られる重合体のガラス転移温度以上の温度とする熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】強度と柔軟性を兼ね備えた発泡成形体が得られ、且つ発泡性樹脂粒子からの発泡剤の逸散が穏やかでビーズライフの長い発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂粒子に炭素数4の炭化水素を主体とする第1の発泡剤を含浸させて得られた第1の発泡性ポリスチレン系樹脂粒子;樹脂供給装置内でポリスチレン系樹脂に、炭素数5の炭化水素を主体とする第2の発泡剤を添加、混練し、発泡剤含有溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して得られた第2の発泡性ポリスチレン系樹脂粒子;を、20:80〜90:10の範囲で混合してなる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】摩擦による帯電の影響を受けやすい電子部品の梱包材の用途を解決するため、摩擦帯電圧の小さいポリスチレン系発泡成形体、それを与える予備発泡性粒子を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂粒子100重量部に、0.1〜2.0重量部の第1の帯電防止剤の存在下で、揮発性発泡剤を含浸させて発泡性樹脂粒子を得る工程、前記発泡性樹脂粒子100重量部を、消泡剤の存在下で、0.1〜2.0重量部の第2の帯電防止剤と接触させた後、予備発泡させて予備発泡粒子を得る工程を含み、前記第2の帯電防止剤と前記消泡剤とが、1:0.07〜1.50の重量比で使用され、1000V以下の摩擦帯電圧の発泡成形体を与える予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡性ポリスチレン系樹脂粒子製造後に行う熟成の時間を短縮し、早期に気泡の大きさを安定化できる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の提供の提供。
【解決手段】(1)水系懸濁液中にスチレン系単量体を主成分とする重合性単量体を分散させ重合を行い、重合途中又は、重合終了後に発泡剤を含有させて発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を得る該粒子の製造方法、又は(2)水系懸濁液中にポリスチレン系樹脂種粒子を分散させた後に、スチレン系単量体を主成分とする重合性単量体を該種粒子に吸収させて重合し、重合途中又は、重合終了後に発泡剤を含有させて発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を得る該粒子の製造方法において、重合性単量体の重合転化率が80%以下である時点でイオウ系酸化防止剤を最終生成ポリスチレン系樹脂に対して5〜300質量ppm添加することを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


式(I)のホスフィンスルフイド誘導体:

S=PR123 (I)

[式(I)中、R1とR2は、同一であるか異なって、C1−C12−アルキル、C3−C8−シクロアルキル(無置換であっても、一個以上のC1−C4−アルキル基を置換基として有していてもよい)、C2−C12−アルケニル、C2−C12−アルキニル、C6−C10−アリール、またはC6−C10−アリール−C1−C4−アルキルであり;R3は、H、SH、SR4、OH、OR5または−(Y1n−[P(=X1)R6−(Y2nm−P(=X2)R78基であり;または、R1とR2とR3の二つの基が、そこに結合した燐原子とともに環系を形成しており;X1とX2は、同一であるか異なって、OまたはSであり;Y1とY2は、同一であるか異なって、OまたはSであり;R4、R5、R6、R7、R8は、同一であるか異なって、相互に独立して、C1−C12−アルキル、C3−C8−シクロアルキル(無置換であっても、一個以上のC1−C4−アルキル基を置換基として有していてもよい)、C2−C12−アルケニル、C2−C12−アルキニル、C6−C10−アリール、またはC6−C10−アリール−C1−C4−アルキルであり;Y1とY2がOの場合、nは1であり、Y1とY2がそれぞれSの場合、nは1、2、3、4、5、6、7、または8であり、mは、0〜100の整数である]は難燃剤として、特にポリマー用難燃剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】従来技術では製造が困難であったアイオノマー樹脂に発泡剤を含有させた発泡性熱可塑性樹脂粒子の提供。
【解決手段】オレフィン系樹脂を主鎖に有し、イオン性解離基を主鎖又は側鎖に有し、示差走査熱量測定によってイオン架橋部由来の吸熱ピークと、主鎖であるオレフィン系樹脂由来の吸熱ピークとが検出される熱可塑性樹脂に発泡剤を含有させてなる発泡性熱可塑性樹脂粒子であって、該発泡性熱可塑性樹脂粒子の熱可塑性樹脂が、オレフィン系樹脂由来の吸熱ピーク温度以上の温度に加熱された後急冷することによって前記イオン架橋部由来の吸熱ピークが検出されないか又は加熱前の前記熱可塑性樹脂におけるイオン架橋部由来の吸熱ピークよりも低いイオン架橋部由来の吸熱ピークが検出される状態にある発泡性熱可塑性樹脂粒子。 (もっと読む)


密度が5〜120kg/m3の範囲のポリマーフォームであって、
a)少なくとも1種のスチレンポリマーを含むポリマー成分、
b)(成分a)を100質量部として)0.1〜5質量部の難燃剤混合物、
を含み、前記難燃剤混合物は、
b1)少なくとも1種のリン化合物、及び
b2)硫黄元素
を含み、
前記少なくとも1種のリン化合物は、式(I)、
(X1s=PR123 (I)
(但し、式(I)中の記号とインデックスが、以下のように定義される:
1が、C1−C16−アルキル、C1−C10−ヒドロキシアルキル、C2−C16−アルケニル、C1−C16−アルコキシ、C2−C16−アルケノキシ、C3−C10−シクロアルキル、C3−C10−シクロアルコキシ、C6−C10−アリール、C6−C10−アリールオキシ、C6−C10−アリール−C1−C16−アルキル、C6−C10−アリール−C1−C16−アルコキシ、SR9、COR10、COOR11、CONR1213であり;
2が、C1−C16−アルキル、C1−C10−ヒドロキシアルキル、C2−C16−アルケニル、C1−C16−アルコキシ、C2−C16−アルケノキシ、C3−C10−シクロアルキル、C3−C10−シクロアルコキシ、C6−C10−アリール、C6−C10−アリール−C1−C16−アルキル、C6−C10−アリール−C1−C16−アルコキシ、SR9、COR10、COOR11、CONR1213であり;
3が、H、SH、SR4、OH、OR5、又は
−(Y1n−[P(=X2u6−(Y2nm−P(=X3t78基であり;
又は、2つの基R1、R2、R3が、これらに結合したリン原子と一緒に、環系を形成し;
1、X2及びX3が、同一であるか、又は異なり、相互に独立してO又はSであり;
1及びY2が、同一であるか、又は異なり、及びO又はSであり;
4、R5、R9、R10、R11、R12及びR13が、同一であるか、又は異なり、そしてC1−C12−アルキル、C3−C8−シクロアルキルで、置換基を有していなくても良く、又は1つ以上のC1−C4−アルキル基を置換基として有していても良く、又はC2−C12−アルケニル、C2−C12−アルキニル、C6−C10−アリール、又はC6−C10−アリール−C1−C4−アルキルであり;
6、R7及びR8が、同一であるか、又は異なり、そして相互に独立して、C1−C16−アルキル、C2−C16−アルケニル、C1−C16−アルコキシ、C2−C16−アルケノキシ、C3−C10−シクロアルキル、C3−C10−シクロアルコキシ、C6−C10−アリール、C6−C10−アリールオキシ、C6−C10−アリール−C1−C16−アルキル、C6−C10−アリール−C1−C16−アルコキシ、SR9、COR10、COOR11、CONR1213であり;
nは、Y1及び、それぞれ、Y2がOの場合には、1であり、及びY1及び、それぞれ、Y2がSの場合には、1、2、3、4、5、6、7又は8であり;
mが、0〜100の整数であり;
s、t及びuが、相互に独立して、0又は1である)
で表され、及びリン化合物のリン含有量が、リン化合物に対して、5〜80質量%である、ポリマーフォーム。 (もっと読む)


【課題】 予備発泡機、サイロ又は発泡成形機への流通過程において、被覆剤の脱落を抑え、粒子流通管の内壁面への被覆剤の付着が極めて少ない発泡性スチレン系樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 常温で液体の多価アルコールを2回に亘り被覆させ、多価アルコール1回目の被覆の後に、脂肪酸モノグリセリド、脂肪酸金属塩を添加し被覆させ、その後多価アルコール2回目の被覆を行い、発泡性スチレン系樹脂粒子100重量部に対し、前記多価アルコールが0.02〜0.3重量部、前記脂肪酸モノグリセリド0.01〜0.3重量部、前記脂肪酸金属塩0.03〜0.3重量部で被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


式(I)
【化1】


(式(I)中、Aは、以下の基
【化2】


のいずれかであり、
Yは、−P(=X2s34、H、直鎖または分岐状のC1−C12−アルキル基、C5−C6−シクロアルキル、C6−C12−アリール、またはベンジルであり、後ろの四つの基は無置換であっても、一個以上のC1−C4−アルキル基またはC2−C4−アルケニル基で置換されていてもよく;
1とR2、R3、R4は、同一であっても異なっていてもよく、水素、OH、C1−C16−アルキル、C2−C16−アルケニル、C1−C16−アルコキシ、C2−C16−アルケンオキシ、C3−C10−シクロアルキル、C3−C10−シクロアルコキシ、C6−C10−アリール、C6−C10−アリールオキシ、C6−C10−アリール−C1−C16−アルキル、C6−C10−アリール−C1−C16−アルコキシ、SR9、COR10、COOR11、またはCONR1213であるか、二個の基R1、R2、R3、またはR4が、これらの基が結合した燐原子、またはP−O−A−O−P基とともに環状基を形成し;
5とR6、R7、R8は、同一であっても異なっていてもよく、C1−C16−アルキル、C2−C16−アルケニル、C1−C16−アルコキシ、またはC2−C16−アルケンオキシであり;
9とR10、R11、R12、R13は、同一であっても異なっていてもよく、H、C1−C16−アルキル、C2−C16−アルケニル、C6−C10−アリール、C6−C10−アリール−C1−C16−アルキル、またはC6−C10−アリール−C1−C16−アルコキシであり;
1とX2は、同一であっても異なっていてもよく、SまたはOであり;
rとsは、同一であっても異なっていてもよく、0または1であり;
3とX4、X5、X6は、同一であっても異なっていてもよく、SまたはOであり、
nは1〜50の自然数である。)
で表わされるリン化合物を難燃剤として使用する方法が得られた。 (もっと読む)


【課題】薄肉形状を有するような型内発泡成形体であって、良好な表面性と成形性、寸法性を有するポリオレフィン系樹脂型内発泡成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】融点温度差が15℃以上30℃以下の2種類のポリプロピレン系樹脂を混合し、メルトインデックスが3g/10min以上20g/10min以下、融点が130℃以上155℃以下であるポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とし、発泡倍率が10倍以上50倍以下、示差走査熱量計法による測定において2つの融点を有し、該融点の差が20℃以上であるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を、3.0kgf/cm2−G以下の加熱蒸気圧にて型内発泡成形する。 (もっと読む)


【課題】予備発泡機、サイロ又は発泡成形機への流通過程において、被覆剤の脱落を抑え、粒子流通管の内壁面への被覆剤の付着が極めて少ない発泡性スチレン系樹脂粒子を用いたカップ容器を提供する。
【解決手段】前記発泡性スチレン系樹脂粒子は、該樹脂粒子表面を組成物によって被覆されており、当該組成物は、当該樹脂粒子表面を被覆する常温で液体の多価アルコールAと、当該樹脂粒子100重量部に対して0.01〜0.3重量部の脂肪酸モノグリセリドと、当該樹脂粒子100重量部に対して0.1〜0.8重量部の脂肪酸金属塩と、常温で液体の多価アルコールBからなり、上記多価アルコールA、Bは、当該樹脂粒子100重量部に対して0.02〜0.3重量部含有し、2回に分けて被覆されている。 (もっと読む)


【課題】 予備発泡機、サイロ又は発泡成形機への流通過程において、被覆剤の脱落を抑え、粒子流通管の内壁面への被覆剤の付着が極めて少ない発泡性スチレン系樹脂粒子を用いた保冷容器を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させてなる発泡性スチレン系樹脂粒子を予備発泡し、この予備発泡粒子を成形して得られるポリスチレン系発泡成形体の保冷容器であって、
前記発泡性スチレン系樹脂粒子は、該樹脂粒子表面を組成物によって被覆されており、当該組成物は、当該樹脂粒子表面を被覆する常温で液体の多価アルコールAと、当該樹脂粒子100重量部に対して0.01〜0.3重量部の脂肪酸モノグリセリドと、当該樹脂粒子100重量部に対して0.03〜0.3重量部の脂肪酸金属塩と、常温で液体の多価アルコールBからなり、上記多価アルコールA、Bは、当該樹脂粒子100重量部に対して0.02〜0.3重量部含有し、2回に分けて被覆されており、
前記ポリスチレン系発泡成形体は粒子径が600μm〜1400μmのポリスチレン系樹脂粒子であり、前記ポリスチレン系発泡成形体の密度が0.01g/cm〜0.033g/cmであり、前記ポリスチレン系発泡成形体の平均弦長が20μm〜150μmであり、前記ポリスチレン系発泡成形体の5%圧縮強度は3N/cm〜20N/cmであることを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも1つのハロゲン化ポリマー、例えば、40〜80重量%の範囲内の臭素含有量を有する臭素化ポリスチレンもしくは臭素化スチレン−ブタジエンブロック共重合体、またはテトラブロモビスフェノールA化合物(TBBPA)を難燃剤として含む難燃性ポリマー発泡体、これらの製造方法、およびまた、難燃性発泡性スチレンポリマー。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性と耐久性(耐加水分解性)をともに有するポリ乳酸系樹脂発泡体を製造することができるポリ乳酸系樹脂組成物、およびその製造方法、それより得られる発泡体を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル化合物(B)により架橋され、カルボキシル末端基濃度が0〜5mol/tonであるポリ乳酸樹脂とポリテトラフルオロエチレンを主成分とする発泡核剤(E)とを含有する樹脂組成物であって、荷重2.16kgf、温度190℃にて測定したメルトフローレートの値が4〜20g/10分であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


101 - 120 / 319