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【課題】 本発明は、型内発泡成形によってポリ乳酸系樹脂発泡成形体を得ることができる型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子は、所定のポリ乳酸系樹脂を押出発泡させたポリ乳酸系樹脂押出物を粒子状に切断して得られた型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子であって、この型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の熱流束示差走査熱量測定で得られたDSC曲線において、40〜120℃にて吸熱ピーク曲線とこの吸熱ピーク曲線に連続する発熱ピーク曲線とを有し且つ40〜120℃における吸熱量(ΔHe)が1〜20J/gであると共に、120〜200℃にて発熱ピーク曲線とこの発熱ピーク曲線に連続する吸熱ピーク曲線とを有し且つ120〜200℃における吸熱量(ΔHm)が25J/g以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境適合性及び難燃性に優れた貯湯タンク用断熱材、その製造に用いられる貯湯タンク用断熱材製造用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法の提供。
【解決手段】分子内に臭素原子を有し、臭素分含有量が70質量%未満であり、分子内にベンゼン環を有し、且つ5質量%分解温度が200〜300℃の範囲内である難燃剤を用い、樹脂供給装置内でポリスチレン系樹脂に難燃剤及び発泡剤を添加、混練し、難燃剤・発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を得る溶融押出法により得られたものである貯湯タンク用断熱材製造用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、自己消火性を有する発泡粒子成形体が得ることが可能な、発泡性スチレン系樹脂粒子を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂(A)、ポリフェニレンエーテル樹脂(B)、重量平均分子量が10,000〜80,000である臭素化エポキシ樹脂(C)、及び酸化アンチモン(D)を含む樹脂組成物からなる、発泡剤が含浸された発泡性スチレン系樹脂粒子であって、前記樹脂組成物は、スチレン系樹脂(A)100重量部に対し、ポリフェニレンエーテル樹脂(B)15〜50重量部と、臭素化エポキシ樹脂(C)10〜30重量部と、酸化アンチモン(D)1〜15重量部とを含有していることを特徴とする発泡性スチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】環境や生物に対する安全性が高い難燃剤を用いて十分な難燃性能を有し、機械強度・成形性・外観にも優れた難燃性ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】難燃剤及び発泡剤を含有するポリスチレン系樹脂を粒子状としてなる難燃剤含有発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、前記難燃剤は、分子内に臭素原子を有し、臭素分含有量が70質量%未満であり、分子内にベンゼン環を有し、且つ該難燃剤の5質量%分解温度が200〜300℃の範囲内であり、前記発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の全体の難燃剤含有量(A)と、該樹脂粒子の表面の難燃剤含有量(B)との比(B/A)が0.8〜1.2の範囲内であることを特徴とする難燃剤含有発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。これを予備発泡し、さらに型内発泡して得られた難燃性ポリスチレン系樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


ナノスケールグラフェンプレートレットを製造する方法であり、(a)黒鉛材料を分子状若しくは原子状酸素又は分子状若しくは原子状酸素を放出可能な物質と接触させることによって、酸素基で官能化した黒鉛材料(FOG)から成る、8:1より高い炭素/酸素モル比を特徴とする前駆体を得て、(b)続いてそのFOG前駆体を(化学的又は物理的に)還元することによって、20:1より高い炭素/酸素モル比を特徴とするナノスケールグラフェンプレートレットを得ることを含む。 (もっと読む)


【課題】発泡粒子同士の熱融着の低下を抑制し、それにより型内発泡成形体の機械的強度の低下を抑制する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】5〜60倍の発泡倍数、10〜30%の空隙率、0.3以上の吸音率、10mm以上の曲げ破断点変位及び1.5%以下の寸法変化率の型内発泡成形体の製造に使用される予備発泡粒子の製造方法であって、発泡剤を含有し20/80〜50/50の質量比のポリプロピレン系樹脂とポリスチレン系樹脂の複合樹脂粒子に由来する発泡性樹脂粒子を予備発泡させ、次いで残発泡剤量を0〜3質量%に減少するように調製することで予備発泡粒子を得ることを特徴とする予備発泡粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】型内発泡成形体の優れた衝撃吸収性及び消音性、外装材の優れた擦れや力による音鳴り低減性を阻害することなく、型内発泡成形体と外装材との間の十分な接着強度を備えた、型内発泡成形体と外装材との積層体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂とポリスチレン系樹脂の複合樹脂粒子に由来し発泡剤を含有する発泡性樹脂粒子を予備発泡させた予備発泡粒子の残発泡剤量を0〜3質量%に減少するように調製する工程、調製後の予備発泡粒子を型内発泡成形することで表面に凹凸を備えた型内発泡成形体を得る工程と、前記型内発泡成形体の凹凸を備えた表面上に外装材を積層する工程とを含む積層体の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ニクロムカット後のカット面が平滑な発泡成形体、並びに該発泡成形体を製造し得るスチレン系重合体粒子の製造方法、スチレン系重合体粒子、発泡性スチレン系重合体粒子等の提供することを課題とする。
【解決手段】水性媒体に予め分子量調整剤を存在させ、その系にスチレン系単量体を連続的又は段階的に添加して重合を行うに当り、重合開始時の温度A℃と所定量の前記スチレン系単量体を添加し終わったときの温度B℃を、A≦B≦A+15を満たす温度とし、全重合時間の内50%以上の時間をA℃で保持することを特徴とするスチレン系重合体粒子の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性、耐薬品性等の物性が向上した発泡成形体を与えうるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】分散剤を含む水性懸濁液中に、無機核剤を含む無架橋で直鎖状の低密度ポリエチレン系樹脂粒子100重量部と、重合開始剤を含むスチレン系モノマー30〜850重量部とを分散させる工程と、得られた分散液中、前記ポリエチレン系樹脂粒子に前記スチレン系モノマーを、前記スチレン系モノマーが実質的に重合しない温度で含浸させる工程と、前記ポリエチレン系樹脂粒子の融点をT℃としたとき、(T+5)℃より高く(T+25)℃以下となる温度で、前記スチレン系モノマーの重合を行う工程とを含むことを特徴とするスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】大量に輸送できるように通常の密閉容器(袋形状のものも含む)が使用可能な、長期保存用発泡性複合樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂とポリスチレン系樹脂との複合樹脂に、500〜4500ppmの水分と7.5〜11.0重量%のペンタンとを含有し、前記複合樹脂が、ポリオレフィン系樹脂100重量部とポリスチレン系樹脂110〜730重量部とを含み、−5℃以下での長期保存用であることを特徴とする長期保存用発泡性複合樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 従来断熱材として使用しているビーズ法ポリスチレンの発泡体は、独立気泡体構造であるため、通気性が全く無いために、それ自体の真空引きが不可能であったが、特別な加工技術を用いることなく、簡便な手段により真空引き可能な構造体のビーズ法ポリスチレン発泡体を用いた真空発泡断熱体及び芯材の製造方法とその方法による真空発泡断熱体を提供する。
【解決手段】 容器に発泡粒子を入れ、これを釜内の蒸気で加熱しV/W(嵩倍数)が20倍から50倍、好ましくは37倍の予備発泡ビーズ3を作り、これを金型に入れて加熱し所望の形状の芯材30とし、この芯材30を真空封止材6で被覆し真空引きをして溶着封止することにより真空発泡断熱体5が形成される。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂発泡成形体とポリプロピレン系樹脂発泡成形体の双方の欠点を改善して、機械特性や耐薬品性などに優れたスチレン改質ポリプロピレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂粒子の融点をT℃としたとき、(T−10)〜(T+20)℃の温度で、前記スチレン系単量体の第1の重合を行う工程と、前記第1の重合工程に続いて、スチレン系単量体と、重合開始剤とを加え、かつ(T−25)〜(T+15)℃の温度とすることで、前記ポリプロピレン系樹脂粒子へのスチレン系単量体の含浸と第2の重合とを行う工程とを有するスチレン改質ポリプロピレン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 スチレン改質ポリエチレン系樹脂発泡成形体表面の、ピンホール(肥大セル)に起因する膨れた箇所が低減され、外観が美麗なスチレン改質ポリエチレン系樹脂発泡成形体が得られるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 平均セル径が50μm以上300μm以下であり、スチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子200個あたりのピンホールの数が10個以下であることを特徴とするスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 残存スチレンモノマーが少なく低VOC化が可能で、シックハウス症候群への対応がなされた建材用途、また融着性がよく、外観が良好であり、経時による寸法変化率の小さい発泡倍率5〜40倍に適した発泡性スチレン系樹脂粒子を得る。
【解決手段】 懸濁重合法によって得られたポリスチレン系樹脂粒子を種粒子としてシード重合法によって得られ、粒子径が300〜800μm、残存スチレン系モノマーの含有量が800ppm以下の発泡性樹脂粒子であって、発泡剤として3〜7重量%のブタンを含有し、かつ溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤を0.2〜2.0重量%含有する発泡性スチレン系樹脂粒子を使用する。 (もっと読む)


【課題】 残存スチレンモノマーが少なく低VOC化が可能で、シックハウス症候群への対応がなされた建材用途に適し、また融着性がよく、外観が良好であり、経時による寸法変化率の小さい発泡倍率5〜40倍に適した発泡性スチレン系樹脂粒子を得る。
【解決手段】 懸濁重合法によって得られたポリスチレン樹脂粒子に発泡剤を含浸して得られ、粒子径が300〜800μm、残存スチレン系モノマーの含有量が500ppm以下の発泡性樹脂粒子であって、発泡剤として3〜7重量%のブタンを含有し、かつ溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤を0.2〜2.0重量%含有する。 (もっと読む)


平均密度が200〜600kg/mである軽量リグノセルロース含有物質の製造方法であって、リグノセルロール含有物質に対して、A)30〜95質量%のリグノセルロース粒子;B)1〜25質量%の、かさ密度が10〜100kg/mである発泡プラスチック粒子;C)3〜50質量%の、アミノプラスト樹脂、フェノール−ホルムアルデヒド樹脂及び少なくとも2個のイソシアネート基を有する有機イソシアネートからなる群から選択されるバインダー;及び適宜、D)添加剤、を混合し、次いで加温加圧下で押圧することにより行い、前記発泡プラスチック粒子は、発泡剤の含有量が発泡性プラスチック粒子に対して0.01〜4質量%である当該発泡性プラスチック粒子から得られたものであることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】低発泡(高密度)の成形体を製造する場合、粒子間の結合が強く、強度、成形品外観に優れた発泡成形体を得るための発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供する。
【解決手段】アクリル酸エステルとスチレン系単量体との共重合体を含有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、ATR法赤外分光分析により該樹脂粒子の表面を分析し得られた赤外スペクトルのうち、1730cm−1での吸光度D1730と1600cm−1での吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(A)と、該樹脂粒子の中心部を分析し吸光度D1730と吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(B)とが、(B)<(A)であり、且つ(A)が0.20〜0.60の範囲内である関係を満たす発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】発泡剤の逸散等の問題が長期にわたって生じず、発泡成形品の表面平滑性に優れるポリスチレン系樹脂発泡成形体とその製造方法の提供。
【解決手段】アクリル酸エステルとスチレン系単量体との共重合体を含有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を予備発泡し、その予備発泡粒子を型内発泡成形して得られた発泡成形体であって、発泡性樹脂粒子は、ATR法赤外分光分析により1730cm−1での吸光度D1730と1600cm−1での吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(A)と、同様に樹脂粒子の中心部を分析し算出される吸光度比(B)とが、(A)<(B)、且つ(A)が0.05〜0.50の範囲である関係を満たし、密度が0.010〜0.033g/cm、発泡成形体の表面において10cm角の範囲で1mm角の空隙が5個以下である表面平滑性を有する表面平滑性発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】少ない有機溶剤、可塑剤でも高発泡性を維持できる低密度発泡成形用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子、低密度ポリスチレン系樹脂発泡成形体を提供する。
【解決手段】アクリル酸エステルとスチレン系単量体との共重合体を含有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、ATR法赤外分光分析により該樹脂粒子の表面を分析し得られた赤外スペクトルのうち、1730cm−1での吸光度D1730と1600cm−1での吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(A)と、該樹脂粒子の中心部を分析し吸光度D1730と吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(B)とが、(A)<(B)であり、且つ(A)が0.05未満である関係を満たす低密度発泡成形用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】軽量で、転写性に優れたコンクリート用化粧型枠の提供。
【解決手段】アクリル酸エステルとスチレン系単量体との共重合体を含有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を予備発泡し、その予備発泡粒子を型内発泡成形して得られたポリスチレン系樹脂発泡成形体からなり、コンクリート表面に凹凸模様を転写成形するための転写面11を備えた化粧型枠10であって、発泡性樹脂粒子は、ATR法赤外分光分析により1730cm−1での吸光度D1730と1600cm−1での吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(A)と、同様に樹脂粒子の中心部を分析し算出される吸光度比(B)とが、(A)<(B)、且つ(A)が0.05〜0.50の範囲である関係を満たし、転写面11において10cm角の正方形内にある発泡粒子同士の界面に1mm角以上の粒子間空隙が5個以下である表面平滑性を有する化粧型枠。 (もっと読む)


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