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【課題】 成形品の外観及び成形品の強度に優れる再生発泡性スチレン系樹脂粒子、その製造方法、再生スチレン系発泡ビーズ及び再生発泡スチレン系樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 再生スチレン系樹脂からなる核と、前記核を内包するバージンのスチレン系樹脂からなる再生スチレン系樹脂粒子であって、その表面から中心に向かって5等分した中心から1/5までを形成する中心部分の重量平均分子量が15〜25万、樹脂粒子全体の重量平均分子量(A)に対する樹脂粒子表面から中心に向かって1/5を形成する表面部分の重量平均分子量(B)の比率[(B)/(A)]×100(%)が、110を超え、さらに、樹脂粒子全体の重量平均分子量(A)に対する、前記表面部分を、さらに表面から中心に向かって6等分した1/6までを形成する最表面部分の重量平均分子量(b)の比率[(b)/(A)]×100(%)が、130を超える再生発泡性スチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 環境に配慮した安全性の高い可塑剤を用い、発泡性、成形品の強度に優れた発泡性スチレン系樹脂粒子及びそれを用いた発泡性スチレン系樹脂粒子成形品を提供する。
【解決手段】 スチレン系単量体を懸濁重合することにより得られる樹脂粒子であって、25℃で液状の脂肪族2塩基酸エステルの少なくとも3種類以上を含有させた発泡性スチレン系樹脂粒子。脂肪族2塩基酸エステルが、コハク酸ジメチル15〜20重量%、グルタル酸ジメチル55〜65重量%、アジピン酸ジメチル10〜25重量%の混合液であると好ましい。
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【課題】 偏平押圧力に対する順応性及び離型性に優れ、内容物の滲出が少ない有底筒状の発泡容器を製造することができる発泡性スチレン系樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 発泡性スチレン系樹脂粒子は、発泡成形品を成形するための発泡性スチレン系樹脂粒子であって、スチレン系モノマー、エチルベンゼン、トルエン、n−プロピルベンゼン、i−プロピルベンゼン及びキシレンからなる群から選ばれた一種又は二種以上の芳香族化合物の総量が0〜500ppmであり、発泡性スチレン系樹脂粒子表面が、樹脂粒子100重量部に対して、所定粘度が1〜60mPa・sであるポリビニルアルコール0.001〜0.1重量部と、ポリエチレングリコール0.02〜0.20重量部と、直接法で得られた脂肪酸の亜鉛塩0.3〜1.2重量部とからなる表皮層で被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】緩衝材として使用可能な30倍以上の発泡倍率、及び成形性が良好でかつ電子精密機器等の緩衝材として使用可能な1×1012Ω/sq以下の表面固有抵抗値を有するポリ乳酸系樹脂発泡粒子及びその発泡成形体、並びにそれを達成しうる樹脂組成物を得る。
【解決手段】乳酸成分の異性体比率(L体/D体)が92/8〜8/92であるポリ乳酸系樹脂100重量部に対し、炭素数20以下の2級アルカンスルホン酸ナトリウム塩を1〜3重量部含むポリ乳酸系樹脂組成物を使用し、発泡ガスを含浸、発泡させることによって得られるポリ乳酸系樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 焼却・埋め立てされていた廃発泡ポリオレフィン成形体を再度、発泡成形体として、使用できるリサイクル方法と成形不良率の低い成形体を得ること。
【解決手段】 廃発泡ポリオレフィン成形体を1mm〜30mmに粉砕し、摩擦熱により減容・造粒後、バージンのポリオレフィン樹脂と混合後、再度押出機にてペレット化して、水分散系にてガスを含浸後、予備発泡粒子を作り、それを用いて発泡成形体を作るリサイクル方法及びその成形体。 (もっと読む)


【課題】発泡性ポリ乳酸系樹脂組成物粒子を調製するに際し、発泡性ガス含浸時の膠着を回避し、生産性を向上させる。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂の乳酸成分の光学異性体比率(L体/D体)が92/8〜8/92であるポリ乳酸系樹脂を主成分とし、その見かけ比重が0.5g/cm〜0.8g/cmであるポリ乳酸系樹脂組成物粒子。
【効果】ポリ乳酸系樹脂組成物粒子の充填量を多くしたり、攪拌を緩やかにしても膠着が起こらず、安定した生産が行え、生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】無架橋ポリ乳酸を用いた高倍率(20倍以上)発泡成形体の提供。
【解決手段】 無架橋のポリ乳酸系樹脂組成物粒子に、
1)実質的に水を含まない非プロトン系分散媒中で発泡性ガスを含浸させてポリ乳酸系樹脂組成物発泡性粒子とし、
2)該発泡性粒子をその主成分であるポリ乳酸系樹脂のガラス転移温度(Tg)を基準として、Tg+10℃〜Tg+35℃となるように温調した気体と接触させて発泡させて発泡粒子とした後、
3)該発泡粒子を型内に充填し、そのポリ乳酸系樹脂のガラス転移温度(Tg)を基準としてTg−10℃〜Tg+30℃となるように温調した気体と接触させて予熱した後、速やかにTg+30℃〜Tg+60℃に温調した気体と接触させて本加熱することを特徴とする発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】断熱性、軽量性及び吸音性に優れ、向上した耐薬品性と曲げ強度とを有する空隙を有する発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】無機核剤を含む無架橋で直鎖状の低密度ポリエチレン系樹脂成分100重量部に対して、スチレン系樹脂成分を30〜850重量部含有し、かつ、粒子表面から少なくとも5μmまでの表層部は0.8μm以下のスチレン系樹脂粒子が分散された状態であり、かつ粒子中心部もスチレン系樹脂が粒子状に分散された状態であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子に揮発性発泡剤を含浸させた発泡性樹脂粒子を予備発泡させ、得られた予備発泡粒子を発泡成形することにより得られ、5〜50%の空隙率を有することを特徴とする空隙を有する発泡成形体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】断熱性、軽量性及び吸音性に優れ、向上した耐薬品性と曲げ強度とを有する空隙を有する発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】無機核剤を含む融点95〜115℃のポリエチレン系樹脂成分100重量部に対して、スチレン系樹脂成分を300〜1000重量部含有し、かつ、粒子表面から少なくとも5μmまでの表層部は0.8μm以下のスチレン系樹脂粒子が分散された状態であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子に揮発性発泡剤を含浸させた発泡性樹脂粒子を予備発泡させ、得られた予備発泡粒子を発泡成形することにより得られ、5〜50%の空隙率を有することを特徴とする空隙を有する発泡成形体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】断熱性、軽量性及び吸音性に優れ、向上した耐薬品性と曲げ強度とを有する空隙を有する発泡成形体を提供すること。
【解決手段】嵩密度が0.012〜0.20g/cm3であると共に、ATR法赤外分光分析により測定された粒子表面の赤外線吸収スペクトルから得られる698cm-1及び2850cm-1での吸光度比(D698/D2850)が0.1〜2.5の範囲であり、ポリオレフィン樹脂成分100重量部に対して、スチレン系樹脂成分を100〜1000重量部含有するスチレン改質ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を発泡成形することにより得られ、5〜50%の空隙率を有することを特徴とする空隙を有する発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】断熱性、軽量性及び吸音性に優れ、向上した耐薬品性と曲げ強度とを有する空隙を有する発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】無機核剤を含む融点95〜115℃のポリエチレン系樹脂成分100重量部に対して、スチレン系樹脂成分を20重量部以上300重量部未満含有し、かつ、粒子表面から少なくとも5μmまでの表層部は0.8μm以下のスチレン系樹脂粒子が分散された状態であり、かつ粒子中心部も0.8μm以下のスチレン系樹脂粒子が分散された状態であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子に揮発性発泡剤を含浸させた発泡性樹脂粒子を予備発泡させ、得られた予備発泡粒子を発泡成形することにより得られ、5〜50%の空隙率を有することを特徴とする空隙を有する発泡成形体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】融着率、剛性、耐衝撃性、耐薬品性等の物性が向上した発泡成形体を与えうるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】水性懸濁液中に、無機核剤を含みかつ融点95〜115℃であるポリエチレン系樹脂粒子100重量部と、スチレン系モノマー20〜200重量部と、重合開始剤とを分散させる工程と、前記スチレン系モノマーを前記ポリエチレン系樹脂粒子に含浸させる工程と、前記ポリエチレン系樹脂粒子の融点をT℃としたとき、(T)〜(T+25)℃の温度で、前記スチレン系モノマーの第1の重合を行う工程と、前記工程に続いて、スチレン系モノマーと、重合開始剤とを加え、(T)〜(T+25)℃の温度とすることで、前記ポリエチレン系樹脂粒子への前記スチレン系モノマーの含浸と第2の重合とを行う工程と(但し、第1の重合と第2の重合で使用するスチレン系モノマーの合計が300〜1000重量部)からなるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、40%を超える連続気泡を含むプロピレンポリマーの発泡体ビーズに関する。
それらは、懸濁水溶液中で1〜40質量%の気泡オープナーを含むプロピレンポリマー小粒状体を、揮発性発泡剤に含浸させ、続けてその混合物を減圧することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】
微粒子(平均粒子径0.3mm以下)が少なく、重合廃液の環境負荷が小さく、かつ成形品の外観及び強度の良好な発泡性スチレン系重合体粒子、その製造方法、スチレン系予備発泡ビーズ及び発泡成形品を提供する。
【解決手段】
スチレン系単重体を難溶性リン酸塩及び陰イオン系界面活性剤の存在下、水性媒体中で懸濁重合する方法であって、陰イオン系界面活性剤としてα−オレフィンスルホン酸ナトリウム塩を使用し、かつスチレン系単重体の重合率が0重量%〜30重量%の間に、重合系内の水素イオン濃度をpH9〜13とする期間を設け、重合反応の完了前もしくは重合
反応完了後に易揮発性発泡剤を含浸させることを特徴とする発泡性スチレン系重合体粒子
の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 薄肉形状を有するような型内発泡成形体を得ようとする際でも、良好な表面性と成形性、寸法性を容易に達成しうる型内発泡成形用ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 発泡倍率が10〜50倍である型内発泡成形用ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子であって、3.0kgf/cm2−Gの水蒸気加熱による2次発泡倍率が2.0〜3.5倍であることを特徴とする、ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が改善され、良好な機械的特性、特に良好な火炎保護特性を有する発泡スチレンポリマー、及び熱伝導率が改善された発泡スチレンポリマーを製造するための発泡性スチレンポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】密度が25g/リットル未満であり、かつDIN52612に準じ10℃にて測定した場合の熱伝導率λが32mW/m*K未満の発泡スチレンポリマー、及びスチレンと、必要に応じて共重合可能なモノマーとを水性懸濁液中で重合させ、発泡剤を含浸させる発泡性スチレンポリマーの製造方法であって、スチレンポリマーに対して0.1〜5質量%のグラファイト粒子と、ノニオン性界面活性剤の存在下に重合を行う発泡性スチレンポリマーの製造方法が得られた。 (もっと読む)


水を発泡剤とするポリオレフィン系ポリオレフィン系予備発泡粒子の製造方法について、高い発泡倍率でかつ、倍率ばらつきが小さいポリオレフィン系予備発泡粒子を提供するために、特殊カチオン界面活性剤であるヒドロキシアルキルエタノールアミンと、トリアジン骨格を有し単位トリアジン骨格あたりの分子量が300以下の化合物を含有させることにより、水を含水しやすい状態にしたポリオレフィン系樹脂粒子を、密閉容器内で水系分散媒に分散させ前記ポリオレフィン系樹脂粒子の軟化温度以上の温度に加熱し、密閉容器内の内圧を空気または窒素を導入することにより高めたのち、内圧よりも低圧の雰囲気中に放出して発泡することによって、分散媒に使用する水を発泡剤として有効利用してポリオレフィン系予備発泡粒子を製造する。 (もっと読む)


ペレット状の発泡性フィラー含有熱可塑性ポリマー材料から構成される予備発泡された発泡ビーズを溶融することにより得られる成形用発泡成形体であって、密度が8〜200g/Lであることを特徴とする成形用発泡成形体、及びペレット状の発泡性ポリマー材料の製造方法。 (もっと読む)


予備発泡装置と成形ステップの間の熟成ステップを不要にする、発泡性ポリマー粒子、例えばポリスチレン(EPS)を加工する方法。発泡性粒子は、粒子中にガス圧を生じさせるために、最初にガス、例えば空気、二酸化炭素、窒素、およびこれらの混合物により、500と8000kPaの間の圧力および−20と130℃の間の温度で15〜7200分間超過圧力をかけられる。粒子中のガス圧を用いて、粒子を、加熱媒体、例えば水蒸気により、100℃と120℃の間の温度および大気圧を超え、前記粒子中のガス圧未満の範囲の圧力、すなわち、50〜200kPaで5〜120秒間予備発泡させる。予備発泡粒子は、粒子中を正圧に保持しながら予備発泡装置中で空気乾燥され、場合により圧力サイロに移動され、次いで、成形機に移動され、この場合、粒子中のガス圧は発泡物品を形成するために使用される。
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