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【課題】超高分子量ポリエチレン多孔質シートを連続的に生産できるようにする。
【解決手段】超高分子量ポリエチレン粉体と分散剤と界面活性剤とを混合した分散液をキャリアシート1上に塗布して塗膜2aを形成する。ついで、塗膜2aを加熱することにより超高分子量ポリエチレン粉体を焼結させてシート状多孔質体2bを得る。シート状多孔質体2bからキャリアシート1を剥がした後に、シート状多孔質体2bに残存した分散剤および界面活性剤を除去する。その後、シート状多孔質体2bを厚さ方向に圧縮して、超高分子量ポリエチレン多孔質シート2cを得る。 (もっと読む)


精密形状付与複合材料及びこれらの複合材料の製造方法が開示されている。本開示の方法は、前駆体組成物を、少なくとも1つの連続表面及び複数の空洞を有する生産工具上に導入して、空洞の少なくとも一部を前駆体組成物で充たすことを含み、その際、前駆体組成物が硬化によって、空洞に対応する形状を有する組成物を形成し、それにより、次の(a)10m/g以上又は(b)5kダルトン以上を含む多孔性を有する、複数の、個々の、精密形状付与粒子を形成することからなる。精密形状付与粒子は、少なくとも1つのほぼ平坦な側面を有する。精密形状付与粒子は、容器内に閉じ込めて、クロマトグラフィー用途に使用することができる。
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【課題】下面材近傍のガラス繊維密度を容易に低下させることができるガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス繊維を含む硬質ポリウレタンフォームの製造方法であって、下面材1Lを供給する下面材供給工程、ガラス繊維マット6を下面材1L上に供給するガラス繊維マット供給工程、下面材1L上に発泡原液組成物Aを供給する原液供給工程、発泡原液組成物A上に上面材1Uを供給する上面材供給工程、この上面材供給工程後、上面材1Uの上方からニップローラー8により押圧力を付与させつつ、発泡原液組成物Aを反応・発泡させてガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームBとする発泡工程とを有し、発泡工程において、下面材1Lの下方に設置される下面材支持台4上に、下面材1Lを部分的に上方に持ち上げるための複数の棒状の持ち上げ部材11が下面材1Lの搬送方向に沿って配置されている。 (もっと読む)


発泡スチレン系ポリマーは、次の構造式I


(式中、aおよびbは各々0〜6であり、ただしa+bは2〜6であり、Rは各々独立に水素、非置換のまたは不活性な基で置換された炭素原子数6以下のアルキル、−NO、−NR、−C≡N、−OR、−C(O)ORまたは−C(O)NR(ただしRはヒドロカルビルまたは水素である。)であり、Rは各々独立に水素、アルキルまたは不活性な基で置換されたアルキルであり、Rは各々共有結合または2価の連結基であり、そしてRは各々独立にアルキル、アリール、不活性な基で置換されたアルキルまたは不活性な基で置換されたアリール基である。)に相当する1種または2種以上の芳香族ポリホスホン酸エステル化合物を1〜20質量%含む。芳香族ポリホスホン酸エステル化合物は発泡ポリマー用の効果的な難燃剤添加物である。 (もっと読む)


【課題】高い強度を有し、脆弱性(脆さ)が低く、伸びの低下が少ない紫外線硬化発泡シートの提供を目的とする。
【解決手段】オリゴマー、希釈剤、紫外線重合開始剤、整泡剤、ウィスカーを含む紫外線硬化性樹脂原料を、オークスミキサーなどにより機械的に発泡させて紫外線で硬化させることにより、強度が高く、伸びの低下が少ない紫外線硬化発泡シートを得る。紫外線硬化性樹脂原料に含まれるウィスカーとしては、塩基性の硫酸マグネシウムウィスカーが用いられる。紫外線硬化性樹脂原料のオリゴマーと希釈剤の合計100重量部当たりにおける硫酸マグネシウムウィスカーの添加量は、3〜30重量部が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
従来に比べ軽量化され、二次成形性が良好で外観にも優れるスチレン系樹脂発泡シートを製造することが可能なスチレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
特定範囲の流動性(メルトフローレート)を有し、かつ特定範囲の分子量(Mw)及び分子量分布(Mz/Mw)を有したスチレン系樹脂組成物を用いることにより、従来に比べ軽量化され、外観に優れたスチレン系樹脂発泡シートを製造することができる。また、二次成形性にも優れているため、二次成形時の生産性も従来と同等以上となる。 (もっと読む)


【課題】
従来に比べ軽量化され、二次成形性が良好で外観にも優れるスチレン系樹脂発泡シートを製造することが可能なスチレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
特定範囲の流動性(メルトフローレート)及び溶融張力値を有し、かつ特定範囲の分子量及び分子量分布を有したスチレン系樹脂組成物を用いることにより、従来に比べ軽量化され、外観に優れたスチレン系樹脂発泡シートを製造することができる。また、二次成形性にも優れているため、二次成形時の生産性も従来と同等以上で、深絞り成形性も良好である。 (もっと読む)


【課題】高い圧電性及び剛性を有する高分子物質の圧電・焦電素子を提供すること。さらに、耐環境性、耐熱性に優れた安価な高分子物質の圧電・焦電素子を提供すること。
【解決手段】圧電・焦電素子1は、複数の独立気泡2を含有する高分子物質で成り、紫外線照射されつつ分極処理されている。これにより、紫外線が独立気泡内の放電をアシストし、該放電で発生した多くの電荷が独立気泡内壁に帯電することになるので、当該素子の圧電性を高めることができる。そして、素子内部に多数存在する気泡が全て独立しているので、圧縮応力が掛かっても潰れ難く、当該素子の剛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リビングや階段等でも使用できる十分な意匠を持ち、且つ転倒などの危険性を軽減するという安全面にも優れた床材を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも、発泡剤として熱膨潤マイクロカプセルと固体状態でひずみ速度軟化の性質を有する熱可塑性樹脂とを含み、該熱可塑性樹脂を1.3〜5.0倍に発泡させてなる発泡成形体を提供する。また、前記発泡成形体を厚さ2〜30mmのシート状発泡成形体に成形し、該シート状発泡成形体を少なくとも1層含むことを特徴とする床材を提供する。衝撃の大きさの範囲によって固体状態でひずみ速度軟化の性質を有する熱可塑性樹脂が適宜軟化し、発泡している空隙に向かって変形していくことで、十分な衝撃吸収性能を発現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、極めて優れた断熱性能を有し、かつ、建築資材、産業資材に適正な強度を有するスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】 特定のハイドロフルオロカーボンおよび炭素数3〜5の飽和炭化水素を含む発泡剤を用いて、特定の3方向平均気泡径および厚み方向気泡異方化率を有する気泡構造とすることにより、極めて優れた断熱性能を有し、かつ、建築資材、産業資材に適正な強度を有するスチレン系樹脂押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】十分な空隙率を有しながらも剛性が高く、しかも、孔径が小さい複合多孔質膜を構成する。
【解決手段】繊維の織布、繊維の不織布、金属多孔質体、無機物質多孔体の中のいずれか1種からなる多孔質基材と、該多孔質基材中で三次元網目構造をなす高分子とで複合多孔質膜とする。この複合多孔質膜は、前記高分子を溶解した溶液を前記多孔質基材に含浸させ、その後、該高分子を延伸させながら凝固させることで得られる。なお、多孔質基材、高分子の好適な例としては、それぞれ、ガラス繊維不織布、ポリベンズイミダゾールが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】長期使用によっても変色し難く、ガスケットやパッキン等のシール材や、家具や情報機器等の足ゴムなどの衝撃緩衝材として好適な紫外線硬化発泡体の提供を目的とする。
【解決手段】オリゴマー、紫外線重合開始剤を含み、発泡させた紫外線硬化性樹脂原料Pを紫外線照射手段41で硬化させた紫外線硬化発泡体Aにおいて、前記オリゴマーを、脂肪族または脂環式イソシアネートと、ポリオールと、イソシアネート基を有するアクリル酸エステル系単量体から合成される、不飽和二重結合官能基数2、分子量8,000〜31,000のウレタンアクリレートオリゴマーとした。 (もっと読む)


膨張性ポリマー組成物を用いて、構造要素に含まれるキャビティを補強するか又はこのキャビティに種々の遮断性を施す。このポリマー組成物は、2つ以上の異なるセグメントを含み、これらのセグメントは連結されていてもよく、連結されていなくてもよい。加熱した際に少なくとも1つのセグメントが別のセグメントよりも先に膨張する。最初に膨張するセグメントは、後に膨張するセグメントの膨張に対する物理的な障壁を形成し、これによって、後に膨張するセグメントの膨張が、少なくとも1方向において制限を受ける。この方法により、キャビティ内での膨張したポリマーの位置を、容易かつ経済的にコントロールできる。 (もっと読む)


【課題】高い膜強度でありながら所望の気孔率を備えることのできる多孔質膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂材料を延伸して多孔質化した膜Aを、膜と同じ材料の微粒子が分散している溶液B中に浸漬する。浸漬後の多孔質膜A1を乾燥させ、乾燥した多孔質膜を加熱処理して、多孔質膜の繊維化した部分に付着している微粒子を溶融することにより、繊維化した部分を太化する。高延伸することにより高強度化が得られ、太化することにより所望の低気孔率化することができる。また、太化することにより多孔質膜の膜強度も高くなる。 (もっと読む)


【課題】 安定した発泡体を得る樹脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 第1工程として、成分(a)融点又は軟化点が100℃以下である熱可塑性樹脂10〜90重量部と、成分(b)100〜200℃の温度で膨張する熱膨張性マイクロカプセル10〜90重量部とを含む樹脂組成物(A)を、100℃以下で混練し、第2工程として、得られた樹脂組成物(A)を成分(c)架橋スチレン系熱可塑性エラストマーに添加して混練又は、成形することを特徴とする樹脂組成物(B)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡成形体中の発泡セル(気泡)の微細化と、プラスチックフォーム原料中の二酸化炭素成分の増量を図り、熱伝導率が小さく低密度の発泡成形体を製造することができる新たなマイクロセルフォームを製造する方法と製造装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの原料供給手段1,2と、二酸化炭素を超臨界及び/又は亜臨界状態で供給する供給手段Aと、前記薬液に前記二酸化炭素を混入する混入手段10と、二酸化炭素を混入したプラスチックフォーム薬液と他の原料供給手段からの前記二酸化炭素を混入していないプラスチックフォーム薬液、又は、前記2つの原料供給手段からそれぞれ供給される前記薬液に前記供給手段Aから供給される二酸化炭素を混入した2種の薬液を、それぞれの薬液の温度,圧力を制御して混合吐出する混合吐出手段13と、混合吐出される反応硬化前の薬液混合物の減圧度の調整手段25を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水を加熱媒体として用いることにより、複雑な形状を有し且つポリ乳酸系樹脂発泡粒子同士の熱融着性に優れ外観及び機械的強度に優れたポリ乳酸系樹脂発泡成形体を効率良く安定的に製造することができるポリ乳酸系樹脂発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系樹脂発泡成形体の製造方法は、結晶化度が30%以下で且つ連続気泡率が30%以下のポリ乳酸系樹脂発泡粒子を金型内に充填し、上記ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を60〜100℃の水で加熱することによって上記ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を発泡させて上記ポリ乳酸系樹脂発泡粒子同士を一体化させた後に冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために軽量性に優れ、剛性および耐衝撃性のバランスが良好であり、安価に得られる製造方法を提供する。
【解決手段】メルトフローレートが10g/10分以上50g/10分未満、メルトテンションが2cN以上、かつ歪硬化性を示す改質ポリプロピレン系樹脂、および、エチレン−プロピレン共重合体を含んでなりポリプロピレン系樹脂をマトリックスとする、メルトフローレートが0.2g/10分以上30g/10分以下、曲げ弾性率が10MPa以上500MPa以下であるオレフィン系熱可塑性エラストマー、および発泡剤を射出成形機へ供給し、次いで金型内に射出して発泡成形して得られることを特徴とする射出発泡成形体であって、該射出発泡成形体中におけるオレフィン系熱可塑性エラストマーの分散粒子径が、0.1μm以上2μm以下である射出発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】硬度と弾性復元性とのバランスがよい現像ローラ等のローラ製造に適した、発泡体からなる樹脂成形品の製造方法等を提供する。
【解決手段】分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可能なアルケニル基を有する有機重合体を主成分とする発泡体からなる弾性層の表面に、厚さ0.01mm以上のスキン層が設けられた樹脂成形品の製造方法であって、前記有機重合体を主成分とする発泡させた樹脂原料を昇温可能な金型に接触させ、該金型からの伝熱により前記樹脂原料を表面から加熱して硬化させ、前記スキン層を10秒以内に形成させることを特徴とする。金型の昇温は、例えば誘導加熱により行う。本製造方法を利用した、芯体の外周に弾性層が設けられ、かつ該弾性層の表面にスキン層が設けられたローラの製造方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、成形性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れ、さらには建築資材用途に求められる難燃性に合致した、厚肉の熱可塑性樹脂発泡体であり、特にスチレン樹脂発泡体単独などでは満たすことができない、熱溶融アスファルトに対する耐熱性が要求される熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位およびN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)50〜90重量%と、芳香族ビニル単位およびシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)50〜10重量%からなる熱可塑性樹脂混合物100重量部に対し、5%熱重量減少開始温度が270℃以上、かつ融点もしくは軟化点が150℃以上の臭素系難燃剤から選ばれる少なくとも1種の難燃剤を3〜10重量部、およびアンチモン化合物を0.1〜5重量部含有してなる、厚みが10〜150mmの熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


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