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Fターム[4F074DA09]の内容

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Fターム[4F074DA09]に分類される特許

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【課題】発泡層と該発泡層とは異なる材料からなる層とを積層してなる多層成形体であって、軽量性と剛性とのバランスに優れた多層成形体が得られる樹脂組成物、該樹脂組成物を加圧発泡成形してなる加圧発泡成形体、ならびに、該加圧発泡成形体からなる発泡層とエチレン系共重合体とは異なる材料からなる層とを積層してなる多層成形体を提供すること。
【解決手段】下記成分(イ)の含有量が99〜30重量%、下記成分(ロ)の含有量が1〜70重量%である樹脂組成物。
(イ)エチレン単量体単位と炭素原子数が3〜20のα−オレフィン単量体単位とを有し、メルトフローレートが0.01〜5g/10分、流動の活性化エネルギーが30kJ/mol以上であるエチレン−α−オレフィン系共重合体
(ロ)不飽和エステル単量体単位とエチレン単量体単位とを有するエチレン−不飽和エステル系共重合体 (もっと読む)


【課題】
非ハロゲン系難燃剤の添加量を増量しても、軟質ウレタンフォームを成形する際に、成形不良を抑制でき、更に圧縮復元性の低下を抑制できる軟質ウレタンフォームの製造に適した方法を提供する。
【解決手段】
ポリオール成分とポリイソシアネート成分と整泡剤と発泡剤とを非ハロゲン系難燃剤の存在下で反応させる軟質ウレタンフォームの製造方法において、前記ポリオール成分は、少なくとも活性水素を3つ以上有する有機化合物にエチレンオキシド及びプロピレンオキシドを付加してなる多官能ポリエーテルポリオールとアミノプラスト系難燃ポリマーグラフトポリオールとを含有し、前記非ハロゲン系難燃剤として、有機リン酸エステル系難燃剤と金属水酸化物とを少なくとも含有する軟質ウレタンフォームの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 優れた生分解性を有し、かつ、成形温度が高い場合であっても、軽量かつ高剛性の独立気泡成形体を製造することが可能な独立気泡成形体用樹脂組成物、及び、これを用いたマスターバッチペレット、独立気泡成形体、独立気泡複合成形体、独立気泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂及び熱膨張性マイクロカプセルを含有する独立気泡成形体用樹脂組成物であって、前記熱膨張性マイクロカプセルは、ニトリル系モノマーに由来するセグメントと、カルボキシル基を有し、ラジカル重合性不飽和結合を有する炭素鎖の炭素数が3〜8であるラジカル重合性不飽和カルボン酸モノマーに由来するセグメントとを有する共重合体、及び、金属カチオンを0.1〜10重量%含有するシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包されている独立気泡成形体用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 軟質塩化ビニル発泡体とほぼ同等の柔軟性と風合いを維持したまま、熱に対する寸法変化を可及的に阻止し、耐熱性を向上させたスチレンブタジエン系軟質樹脂架橋発泡体を提供する。
【解決手段】 スチレン/ブタジエン共重合体の水素添加物、ポリエチレン系樹脂及びゴム成分(スチレン/ブタジエン共重合体の水素添加物を除く。)からなる混合組成物に、発泡剤及び架橋剤を添加混練し、得られた発泡性架橋性組成物を金型内で加熱発泡させて得られる樹脂発泡体であって、
前記ゴム成分がNBR(ニトリルゴム)、EPR(エチレンプロピレンゴム)及びIR(ポリイソプレンゴム)の群から選ばれ、
前記スチレン/ブタジエン共重合体の水素添加物が50〜80重量%
前記ポリエチレン系樹脂が15〜35重量%
前記ゴム成分が5〜20重量%
からなる。 (もっと読む)


【課題】 発泡体のセルの微小化と低硬度を両立させ、転写効率に変化が少なく、かつ十分なニップ幅が得られる導電性ロールを提供する。
【解決手段】 芯金およびその外周面上に形成された導電性発泡体を備えた導電性ロールであって、前記導電性発泡体は、ゴム成分としてアクリロニトリル含有量が10〜20質量%であるアクリロニトリルブタジエンゴムを50〜85質量部、エチレンオキサイドが50モル%以上占めるエピクロルヒドリンゴムを15〜50質量部含むゴム組成物からなり、最大セル径が200μm以下、最小セル径が10μm以上で、かつショアE硬度が20〜50であることを特徴とする。
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【課題】低抵抗領域において環境変動が小さく、しかも、低硬度で耐オゾン性にも優れ、且つ、コストにも優れた導電性ゴム組成物を提供する。
【解決手段】電子写真装置に使用する発泡体のゴム組成物において、(1)アクリロニトリル量が18〜36質量%であり、100℃でのムーニー粘度が35以下であるアクリロニトリルブタジエンゴムと、(2)エチレンオキサイド量が70モル%以上であるエピクロルヒドリンゴムとを、質量比(アクリロニトリルブタジエンゴム:エピクロルヒドリンゴム)で40:60〜90:10の割合で含有させることとする。 (もっと読む)


【課題】 ゴム主成分がアクリロニトリルブタジエンゴムの加硫発泡したゴムチューブの発泡むら、内径むらを低減し、電子写真装置に有用な低硬度の導電性ゴムローラの製造方法及び導電性ゴムローラを提供すること。
【解決手段】 加硫発泡させたゴムチューブに芯金を圧入し形成する発泡ゴムローラの製造方法であって、ゴムチューブがゴム成分としてアクリロニトリルブタジエンゴムを主成分とし160℃における加硫速度と発泡速度との関係が、
(1)10%発泡時間が0.1〜1分で、発泡進行率10%における加硫進行率が0.1〜0.5%、
(2)90%発泡時間が7〜14分で、発泡進行率90%における加硫進行率が85%以上、
を満たすゴム組成物を押出機によってチューブ状に押出す工程と、
平均昇温速度2〜8℃/分で6〜12分昇温した後に加硫温度に達する加硫発泡工程と、を有する導電性発泡ゴムローラの製造方法、該方法による導電性発泡ゴムローラ。 (もっと読む)


【課題】 硬度と感圧接着性とのバランスに優れ、かつ形状追随性と感圧接着保持性にも優れる熱伝導性感圧接着剤組成物及び熱伝導性感圧接着シートを提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸エステル重合体(A1)100重量部、(メタ)アクリル酸エステル単量体混合物(A2m)20〜55重量部、熱伝導性無機化合物(B)50〜500重量部、有機過酸化物熱重合開始剤(C2)0.1〜5重量部、及び熱分解性有機発泡剤(D)0.01〜0.8重量部からなる熱伝導性感圧接着剤組成物(E)を、シート状に成形し及び加熱することにより、熱伝導性感圧接着剤組成物(E)のシート化、(メタ)アクリル酸エステル単量体混合物(A2m)の重合、及び熱分解性有機発泡剤(D)の熱分解を行うことによりなる、発泡セルの平均径が50μm〜550μmである、熱伝導性感圧接着性シート状発泡成形体(F)。 (もっと読む)


低比重で永久圧縮歪(CS)が小さく、しかも引張強度特性、引裂強度特性および反撥弾性に優れ、高温での硬度低下が少ない発泡体(非架橋および架橋発泡体)を提供し得る組成物、その発泡体およびその発泡体を用いた積層体を提供する。エチレン・α−オレフィン共重合体(A1)5〜95重量部、スチレン系ブロック共重合体(B)5〜95重量部ならびに(A1)(B)の合計100重量部に対してエチレン・極性モノマー共重合体(A2)を0〜1900重量部含むことを特徴とする発泡用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】発泡特性に優れ、ソフト感及び耐熱性にも優れる複合成形体を提供すること。
【解決手段】複合成形体は、ポリオレフィン系複合樹脂層に発泡層を一体成形してなる。発泡層を構成する発泡層用組成物は、(a)芳香族ビニル化合物と共役ジエン化合物とを有するブロック共重合体の水素添加物と、(b)プロピレン系重合体と、(c)ゴム用軟化材と、(d)結晶性プロピレン重合体と、プロピレン及びエチレンを含有する非晶性共重合体とからなるプロピレン系重合体混合物とを含有してなる。(イ)発泡層用組成物のタイプA硬度は80以下で、発泡層の表面硬度(アスカーC)は75以下であり、(ロ)発泡層の発泡倍率は1.2倍以上であり、(ハ)発泡層用組成物の溶融延展性は170〜190℃にて80m/min以上であり、(ニ)発泡層用組成物のTMA測定値の0.1mm変形時温度は100℃以上で、0.5mm変形時温度は120℃以上である。 (もっと読む)


【課題】
反射防止シート等の光学用途に使用できる、微細で且つ均一な空孔と、高い空孔率を有する多孔質体の製造方法を提供する。
【解決手段】
硬化性材料と、前記硬化性材料又はその硬化体と相分離する添加剤とを混合して均一状態にする工程と、前記硬化性材料を硬化させて、前記添加剤がミクロ相分離した成形体を作製する工程と、前記成形体からミクロ相分離した添加剤を除去して空孔を形成し、多孔質体を得る工程とを含んでいる多孔質体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 良好な硬度を有し、かつ、共振周波数の低い制振性材料の提供。
【解決手段】 制振性材料は、スチレン−エチレン−プロピレン−スチレン系エラストマと、軟化剤と、水添石油樹脂とを含む基材に、熱膨張性マイクロカプセルを分散させて構成されている。このような構成を採用した場合、振動の周波数特性としては軟らかい(共振周波数が低い)特性を呈する一方で、材料としては比較例(熱膨張性マイクロカプセルを含まないもの)と同等の硬度が得られる。 (もっと読む)


本発明はポリ塩化ビニル発泡体に関するものであって、塩化ビニル系樹脂に層状化合物が分散された塩化ビニル系樹脂−粘土ナノ複合体及び発泡体を含み、低い比重でも機械的強度及び難燃性に優れ、少ない含量の発泡剤でも高い発泡効率を発揮し、均一なマイクロセル構造を有する発泡体を提供する効果がある。 (もっと読む)


【課題】 環境毒性が低い炭酸水素ナトリウム系の発泡剤を用いて、シリコーンゴムを常圧熱気発泡・硬化させたときにセル形状の均一なシリコーンスポンジを再現性よく得ることができるシリコーンゴムスポンジ組成物、ならびに該組成物を加熱して発泡させ硬化させることにより得られるシリコーンゴムスポンジを提供する
【解決手段】 (A)下記平均組成式(I):
SiO(4−n)/2 (I)
(式中、Rは同一または異種の非置換もしくは置換の一価炭化水素基であり、nは1.95〜2.05の正数である。)
で表されるオルガノポリシロキサンと補強性シリカとを含んでなり、架橋前の含有水分量が0.5質量%以下であるシリコーンゴムコンパウンド 100質量部、
(B)炭酸水素ナトリウム 0.5〜50質量部、および
(C)硬化剤 有効量
を含有するシリコーンゴムスポンジ組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低密度であるにもかかわらず、耐熱性及び表皮強度に優れており、特に、スタンピング成形に好適に用いることができるポリオレフィン系樹脂架橋発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂架橋発泡シートは、示差走査熱量分析による融解吸熱ピーク温度の少なくとも一つが140℃以上であるポリオレフィン系樹脂からなると共に、密度が0.030〜0.045g/cm3 、ゲル分率が35〜55重量%、常温における表皮強度が28.0N/25mm以上、160℃における100%引張強度が0.03〜0.06MPaであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シール性を維持し作業性を向上させたシール材として用いることのできる発泡成形体を提供する。
【解決手段】 EPDM100質量部、加硫剤0.1〜10質量部、加硫促進剤0.1〜10質量部、加熱発泡剤0.5〜50質量部を含有する組成物を、加硫及び1.1〜2倍で発泡処理して、密度0.6〜0.9g/cm、デユロメータ硬度20〜40、50%圧縮時の応力が0.2〜2.0MPaであることを特徴とする発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、伝送特性を向上させた発泡絶縁電線に好適な多孔質性を有した電線用絶縁フィルムにおいて、高空隙率かつ薄肉でありながら規定の機械的強度(引張強度、耐屈曲性等)を有することができ、しかも、加熱により収縮、変形、空孔のシャットダウンを引き起こしにくい耐熱性を有した安価でリサイクル性の良好な多孔質フィルムからなる低誘電率の電線用絶縁フィルムとそれを用いた電線を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の電線用絶縁フィルムは、溶融製膜によって形成される、重量平均分子量50万以上のポリオレフィン系樹脂20質量%以上と無機粉体50質量%以上を主体構成とし、平均孔径1μm以下の連続気孔を全体に有した三次元網目構造をなす、空隙率50%以上、厚さ100μm以下の無機質含有微多孔膜からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軟質プラスチックフォームを有する仕上げ研磨用研磨布の厚さを一様に確保可能な製造方法を提供する。
【解決手段】塗布工程では、ポリウレタン樹脂溶液45がナイフコータ46により基材43に塗布される。搬送工程では、ポリウレタン樹脂溶液45を塗布された基材43が、支持ローラ48で略水平に支持されながら凝固槽20まで所定時間搬送される。基材43を略水平に搬送する時間は、60〜300秒に設定される。浸漬工程では、ポリウレタン樹脂溶液45が塗布され搬送された基材43が、ガイドローラ21からガイドローラ22へ向けて凝固液25中に略垂直に導入される。凝固液25中でポリウレタン樹脂を凝固再生させる。基材43が略水平に搬送される間にポリウレタン樹脂溶液45の厚さの大きな部分が小さくなるように流動する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス、半導体、誘電/金属複合体及び集積回路等に平坦面を形成するのに使用される研磨用パッドにおいて、基板表面にスクラッチが生じにくく、研磨中に研磨状態を光学的に良好に測定できる研磨パッドおよび研磨装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも研磨層1とクッション層5からなる研磨パッドにおいて、該研磨層が透明発砲構造体からなり、かつ、該研磨層には設けられていないが、該クッション層以下の層に開口部7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】低比重でアスカーC硬度が45以上であり、永久圧縮歪(CS)が小さく、しかも引張強度特性、引裂強度特性に優れる架橋発泡体およびその発泡体を用いた積層体を提供する。
【解決手段】エチレン・α−オレフィン共重合体(A)100重量部、エチレン・極性モノマー共重合体(B)0〜50重量部を含む樹脂組成物からなる、アスカーC硬度が45以上であり、比重(skin−on)が0.13以下であり、引張強度特性(JIS K6301-2)が2.5MPa以上であることを特徴とする架橋発泡体であって、
エチレン・α−オレフィン共重合体(A)がエチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとからなるエチレン・α−オレフィン共重合体であり、密度が900〜910kg/m3の範囲にあり、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレート(MFR2が0.1〜10g/10分の範囲にあり、Mw/Mnが1.5〜3.0の範囲にある。 (もっと読む)


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