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Fターム[4F074DA09]の内容

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Fターム[4F074DA09]に分類される特許

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【課題】屋根用建築断熱材として好適に使用されるポリエチレン系樹脂架橋発泡体であって、コシ(反発力)が強すぎず、柔軟性と滑り性に優れ、接着剤を用いた一部の融着方法を使用した場合や、急角度の形状を持つ屋根に適用した場合でも、下地からはがれることがなく、しかも扱いが容易で、表面傷等がつきにくいポリエチレン系樹脂架橋発泡体を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂100質量部に対し、ペンタエリスリチル−テトラキス−〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕0.15〜3質量部、帯電防止剤0.15〜3質量部を配合した樹脂組成物を、化学架橋発泡法により架橋発泡させる。 (もっと読む)


【課題】耐疲労性と引張破断強度とのバランスに優れた加圧発泡成形体を得ることができる加圧発泡成形用樹脂組成物、該樹脂組成物を加圧発泡成形してなる加圧発泡成形体、該成形体の製造方法、該成形体からなる層を有する履き物用部材、および、該履き物用部材を有する履き物を提供すること。
【解決手段】エチレン系共重合体と発泡剤とを含有する加圧発泡成形用樹脂組成物であって、該エチレン系共重合体が、エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、メルトフローレート(MFR)が0.01〜0.7g/10分であり、分子量分布(Mw/Mn)が5以上であり、流動の活性化エネルギーが40kJ/mol以上であり、示差走査熱量測定法により得られる25℃から融解終了温度までの融解曲線において、変曲点の数が3個以下である加圧発泡成形用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 高い耐割れ性と高い圧縮強度が両立した住宅機材用材料を提供すること。
【解決手段】 密度16.6〜100kg/m3の発泡体からなる住宅機材用材料であって、該発泡体の静的圧縮試験における25%歪時の圧縮強度A(MPa)と該発泡体の落球衝撃試験における半数破壊高さB(cm)と該発泡体の密度C(kg/m3)の関係が下記式(1)(2)をともに充足する発泡体からなる住宅機材用材料。
A≧0.0113×C−0.09 (1)
B≧0.9×C−3.5 (2) (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂からなる緻密で均一な連続気孔を有するきわめて吸水性能に優れ、かつ硬度が低くて吸水ロールと接触する被吸水体の損傷の少ない高吸水性多孔質体及びその製造法を提供する。
【解決手段】 ポリ塩化ビニル粉末樹脂に熱可塑性ポリウレタン粉末樹脂を配合し、更に水溶性塩類と可塑剤及び必要に応じてその他の添加剤を加えて加熱成形後、成形体から水溶性塩類を溶出した高吸水性多孔質体及びその製造法。 (もっと読む)


【課題】表面のスキン層を防ぐとともに、内部全般にわたる連通性を顕著に改善することにより、吸水速度を飛躍的に向上させるとともに、ふき取り材としてのふき取り効果及び摩擦等に対する機械的強度を向上させた親水性連続多孔質体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】オレフィン系熱可塑性樹脂に少なくとも形孔剤を混練して成形した後、得られた成形物の少なくとも一部を前記樹脂の融点より高い温度の液体に浸漬し、次いで水系溶媒で形孔剤を溶出して連続多孔質体を得た後、該連続多孔質体に界面活性剤を含む溶液を含浸させて乾燥することを特徴とする親水性連続多孔質体の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】切削性に優れ、彫刻刀等の刃物を用いることなく彫刻が可能で、初心者をはじめ中学生や小学生はもちろんのこと、就学前の幼児でも、容易かつ安全に彫って楽しむことができる版画用材および版画用原版を提供する。
【解決手段】 版画用原版1を構成する版画用材3は、母材が基材樹脂および可塑剤等からなり、硬度3B以下の鉛筆により彫刻可能な表面強度を有する。これにより、版画用材3は、従来のゴム版等の柔らかな版画原版よりも柔らかくて、切削性に優れ、彫刻刀やカッターなどの硬くて鋭利な危険性の高い専門の刃物を用いなくとも、竹べら、爪楊枝、鉛筆あるいはシャープペンシル等のある程度先の尖った用具であれば、簡単に彫ることができる。 (もっと読む)


【課題】 低誘電率、高機械的強度を有し、疎水性の改良された多孔質膜及びその作製方法、この多孔質膜の前駆体組成物及びその調製方法、並びにこの多孔質膜を利用した半導体装置の提供。
【解決手段】 式:Si(OR)及びR(Si)(OR)4−a(式中、Rは1価の有機基を表し、Rは水素原子、フッ素原子又は1価の有機基を表し、Rは1価の有機基を表し、aは1〜3の整数であり、R、R及びRは同一であっても異なっていてもよい)で示される化合物から選ばれた化合物と、熱分解性有機化合物と、触媒作用をなす元素と、尿素等とを含む。この前駆体組成物から得られた多孔質膜に対して紫外線照射した後、疎水性化合物を気相反応させる。得られた多孔質膜を用いて半導体装置を得る。 (もっと読む)


【課題】含有する充填材が少量であるポリオレフィン系多孔質膜を簡便に提供する。
【解決の手段】(a)平均粒子径が100nm以下である粒子を1重量%以上30重量%以下含有するポリオレフィンを溶融混合して得られるポリオレフィン組成物を延伸して薄膜を得る工程、(b)前記工程(a)の後、多孔化のための延伸をする工程を含み、
前記工程(a)の延伸温度が、多孔化のための延伸温度より高温であり、前記工程(b)の延伸温度が20℃以上、ポリオレフィンの融点以下であるポリオレフィン系多孔質膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 体積固有抵抗値が適度に低く、かつ、通電耐久性に優れたゴム架橋物を与える半導電性ゴム組成物、および、該ゴム組成物に架橋剤を加えてなる架橋性ゴム組成物を提供すること。
【解決手段】 エピハロヒドリン系ゴム(a)20〜100重量%及び低電気抵抗性ゴム(a)80〜0重量%からなるゴム成分(A)100重量部に対し、ビスフェノール系老化防止剤(B)0.1〜3重量部含有してなる半導電性ゴム組成物、および、さらに発泡剤(C)5〜10重量部含有してなる前記半導電性ゴム組成物、並びに、これらの半導電性ゴム組成物に架橋剤(D)を加えてなる架橋性ゴム組成物により上記課題は解決される。 (もっと読む)


【解決手段】(A)一分子中に少なくとも2個のアルケニル基を含有するジオルガノポリシロキサン 100重量部、
(B)一分子中に少なくとも2個の珪素原子に結合した水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン 0.1〜20重量部、
(C)白金族金属触媒
(A)成分と(B)成分との合計重量に対して白金族金属の重量換算で0.1〜500ppm、
(D)ジアシルパーオキサイド、パーエステル、パーカーボネート、パーオキシジカーボネート系から選ばれる有機過酸化物 0.5〜50重量部
を含有し、かつアルコールを含有しない自己発泡性加熱硬化型液状シリコーンゴム組成物を80〜180℃に加熱することを特徴とするシリコーンゴム発泡体の製造方法。
【効果】本発明によれば、有機過酸化物の脱炭酸反応による発泡機構を利用することにより、1液保存性、発泡性、耐毒性に優れる自己発泡性加熱硬化型液状シリコーンゴム組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】表面が滑らかで、接触物の傷付き性を抑制することができるとともに、柔軟性が良好で、衝撃の吸収性を向上させることができる緩衝材用樹脂発泡体及びその容易な製造方法を提供する。
【解決手段】緩衝材用樹脂発泡体は、ポリオレフィン系樹脂発泡体により形成されるものである。係るポリオレフィン系樹脂発泡体は、JIS K 6767に準拠して測定される見掛け密度が60〜100kg/mであるとともに、平均気泡径が130〜200μmである。さらに、ポリオレフィン系樹脂発泡体は、JIS K 7312に準拠して測定されるアスカーC硬度が30〜50であることが好ましい。この緩衝材用樹脂発泡体は、その原料に無機充填剤を含有し、原料を加熱して発泡させるに際し、加熱後4〜10分の間に発泡が開始され、その際の粘性トルクが1.0〜2.0dN・mに設定されることで製造される。 (もっと読む)


本明細書において説明される発明は微孔質TPE発泡成分を含む発泡異形材、及びこれらから製造された製品に関する。前記TPEは熱可塑性加硫物である。前記発泡熱可塑性エラストマー性異形材は発泡可能な熱可塑性エラストマー組成物を含み、該組成物はb)120℃より高いTmを有する熱可塑性ポリオレフィン樹脂の存在下でa)架橋可能な炭化水素ゴムを有する発泡可能な熱可塑性エラストマー組成物を含む。前記組成物は更に、a)架橋剤と前記架橋可能な炭化水素ゴムを部分的又は完全に加硫させた反応生成物を25乃至30重量%(前記反応生成物は分散相として存在する);b)連続相としての熱可塑性樹脂を7乃至12重量%;c)1)3乃至7重量%のプロピレンと他の1又は2つのエチレン及びC4乃至C10αオレフィンとのコポリマー(前記コポリマーは20℃より高く120℃未満のTmを有する)及び2)5乃至15重量%のスチレン及びイソプレン由来の水素化されたトリブロックスチレンコポリマーを含むエラストマー性熱可塑性改質剤を8乃至22重量%、並びに任意でd)固形充填剤を3乃至12重量%、及び/又はe)非芳香族炭化水素オイルを35乃至45重量%含む。ここにおいて、前記重量%は組成物の総重量を基準にしており、前記組成物は前記組成物の動的加硫を含む工程により調製される。前記発泡された熱可塑性エラストマープロファイルは滑らかな表面、改善された低い水吸収性、改善された圧縮歪み、及び改善された圧縮付加撓みを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐熱性に優れ、複雑な形状へ二次加工ができる上に、成形後も高い柔軟性を有する架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法は、ポリプロピレン系樹脂が、JISK7210に基づいて測定されるメルトインデックスが0.4〜2.0g/10minであり、且つ、示差走査熱量計による吸熱ピークの少なくとも1つが、160℃以上で、尚且つ、含エチレン−プロピレンゴム(EPR)量が1重量%〜50重量%の範囲であるエチレン-プロピレンブロック共重合体50〜99重量%と、該メルトインデックスが0.5〜10g/10minであるポリエチレン系樹脂1〜50重量%とからなるポリプロピレン系樹脂組成物を用いて、成形した後、発泡・架橋させることを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は、高い耐熱性と柔軟性の良好な組合せを示すクローズドセル軟質ポリオレフィンフォーム、さらには積層品とその使用に関する。 (もっと読む)


所定の固さ有する高密度の外側部(スキン)と中心気泡部とを有するポリウレタン成形品の製造方法と、この方法によって製造されたフォームと、イソシアネート−反応性官能性組成物から成るプレミクス。 (もっと読む)


本発明は、微細多孔質独立気孔発泡体を有する化学機械的研磨パッド基材に関し、この研磨パッド基材は、0.01μm〜10μmの範囲の狭い平均気孔サイズ分布によって特徴付けられる。この研磨パッドは、ポリマーシートが超臨界ガスで飽和されるまで、高温及び高圧で、固体ポリマー材料を超臨界ガスと組み合わせることによって製造する。本発明は更に、研磨パッド基材を有する研磨パッド、この研磨パッド基材を用いる研磨方法、及びこの研磨パッド基材を有する化学機械的研磨装置に関する。 (もっと読む)


【課題】ウレタンフォームチップと発泡ビーズとの混合及びその製品の改良に関するものであり、成型品に任意の硬さを増すことができ、又、成型品の軽量化も図ることが可能となったもので、ウレタンフォームチップを利用した成型品の価値を更に高めることができることとなった。
【解決手段】ウレタンフォームチップをバインダーにて固めて一体成形した成型品において、硬めの性状を必要とする部位に発泡ビーズ塊を配置し、両者を熱によって一体化したことを特徴とするウレタンフォ−ムチップ成型品であり、発泡ビーズは熱にて表面が軟化して塊状をなすものである。 (もっと読む)


本発明は、架橋発泡成形体の成形方法および架橋発泡成形体に係り、架橋発泡の抑制された状態で平面または立体的形状に加工された一つ以上の架橋発泡用成形材料を用意する段階、用意された架橋発泡用成形材料相互間の物理的または化学的結合を防止するために境界材料を一つ以上用いて選択された架橋発泡用成形材料の中の一つ以上の架橋発泡用成形材料の表面に特定の形態に一つ以上の境界面を形成させる段階、前記境界面の形成された架橋発泡用成形材料を発泡成形法によって成形する段階を含んで構成する架橋発泡成形体の成形方法;並びに発泡と同時に境界面が成形体内部に内部成形面として形成されて成形体と内部空洞構造体とが一体型に形成されることを特徴とする架橋発泡成形体を提供する。
(もっと読む)


【課題】液体シリコーンゴムからなる発泡成形ポリマー製品の製造方法を提供する。
【解決手段】この製造方法は、成形組成物として液体シリコーンゴムLSRを用いた、発泡成形ポリマー製品の製造方法であって、加工前に成形組成物が2つの別々の成分(A、B)の形で存在し、製造開始時に、これらの成分が、高められた圧力下で2つの流れに別々に移送され、この時、発泡剤(C)が、この成分の両者又は一方だけに実質的に連続的に注入され、この注入後、2つの流れ(32a、32b)がさらに合体され、かつ高められた圧力下で一緒に混合され、最後に、圧力を低下させながら、混合時に形成された反応混合物が、加熱された成形型のキャビティーに射出され、成形組成物が架橋反応と同時に発泡させられる製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタンフォーム層を弾性層とするトナー供給ローラであって、トナーの劣化、現像ローラ表面へ残存するトナーの掻き取り不足を発生させないトナー供給ローラを提供する。
【解決手段】 ポリウレタンフォーム層の表面に開口したセルの壁幅の平均を100〜300μmとし、その平均セル径を100〜500μmとし、かつ該ポリウレタンフォーム層の密度を0.05〜0.15g/cm3とする。 (もっと読む)


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