説明

Fターム[4F074DA09]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 多孔体の物性、用途 (14,765) | 物性 (7,929) | 表面硬度 (121)

Fターム[4F074DA09]に分類される特許

61 - 80 / 121


【課題】ゴムの引張強度を損ねることなく、ゴム硬度を上昇させた、連続気泡を有する多孔質ゴム印材を提供し、かつ、悪臭による環境問題を生じることなく、前記の多孔質ゴム印材を製造する方法を提供すること。
【解決手段】原料ゴムと、原料ゴム100部に対して0.1〜100部配合したABS系樹脂と、加硫剤と、充填剤と、水溶性微粉末とを混練してマスターバッチを得る工程と、前記マスターバッチを金型内で加熱硬化させる加硫工程と、加硫後に水溶性微粉末を洗除する工程、とからなる製造方法によって得られる連続気泡を有する多孔質ゴム印材であって、JIS K 6253に準拠して測定したゴム硬度が、60以上であって、JIS K 6251に準拠して測定した引張強度が、1.1MPa以上であることを特徴とする、連続気泡を有する多孔質ゴム印材。 (もっと読む)


【課題】めっき性に優れ、機械的特性および外観が良好で、電磁波シールド材料に適したガスケット用ポリオレフィン樹脂架橋発泡体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂組成物を樹脂マトリックス成分とするシート状架橋樹脂発泡体であり、厚みが0.1mm〜1.0mm、25%圧縮固さが25〜100kPa、少なくとも片面の平均粗さが10μm〜30μm、かつ表面濡れ指数が40mN/m以上であることを特徴とするガスケット用ポリオレフィン樹脂架橋発泡体。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル基含有樹脂、ADCA系発泡剤を含有する発泡体製造用樹脂組成物であって、加熱発泡させて得られる発泡体の変色(黄変)等の問題が改善された発泡体製造用樹脂組成物、並びにそれを用いて得られる発泡体を提供する。
【解決手段】発泡体製造用樹脂組成物であって、カルボキシル基含有樹脂、アゾジカルボンアミド系発泡剤及びカルボン酸ヒドラジド化合物を含有することを特徴とする発泡体製造用樹脂組成物、並びにそれを用いて得られる発泡体。 (もっと読む)


【課題】高集積化および多層化が望まれている半導体素子などにおいて好適に用いることができ、機械的強度に優れ、低比誘電率でかつ吸湿性が低く、加工耐性が高い膜を形成することができるケイ素含有膜形成用組成物、上記組成物を用いるケイ素含有膜の形成方法、および上記形成方法によって得られるケイ素含有膜を提供する。
【解決手段】ケイ素含有膜形成用組成物は、下記一般式(1)で表される有機シラン化合物と、空孔形成剤とを含む。
【化1】


・・・・・(1)
(式中、R〜Rは、同一または異なり、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、ビニル基、またはフェニル基を示し、Rは炭素数1〜4のアルキル基、アセチル基、またはフェニル基を示し、nは1〜3の整数を示し、mは1〜2の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】甲部と該甲部に固定されたソールアセンブリ(14)とを含む履物物品を提供する。
【解決手段】甲部と該甲部に固定されたソールアセンブリは、下部地面係合表面を有する第1の部分(26)と、上面(27)と、上面内に形成された凹部(28)とを含む。第1の部分の上面は甲部と接触する。第2の部分(36)は第1の部分の凹部内に配置されかつ上面(42)を有し、第2の部分の上面は甲部と接触する。第2の部分は0.25g/cm3未満の密度を有する発泡材料を含む。 (もっと読む)


【課題】 厚さが1μm未満であり、透過率が高く、硬度が比較的大きい多孔質体とし得る多孔質体の製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】 硬化処理によって硬化し得る硬化性組成物と添加剤とを混合して均一に溶解した塗工液を調製する塗工液調製工程と、前記塗工液を基材上に塗布して塗膜を形成する塗膜形成工程と、前記塗膜に前記硬化処理を行って硬化塗膜を形成する硬化工程と、前記硬化塗膜から前記添加剤を除去する添加剤除去工程とを実施する多孔質体の製造方法であって、前記硬化性組成物がカチオン重合性モノマーを含み、前記添加剤が前記硬化塗膜で前記硬化性組成物の硬化体と相分離するものである多孔質体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 軽量かつ成形性、柔軟性および衝撃吸収性、さらには触感や安全性に優れた発泡成形体、およびこれを用いた装着感に優れた衝撃吸収体を提供すること。
【解決手段】 分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤(A)、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰返し単位が飽和炭化水素系単位またはオキシアルキレン系単位からなり、数平均分子量が10000以上の直鎖状重合体である重合体(B)、ヒドロシリル化触媒(C)、を含有する液状樹脂組成物を硬化してなるシリコン系重合体を基材樹脂とする軟質樹脂中に発泡樹脂粒子を含有してなる発泡成形体を用いれば、衝撃吸収体として、腰回りにおける前身頃、脇部、後身頃および臀部の適宜な部位に取り付けた衣類用などに好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 この直動案内ユニットは,ワイパーシールの軌道レールの軌道面に対する摺動抵抗を小さく,耐摩耗性に優れ,耐久性に富んだワイパーシールを取付板を介してスライダに安定して簡単に装着する。
【解決手段】この直動案内ユニットは,スライダ2の端部には軌道レール1に付着した異物を払拭するためのワイパーシール14を装着する。ワイパーシール14は,オープンポアを有する三次元構造の骨格組織でなるポリエステル系ポリウレタンフォームの素材の厚さを1/4〜1/20の厚さに圧縮成形した空孔部を有する三次元構造の骨格網状組織から構成されている。ワイパーシール14は,スライダ2の端部のケース15内に嵌合されて配設され,軌道レール1に対して0.1〜0.05mmの締め代で摺接される。 (もっと読む)


【課題】定着装置に用いられるスポンジロールを円滑に回転させるとともに、耐久性を向上させる。
【解決手段】定着装置10に用いられるスポンジロール11の弾性層11aの損失係数(tanδ)を、温度23℃でせん断方向に周波数10Hzの振幅をかけた際に0.15以下となるようにする。これにより、加圧下の回転であっても、弾性層11aのせん断変形が規制されて歪が生じ難くなるので、スポンジロール11を回転させるために、大きな力を要することなく円滑に回転させ易くなる。また、スポンジロール11の経時による硬さ変化や外径変化率が小さく、破損し難くなるので、耐久性も向上する。 (もっと読む)


【課題】高温かつ短時間でシリコーンゴム組成物の架橋が可能で、かつ硬化剤として有機過酸化物を用いた場合に、架橋時に有機過酸化物の酸素阻害による表面架橋阻害の心配がなく、高温によるシリコーンの表面酸化劣化を考慮する必要がない、簡便なシリコーンゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)一分子中に少なくとも2個の珪素原子と結合するアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン、
(B)硬化剤:上記(A)成分を硬化しうる量
を含むシリコーンゴム組成物を、常圧雰囲気下にて120℃以上600℃以下の過熱水蒸気を用いて熱気架橋することを特徴とするシリコーンゴムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】軟質ポリウレタンフォームの製造方法として、植物油であるヒマシ油に由来するポリオールを用い、併用するポリオールの総不飽和度を高度に制御することなく、ヒステリシスロス率等の諸物性が優れた軟質ポリウレタンフォームが得られる方法を提供する。
【解決手段】ウレタン化触媒、発泡剤、整泡剤の存在下、ヒマシ油または水添ヒマシ油を開始剤とする特定のポリオール(A)と特定のポリオール(B)とを含むポリオール組成物(P)と、ポリイソシアネート化合物(I)とを反応させることを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルムに成形した際にFEを多く含み、フィルムとして使用できないような熱可塑性樹脂の新たな用途を提供する。
【解決手段】厚み30μmのフィルムにした場合に、最大長さ0.5mm以上のフィッシュアイ(FE)の個数が、50個/m2以上である発泡成形用熱可塑性樹脂。前記発泡成形用熱可塑性樹脂と、発泡剤とを含む発泡成形用熱可塑性樹脂組成物。前記発泡成形用熱可塑性樹脂組成物を発泡せしめてなる発泡成形体。前記発泡成形用熱可塑性樹脂、架橋剤および熱分解型発泡剤を、前記架橋剤および化学型発泡剤が分解しない温度で溶融混合して、発泡成形用熱可塑性樹脂組成物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】毒性の懸念される原料を使用せず、軟質で、柔軟性を有した発泡体を提供すること。
【解決手段】変形時のクリープコンプライアンスJと回復時のクリープコンプライアンスJの比J/Jが2以上であることを特徴とする発泡体。 (もっと読む)


【課題】 毒性の懸念される原料を使用せず、柔軟性で触感の良いシリコン系重合体を基材樹脂とした発泡体を提供すること。
【解決手段】 基材樹脂の主成分が、分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤(A)、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰返し単位が飽和炭化水素系単位またはオキシアルキレン系単位からなる重合体(B)、ヒドロシリル化触媒(C)、を主に含有する液状樹脂組成物を硬化してなるシリコン系重合体であって、重合体(B)が、数平均分子量10000以上の直鎖状重合体であるシリコン系重合体を基材樹脂として発泡体。 (もっと読む)


【課題】従来に比較して、相手部材を汚染し難い弾性発泡体を提供することにある。また、この弾性発泡体を用いた電子写真機器用導電性ロールなどの電子写真機器用部材を提供すること。
【解決手段】機械発泡による多数の独立気泡を有し、光硬化型樹脂を主成分とする弾性発泡体とする。発泡体密度は、0.2g/cm〜1g/cm以下の範囲内にあると良い。独立気泡の平均径は、10μm〜1mmの範囲内にあると良い。弾性発泡体を形成する光硬化型樹脂は、(メタ)アクリレートの硬化物であると良い。電子写真機器用導電性ロールの弾性体層を、上記弾性発泡体より形成する。上記弾性体層は、ベース層であると良い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、架橋特性に優れた新規なエチレン・α−オレフィン共重合体;低比重で圧縮永久歪み(CS)が小さい発泡成形体およびこれを製造し得る組成物、発泡成形体からなる履物用部品;耐候性と機械的強度のバランスに優れたエチレン系共重合体組成物、ならびにこれを用いた電線被覆材および電線用シース;機械的強度と靭性のバランスに優れた成形体を製造しうる熱可塑性エラストマーを提供することを課題としている。
【解決手段】本発明のエチレン系共重合体(A)は、エチレンと、炭素数3〜20のα−オレフィンとのみからなる共重合体であって、(a)赤外線吸収測定により求められる炭素数1000個あたりのビニル基含量、(b)MFR10/MFR2.16および(c)密度が特定範囲であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐熱性、柔軟性に優れ、かつ低圧射出成形による複雑な形状への二次加工が可能な架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体に関するものである。
【解決手段】
本発明の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体は、示差走査熱量計による吸熱ピークの少なくとも1つが160℃以上であるポリプロピレン系樹脂(A)50〜80重量%と、ポリエチレン系樹脂(B)50〜20重量%で構成されるポリオレフィン系樹脂組成物(A)+(B)を100重量部としたとき、熱可塑性エラストマー(C)25〜50重量部を添加し、見かけ密度範囲が50〜100kg/m、ゲル分率が45%以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


内部に分散された架橋結合されていないランダムSAN−重合体並びに内部に分散または溶解された無機不透明化顔料、白化剤、着色剤、紫外線吸収剤、光安定剤、酸化防止剤および難燃剤よりなる成分群からの少なくとも1種の成分を有する連続相線状ポリエステルマトリックスより本質的になるフィルムであって、ここでフィルムが白色であり、微孔形成されており、非透明性でありそして軸延伸されており、線状ポリエステルマトリックスが少なくとも1種の芳香族ジカルボン酸、少なくとも1種の脂肪族ジオールおよび場合により少なくとも1種の脂肪族ジカルボン酸より本質的になる単量体単位を有し、線状ポリエステル対架橋結合されていないSAN−重合体の重量比が2.0:1〜19.0:1の範囲内であり、該少なくとも1種の脂肪族ジメチレン単量体単位の1種がネオペンチレンおよび1,4−シクロヘキサンジメチレンよりなる群から全ての脂肪族ジメチレン単量体単位の30モル%もしくはそれより少ない濃度で選択されるフィルム;合成紙としてまたはその中でのフィルムの使用;フィルムを含んでなる像記録要素;非透明な微孔形成された軸延伸されたフィルムの製造方法、並びにそれを用いて透明なパターンを得る方法。 (もっと読む)


【課題】 表面固有抵抗値が小さく帯電防止性が備わり、また液晶パネルを包み込むように適度に変形し、クッション性(表面硬度が低い)があり、液晶パネルが緩衝材上で滑らず、また包装材ではさんだ被包装物がずれず、包装材からのカーボンブラック等の異物発生と付着がない液晶パネル用包装材。
【解決手段】 酢酸ビニル成分が20重量%を超え、40重量%以下であるエチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部に対して、導電性カーボンブラック10〜16重量部を含む樹脂混合物を発泡させ、表面硬度(C型硬度計)が20〜40である。 (もっと読む)


【課題】発泡後における変形を抑制することができると共に、硬度、収縮率等の機械的物性を向上させることができるポリオレフィン系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡体は、シラングラフト化ポリオレフィンと、加熱により分解して発泡ガス及び水を生成する発泡剤と、吸水剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物を混練し、加熱圧縮してなるものである。シラングラフト化ポリオレフィンの溶融温度は、発泡剤の分解温度よりも低いことが好ましい。また、発泡剤は炭酸水素ナトリウムであることが好ましく、その含有量はシラングラフト化ポリオレフィン100質量部当たり10〜20質量部であることが好ましい。吸水剤の含有量は、シラングラフト化ポリオレフィン100質量部当たり3〜10質量部であることが望ましい。加熱圧縮後の厚さは、10〜70mmという厚板状に形成される。 (もっと読む)


61 - 80 / 121