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Fターム[4F074DA40]の内容

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Fターム[4F074DA40]に分類される特許

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【課題】乾燥路面での制動性や操縦性(以下、DRY操縦安定性能という)、WET性能を維持しつつ、エッヂ効果又はスパイク効果を十分に発揮する氷上性能に優れたタイヤを提供する。
【解決手段】路面と接するトレッドに発泡ゴム層が設けられてなるタイヤであって、該発泡ゴム層の発泡率が3〜50%の範囲にあり、且つ該発泡ゴム層を構成するゴム組成物Aが、少なくとも天然ゴム20〜80質量%及びポリブタジエンゴム20〜80質量%が含まれるゴム成分の100質量部に対して、下記一般式(I)で表される平均粒径が15μm以上である少なくとも1以上の無機化合物粉体5〜20質量部を含むことを特徴とするタイヤである。
M・xSiO2・yH2O・・・・・・(I)
ここで、Mは、Al、Mg、Ti、及びCaから選択される金属の金属酸化物又は金属水酸化物であり、x及びyはそれぞれ独立に0〜10の整数である。 (もっと読む)


【課題】本発明は衝撃吸収性に優れる発泡成形品に関するものである。更に詳しくは、高速度の衝撃を受けた際には大きなエネルギーを吸収し得る、軽量性に優れた発泡成形品を提供することをその課題とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を含む熱可塑性樹脂組成物を発泡してなる発泡成形品であり、かかる熱可塑性樹脂組成物が引張試験において、引張速度V1、V2のときの引張弾性率をE(V1)、E(V2)とすると、V1<V2のとき、E(V1)>E(V2)であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物であり、また発泡成形品中の、発泡粒子が、熱可塑性樹脂組成物全体に対する熱可塑性樹脂(A)中に存在する割合が50%以上であることを特徴とする発泡成形品。 (もっと読む)


【課題】 軽量かつ成形性、柔軟性および衝撃吸収性、さらには触感や安全性に優れた発泡成形体、およびこれを用いた装着感に優れた衝撃吸収体を提供すること。
【解決手段】 分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤(A)、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰返し単位が飽和炭化水素系単位またはオキシアルキレン系単位からなり、数平均分子量が10000以上の直鎖状重合体である重合体(B)、ヒドロシリル化触媒(C)、を含有する液状樹脂組成物を硬化してなるシリコン系重合体を基材樹脂とする軟質樹脂中に発泡樹脂粒子を含有してなる発泡成形体を用いれば、衝撃吸収体として、腰回りにおける前身頃、脇部、後身頃および臀部の適宜な部位に取り付けた衣類用などに好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】高温かつ短時間でシリコーンゴム組成物の架橋が可能で、かつ硬化剤として有機過酸化物を用いた場合に、架橋時に有機過酸化物の酸素阻害による表面架橋阻害の心配がなく、高温によるシリコーンの表面酸化劣化を考慮する必要がない、簡便なシリコーンゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)一分子中に少なくとも2個の珪素原子と結合するアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン、
(B)硬化剤:上記(A)成分を硬化しうる量
を含むシリコーンゴム組成物を、常圧雰囲気下にて120℃以上600℃以下の過熱水蒸気を用いて熱気架橋することを特徴とするシリコーンゴムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする問題点は軽く、早い変形速度でも衝撃吸収効果が大きく、早く変形が回復するゴム発泡体、および衝撃吸収ゴム発泡体成型品を廉価に供給することである。。
【解決手段】
本発明はゴム発泡体は20℃、1気圧の環境で気泡内部にガスと、液体または/および100℃以下で液体である固体を含有するマトリックスがゴムであり、少なくとも総体積の10V%以上の気泡を含有する独立気泡ゴム発泡体である。好ましくは気泡内圧が0.8気圧未満、0.2気圧以上であるゴム発泡体である。 (もっと読む)


【課題】毒性の懸念される原料を使用せず、軟質で、柔軟性を有した発泡体を提供すること。
【解決手段】変形時のクリープコンプライアンスJと回復時のクリープコンプライアンスJの比J/Jが2以上であることを特徴とする発泡体。 (もっと読む)


【課題】 毒性の懸念される原料を使用せず、柔軟性で触感の良いシリコン系重合体を基材樹脂とした発泡体を提供すること。
【解決手段】 基材樹脂の主成分が、分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤(A)、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰返し単位が飽和炭化水素系単位またはオキシアルキレン系単位からなる重合体(B)、ヒドロシリル化触媒(C)、を主に含有する液状樹脂組成物を硬化してなるシリコン系重合体であって、重合体(B)が、数平均分子量10000以上の直鎖状重合体であるシリコン系重合体を基材樹脂として発泡体。 (もっと読む)


【課題】重量(坪量)を増加させることなく、薄板の補強性および制振性の両方を高めることのできる制振補強組成物、それを用いて、高い生産性で得られ、取扱性に優れる制振補強シートおよび薄板の制振補強方法を提供すること。
【解決手段】アクリロニトリル・ブタジエンゴムおよびブチルゴムを含み、それらの総量に対するアクリロニトリル・ブタジエンゴムの含有割合が30〜70重量%のゴムと、架橋剤とを配合して制振補強組成物を調製する。これをシート状に形成した制振補強層2と、制振補強層2の片面に拘束層3を積層することによって、制振補強シート1を得る。この制振補強シート1を薄板5に貼着した後、制振補強層2を加熱および硬化させる。 (もっと読む)


a)3〜40重量%の、第一ガラス転移温度を有する第一熱可塑性エラストマー、
b)3〜40重量%の、第二ガラス転移温度を有する第二熱可塑性エラストマー(第一および第二ガラス転移温度は少なくとも10℃異なる)、
c)5〜50重量%の、少なくとも1つの重合性C=C二重結合を有するポリマーおよびコポリマーからなる群から選択される少なくとも1つの熱可塑性ポリマー
d)0〜30重量%の少なくとも1つの粘着付与性樹脂、
e)150℃の温度で少なくとも20分間加熱した場合に体積が少なくとも50%膨張する膨張性物質を生じさせるために効果的な量での、少なくとも1つの潜在性化学発泡剤
を含み、成分a)からe)の合計は100重量%未満であり、100重量%までの残りはさらなる成分またはアジュバントから構成される、熱膨張性材料。好ましくは、該熱膨張性材料は、a)は、−25℃〜0.0℃の範囲でのガラス転移温度を有する第一熱可塑性エラストマー、0.1℃〜30℃の範囲でのガラス転移温度を有する第二熱可塑性エラストマー、エチレン/酢酸ビニルコポリマーおよびエチレン/メチルアクリレートコポリマーからなる群から選択される熱可塑性ポリマー、少なくとも1つの化学発泡剤、硫黄および/または硫黄化合物をベースとする少なくとも1つの硬化剤を含んでなる。該材料は、消散振動波バリア、自動車用密閉パネル部品の音減衰、空間充填挿入物および制限層減衰構造のような種々の音減衰用途に用いることができる。
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【課題】本発明は、分子量分布が広く、メルトテンションが高く、成形性に優れたポリプロピレン樹脂からなる樹脂成形体を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂成形体は、ASTM D−1238(230℃、2.16kg
荷重)で測定したメルトフローレート(MFR)が0.5〜100g/10分であり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)による測定値から求められるMw/Mn値が6〜30であり、Mz/Mw値が4〜15であるポリプロピレン樹脂からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い強度を有し、脆弱性(脆さ)が低く、伸びの低下が少ない紫外線硬化発泡シートの提供を目的とする。
【解決手段】オリゴマー、希釈剤、紫外線重合開始剤、整泡剤、ウィスカーを含む紫外線硬化性樹脂原料を、オークスミキサーなどにより機械的に発泡させて紫外線で硬化させることにより、強度が高く、伸びの低下が少ない紫外線硬化発泡シートを得る。紫外線硬化性樹脂原料に含まれるウィスカーとしては、塩基性の硫酸マグネシウムウィスカーが用いられる。紫外線硬化性樹脂原料のオリゴマーと希釈剤の合計100重量部当たりにおける硫酸マグネシウムウィスカーの添加量は、3〜30重量部が好ましい。 (もっと読む)


【課題】足ゴム等の衝撃緩衝材のように伸びと強度が要求される用途に好適な紫外線硬化発泡シートの提供を目的とする。
【解決手段】オリゴマー、希釈剤、紫外線重合開始剤、整泡剤、多孔質構造を有する無機フィラーを含む紫外線硬化性樹脂原料を、オークスミキサーなどにより機械的に発泡させて紫外線で硬化させることにより、伸びと強度が良好な紫外線硬化発泡シートとする。多孔質構造を有する無機フィラーとしては、シリカ等、白色系のものを用いる。紫外線硬化性樹脂原料のオリゴマーと希釈剤の合計100重量部当たりのフィラーの添加量におけるフィラーの吸油量は5〜60mlが好ましい。 (もっと読む)


【課題】容易な方法により製造できる、平均気泡径が1.0μm以下のポリウレタンの発泡体、及びその製造方法、並びに該ポリウレタン発泡体からなる光反射体を提供すること。
【解決手段】分子量400未満の〔ポリオール(A−1)〕及び分子量400以上の〔ポリオール(A−2)〕を含有するポリオール成分(A)と、ポリイソシアネート成分(B)とを反応させて得られるポリウレタンの発泡体であって、平均気泡径が1.0μm以下の微細気泡を有するコア部とスキン層からなるポリウレタン発泡体。 (もっと読む)


【課題】多孔質フィルムの表面を適切に改質することで、様々な用途に利用することができる多孔質フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多数の孔18が形成されており、表面に親水性グラフトポリマー14を有することを特徴とする多孔質フィルム12。好ましくは、有機溶媒と高分子化合物を含む有機溶媒溶液を支持体上に付与して前記有機溶媒溶液の膜を形成する工程と、前記有機溶媒溶液の膜中に液滴を形成させ、該膜中の前記有機溶媒及び前記液滴を蒸発させることにより、前記液滴が蒸発した部分に孔が形成された多孔質フィルムを作製する工程と、前記多孔質フィルムの表面に親水性グラフトポリマーを設ける工程とにより前記多孔質フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】密度が低く、携帯電話やPDA用のシール材、制振材、衝撃吸収材等電気機器部材に好適な紫外線硬化発泡体の提供を目的とする。
【解決手段】オリゴマー、希釈剤、紫外線重合開始剤および整泡剤を含む紫外線硬化性樹脂原料をミキサー等によって機械的に発泡させて紫外線で硬化させた紫外線硬化発泡体において、整泡剤を、ペンダント構造のシロキサンからなる整泡剤とし、オリゴマーおよび希釈剤の合計100重量部に対してペンダント構造のシロキサン整泡剤を1〜5重量部含むことにより、起泡性および泡保持性を高め、密度300kg/m以下の低密度化を実現し、シール性および衝撃吸収性を良好にした。 (もっと読む)


【課題】縞模様が無く、美観が良好で物性の均一性を高めることができ、携帯電話やPDA用のシール材、制振材、衝撃吸収材等電気機器部材に好適な紫外線硬化発泡シートを得ることを目的とする。
【解決手段】オリゴマー、希釈剤、紫外線重合開始剤、整泡剤、無機物または有機物のフィラーを含む紫外線硬化性樹脂原料を、オークスミキサーなどにより機械的に発泡させて紫外線で硬化させることにより紫外線硬化発泡シートとする。紫外線硬化性樹脂原料におけるフィラーの量はオリゴマーおよび希釈剤の合計100重量部に対し5〜40重量部が好ましい。 (もっと読む)


【課題】さまざまな産業分野への応用が期待される、表面に凹形状を有する固形物を、極めて低コストかつ安定的に製造するための製造方法の提供。
【解決手段】親水性溶剤を溶剤Aとし、疎水性溶剤を溶剤Bとしたとき、少なくとも溶剤A、溶剤B、および溶剤Bに可溶な高分子化合物を含有する溶液を使用して表面に凹形状を有する固形物を生成する固形物の製造方法であり、前記溶剤Aの沸点が、前記溶剤Bの沸点以上であり、かつ前記溶剤Bの全質量が、前記溶液に含有される溶剤の全質量の50質量%以上であり、前記溶液に含有される溶剤Aまたは溶剤Bのいずれか一方もしくは両方が蒸発する過程において、前記溶液の表面に、結露により凹形状を形成しながら前記溶液を固化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】未発泡体との比較における引張り強度の低下率が小さい発泡熱可塑性樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含有する組成物に、加圧状態で気体を溶解させた後、該加圧状態から減圧して前記組成物中に気泡を発生させる発泡熱可塑性樹脂の製造方法であって、前記組成物がシルセスキオキサンを含有してなる、発泡熱可塑性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長期使用によっても変色し難く、ガスケットやパッキン等のシール材や、家具や情報機器等の足ゴムなどの衝撃緩衝材として好適な紫外線硬化発泡体の提供を目的とする。
【解決手段】オリゴマー、紫外線重合開始剤を含み、発泡させた紫外線硬化性樹脂原料Pを紫外線照射手段41で硬化させた紫外線硬化発泡体Aにおいて、前記オリゴマーを、脂肪族または脂環式イソシアネートと、ポリオールと、イソシアネート基を有するアクリル酸エステル系単量体から合成される、不飽和二重結合官能基数2、分子量8,000〜31,000のウレタンアクリレートオリゴマーとした。 (もっと読む)


【課題】共振周波数を効率よく高周波数側に移行できる部材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂、強化繊維及び酸変性ポリオレフィンを含む組成物の発泡体からなる部材であって、発泡体の発泡倍率が1.2〜3.0倍であり、下記式(1)で定義されるQ値が1.5〜3.0である部材。
Q=[Y]/[X]・・・(1)
[Y]:中央加振法で測定した共振周波数(Hz)
[X]:t×√(E/ρ)
「tは発泡体の厚み(mm)、Eは発泡体の曲げ弾性率(MPa)、ρは発泡体の密度(g/cm)である。」 (もっと読む)


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