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Fターム[4F074DA42]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 多孔体の物性、用途 (14,765) | 用途 (6,836) | 浮力材、浮子 (15)

Fターム[4F074DA42]に分類される特許

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【課題】強度の向上を図りつつ、十分な低密度化を達成したシンタクチックフォーム形成用材料およびシンタクチックフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロバルーンと、前記マイクロバルーンの平均粒径の1/10以下である無機粉体と、熱硬化性樹脂とを含有してなることを特徴とするシンタクチックフォーム形成用材料。マイクロバルーンと、前記マイクロバルーンの平均粒径の1/10以下である無機粉体とを混合し、混合物Mを得る第1工程と、混合物Mをモールド20内に充填する第2工程と、第2工程後、液状の熱硬化性樹脂Rを前記モールド20内に注入して前記マイクロバルーンに含浸させる第3工程と、前記モールド20内で前記熱硬化性樹脂Rを加熱硬化させる第4工程とを有するシンタクチックフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも表面硬度が低く、かつ高温での収縮変形が少なく、真空成形やスタンピング成形などによって自動車の内装材、ダクト、浮力材、制震材、断熱材、パッキン、目地材、緩衝材、洗浄スポンジなどの製品とするのに好適な架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体の提供を目的とする。
【解決手段】示差操作熱量分析により測定された融点が118〜122℃、ショアA硬度が59〜86のブロックコポリマーからなるポリオレフィン系樹脂に、架橋剤と発泡剤を配合して混練した発泡性樹脂組成物を架橋及び発泡させて架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体を形成した。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂の発泡成形性を改良しうる溶融張力向上剤を含んだポリプロピレン系樹脂組成物からなる予備発泡粒子を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂99〜50重量%と、下記(A)〜(F)を満足するポリエチレン系樹脂からなるポリプロピレン系樹脂用溶融張力向上剤1〜50重量%からなるポリプロピレン系樹脂組成物を用いてなる予備発泡粒子を用いる。
(A)密度(d)が920〜970kg/m、(B)190℃、2.16kg荷重で測定したメルトフローレート(MFR)が1〜20g/10分、(C)末端ビニル数が1,000炭素原子当たり0.2個以下、(D)160℃で測定した溶融張力(MS160(mN))とMFRの関係が、MS160>90−130×log(MFR)を満足する。(E)190℃で測定した溶融張力(MS190(mN))とMS160の関係が、MS160/MS190<1.8を満足する。(F)流動の活性化エネルギー(E(kJ/mol))と密度の関係が、125−0.105d<E<88−0.055dを満足する。 (もっと読む)


【課題】高発泡倍率で、耐熱性、低温脆性、均一な厚みのポリエチレン系樹脂発泡ブロー成形体を提供する。
【解決手段】下記の条件のポリエチレン系樹脂(I)20重量%〜100重量%と物理発泡剤とを溶融混練して押出した発泡パリソンをブロー成形する。(A)密度0.935g/cm以上、(B)190℃の溶融張力1cN以上、(C)190℃、荷重2.16kgでのメルトフローレイト1g/10分以上、(D)DSC法により、23℃から10℃/分の昇温速度で200℃まで加熱後、10℃/分の降温速度で23℃まで冷却し、再び10℃/分の昇温速度で200℃まで加熱して得られるDSC曲線における全融解熱量の1/4の熱量と、23℃から10℃/分の昇温速度で160℃まで加熱し、160℃で3分保持後、結晶化温度+3℃の温度まで50℃/分の降温速度で冷却した時のDSC曲線の等温結晶化熱量とが等しくなる等温結晶化時間が、45秒以上。 (もっと読む)


【課題】浮力性と物理強度(引張強度)を併せ持つ無架橋ポリエチレン系樹脂発泡シートを得ること。
【解決手段】厚みが2.0mm〜6.0mmの範囲内であり、密度が0.015g/cm〜0.030g/cmの範囲内であり、引張強度がTD方向及びMD方向の両方で250kPa以上であり、軽油中に70時間放置する曝露試験後の強度低下が25%以下であることを特徴とする無架橋ポリエチレン系樹脂発泡シート。この発泡シートにおいて、原料のポリエチレン系樹脂のメルトインデックスが0.28g/10min以下であり、発泡シートを脱泡して得られる樹脂のメルトインデックスが0.4g/min以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 軽量でありながら、導電性や防虫などの機能を有する発泡樹脂複合構造体を実現する。
【解決手段】 上面から下面に連通した連通孔が存在し、連通孔の平均径が10〜150μmの母材1の上面に、銅粉が分散された粘度が2000mPa・s以下の樹脂水性エマルションなどの流動性材料4を配置し、減圧装置3を作動して減圧室2dを減圧する。これにより、流動性材料4が母材1の連通孔に浸透し、粉末が連通孔の内壁面に付着する。そして、その母材の乾燥後に樹脂水性エマルションなどの流動性材料を母材に浸透させ、粉末を固着するとともに連通孔を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】圧壊強度の向上を図る上で有利なシンタクチックフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂が含浸されたマイクロバルーンMが収容されたモールド20を加熱用のオーブンに入れ、該オーブンの雰囲気温度を制御することにより、モールド20内のマイクロバルーンMに含浸された熱硬化性樹脂を加熱硬化させることでシンタクチックフォームを得る。この際、オーブン内の雰囲気温度Taを0度以上80度以下の第1温度で1時間以上保持する第1加熱工程P1と、第1加熱工程P2ののち、オーブン内の雰囲気温度Tbを第1温度T1の温度よりも高い第2温度T2まで上昇させたのちこの第2温度T2を熱硬化性樹脂が硬化するに足る時間保持する第2加熱工程P2とによって熱硬化性樹脂を加熱硬化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図る上で有利なシンタクチックフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂が含浸されたマイクロバルーンMが収容されたモールド20を加熱用のオーブンに入れ、該オーブンの雰囲気温度を制御することにより、モールド20内のマイクロバルーンMに含浸された熱硬化性樹脂を加熱硬化させることでシンタクチックフォームを得る。この際、モールド20内で熱硬化性樹脂Rが硬化する反応を続けている間に、マイクロバルーンMに含浸させたものと同一の液状の熱硬化性樹脂Rをモールド20内に注入するようにした。これにより、モールド20内において中心部分の熱硬化性樹脂Rが硬化収縮して体積が減少することで不足した周辺部分の熱硬化性樹脂Rを補うことができる。 (もっと読む)


【課題】耐高温性、剛性であるが可撓性且つ低密度の発泡気泡材料の提供。
【解決手段】高粘度ポリエチレンテレフタレート(固有粘度=1.0〜1.9dl/g)約80〜約98重量%と、4000g/molより大きい平均分子量を有するポリカーボネート約2〜約20重量%、好ましくは約5重量%、から成るポリエステルブレンド物から成る、耐高温性、剛性であるが可撓性且つ低密度の発泡気泡材料。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタン又はポリイソシアヌレート発泡体、並びにそれらの製造法を提供する。より詳細には、本発明は、連続気泡ポリウレタン又はポリイソシアヌレート発泡体、及びそれらの製造法に関する。発泡体は細かい均一な気泡構造であり且つ気泡の崩壊がほとんど又はまったくないという特徴を有する。該発泡体は、ヒドロハロオレフィン発泡剤、ポリオール、非シリコーン界面活性剤を含み且つシリコーン界面活性剤が実質的に含まれない界面活性剤成分、及びt−アミン触媒の組み合わせを含むポリオールプレミックス組成物を用いて製造される。 (もっと読む)


【課題】高発泡倍率の発泡体であって、かつ発泡直後からの経時変化の少ないポリ乳酸系樹脂押出発泡体およびその製造方法を提供する。また、本発明は、発泡直後のガス抜けが少なく、外観の優れた高発泡倍率のポリ乳酸系樹脂押出発泡体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性ポリ乳酸系重合体を95重量%以上含有する樹脂組成物を超臨界状態の揮発性発泡剤で発泡させたポリ乳酸系樹脂押出発泡体であって、該発泡体の密度収縮率が10%未満であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】
射出発泡成形において、微細な発泡セル構造を発現し、発泡成形体の部位に因らず発泡セルの大きさが均一であり機械的性能に優れる発泡成形体を合理的かつ効率的に製造する、発泡成形用樹脂組成物および射出発泡成形体の製造方法の提供。
【解決手段】
下記の条件(A1)〜(A2)を満たすプロピレン単独重合体部分とプロピレン・エチレンランダム共重合部分を含むプロピレン・エチレンブロック共重合体(A)100重量部と化学発泡剤0.005〜1重量部とを含むプロピレン系樹脂組成物を溶融し、該溶融状態のプロピレン系樹脂組成物に物理発泡剤として窒素0.01〜2重量%を導入してなる発泡成形用樹脂組成物により提供。
(A1)メルトフローレート(JIS K7210 条件14、230℃、21.18N荷重)が30〜200g/10分
(A2)プロピレン単独重合部分のアイソタクチックペンタッド分率が97.5%以上 (もっと読む)


【課題】難燃性、結露防止性、鮮度保持性、軋み音防止性、耐熱性、機械的強度等に優れる発泡スチレン系樹脂成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム状ラテックス、水酸基及び/又は水和水を含有する無機化合物及び発泡性スチレン系樹脂粒子を混合し、表面をゴム状ラテックスと無機化合物で被覆した発泡性スチレン系樹脂粒子を製造する。これらの粒子を予備発泡し、成形して、ゴム状ラテックスと、水酸基及び/又は水和水を含有する無機化合物とを含む発泡性スチレン系樹脂成形品を得る。 (もっと読む)


本発明はポリ塩化ビニル発泡体に関するものであって、塩化ビニル系樹脂に層状化合物が分散された塩化ビニル系樹脂−粘土ナノ複合体及び発泡体を含み、低い比重でも機械的強度及び難燃性に優れ、少ない含量の発泡剤でも高い発泡効率を発揮し、均一なマイクロセル構造を有する発泡体を提供する効果がある。 (もっと読む)


発泡ポリスチレン粒子の表面に、酢酸ビニル系樹脂ベースの機能性スキン層が形成された、発泡ポリスチレン粒子、およびその製造方法、ならびにそれらの利用に関する。本発明の発砲ポリスチレン粒子によれば、スキン層を構成する酢酸ビニル系樹脂による、軽量性、保温断熱性、寸法安定性、緩衝性、吸音性などの特性、および優れた低温融着性と気密性、防水性、耐久性が同時に得られるのみならず、所望により、酢酸ビニル樹脂に、難燃剤、撥水剤、抗菌剤、着色剤、香料などの様々な機能性添加剤を加えることにより、簡単に様々な機能性を発砲ポリスチレン粒子に与えることができる。
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