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Fターム[4F100BA03]の内容

積層体 (596,679) | 積層体の層構成 (90,908) | 3層構造積層体 (17,192)

Fターム[4F100BA03]に分類される特許

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【課題】ガスバリア性に優れ、酸性物質に暴露された後もガスバリア性を高いレベルで維持することができる複合構造体を提供する。
【解決手段】本発明の複合構造体は、基材(X)と基材(X)に積層された層(Y)とを有する。層(Y)は反応生成物(R)を含む。反応生成物(R)は、少なくとも金属酸化物(A)と硫黄化合物(B)とが反応してなる反応生成物である。層(Y)において、金属酸化物(A)を構成する金属原子のモル数(NM)と、硫黄化合物(B)に由来する硫黄原子のモル数(NS)とが、0.6≦(モル数(NM))/(モル数(NS))≦4.0の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】耐熱性能が向上したバリア性積層体の提供。
【解決手段】少なくとも1層の有機層と、少なくとも1層の無機バリア層を有し、前記有機層は2個以上の重合性基を有する重合性化合物を含む重合性組成物を硬化させてなり、前記有機層中における未硬化成分の総計が有機層の全質量の1.5質量%以下であるバリア性積層体。 (もっと読む)


【課題】 食品や雑貨等を充填する包装材に対して、包装時の手間がかからず、包装・輸送・保管時に外部からの内容物の目視確認が可能であり、更に突刺し強度、低温衝撃性、耐裂け性をバランスよく兼備する共押出多層フィルム、これを用いたラミネートフィルム並びにこれらからなる包装材を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂(a)を主成分とする樹脂層(A)と、熱可塑性ポリウレタン(b)を主成分とする樹脂層(B)と、ポリオレフィン系樹脂(c)を主成分とする樹脂層(C)とが(A)/(B)/(C)の順に積層されてなることを特徴とする共押出多層フィルム、さらには、前記樹脂層(A)と前記樹脂層(B)との層間、及び/又は前記樹脂層(B)と前記樹脂層(C)との層間に、酸変性ポリオレフィン(d)を主成分とする樹脂層(D)が積層されてなる共押出多層フィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】 食品、薬品、工業部品等を包装する包装材に関するものであって、縦・横両方向の易引裂き性、ヒートシール性、包装機械適性、ラミネート強度の経時低下、ラミネート外観不良等がない良好な多層フィルム、その製造方法及び該フィルムからなる包装材を提供すること。
【解決手段】 環状ポリオレフィン系樹脂(a)を樹脂成分として30質量%以上含有する樹脂層(A)を表面に有する単層又は多層のフィルム(I)の前記樹脂層(A)上に、アルミニウムを主成分とする層(II−1)及び/又は融点が150℃以上の樹脂を主成分とする樹脂フィルム(II−2)が積層されてなることを特徴とする易引裂き性多層フィルム、及びこれを用いてなる包装材。 (もっと読む)


【課題】粗化処理された絶縁フィルムの表面粗さを小さくすることができ、更に絶縁フィルムによる絶縁性に優れている積層構造体を得ることができる積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る積層体1の製造方法は、積層フィルム10を絶縁フィルム11の第2の表面11b側から積層対象部材21に積層する積層工程と、基材フィルム12を絶縁フィルム11から剥がさずに、絶縁フィルム11をメチルエチルケトンに23℃で24時間浸漬した後のゲル分率が20重量%以上になるまで加熱処理する第1の加熱工程と、基材フィルム11を絶縁フィルム11Aから剥がし、絶縁フィルム11Aの第1の表面11aを露出させる剥離工程と、絶縁フィルム11Cの第1の表面11aを粗化処理する粗化工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】裏側から光がないときには、色柄が表面側に露呈させず、シート素材の通常の外観を呈する一方、裏側から光が当たったときには、シート素材の模様と共に色柄7が表面に明確にかつ鮮明に現出する透光性化粧材Aが得られるようにする。
【解決手段】シート素材1′への樹脂の含浸により透光性を有する状態となった表面透光シート層1と、表面透光シート層1の裏面側に配置された隠蔽層5と、隠蔽層5の裏面側に配置され、色柄7が形成された透光性を有する色柄層6とを含む積層体11からなる透光性化粧材Aを設ける。隠蔽層5は、積層体11の裏側からの光がないときに色柄層6の色柄7を積層体11表面から色柄7が積層体表面に現出しない状態に隠蔽し、積層体11の裏側からの光があるときに色柄層6の色柄7を積層体11表面に現出させる程度に透光性を有する。透光性化粧材Aは、裏側からの光で色柄層6の色柄7が表面側に現出する。 (もっと読む)


【課題】裏側から光がないときには、裏側の木目柄が表面側に露呈させず、通常の木質化粧材の外観を呈する一方、裏側から光が当たったときには、表面の木目と共に裏側の木目柄が表面に明確にかつ鮮明に現出する透光性化粧材Aが得られるようにする。
【解決手段】樹脂の含浸によりWPC処理された透光性を有する木質薄単板からなる突板層1と、突板層1の裏面側に配置された隠蔽層5と、隠蔽層5の裏面側に配置され、突板層1よりも木目濃度の濃い又は色調の異なる木目柄7が形成された透光性を有する色柄層6とを含む積層体11からなる透光性化粧材Aを設ける。隠蔽層5は、積層体11の裏側からの光がないときに色柄層6の木目柄7を積層体11表面から隠蔽し、積層体11の裏側からの光があるときには色柄層6の木目柄7を積層体11表面に現出させる程度に透光性を有する。透光性化粧材Aは、裏側からの光で色柄層6の木目柄7が表面側の木目1aと共に現出する。 (もっと読む)


【課題】 強度や剛性に優れ、かつ、折り曲げ加工や曲面加工が可能で、パネル重量の増大も抑制でき、断熱性、吸音性にも優れた、建材や芯材等に好適な中空パネルを提供する。
【解決手段】 中空構造をなすための立体加工が施されたコア材の表裏両面に平板状の外装材を積層してなる中空板材からなる中空パネル1であって、コア材が、中空状に膨出する複数の突起11aが形成されたキャップシート11からなり、コア材の表裏両面に積層される外装材が、キャップシート11の突起11aの開口側に積層されるバックシート12と、当該キャップシート11の突起11aの頂面側に積層されるライナーシート13とからなり、キャップシート11が合成樹脂からなるとともに、バックシート12及び/又はライナーシート13が金属からなる構成としてある。 (もっと読む)


【課題】高い赤外線反射性と高い可視光透過性を持つ積層型の赤外線反射フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】光透過性基材上に第1層を形成するための酸化チタンを含有し、さらにチタン系架橋剤を含む第1層形成用溶液、及び、その第1層形成用溶液上に第1層よりも屈折率が小さい第2層を形成するための化合物を含有し、さらに前記チタン系架橋剤と反応する高分子化合物を含む第2層形成用溶液、の少なくとも2種の溶液を準備する第1工程と、第1層形成用溶液及び第2層形成用溶液を重ねると共に、両溶液の界面に第1層形成用溶液が含むチタン系架橋剤と第2層形成用溶液が含む高分子化合物との反応生成物を生成させる第2工程と、第2工程で重ねられた両溶液を光透過性基材上に塗布する第3工程と、光透過性基材上に塗布された両溶液及び反応生成物を乾燥する第4工程とを有する赤外線反射フィルムの製造方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】保護層が複数積層される転写シートにおいて保護層間の剥離を防止できる転写シート及び転写シートの製造方法を提供する。
【解決手段】基体シートの上に形成される第1保護層と、第1保護層の上に形成される第2保護層と、を備え、第1保護層及び第2保護層のうち少なくともいずれか一方に、分子量100〜500の下記式のシランカップリング剤を添加して両層を接着した。
【化1】


(式中のRは、エポキシ基、ビニル基、メタクリル基、メルカプト基、スチリル基のいずれかを少なくとも1以上含むアルキル直鎖であり、Dは、OMe、OEt、OEtOMe、OEtOEtのいずれか1つであり、Meはメチル基、Etはエチル基を示す。) (もっと読む)


【課題】耐傷付き性と耐摩耗性と三次元成形性とを兼ね備える表面保護層を有する加飾シートを提供する。
【解決手段】少なくとも基材フィルム層と、表面保護層とを有し、該表面保護層が、合成樹脂粒子とポリカーボネート(メタ)アクリレート及び/又はアクリルシリコーン(メタ)アクリレートとを含む電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物からなることを特徴とする加飾シートである。 (もっと読む)


【課題】
自動車の環境において有用な、ハロゲンを含まない被覆を有する電線に対する継続した必要性が存在する。
【解決手段】
一態様においては、被覆導体は、導体、及び導体の上に配置された被覆を含み、導体は熱可塑性組成物を含む。熱可塑性組成物は、ポリ(アリーレンエーテル);ポリオレフィン;ブロックコポリマー;及び難燃剤;を含む。被覆導体は、100日以上のガソリンに対する長期間化学耐性を有する。 (もっと読む)


【課題】従来のポリプロピレン製多孔性フィルムよりも優れたブレイクダウン特性を発揮することができ、電池の安全性を確保するためのシャットダウン特性も発揮することができる積層多孔性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも第1層〜第3層の多孔質層を備え、かつ、β活性及び/又はβ晶生成力を有する積層多孔性フィルムの製造方法であって、ポリプロピレン系樹脂にβ晶核剤を含む組成物からなる第1層と、前記第1層の組成物の結晶融解温度のピーク値よりも高い結晶融解温度のピーク値を有する組成物からなる第2層と、前記第1層の組成物の結晶融解温度のピーク値よりも低い結晶融解温度のピーク値を有する組成物からなる第3層とを備えた積層無孔膜状物を作製し、ついで、該積層無孔膜状物を多孔化する。 (もっと読む)


【課題】反りの発生を抑制することができるシートの製造方法を提供する。
【解決手段】帯状のシート53’がコイル状に巻回されたシートコイル53から該帯状のシートを巻き出し、該帯状のシートから矩形のシート10を切り出す工程を含むシートの製造方法であって、前記矩形を構成する辺のうち向かい合う一対の辺の中点同士を結ぶ線と、帯状のシートの長手方向とが、直交又は平行とならないように、帯状のシートから矩形のシートを切り出すことを特徴とする、シートの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 光学基材上に、優れた外観、密着性を有し、光学基材の耐擦傷性、耐衝撃性を改善するプラーマーコート層を形成でき、それ自体、優れた保存安定性を有する光学物品用プライマー組成物であって、ハードコート層用及びフォトクロミックコート層用のプライマーコート層を形成するための両方の用途で使用されるプライマー組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ポリカーボネート由来の骨格を有し、特定の伸び率を有するウレタン樹脂、(B)分子内に2個以上の水酸基を有する炭素数2〜7の有機溶媒及び(C)水を含み、A成分100質量部に対して、B成分が5〜100質量部、C成分が150〜550質量部であり、質量比(B成分/C成分)が0.01以上、0.20以下である。 (もっと読む)


【課題】高温下に晒された場合にブリスターの発生を抑制できる硬化物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る硬化物の製造方法では、エポキシ樹脂と活性エステル化合物と硬化促進剤とを含むエポキシ樹脂材料を用いて、該エポキシ樹脂材料を不活性ガスの雰囲気下で硬化させて、硬化物を得る。本発明に係る多層基板11は、回路基板12と、回路基板12の表面12a上に配置された硬化物層13〜16とを備える。硬化物層13〜16は、上記硬化物により形成されているか、又は上記硬化物の製造方法により得られた硬化物により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ハードコートフィルム表面の硬度を維持しながらカール性、光学特性及びブロッキング防止を十分満足できるハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】 透光性基体の一方の面にハードコート層Aが形成され、該透光性基体の他方の面にアンチブロッキングハードコート層Bが形成されたハードコートフィルムであって、該アンチブロッキングハードコート層Bが、放射線硬化型樹脂と平均一次粒子径が0.5μm〜1.5μmの有機微粒子と分散剤とを含有するハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】塗膜とされた場合に、機械的強度や耐ブロッキング性に優れるとともに、薬品処理や耐湿熱処理がほどこされた後においても亀裂が発現せず、ガスバリアー性が維持されたコーティング剤を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分とグリコール成分とを主成分とするポリエステル樹脂、ビス(2−オキサゾリン)化合物および有機溶剤を含有し、下記の(i)〜(v)を同時に満足することを特徴とするコーティング剤。
(i)ポリエステル樹脂の重量平均分子量が10000を超え40000以下である。
(ii)ポリエステル樹脂のガラス転移温度が50〜100℃である。
(iii)ポリエステル樹脂の酸価が35〜895当量/トンである。
(iv)ポリエステル樹脂の酸価に対するビス(2−オキサゾリン)化合物のオキサゾリニル残基の当量比が0.8〜2.0倍当量である。
(v)[ポリステル樹脂とビス(2−オキサゾリン)化合物との合計]/(有機溶剤)の質量比が、5/95〜50/50である。 (もっと読む)


【課題】高温高湿の環境下から低温低湿の環境下へ外的環境が急激に変化しても、白化を抑制でき、かつ粘着性に優れた粘着剤組成物、および該粘着剤組成物を用いた積層体の提供。
【解決手段】水酸基含有重合性単量体を5〜40質量%含む単量体成分(a)を重合したポリマー(A)と、イソプロピルアクリルアミドを90質量%超含む単量体成分(b)を重合したポリマー(B)と、イソシアネート(C)とを含有し、前記ポリマー(A)100質量部に対して、ポリマー(B)の含有量が2質量部以上であり、イソシアネート(C)の含有量が0.2〜1.4質量部である粘着剤組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、例えばポリエステルフィルム等に対する密着性に優れ、かつ、熱や水(湿気)等に晒された場合であっても、前記ポリエステルフィルムの劣化を誘引することのない接着剤層やヒートシール層、塗膜を形成することの可能な樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、200〜2000の重量平均分子量を有するポリカーボネートポリオール(A)が、親水性基及びポリエステル構造を有するウレタン樹脂(B)によって水性媒体(C)中に分散したものであることを特徴とする樹脂組成物に関するものである。 (もっと読む)


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