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Fターム[4F100DH02]の内容

積層体 (596,679) | 補強部材を有する層 (1,432) | FRP (390)

Fターム[4F100DH02]に分類される特許

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本発明は、飛行機のような乗り物の内装やライニングのために、複数のハニカムパネル(22)を並べて配した配列に関する。各ハニカムパネル(22)は、2つ以上の繊維強化されたプラスチックのカバー層(44)を有し、積層ハニカムコア(46)を少なくとも形成するものの上部や下部にそれぞれ貼り付けられる。この積層体は、航空機の外板に対して平行に延びるように外板の湾曲に沿って配置される。用いるハニカム構成体は、紙もしくはアラミドハニカムコア、または2種のハニカムコアを組み合わせたものからなる。また、別の方法として、さらに繊維強化プラスチック絶縁層を、ハニカム構成体の上下を支持するカバー層(44)のそれぞれの外表面に貼り付ける。さらに、このハニカムパネルの層設計では、使用するハニカムパネルにさらに重ねて、これに貼り付けられる追加のハニカムコアを備えてもよい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2層の単層(ただし、各単層は、少なくとも約1.2GPaの引張り強度かつ少なくとも40GPaの引張りモジュラスを有する一方向配向繊維とバインダーとを含有し、各単層内の繊維方向は、隣接する単層内の繊維方向に対して回転されている)と、両方の外表面上に分離フィルムと、を含む予備成形シートであって、分離フィルムが40〜90%のポロシティーを有することを特徴とする、予備成形シートに関する。この予備成形シートを用いれば、特定の重量で実質的により高い耐弾保護レベルを提供する集成体および物品を得ることが可能である。本発明はさらに、少なくとも2枚のかかるシートの集成体と、前記集成体を含む可撓性耐弾物品と、に関する。 (もっと読む)


複合積層体にz−x/y補強を提供するために、この複合積層体にz−x/y方向補強繊維を挿入する方法が開示される。この方法において、繊維(7)は、z−x/y方向で、x−y複合材料(30)内に配置され、ここで、繊維配置管16および通路配置プローブ(35)を含む繊維配置用具は、配置プロセスの間に、ある角度でずれている。1つの実施形態において、頂部プレートと底部プレートとの間の、x−y軸材料が送り込まれるチャンバに側部プレートが形成される。チャンバの側部プレートは、x−y軸材料の縁を制限する。
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本発明は、(メタ)アクリレートコポリマーからなる少なくとも1つの上層a)及び中心層b)並びにポリカーボネートからなるバッキング層c)を含んでなる多層フィルムに関するものであり、その際に上層a)が光保護剤を含有し、かつバッキング層c)のポリカーボネートと部分相溶性の混合物を形成することができる(メタ)アクリレートコポリマーからなり、その際に(メタ)アクリレートコポリマー20質量%及びポリカーボネート80質量%からなる混合物から製造された試験体が少なくとも75%の23℃での破断伸び(ISO 527-2)を有し、中心層b)が染料及び場合により光保護剤を含有し、かつバッキング層c)のポリカーボネートと部分相溶性の混合物を形成することができる同じか又は異なる(メタ)アクリレートコポリマーからなり、その際に(メタ)アクリレートコポリマー20質量%及びポリカーボネート80質量%からなる混合物から製造された試験体が少なくとも75%の23℃での破断伸び(ISO 527-2)を有し、かつバッキング層c)は場合により層a)及びb)の材料を30質量%まで含有していてよいポリカーボネートからなる。本発明は、さらに、該多層フィルムの製造及び使用並びに(メタ)アクリレートコポリマー及びポリカーボネートからなる部分相溶性のポリマー混合物に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱成形又は圧縮成形された時、樹脂の濃度が高いクラスAの表面を持つ複合材を形成する繊維強化された積層材料の組成物に係わる。
【解決手段】この積層材料は、開始剤と触媒を含む熱可塑性樹脂の層と、ガラスマットと、オリゴマー、モノマー及び熱可塑性樹脂の低粘性混合物である重合可能な成分の内層と、第2のガラスマットと、開始剤と触媒を含む熱可塑性樹脂の別の層とを有する。加熱成形又は圧縮成形された時、熱と圧力の組合せが、低粘性の重合可能な成分を、浸透性ガラスマットを通って表面に向かって移動させる。開始剤と触媒は、この重合可能な成分を重合させ、樹脂の濃度が高いクラスAの表面を形成させる。熱可塑性樹脂は強化繊維に完全に浸透し、補強ガラス繊維と熱可塑性樹脂のほぼ均一な混合物から成るコアを有する複合材を形成する。 (もっと読む)


多層複合構造体は、現在入手可能な構造体に比して、耐候性及び繊維強化プラスチック基材との接着性に優れる。これらの複合材は、ポリアクリレートからなる外層、アクリロニトリル−スチレン−アクリレートゴムターポリマーからなる第2の層、ABSポリマーからなる第3の層、及び適宜ポリアクリレートからなる第4の層を有する。これらの層は、以下から選択される改良点を有する1以上の層を含む。(a)第2の層がアクリレート改質アクリロニトリル−スチレン−アクリレートゴムターポリマーから作成されるという改良点。(b)第3の層がさらに、スチレンと接触した際にABSの軟化を低減するポリマー改質剤、及びアクリロニトリル−スチレン−アクリレートゴムターポリマーを含む改質ABSであるという改良点。(c)第4の層が存在し、ポリアクリレートであるという改良点。この複合材はガラス繊維のような繊維強化プラスチック基材にコーティングとして施工することができる。 (もっと読む)


本発明は、チタンまたはチタン合金を用いた複合材料において、イミダゾール化合物をチタンまたはチタン合金の表面に付与した後、被着体を接着して得られる複合材料である。また本発明は、破壊歪エネルギー解放率G1cが4500J/m以上の熱可塑性樹脂を含む接着用樹脂組成物を用いて被着体を接着して得られる複合材料である。本発明は、室温および高温高湿度暴露後においても安定で良好な接着強度を有するチタンまたはチタン合金を用いた複合材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高周波特性が優れ、機械的強度、衝撃強度に優れたプリント配線板を提供する。
【解決手段】 下記に示すA層の片面又は両面に、下記に示すB層を積層した多層プリント配線板。
A層:エポキシ系樹脂、フェノール系樹脂、不飽和エステル系樹脂及びビスマレイミド型ポリイミド系樹脂から選ばれた少なくとも1種の樹脂を含む樹脂組成物からなる1層又は2層以上で構成される層B層:シンジオタクチック構造を有するスチレン系樹脂を40重量%以上含む樹脂組成物からなる1層もしくは2層以上で構成される層 (もっと読む)


【課題】 半硬化状態(B−ステージ)での保存性が高いエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂化合物、カルボン酸金属塩、芳香族ポリアミン、イミダゾール類を構成成分として含有してエポキシ樹脂組成物を調整する。硬化剤としてカルボン酸金属塩と芳香族ポリアミンを配合することによって、半硬化状態(B−ステージ)での保存性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 浸透性が困難であるためポリエステル繊維層との組み合わせが不適当であると考えられていたフェノール樹脂4を使用して、耐熱性に優れ電極の端子台など耐熱耐久性を要求される場所への使用を可能にした繊維強化樹脂板を提供すること。
【解決手段】 繊維強化樹脂板1は、ポリエステル繊維製不織布21内に多数のマイクロバルーン22を分散して保持させた発泡不織布2と、該発泡不織布2の両面または片面に積層した強化繊維層3と、これら発泡不織布2および強化繊維層3に含浸させ硬化させたフェノール樹脂4とからなる。発泡不織布2を複数に積層して各層を強化繊維層3で挟むようにしても良く、強化繊維層3の表面に表面マット5を配しても良い。 (もっと読む)


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