説明

Fターム[4F100EJ02]の内容

積層体 (596,679) | 処理、手段 (27,097) | 化学的処理 (3,890) | 発泡 (285)

Fターム[4F100EJ02]に分類される特許

101 - 120 / 285


【課題】表面強度をはじめとする諸特性において、塩化ビニル系壁紙の代替品となり得るポリオレフィン系壁紙を提供する。
【解決手段】繊維質基材シート上に少なくとも第1非発泡樹脂層、発泡樹脂層、第2非発泡樹脂層、絵柄層及び表面保護層が順に積層されている壁紙の製造方法であって、以下の(1)〜(4)の工程:
(1) 繊維質基材シート上に第1非発泡樹脂層、及びエチレン−メタクリル酸メチル共重合体を含む未発泡状態の発泡樹脂層を順に積層する工程、
(2) 前記未発泡状態の発泡樹脂層に電子線を照射することにより、前記未発泡状態の発泡樹脂層を架橋させる工程、
(3) 前記未発泡状態の発泡樹脂層の上に、厚みが15〜50μmである前記第2非発泡樹脂層、絵柄層及び表面保護層を順に積層する工程、
(4) 加熱することにより、未発泡状態の発泡樹脂層を発泡させる工程
を順に含む発泡壁紙の製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】基材表面に発泡性樹脂組成物を塗布、発泡させた発泡樹脂層を設けた発泡化粧シートは壁紙等の化粧材として利用されているが、従来、発泡樹脂層表面が傷付き易かったり、基材の不陸隠蔽性が不十分である等の問題があった。本発明は発泡性樹脂組成物の少ない使用で高発泡倍率の発泡樹脂層を形成することができ、高発泡としても発泡樹脂層の表面強度が高く傷つき難く、基材不陸の隠蔽性に優れた意匠性の高い発泡化粧シートを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の発泡化粧シート1は、基材2と、該基材2と積層一体化された発泡樹脂層3とを有し、発泡樹脂層3が多官能性オリゴマーと、発泡剤とを含む発泡性電離放射線硬化性樹脂組成物を発泡、硬化させて形成された層よりなることを特徴とするもので、発泡樹脂層3表面は、凹凸状表面6を有しているものでも良い。 (もっと読む)


【課題】表面強度に優れるとともに、エンボスによって賦型される高意匠表現を有する発泡壁紙、更にはカール性に影響がない発泡壁紙の製造方法を提供する。
【解決手段】発泡壁紙の製造方法であって、当該方法は、紙質基材上に発泡剤含有樹脂層を形成する工程(1)、前記発泡剤含有樹脂層を発泡させて発泡樹脂層を形成する工程(2)、前記発泡樹脂層側からエンボス加工を行う工程(3)、前記エンボス加工により形成された凹凸形状に沿うように発泡樹脂層に電離放射線硬化型樹脂層を形成する工程(4)、及び前記電離放射線硬化型樹脂層を硬化させて表面保護層を形成する工程(5)を順に有する製造方法。 (もっと読む)


【課題】中間層や補強層が不要で、且つ、生産性の高いウレタンフォーム積層体である。
【解決手段】第1ポリオール成分と、第1イソシアネート成分とを含む第1反応液を混合して発泡、硬化させた第1ウレタンフォーム層と、第2ポリオール成分と、第2イソシアネート成分とを含む第2反応液を混合して発泡、硬化させた第2ウレタンフォーム層とを備えるウレタンフォーム積層体であって、第2ウレタンフォーム層は、第1ウレタンフォーム層を形成する形成面に塗布した第1反応液の硬化中に、該第1反応液上に第2反応液を塗布することで、第1ウレタンフォーム層と一体的に形成されていることを特徴とする、ウレタンフォーム積層体である。 (もっと読む)


低〜中程度の指数(1〜2.5)のポリウレタンまたはポリイソシアヌレートフォームを調製するための配合物は、2以上の官能価および約50mg KOH/gを超えるヒドロキシル価を有する芳香族ポリエステルポリオールを含む20〜60重量%の配合されたポリオールと;10〜30重量%のノボラック型ポリオールと;約200mg KOH/gを超えるヒドロキシル価および少なくとも約4の官能価を有する5〜40重量%のスクロースまたはソルビトール開始ポリエーテルポリオールとを含む。フォームは、改良された加工性を示すことができ、例えば、サンドイッチパネルにおいて低減された収縮および変形、ならびにドイツ規格DIN4102に従って試験されるとき改良された燃焼挙動を結果としてもたらす。 (もっと読む)


【課題】発泡壁紙に要求される表面強度及び発泡性を具備し、しかも紙質基材との樹脂層との密着性が高い発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に接着剤層、発泡樹脂層及び表面保護層を順に積層してなる発泡壁紙であり、紙質基材上に接着剤層、未発泡樹脂層及び表面保護層をTダイ押出し機により3層同時押出し成形後、未発泡樹脂層を加熱発泡させて発泡樹脂層としたことを特徴とする発泡壁紙。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂充填金属複合パネルを容易に製造できるフェノール樹脂充填金属複合パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】フェノール樹脂充填金属複合パネルの製造方法であって、フェノール樹脂発泡組成物を箱折り加工した金属鋼板内に塗布する工程と、そのフェノール樹脂発泡組成物上にフェノール樹脂発泡成型体を載置する工程と、載置したフェノール樹脂発泡成型体の上面に、フェノール樹脂発泡組成物を塗布する工程と、フェノール樹脂発泡組成物の上に、金属板を被せる工程と、フェノール樹脂発泡組成物を発泡硬化させる工程と、を含むフェノール樹脂充填金属複合パネルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】軽量性、断熱性、剛性、クッション性及びリサイクル性のいずれにも優れた成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含有する熱可塑性樹脂組成物を発泡させることにより形成された成形体1であって、複数の気泡2aを含有し、気泡2aの長径が400〜800μm、かつアスペクト比が2.0以上である中央層2と、複数の独立気泡3a,4aを含有し、独立気泡3a,4aの気泡径が30〜300μm、かつアスペクト比が1.0以上、2.0未満である第1,第2の独立気泡層3,4と、第1,第2の非発泡層5,6とを備え、第1の非発泡層5と、第1の独立気泡層3と、中央層2と、第2の独立気泡層4と、第2の非発泡層6とがこの順で積層されている成形体1。 (もっと読む)


【課題】
押出成形によって製造でき、被着体へ密着性よく貼着できて、剥離したい時には容易に剥離できる粘着積層体を提供する。
【解決手段】
多層共押出成形法で製膜され、背面層11、発泡層13、メタロセン触媒下で重合されたエチレン−α−オレフィン共重合体とスチレン系熱可塑性エラストマーとからなる粘着層19から構成され、かつ、JIS−Z−0237に準拠して測定した前記背面層11と前記粘着層19との間の巻き戻し力が0.1N/25mm以下であることを特徴とし、前記スチレン系熱可塑性エラストマーが水添ジエン系共重合体、または、スチレン−イソブチレン系ブロック共重合体であることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
外観がよく、滑り性がよく、共押出成形によって製造できる積層体10を提供する。
【解決手段】
表面層11A、発泡層13及び表面層11Bが順に積層されてなる積層体10において、前記積層体10が多層共押出成形法で製膜され、少なくとも一方の表面層11がエチレン−(メタ)アクリル酸メチル共重合体を90質量%以上含むことを特徴とし、また、上記エチレン−(メタ)アクリル酸メチル共重合体の(メタ)アクリル酸メチル成分が10〜20質量%であり、かつ、メルトフローレート(MFR)が1.0〜10.0g/10分であり、さらにまた、エチレン−(メタ)アクリル酸メチル共重合体からなる表面層11の光沢度が20%以下であり、かつ、エチレン−(メタ)アクリル酸メチル共重合体を用いた表面層同士の静摩擦係数が0.50以下、動摩擦係数が0.50以下であることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
黄変の危険性が低く、製品への密着性がよく、使用時の作業性や機械適性に優れ、かつ、製造工程が少なく、成形加工性に優れる粘着積層体を提供する。
【解決手段】
多層共押出成形法で製膜され、低密度ポリエチレンからなる背面層11、発泡層13、スチレン−イソブチレン系ブロック共重合体からなる粘着層19から構成され、かつ、JIS−Z−0237に準拠して測定した前記背面層11と前記粘着層19との間の巻き戻し力が0.5N/25mm以下であることを特徴とし、前記発泡層の発泡倍率が1.1〜3.0倍であり、前記粘着積層体の総厚みが200〜500μmであり、前記粘着層の厚さが前記粘着積層体の総厚みの5〜30%であることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の塩化ビニル樹脂を用いた床用シートのような、ゴムによる黄変などのおそれがなく、耐汚染性に優れ、表面のべた付き感がなく、優れた感触の床用シートを提供する。
【解決手段】 不織布12面上に、発泡樹脂層4、不透明な熱可塑性樹脂層3、装飾層10、紫外線吸収剤を含む透明な熱可塑性樹脂層2、紫外線吸収剤を含む電子線硬化型樹脂層6をこの順に積層して床用シート1を構成した。 (もっと読む)


【課題】 断熱性能、機械強度、難燃性を有し、かつ防水シート工法で要求されるピンホール検査を正確かつ溶けるなどの不具合を生じさせることなく行えるフェノール樹脂断熱材を提供する。
【解決手段】 フェノール樹脂断熱材は、フェノール樹脂発泡体(1)の表裏面のうちの少なくとも片面に、ポリオレフィン系樹脂からなる割繊維不織布層(3)が設けられ、さらにポリオレフィン系樹脂からなる割繊維不織布層(3)を有するフェノール樹脂発泡体の表裏面のうちの少なくとも片面の最表層に、金属箔、または金属もしくは金属酸化物の蒸着層よりなる薄膜層(4)が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、航空機のトランスペアレンシーのプロテクタ(10)に関する。プロテクタ(10)は、弾性材料のシートから切り取られた、裂片を有する半完成品を含む。隣り合う裂片を当接させると、トランスペアレンシーの形状に適合するように、半完成品を曲げることができる。更に、航空機のトランスペアレンシーを保護する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた樹脂発泡体を用いた構造物の断熱防水構造及び断熱防水工法を提供する。
【解決手段】断熱防水構造1は、構造物の下地2に積層された断熱材3と、断熱材3の表面側に露出される面に熱融着材を有し、下地2にアンカー固定されて断熱材3を下地2に固定する固定金具4と、断熱材3に積層され、かつ熱融着材により固定金具4と接着されたゴム製シート5とを具備する。断熱材3は、芳香族ビニル単位とシアン化ビニル単位とからなる共重合体(A)及び/又は芳香族ビニル単位と脂肪族カルボン酸誘導体単位とからなる共重合体(B)とを含有する樹脂組成物を発泡させてなる。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイ反射板として使用可能な水準の反射率を示し、表示性能が良い塗膜を形成することができる高反射性塗料組成物を提供する。
【解決手段】酸化チタンとシリカとを合計で全顔料の80〜100容積%含有し、酸化チタン及びシリカの容積比が酸化チタン:シリカ=80:20〜40:60であり、顔料容積濃度(PVC;固形分換算)が30〜70容積%であり、シリカの平均二次粒径が0.5〜10μmである高反射性塗料組成物およびこれを用いた高反射性塗膜である。 (もっと読む)


【課題】高い制振性を示すとともに機械的強度にも優れる複合制振金属板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の複合制振金属板は、Fe−Al−Mn−Cr系合金等からなる金属板と、該金属板に積層する発泡アルミニウム等からなる金属発泡体層と、を有する。金属発泡体層は、金属板の表面に部分的に接合している。この複合制振金属板は、金属粉末と加熱により分解して気体を発生する発泡助剤粉末との混合粉末を、金属板の表面で溶融させるとともに発泡助剤粉末を発泡させることで作製できる。 (もっと読む)


【課題】
二軸延伸機の如き特殊な設備を使用することなく、容易且つ低コストで得ることができ、且つ二軸延伸したPSフィルムと同等の優れた透明性及び光沢性を有するポリスチレン系樹脂高光沢フィルムを提供すると共に、該ポリスチレン系樹脂高光沢フィルムがラミネートされた積層シート及び該積層シートが成形されてなる積層シート成形品を提供することを課題する。
【解決手段】
平均粒子径が0.1〜1μmのゲルを含み、かつ前記ゲル量が1〜9重量%の範囲にあるポリスチレン系樹脂がフィルム状に押出し成形されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】フェノール樹脂、発泡剤、硬化剤及び界面活性剤を含む発泡性組成物を移動ベルト上に連続的に吐出し発泡硬化させてフェノール樹脂発泡体を製造する。該発泡性樹脂組成物の少なくともベルト側の片面を面材で被覆しておいて発泡硬化をする。該面材として繊維径が0.5〜4デニールであり、目付が80〜160g/mであり、厚みが300〜600μmである合成繊維系不織布を用いる。
【効果】発泡性樹脂組成物が面材の外側にシミ出須縄を防止し、これによって、ベルトと発泡性樹脂組成物が付着し、得られた発泡体がベルトから離れにくく、連続生産性を損ねるという問題を確実に解決することができる。 (もっと読む)


【課題】耐光性、耐熱性に優れ、触感や風合いを向上させた自動車の内装に好適に用いることができる発泡体、積層発泡体及びこれを用いた自動車用内装部品を提供する。
【解決手段】発泡体1は、ショアA硬度60以上の熱可塑性エラストマーを発泡させて成り、孔周囲長が400μm以上の複数の細孔(第2の細孔)3を含有するものである。発泡体1は、孔周囲長が400μm未満の第1の細孔2と、孔周囲長が400μm以上の第2の細孔3を含み、第1の細孔2の空孔率と第2の細孔3の空孔率との比率が1:0.7〜1:1.5であることが好ましい。 (もっと読む)


101 - 120 / 285