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Fターム[4F100GB23]の内容

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Fターム[4F100GB23]に分類される特許

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【課題】 従来の蓋材に求められている易開封性の性能を損なうことなく、その他の基材のラミネート等を行なわずに単体での使用を可能とする、即ちヒートシール時の熱板への融着を防止でき、且つ開封時のフィルムの伸びが発生しないような高い剛性や強度を有するフィルムを共押出法で簡便に製造することを提供すること。
【解決手段】 融点が190℃以上のポリエステル樹脂(a1)又はポリアミド樹脂(a2)を樹脂成分として50質量%以上含有する最外層(A)と、酸変性ポリオレフィン(b1)を含有する接着層(B)と、融点が120℃以上のプロピレン系樹脂(c1)を樹脂成分として60質量%以上含有する基材層(C)と、イージーピール層(D)と、が積層してなる全厚30〜150μmの共押出多層フィルムであり、最外層(A)と接着層(B)と基材層(C)との合計の厚みが全厚の70〜95%であることを特徴とする共押出多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 従来の蓋材に求められている易開封性の性能を損なうことなく、その他の基材のラミネート等を行なわずに単体での使用を可能とする、即ちヒートシール持の熱板への融着を防止でき、且つ開封時のフィルムの伸びが発生しないような高い剛性を有する共押出積層フィルムを提供すること。
【解決手段】 ガラス転移点Tgが100℃以上の環状ポリオレフィン系樹脂(a1)を樹脂成分として50質量%以上含有する最外層(A)と、メタロセン触媒を用いて合成されたプロピレン系重合体(b1)又は直鎖状低密度ポリエチレン(b2)を含有する中心層(B)と、イージーピール層(C)と、が積層してなる全厚30〜150μmの共押出多層フィルムであり、最外層(A)と中心層(B)との合計の厚みが全厚の70〜95%であることを特徴とする共押出多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 従来の蓋材に求められている易開封性の性能を損なうことなく、その他の基材のラミネート等を行なわずに単体での使用を可能とする、即ちヒートシール持の熱板への融着を防止でき、且つ開封時のフィルムの伸びが発生しないような高い剛性を有する共押出積層フィルムを提供すること。
【解決手段】 融点が160℃以上のプロピレン単独重合体(a1)を樹脂成分として80質量%以上含有する最外層(A)と、融点が120℃以上のプロピレン系重合体(b1)を樹脂成分として60質量%以上含有する中心層(B)と、イージーピール層(C)とが積層してなる全厚30〜150μmの共押出多層フィルムであり、最外層(A)と中心層(B)との合計の厚みが全厚の70〜95%であることを特徴とする共押出多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】香り成分に対する優れた非収着性を有するヒートシール用フィルム、及びこのフィルムから成形される保香性の高い包装袋を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、エチレン−ビニルアルコール共重合体を含む熱融着層を備え、上記エチレン−ビニルアルコール共重合体のエチレン含有量が20モル%以上70モル%以下、ケン化度が90モル%以上であり、上記熱融着層の温度23℃、相対湿度50%における平衡水分率が0.5質量%以上5.0質量%以下であるヒートシール用フィルムである。 (もっと読む)


【課題】加熱殺菌処理が必要な食品の包装材料として好適なガスバリア性及び透明性を有する多層容器を提供する。
【解決手段】ポリプロピレンを主成分とする層(X)、接着性熱可塑性樹脂からなる接着層(Y)、及びポリアミド樹脂組成物(P)からなるガスバリア層(Z)が内層から外層へこの順に積層された3層以上の層構成を有する多層容器であって、前記ポリアミド樹脂組成物(P)が、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位とアジピン酸単位を70モル%以上含むジカルボン酸単位とからなるポリアミド樹脂(A)60乃至90質量%及びポリヘキサメチレンテレフタルアミド/ポリヘキサメチレンイソフタルアミドコポリマー(B)40乃至10質量%からなるポリアミド樹脂組成物(M)100質量部と、平均粒子径が0.01乃至5μmである結晶化促進剤(C)0.01〜2質量部とを含むことを特徴とする多層容器。 (もっと読む)


【課題】エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物と末端変性ポリアミド系樹脂との組成物において、長時間連続成形時に成形物中にゲルが混入しにくい樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物(A)および末端変性ポリアミド系樹脂(B)に下記化学式(1)で表される高級脂肪酸塩(C)を含有してなる樹脂組成物を用いる。
αMO・(RCOO)2M …(1)
〔式中、αは、0.1〜1.0であり、Mは2価の金属であり、Rは、炭素数11〜29の飽和または不飽和の炭化水素基を表わす。〕 (もっと読む)


【課題】十分な撥水性及び柔軟性を備えたハイドロコロイドフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】食品又は食品添加物として使用されているハイドロコロイドを主成分として含む主層と、前記主層の少なくとも一方の面にスピンコートにより形成され、前記主層の一方の面の50面積%以上を覆い、厚さが0.1〜20μmである疎水性層とを有するハイドロコロイドフィルムである。 (もっと読む)


【課題】生分解性の特性を維持しつつ、容器や、包装材としての実使用や加工性にも優れた、生分解性樹脂を含有してなる積層体を提供する。
【解決手段】植物由来原料からなる基材層と、融点が80℃以上180℃以下である脂肪族ポリエステルを含有する樹脂組成物からなるポリエステル層と、該基材層と該ポリエステル層との間に設けられた中間層とを有し、中間層が、ポリエステル層に含まれる脂肪族ポリエステルとは異なる熱可塑性樹脂を含む、積層体とする。 (もっと読む)


【課題】エチレン−ビニルアルコール共重合体からなるバリア層を備えて十分なバリア性を有し、かつ、表面光沢が良好で凹凸が抑制され、外観にも優れた共押出フィルムと、これを用いた袋の提供。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール共重合体からなるバリア層11と、ポリオレフィン樹脂からなるシーラント層13との間に、無水マレイン酸変性ポリオレフィン樹脂とポリオレフィン樹脂とのブレンド物からなる接着層12を有する共押出フィルム10。これを用いることにより、外観に優れ、バリア性も備えた袋を製造できる。 (もっと読む)


【課題】食品缶詰素材に要求される多くの特性に対応可能な容器用樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、ポリエステル樹脂を主成分とする複層構造の樹脂被覆層(A)を有する。前記樹脂被覆層(A)は、前記金属板面と密着し下記(イ)〜(ニ)の成分を含有する樹脂層(a1)を有する。好ましくは、前記樹脂層(a1)の上層に、ポリエステルフィルム(a2)が形成される。
(イ)ポリエステル樹脂、(ロ)フェノール樹脂、(ハ)金属アルコキシド系化合物及び/または金属キレート化合物、(ニ)ビスフェノールAを含まないエポキシ樹脂 (もっと読む)


【課題】食品缶詰素材に要求される多くの特性に対応可能な容器用樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、ポリエステル樹脂を主成分とする複層構造の樹脂被覆層(A)を有する。前記樹脂被覆層(A)は、前記金属板面と密着し下記(イ)〜(ホ)の成分を含有する樹脂層(a1)を有する。好ましくは、前記樹脂層(a1)の上層に、ポリエステルフィルム(a2)が形成される。
(イ)ポリエステル樹脂、(ロ)フェノール樹脂、(ハ)酸化亜鉛、(ニ)ビスフェノールAを含まないエポキシ樹脂、(ホ)金属アルコキシド系化合物及び/または金属キレート化合物 (もっと読む)


【課題】薬液透過防止性、層間接着性、特に、高温雰囲気下における層間接着強度の耐久性に優れた積層チューブを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリアミドよりなる層、特定量のポリグリコール酸重合体と芳香族ポリエステル重合体からなるポリエステル系重合体組成物よりなる層、α,β−エチレン性不飽和カルボン酸でグラフト変性した変性ポリエステル系エラストマーよりなる層、及び炭素数9〜13の脂肪族ジアミン単位を特定量含むジアミン単位と、テレフタル酸及び/又はナフタレンジカルボン酸単位を特定量含むジカルボン酸単位とからなる半芳香族ポリアミド又は炭素数9〜13の脂肪族ジアミン単位を特定量含むジアミン単位と、蓚酸単位を特定量含むジカルボン酸単位とからなるポリオキサミドよりなる層を含む、少なくとも4層からなる積層チューブ。 (もっと読む)


【課題】透明ガスバリアフイルムにおいて、トップコート層上に印刷不良が起こらず、透明ガスバリアフイルムを積層フイルムとした場合に、耐ゲルボ性試験の前後の何れにおいても、製造ロット間、1製造ロット中の測定場所にかかわらず、安定したバラツキのない優れたガスバリア性(水蒸気透過度及び酸素透過度)を維持でき、他のフイルムとの密着強度が強くデラミネーションの発生が少ない透明ガスバリアフイルムを提供する。
【解決手段】本発明の透明ガスバリアフイルムはプラスチックフイルムの片面に、少なくとも金属酸化物薄膜層、トップコート層が順次形成されている透明ガスバリアフイルムにおいて、金属酸化物薄膜層を酸化アルミニウム薄膜層とし、トップコート層が少なくともポリウレタン系樹脂、及びポリビニルアルコールを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】層間のラミネート強度を十分に確保できると共に、成形する際に適度なすべり性を付与できて成形性を向上できる成形用包装材を提供する。
【解決手段】本発明の成形用包装材1は、外側層としての耐熱性樹脂層2と、内側層としてのポリプロピレン層3と、これら両層間にある金属箔層4とを含み、金属箔層4の少なくとも内側の面4aに化成処理が施され、金属箔層4の内側の化成処理面に酸変性ポリプロピレン層5を介してポリプロピレン層3が積層され、金属箔層の化成処理面4aに酸変性ポリプロピレン含有処理液を塗布したのち焼き付け処理することで酸変性ポリプロピレン層5が形成され、この酸変性ポリプロピレン層5の内側の面5aにポリプロピレンが押出ラミネート法により積層されてポリプロピレン層3が形成され、ポリプロピレン層3の内側の面3aは十点平均粗さRzが0.5〜5.0μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 食品等の包装材に対して、外部からの揮発性成分等の侵食によって内容物の変質を防止するための加工が容易である臭気バリア性共押出多層フィルム、これを用いた包装材及び包装容器を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂を主成分とする表面樹脂層(A)と、酸変性ポリオレフィンを主成分とする接着樹脂層(B)と、臭気バリア性樹脂層(C)とが(A)/(B)/(C)/(B)/(A)の順に積層されてなる共押出多層フィルムであり、該樹脂層(C)が、非晶性ポリエチレンテレフタレート系重合体0〜55質量%とポリブチレンテレフタレートホモポリマー45〜100質量%との混合物もしくは単独樹脂、又は非晶性ポリエチレンテレフタレート系重合体0〜55質量%と、特定のポリブチレンテレフタレート系共重合体45〜100質量%との混合物もしくは単独樹脂を主成分とする共押出多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】一方の面に防曇剤層が形成された防曇性樹脂シートにおいて、ロール状に捲き取った捲回物を捲き戻して成形に供する際の防曇剤層と離型剤層等の他方の面との間の転写、及び捲回物の保管時における防曇剤層の防曇剤と離型剤層の離型剤との混合を抑制しうる防曇性樹脂シート、透明性が良好であり、防曇剤に起因するベタツキが抑制された防曇性樹脂シート、高温食品、低温食品などの内容物の温度に関わらず良好な防曇性を発揮しうる防曇性樹脂シートを提供する。
【解決手段】樹脂シートの少なくとも一方の面に、(A)界面活性剤、(B)ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンブロック共重合体、及び(C)親水性アクリル系共重合体の各成分を含有する防曇剤層を有する防曇性樹脂シートであって、該防曇剤層が、(A)成分と(B)成分の合計量に対して、(A)成分を90〜50質量%、(B)成分を10〜50質量%含有し、且つ、(A)成分、(B)成分及び(C)成分の合計量に対して、(A)成分と(B)成分とを合計で95〜50質量%含有し、(C)成分を5〜50質量%含有する防曇性樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】
高温高湿度下におけるガスバリア性及び耐層間剥離性、特に、高温高湿雰囲気下における処理後のガスバリア性及び層間剥離強度の耐久性に優れたフィルムを提供する。
【解決手段】
本発明は、特定のポリアミド重合体(A)並びにポリグリコール酸重合体(B1)及び芳香族ポリエステル系重合体(B2)をそれぞれ主成分とする樹脂層(a)並びに樹脂層(b)、変性ポリエステル系エラストマー重合体(C)を含む樹脂層(e)とが積層された樹脂層(S)を含むフィルムであって、(e)が、(C)を主成分とする樹脂層(c)、又は、(c)と、(A)、(B1)、(B2)及び(C)を主成分とする樹脂層(d)とが接触してなる積層からなり、(B1)及び(B2)が特定の質量比を有し、(e)が、(a)と(b)の間に、(a)及び(b)と接触して積層され、(e)を構成する(c)が、(a)及び/又は(b)と接触している。 (もっと読む)


【課題】成形品の形状やその成形条件等にかかわりなく、リップ下のシワなどがない外観の良好な成形品を得ることのできるスチレン系樹脂発泡積層体と、それを用いた成形品とを提供することを課題としている。
【解決手段】スチレン系樹脂とポリフェニレンエーテル系樹脂とを含み、スチレン系樹脂とポリフェニレンエーテル系樹脂との合計100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10〜50質量部含まれている発泡用樹脂組成物で形成された発泡シートと、ビカット軟化点が92℃以下であるスチレン系樹脂で形成されたフィルムとを積層してなることを特徴とするスチレン系樹脂発泡積層体を提供する。また、該スチレン系樹脂発泡積層体を成形して製造された成形品を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性を有するとともに脆性、成形性、外観の点で良好であり、かつ経済性にも優れた耐熱ポリスチレン系樹脂発泡積層シートと、それを用いた食品用容器等の成形品とを提供することを課題としている。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂を含み密度が0.50〜0.05g/cm3であるポリスチレン系樹脂発泡層と、ポリスチレン系樹脂及び耐熱性を高めるポリフェニレンエーテル系樹脂を含み密度が0.5〜0.05g/cm3である耐熱ポリスチレン系樹脂発泡層との積層構造を有し、全体の密度が0.35〜0.05g/cm3で、かつ総厚みが0.5〜3.0mmであることを特徴とする耐熱ポリスチレン系樹脂発泡積層シート、並びに、該発泡積層シートを、耐熱ポリスチレン系樹脂発泡層が内面側となるように熱成形して製造された成形品を提供する。 (もっと読む)


【課題】蒸着保護層としての機械的強度が十分で、ブロッキングせず、薬品処理や湿熱処理を施した後においても蒸着面を保護できガスバリアー性が低下しにくいコーティング剤を提供する。
【課題手段】重量平均分子量が10000を超え40000以下、ガラス転移温度が50〜100℃、酸価が35〜895当量/トンのポリエステル樹脂、ポリイソシアネート化合物および液状媒体を含有するコーティング剤であり、ポリエステル樹脂の酸価と水酸基価の総モル量に対するポリイソシアネート化合物のイソシアネート末端基量の当量比が0.8〜2.0倍当量であり、(ポリエステル樹脂とポリイソシアネート化合物の合計)/液状媒体が5/95〜50/50(質量比)であるコーティング剤。 (もっと読む)


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