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Fターム[4F100GB23]の内容

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Fターム[4F100GB23]に分類される特許

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【課題】 夏場の常温製函、冷蔵流通または通常流通、冬場の常温製函、冷蔵流通または通常流通の温湿度の変化に対して安定した防滑性を有するとともに、撥水性、耐汚染性、および経時安定性に優れた防滑性段ボールを提供する。
【解決手段】 樹脂成分および撥水性添加剤を含有する下地層と、前記下地層上に設けられた防滑層とを具備する防滑性段ボールである。前記防滑層は、乳化重合体樹脂と、前記乳化重合体樹脂の質量の1%以上10%以下の質量で配合された粘着性調整剤とを含有し、前記乳化重合体樹脂は、ガラス転移点−35℃〜−50℃のポリマーと、前記ポリマー100質量部に対して60〜120質量部の量で配合され、平均粒径が12〜25nmのコロイダルシリカからなる保護成分とを含む。前記粘着性調整剤は、平均粒径が30nm以上のコロイダルシリカからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高速押出ラミネート成形性に優れ、積層体における接着層として用いた場合に、基材層との接着性が良好であり、しかも、高温や高湿の環境下においても基材層との接着性を良好に維持し得る樹脂組成物、および該樹脂組成物からなる層を含む積層体を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレンを不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性した変性ポリプロピレンを含有するポリプロピレン系樹脂(A)、プロピレン系共重合体(B)、エチレン・α−オレフィン共重合体(C)およびポリエチレン(D)を含有する樹脂組成物、及び、該樹脂組成物からなる層を含む積層体。 (もっと読む)


【課題】開孔部を形成するための針への樹脂溶融物の付着を防ぎ、生産効率を向上できる液吸収シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】疎水層11と、液吸収性を有する液吸収層12と、を備え、少なくとも疎水層11に開孔部13が形成された液吸収シート10の製造方法であって、疎水層11と液吸収層12とを積層体を形成する積層工程と、前記積層体の液吸収層12側から、加熱穿孔することにより開孔部13を形成する開孔部形成工程と、を備え、開孔部形成工程における加熱温度は、前記熱可塑性樹脂の融点以上とする。 (もっと読む)


【課題】 ラミネート基材間の強い接着強度を得ることができ、長期にわたって強い接着強度を維持できる接着剤、ならびに酸性度の高い食品や油性食品を充填し、該接着剤を用いて接着製造した場合においても、経時的なラミネート基材間の接着強度の低下がない包装用積層体を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステルと無水マレイン酸を共重合させてなる樹脂(A)、ポリマーポリオール(B)および有機イソシアネート化合物(C)を含有することを特徴とするウレタン系接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、紙製食品容器上面を加熱する工程が付加される場合においても、デラミネーション(紙支持体と樹脂層の剥離)の発生が防止されるとともに、紙支持体の樹脂層を設けていない面の割れが防止される紙製食品用積層体、およびそれを用いた紙製食品容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 紙支持体の片面に少なくとも1層以上の樹脂層を設けた紙製食品容器用積層体において、紙支持体の樹脂層を設けていない面に、カルボキシメチルセルロースが塗工されていることを特徴とする紙製食品容器用積層体、およびそれを用いた紙製食品容器。 (もっと読む)


【課題】透明性、機械物性、ガスバリア性と、深絞り成形等の二次加工性に優れた多層構造体を提供する。
【解決手段】結晶性ポリアミド(A)70〜90重量%と、メタキシリレンジアミンを70モル%以上含むジアミン成分とジカルボン酸成分を重縮合して得られ、(1)23℃、50RHにおける酸素透過係数が3ml・mm/m・MPa・day以下であり、(2)示差走査熱量計を用いた昇温測定時に観察される結晶化発熱ピーク温度が160℃以上〜融点未満に観察される若しくは結晶化発熱ピークが観察されないポリアミド(B)30〜10重量%からなるポリアミド樹脂組成物を主成分としたポリアミド層を1層以上積層した易熱成形性多層構造体であって、剪断速度100/秒、250℃の条件下における結晶性ポリアミド(A)とポリアミド(B)の溶融粘度比(ポリアミド(A)/ポリアミド(B))が1.2〜4.6である多層構造体。 (もっと読む)


【課題】 樹脂フィルムと透明フィルムの間に発生する気泡を効果的に抑えることができる多層積層フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、樹脂フィルムの一方の面に第1透明フィルムを、他面に第2透明フィルムを接着層又は粘着層を介して貼り合わせる多層積層フィルムの製造方法において、第2透明フィルムは、厚みが60μm以上かつ引張弾性率が2000MPa以上であり、樹脂フィルムと第1透明フィルムを、第1の一対のロール間を通過させることにより圧着して積層フィルムを形成した後、当該積層フィルムを巻き取ることなく、当該積層フィルムと第2透明フィルムを、第2の一対のロール間を通過させることにより圧着して多層積層フィルムを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ラベルの上端部をフランジの一部にまで延設するように外装したラベル付きカップ容器における、ラベルの端面を起点としたフランジの破損を効果的に抑制することを技術的課題とする。
【解決手段】 インサート射出成形により合成樹脂製のカップ容器をインモールドラベルで外装したラベル付きカップ容器において、ラベルは、基材層の内側に接着層を積層し、上端縁に沿って接着層にさらに帯状に第2接着層を積層した層構成を有し、また、ラベルの第2接着層を含む上端部が、カップ容器の側周壁から側周壁とフランジの境界部分である角部を経てフランジの基端部と外周縁の間の所定位置に至る領域を外装するものとし、第2接着層の接着強度を、フランジとインモールドラベルの層間剥離が、ラベルの端面に位置する第2接着層の先端を起点として第2接着層に沿うように進行可能に調整する。 (もっと読む)


【課題】主として前発酵タイプのヨーグルト包装用の容器に適用されるヒートシール容器であって、封緘強度、開封強度、ヒートシール強度を良好かつ安定に維持しながら、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止し、特に蓋材が製造時並びにヒートシール時に被る熱影響によって付着防止効果が低下しないものとする。
【解決手段】少なくとも基材層1と、熱封緘層5と、疎水性無機微粒子からなる内容物付着防止層6とを有する蓋材Aが適用されるヒートシール容器において、容器本体Bの最内層13Aを、密度0.880〜0.918g/cm3のポリエチレン、または該ポリエチレンを主成分とする混合樹脂組成物からなり、かつ190℃におけるメルトフローレートが10g/10min以上である樹脂層13で構成する。 (もっと読む)


【課題】 高衝撃強度、良好な成形性、優れた外観性を有し、低温衝撃強度が良好であり、長期間に亘って高い酸素ガスバリア性を持続でき、成形性、耐衝撃性、剛性、耐ピンホール性を有する包装材料を提供する。
【解決手段】 非晶性ポリエステル樹脂層(A)、ポリエチレンテレフタレート系樹脂層(B)、接着性樹脂層(C)、ポリアミド樹脂層(D)、酸素吸収樹脂層(E)、およびシール性樹脂層(F)を有する共押出フィルムであって、前記(A)および(B)の極限粘度(IV)が0.64〜0.90dl/gであり、フィルム全体の厚み(t)に対する(A)および(B)の層の厚みの合計(a+b)の比〔(a+b)/t〕が、0.70〜0.95であることを特徴とする深絞り成形用共押出積層フィルム、当該深絞り成形用共押出積層フィルムにより形成されていることを特徴とする底材、および当該底材を用いることを特徴とする深絞り成形容器。 (もっと読む)


【課題】即席食品容器の湯切蓋材に於ける、適性な剥離性およびその剥離性が長期間高温・多湿下で貯蔵した場合も劣化しない蓋材用易剥離性ワニスの提供。
【解決手段】即席食品容器の湯切蓋材に於いて、剥離層L2と目止め層L1を塗布することにより得られた易剥離領域LAが接着領域とに区画されて互いに積層接着され、その易剥離領域LAを形成する剥離層L2と目止め層L1を成すワニスがポリアミド樹脂とニトロセルロース樹脂とをバインダーとして含有し、かつ該ポリアミド樹脂の重量平均分子量が7000〜30000であることを特徴とする湯切付即席食品容器蓋材用ワニスセット。 (もっと読む)


【課題】接着剤やアンカーコート剤を使用したときと同レベルの膜接着強度を有し、かつ接着層に由来する溶出物が一切ないクリーンな積層体を製造する。
【解決手段】第1の樹脂フィルムの表面に、窒素ガスを含み、実質的に酸素ガスを含まない窒素ガス雰囲気下のコロナ放電処理により表面処理を行う第1処理工程と、第2の樹脂フィルムの表面に、酸素ガスおよび/または窒素ガスを含む雰囲気下で、コロナ放電処理により表面処理を行う第2処理工程と、第1の樹脂フィルムの前記表面処理が行われた面に、第2の樹脂フィルムの前記表面処理が行われた面を重ね合わせて、2枚の樹脂フィルムを重ね合わせた状態で加熱して樹脂を軟化ないしは溶融させることにより熱ラミネートする積層工程とを含む積層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 自動包装機による包装機適性が良好で、長時間低温保管でたるみが発生せず、ハイストレッチ包装によるフィルム白化が生じない包装用フィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも3層から成るストレッチ包装用フィルムであり、両表面層はエチレン系樹脂(A)成分を主成分として含有し、中間層は、以下の(1)及び(2)の条件を満たすプロピレン系樹脂(B)成分と以下の(3)の条件を満たすプロピレン系樹脂(C)成分とを主成分として含有し、結晶化熱量が10〜60J/gであり、貯蔵弾性率が100MPa〜1GPaであることを特徴とするストレッチ包装用フィルム。
(1)DSCにて測定したときの結晶化曲線のピークがシングルである
(2)上記(1)における結晶化ピーク温度が70℃以上、かつ結晶化熱量が10J/g以下である
(3)DSCにて測定したときの結晶化熱量の値がプロピレン系樹脂(B)の結晶化熱量よりも大きな値を有する (もっと読む)


【課題】2枚のポリアミド不織布どうしを接着剤を使用せずに接着した積層体であって、異物や残留溶剤等が滲出することがなく、また、不織布本来の性能を低下させることなく互いの不織布が強固に接着した積層体を提供する。
【解決手段】前記第1のポリアミド不織布および前記第2のポリアミド不織布の少なくとも一部で、前記第1のポリアミド不織布中の原子と、前記第2のポリアミド不織布中の原子との間に結合が形成されており、前記第1のポリアミド不織布および前記第2のポリアミド不織布とが接着剤を介さずに接着されている。 (もっと読む)


【課題】品質保存性に優れ透明で、高温高圧でも層間剥離の抑制されたガスバリア性積層体からなる食品または医療用包装用容器を提供する。
【解決手段】ガスバリア性積層体からなり、80〜135℃での加熱殺菌処理に用いる食品または医療用包装用容器であって、前記ガスバリア性積層体が、ガスバリア性フィルム10と接着性樹脂層20とヒートシール性フィルム30とからなり、前記ガスバリア性フィルム10は、水酸基を有し、前記接着性樹脂層20は、所定の変性方法による変性ポリプロピレン樹脂からなることを特徴とする。接着性樹脂層が有機溶媒を含まないため、加熱加圧条件での殺菌でも接着性樹脂層の成分が溶出せず品質保存性に優れ、かつガスバリア性フィルムの水酸基に接着性樹脂層と結合し、ラミネート強度が高い (もっと読む)


【課題】優れた吸湿性を示すと同時に臭気の発生が有効に抑制された吸湿性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】40℃、90%RHの条件下で測定した100μm厚みでの水蒸気透過度が10g/m/day以上である水蒸気透過性熱可塑性樹脂に、吸湿剤と脱臭剤とが配合されてなり、該吸湿剤が、露点温度が−60℃以下の吸湿特性を示すものであり、該脱臭剤が、シリカ/アルミナモル比が2.4以上のゼオライトであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリシラザンからなり、耐擦傷性、透明性、基材との密着性に優れるとともに、上高屈折率膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基材12と、前記基材12上に形成されたシリコン含有膜16と、を備える積層体であって、前記シリコン含有膜16は、珪素原子と窒素原子、または珪素原子と窒素原子と酸素原子とからなる窒素高濃度領域18を有し、前記窒素高濃度領域は、基材12上に形成されたと遷移金属化合物を混合した膜14に酸素または水蒸気を実質的に含まない雰囲気下でエネルギー線照射を行い、当該膜の少なくとも一部を変性することにより形成される、積層体。 (もっと読む)


【課題】食品等のレトルト包装に適した透明ガスバリア性フィルムおよびその製造方法に関する。
【解決手段】α,β−不飽和カルボン酸とその91〜95%を中和する量の多価金属との塩のイオン架橋重合体膜を、透明フィルム基材上に形成してなり、ヘイズ値が5%以下、且つ120℃、30分のレトルト処理後の30℃・80%相対湿度雰囲気下での酸素透過係数が50×10−4cm(STP)/(m・s・MPa)以下であることを特徴とする、レトルト包装用透明ガスバリア性フィルム。透明フィルム基材上に、上記のα,β−不飽和カルボン酸と多価金属との塩を限定的な量の水で溶解して得られた重合性単量体組成物を、塗布し、湿潤状態で電子線を照射して、硬化させ、イオン架橋重合体膜を形成することにより、上記ガスバリア性フィルムを形成する。 (もっと読む)


【課題】高屈折率を有するとともに、耐擦傷性、透明性、基材との密着性に優れ、さらに、生産性に優れた、上記特性の安定性に優れる水蒸気バリア性・酸素バリア性を有するガスバリア性フィルムを提供すること。
【解決手段】基材と、 前記基材上に形成されたシリコン含有膜と、を備える積層体であって、
前記シリコン含有膜は、珪素原子と窒素原子、または珪素原子と窒素原子と酸素原子とからなる窒素高濃度領域を有し、
前記窒素高濃度領域は、基材上に形成されたポリシラザン膜に酸素または水蒸気を実質的に含まない雰囲気下で波長150nm以下の光照射を行うことで、当該膜の少なくとも一部を変性することにより形成される、積層体。 (もっと読む)


【課題】 高温多湿環境下においても、PET基材に対する酸化珪素薄膜の密着性を維持できるガスバリア積層体を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレートフィルムからなる基材(1)と、前記基材の少なくとも一方の面に積層された酸化珪素の薄膜(2)とを有するガスバリア積層体である。前記ポリエチレンテレフタレートフィルムは、位相差測定法による面配向係数が0.135以上0.150以下の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


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