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Fターム[4F100JD01]の内容

積層体 (596,679) | 物理的性質・機能 (10,655) | 透過、遮蔽 (8,991)

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【課題】 耐衝撃性、剛性、ガソリンバリヤー性、層間接着性等の特性が優れ、かつ積層体およびスクラップがリサイクル可能なポリエチレン系多層積層体、容器およびガソリンタンクを得る。
【解決手段】 MFRが0.001〜0.5g/10分、密度が0.940〜0.980g/cm3のポリエチレン樹脂(a1)を含む基層(A1)、不飽和カルボン酸もしくはその誘導体でグラフト変性された変性エチレン・α−オレフィン共重合体(a2)を含み、下記特性を有する接着層(A2)およびエチレン・ビニルアルコール共重合体(b)を含むバリヤー層(B)を含むポリエチレン系多層積層体、これを含む容器またはガソリンタンク。
1) 接着層の密度:0.900〜0.940g/cm3
2) 接着層全体のグラフト変性量:0.2〜2重量%
3) 接着層全体のASTM D1238(190℃:2160g)におけるメルトフローレート(MFR):1.0g/10分以下 (もっと読む)


【課題】 特に浸透性や拡散性に富む化学薬品を含む液体内容物を充填包装しても、ヒートシール性や、容器の強度が低下することなく、液漏れ等を回避し、耐薬品性、耐熱性、酸素ガス、水蒸気等の透過を阻止するバリア性、耐ピンホ−ル性に優れた液体紙容器を提供する。
【解決手段】 本発明の液体紙容器は、少なくとも、最外層1、紙基材層2、介在樹脂層3、中間層4、および最内層5を順次積層した積層体Aであって、かつ、当該積層体を構成する中間層4が、少なくとも、バリア層4a、および/または、耐ピンホール性層4bからなり、当該中間層4と当該最内層5の層間に溶融押出接着性樹脂層8を介して積層される積層体Aであって、かつ、当該最内層5が、不飽和シラン化合物を導入したエチレン共重合体の水架橋物を含む樹脂層から構成される積層体であって、更に、当該積層体を使用し、これを製函してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 防水性通気膜で通気口を覆った通気栓の通気性を十分に確保しながら防水性を高めることができるようにする。
【解決手段】 通気栓13の通気口15を覆う通気シート17は、防水性通気膜20の内面側に補強用のバッキングシート21が積層され、通気栓13の成形材料をバッキングシート21の空隙に浸透させて固化させることで通気栓13に接合固定されている。更に、通気シート17の外面側(防水性通気膜20の外面側)のうち少なくともシート固定部16との接合部内周側に沿った領域に、防水性通気膜20の微細孔をシール材22で塞いで通気性を遮断又は低下させるシール処理を施す。このシール処理によって防水性通気膜20のうちシート固定部16との接合部付近の耐水圧性能を高めながら、防水性通気膜20のうちシール処理が施されていない中央部分では本来の通気性を維持する。
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【課題】本発明は、液体調味料などの液体スープの色による印刷絵柄への影響を抑制し、また内容物に含有される油脂の光酸化促進を抑制し、バリア性があり、金属探知器の使用による金属異物検出ができ、シール異常の目視確認もでき、小ロット対応可能で安価な液体スープ用遮光性包装材料を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、印刷用基材フィルム(1)の片面に絵柄印刷層(2)を設け、該絵柄印刷層(2)上に白色の第一印刷層(3)、白色の第二印刷層(4)、セピア色の第三印刷層(5)を順次積層してなる遮光印刷層(6)を設け、さらに接着層(9)を介して、シーラント層(10)を設け、前記遮光印刷層(6)とシーラント層(10)との間に無機酸化物蒸着フィルムなどのような透明バリアフィルムで構成されているバリアフィルム層(8)を設けたことを特徴とする液体スープ用遮光性包装材料である。 (もっと読む)


【課題】ホースとパイプの接続部における漏れを防止する。
【解決手段】 燃料の透過を阻止する層を含む多層構造の樹脂製のホース10,11と、前記ホース10,11と接続部7によって接続された金属製の燃料パイプ9とを備え、前記接続部において前記ホース10,11に前記燃料パイプ9が挿入されている燃料配管において、前記接続部7にチューブ18が被せられていることを特徴とする燃料配管であって、接続部のホース端面19においては、燃料の透過を阻止する層以外の透過層が露出している。そして、その接続部にチューブ18を被せることにより、その透過層が露出されなくなり、燃料の大気中への放出を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 弾性シートとPTFE多孔質シートとを積層した複合材料において、透湿性および柔軟性を保持する。
【解決手段】 ポリウレタンまたはポリウレタン誘導体からなる弾性シートと、延伸PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)からなる可撓性の多孔質シートとを積層し、前記積層状態で加熱圧着し、前記弾性シートで前記多孔質シートの孔を塞くことなく、前記弾性シートと多孔質シートとを接着して一体化し、水蒸気透過度(MVTR)が3000g/m/24Hr以上である透湿性を有する複合材料を製造している。
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【課題】外装袋を使用せずに二重包装をしない使いすてカイロ用の包装材料を提供すること。
【解決手段】大気中の酸素と反応して発熱する発熱体が収納される使いすてカイロ用包装材料において、該カイロ用の包装材料は、表側フィルム(10)と裏側フィルム(20)を重ね合わせ、その周縁をシールしてなる四方シール袋であって、表側フィルム(10)はバリア性フィルム(11)を基材とし少なくとも内面にシーラント層(12)が積層された構成からなり、裏側フィルム(20)は多数の貫通孔(24)が穿設された基材フィルム(21)と易剥離性付与層(22)とバリア性フィルム(23)が順次積層された構成からなり、裏側フィルム(20)の基材フィルムと易剥離性付与層(22)の間の基材フィルムの一方の端縁には剥離ニス層(25)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、従来のようにセラミック膜を繰り返し積層しなくとも、高いバリア性能を達成できるガスバリアフィルムを得ることにあり、また該ガスバリアフィルムを光取りだし効率が優れた有機エレクトロルミネッセンス用樹脂基材として用いることにあり、また、該有機エレクトロルミネッセンス用樹脂基材を用いて光取り出し効率の改善された有機エレクトロルミネッセンス素子を得ることにある。
【解決手段】 樹脂フィルム上にセラミック膜を少なくとも1層以上有するガスバリア性フィルムにおいて、該樹脂フィルムのガスバリア性能が、水蒸気透過係数で1×10-4g・m/m2/day以下及び酸素透過係数で1×10-4cc・m/m2/day以下であることを特徴とするガスバリアフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カップ麺などの即席食品を食する場合、蓋材を開封し、熱湯を注ぎ、再封して、蒸らし調理を行なうが、その際、デッドホールド性のない蓋材でも容易に再封状態を保持できる再封状態保持機能付き蓋材を提供することを目的とする。
【解決手段】容器本体(B)の開口部とほぼ同じ外形を有し、外周縁(1)に開封用プルタブ(2)を設けた再封状態保持機能付き蓋材(A)であって、表基材層(20)と、プラスチックフィルム層(50)が積層された積層体からなり、前記蓋材(A)の容器本体(B)のフランジ部(5)と熱融着する周縁部を除いた裏面部に、開封方向に直交する方向に延びる1列または複数列の再封状態保持機能形成用のハーフカット線(3)が、該プラスチックフィルム層(50)内面側から該表基材層(20)に至る範囲で設けられていることを特徴とする再封状態保持機能付き蓋材である。 (もっと読む)


【課題】 使用される材料に多く割合で生分解性樹脂材料を包含し、かつ、十分なバリアー性を有し、かつ内層及び外層の結合力が実用上問題がない程度に強い生分解性樹脂製品及びその成形方法及び成形装置を提供すること。
【解決手段】 壁部の略全体が生分解性樹脂材料からなり、該壁部の中に少なくとも2つのバリアー層を含み、各バリアー層は、樹脂材料流れ方向に延びた複数の帯状部分を間隔を置いて配置するように構成され、2つの前記バリアー層は、一方の前記バリアー層の帯状部分の間隔が、他方のバリアー層の帯状部分と重なるように形成されている生分解性樹脂製品。 (もっと読む)


【課題】 すぐれた耐磨耗性を維持しながら、耐浸透性が改善されたフッ素樹脂塗膜、およびそれを有する物品を提供すること
【解決手段】 基材上に形成される少なくとも2層からなるフッ素樹脂塗膜であって、少なくとも1層が新モース硬度7以上の充填材及びテトラフルオロエチレン・パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体からなる層であって、該層の直下の層がテトラフルオロエチレン・パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体からなる層であることを特徴とするフッ素樹脂塗膜、およびそれを有する物品を提供する。 (もっと読む)


【課題】
固形の食用油脂成分の包装用紙に関するものであり、具体的にはバター包装に使用するアルミ貼合紙であり、いわゆる耐油剤を含有することなく、またラミネート加工等施すといった複雑な工程を経ることなく、安価なアルミ貼合紙に代表される油脂成分包装用紙を提供することにある。
【解決手段】
アイスピックという試験法に基づいて、鋭意検討した結果、冷凍保存後の開封時の紙剥がれは、原紙に耐油性がなくとも、ヤンキードライヤー型抄紙機で抄紙し、原紙のサイズ度、密度、平滑度などの紙質を調整することで実用可能な品質を得る。このアイスピックという試験法は冷凍処理・保存される食品等に使用される包装用紙にも適用可能で、各種包装用紙への用途拡大利用が期待される。
なし (もっと読む)


【課題】 各層間の接合強度が強く、耐久性に優れた金属積層体の提供。
【解決手段】 基材と、この基材の少なくとも一方の面に、バリア層と、金属薄膜層と、金属層とがこの順序で配置されていることを特徴とする、金属積層体。 (もっと読む)


【課題】 ヒ−トシ−ル性とイ−ジ−ピ−ル性に優れ、その密封性と易開封性を有する蓋材を提供することである。
【解決手段】 基材フィルムと、少なくとも遮光性樹脂層とヒ−トシ−ル性樹脂層とからなる共押出多層積層フィルムとを、その共押出多層積層フィルムを構成する遮光性樹脂層の面を対向させて積層したことを特徴とする蓋材、更には、基材フィルムと、バリア性基材フィルムと、少なくとも遮光性樹脂層とヒ−トシ−ル性樹脂層とからなる共押出多層積層フィルムとを、その共押出多層積層フィルムを構成する遮光性樹脂層の面を対向させて積層したことを特徴とする蓋材に関するものである。 (もっと読む)


【課題】
バリア性と透明性に優れ、内容物の直接接触によるバリア性の低下が発生しにくいプラスチック製容器を提供すること。
【解決手段】
少なくとも、プラスチック製容器の内面に無機酸化物膜をプラズマCVD法により形成して、その無機酸化物膜に、電子密度が1×1014−3から1×1018−3である水素プラズマ処理をすることにより、イオンを含む内容物を充填しても、長期間ハイバリア性を保持できる包装体を得ることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】 屈曲しても優れたガスバリア性を維持することで長寿命を達成できる有機デバイスを提供すること。
【解決手段】 プラスチックフィルム基材上に、無機バリア層とポリマー層からなる積層バリアユニットを少なくとも一つ有しており、前記無機バリア層が2種以上の金属酸化物より構成され、38℃・相対湿度90%における水蒸気透過率が0.005g/m2/day以下であるガスバリアフィルムを用いて有機デバイスを製造する。 (もっと読む)


【課題】 酸素捕集機能を発揮し、内容物の品質を保護する包装製品。
【解決手段】 基材フィルム、バリア性基材フィルム、酸化性樹脂と遷移金属触媒とを含む樹脂組成物による酸素吸収性樹脂層、および、ヒ−トシ−ル性樹脂層とを順次に積層した積層体からなり、更に、該積層体を、そのヒ−トシ−ル性樹脂層の面を対向させて重ね合わせ、更に、その外周周辺の端部をヒ−トシ−ルした包装用袋からなり、更に、該包装用袋内に、その開口部から内容物を充填包装すると共にその充填包装前、または、充填包装後、あるいは、充填包装と同時に、該包装用袋の内面に、200〜280nmの紫外線波長領域を有する紫外線を紫外線照射量200〜1000mJ/cm2 の範囲で照射し、上記の包装用袋を構成する積層体の内表面を殺菌すると共にその酸素吸収性能を発現させ、更に、上記の開口部をヒ−トシ−ルしてシ−ル部を形成して密閉すること。 (もっと読む)


【課題】アモルファスカーボン膜中のダングリングボンドを水素以外の元素により積極的に終端させ、ガスバリア性を向上させたアモルファスカーボン膜及び該膜を有する容器を提供する。
【解決手段】第1のアモルファスカーボン膜は、基材上の少なくとも片面に形成され、ガスバリア性を有するアモルファスカーボン膜であって、膜中の窒素濃度が0.5原子%以上5.0原子%以下とする。又は第2のアモルファスカーボン膜は、基材上の少なくとも片面に形成され、ガスバリア性を有するアモルファスカーボン膜であって、膜中の酸素濃度が0.1原子%以上2.0原子%以下とする。 (もっと読む)


【課題】 センサによる品種識別及び使用量算出を可能とし得る識別マークを提供する。
【解決手段】 発光性材料(A)と、反射材(B1)及び/又は反射材(B2)とを含有する層部を有する薄膜構造体であって、上記発光性材料(A)は、波長λ1である電磁波L1の照射に対し波長λ2(λ2は、λ1と同じ又は異なる波長である。)である電磁波L2を放出する材料であり、上記反射材(B1)は、電磁波L3を反射し、並びに、上記電磁波L1透過性及び上記電磁波L2透過性である材料であり、上記反射材(B2)は、電磁波L3を反射し、並びに、上記電磁波L1不透過性及び/又は上記電磁波L2不透過性である材料であり、上記層部は、上記反射材(B2)を含有するものであるとき、上記反射材(B2)が上記発光性材料(A)に照射される上記電磁波L1と、上記発光性材料(A)から放出される上記電磁波L2とを遮断しないように上記反射材(B2)を含有することを特徴とする薄膜構造体。 (もっと読む)


【課題】 製造時およびリサイクル時において環境負荷が極めて低く、取扱い性・作業性および生産効率に優れ、しかも長期にわたって良好な断熱性を維持する真空断熱材を提供すること。
【解決手段】 ポリエステル繊維を含有する芯材を収容した内包材が減圧状態で外包材に収容されてなることを特徴とする真空断熱材。 (もっと読む)


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