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Fターム[4F100JN10]の内容

積層体 (596,679) | 光学的性質・機能 (19,733) | 偏光 (782)

Fターム[4F100JN10]に分類される特許

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【課題】粘着剤層に基づく視認性に係るムラの問題を低減することができる粘着型光学フィルムを提供すること。
【解決手段】光学フィルムと、前記光学フィルムに設けられた粘着剤層を有する粘着型光学フィルムであって、前記粘着剤層は、厚み(μm)の標準偏差値が0.12μm以下である。 (もっと読む)


【課題】シャルピー衝撃試験による衝撃吸収エネルギーの値が小さく、偏光フィルム等に貼合する際、割れやすい基材フィルムであっても、そこに表面プロテクトフィルムを貼合することで割れにくくし、貼合作業が安定的に行えるようにしたフィルムを提供する。
【解決手段】シャルピー衝撃試験による衝撃吸収エネルギーの値が50kJ/m2未満の基材フィルム12に表面プロテクトフィルム14が貼合されており、貼合された状態でのシャルピー衝撃試験による衝撃吸収エネルギーの値が50kJ/m2以上である表面プロテクトフィルム付きフィルム10が提供される。このフィルム10をその基材フィルム12側で偏光フィルム22に貼合すれば、表面プロテクトフィルム付き偏光板20となる。この偏光板20を有利に製造する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】基材フィルム上に透光性微粒子が分散された光拡散層を備える光拡散フィルムであって、高い正面コントラストと広視野角特性とが両立されており、さらに白ちゃけを有効に防止することができる光拡散フィルム、ならびにこれを適用した偏光板および画像表示装置を提供する。
【解決手段】基材フィルム101と、基材フィルム101上に積層される、第1の透光性樹脂103中に透光性微粒子104が分散された光拡散層102と、光拡散層102上に積層される、第2の透光性樹脂からなるオーバーコート層105とを備え、オーバーコート層105側から、入射角30°で波長543.5nmのレーザー光を入射したときの反射角30°における反射率R(30)が2%以上5%以下であり、反射角40°における反射率R(40)が0.0001%以下である光拡散フィルム、ならびにこれを適用した偏光板および画像表示装置である。 (もっと読む)


【課題】高品質であり、低コストで容易に製造可能な光学用途の積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板層と、ガラス基板層の少なくとも一方の面に接合層により接合される樹脂製のシートとを備える積層体である透過型スクリーンの製造方法は、シート状又は帯状であって片面に粘着層を有するテープ部材21を、粘着層によりガラス基板層13の接合面の周縁部に貼付する樹脂受部材貼付工程と、テープ部材を貼付したガラス基板層13の接合面上に硬化前の状態で流動性を有する接着材として紫外線硬化型樹脂15Rを吐出する接着材吐出工程と、吐出された紫外線硬化型樹脂15R上に樹脂製のシートである表面機能層14を積層し、余分な紫外線硬化型樹脂15Rをテープ部材21上に押し出す接着材押し出し工程と、接着材押し出し工程の後に、紫外線硬化型樹脂15Rを硬化させて接合層を形成する硬化工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】基材フィルムの端部が折れ込んでしまう不具合を招くことなく、薄型の偏光子層を有する偏光性積層フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】基材フィルムと、該基材フィルムの一方の面に形成された偏光子層とを備える偏光性積層フィルムの製造方法であって、厚さが50μm以下のポリビニルアルコール系樹脂からなる樹脂フィルムを基材フィルムの一方の面に貼合して積層フィルムを得る樹脂フィルム貼合工程と、上記積層フィルムを一軸延伸する延伸工程と、一軸延伸された積層フィルムの前記樹脂フィルムを二色性色素で染色して偏光子層を形成する染色工程と、をこの順で含む。 (もっと読む)


【課題】モアレをより確実に抑制可能であり異なる種類の液晶パネルに併用可能な光拡散板、光拡散板を含む面光源装置及び液晶表示装置並びに光拡散板及び液晶表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】光拡散板50は、液晶パネルの入射面側に設けられる光拡散板であり、第1の方向に延在する複数の光学要素部53が第1の方向に直交する第2の方向にピッチPで並列配置されており、液晶パネルの第2の方向の画素ピッチをL/N(=P)(Lは液晶パネルの第2の方向の幅、Nは1080又は768)、第2の方向における周期構造に基づくモアレのピッチをP1=P・P/|P−P|及びP2=0.5P・P/|0.5P−P|としたとき、Pは、Nが1080及び768に対して、P1<1500μm又はP1≧10000μmであり且つP2<1500μm又はP2≧10000μmであることを満たす値である。 (もっと読む)


【課題】基材フィルム上に微粒子含有層を備える光学フィルムであって、微粒子含有層の厚膜化を伴わずに粗大な粒子に起因する凸状欠陥の発生が十分に抑制または防止されており、良好な表面均質性を有する微粒子含有層を備えた光学フィルムおよびこのような光学フィルムを効率的にかつ低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】基材フィルム101上に、微粒子104を含有する樹脂液より形成される微粒子含有層102を備える光学フィルムであって、微粒子含有層102の平均膜厚hより大きい粒子径を有する微粒子である粗大粒子の割合が、樹脂液に含有される微粒子104全体の2%以下であり、微粒子含有層102の表面が、鋳型の表面を押し当ててなる形状を有する光学フィルム、ならびにこれを適用した偏光板および画像表示装置である。 (もっと読む)


【課題】防眩性を有し、優れたギラツキ防止性と黒色再現性を実現できる防眩性積層体を提供する。
【解決手段】光透過性基材と、該光透過性基材上に、凹凸形状を有する防眩層を備えてなる光学積層体であって、光源1からの光を解像度100ppiのマトリックスフィルタ2を介して前記光学積層体3へ入射させ、該光学積層体3からの透過光を認識し、取り込み画像の平均輝度が145cd/mである画像データとして取り込み、前記取り込んだ画像データにおける輝度分布のバラツキの標準偏差を測定し、前記光学積層体表面の解像度100ppiにおける標準偏差値を面ギラ値G100とし、前記光学積層体の表面ヘイズ値をHsとし、前記防眩層の凹凸形状の平均粗さをRzとした場合に、下記式(I)〜(III):0≦G100≦15(I)、0.1≦Hs≦5.0(II)、0.3≦Rz≦1.8(III)を同時に満たすものである。 (もっと読む)


【課題】表面のざらつき感が抑制され、硬度に優れ、高コントラストでかつギラツキを抑えた防眩フィルムを提供すること。
【解決手段】透明プラスチックフィルム基材上Bに防眩層A3を有し、該防眩層が少なくとも下記成分(A)〜(C)を含有する硬化性組成物より形成され、(C)成分が少なくとも1種のホスフィンオキサイド系開始剤と、少なくとも1種のホスフィンオキサイド系以外の開始剤を含有する、防眩フィルム。(A)硬化性樹脂化合物(B)透光性樹脂粒子(C)2種以上の光重合開始剤 (もっと読む)


【課題】防眩性を持ちつつ、優れたギラツキ防止性と黒色再現性(低輝度での黒色の階調表現)を実現できる防眩性積層体を提供する。
【解決手段】光透過性基材と、該光透過性基材上に防眩層を備えてなる光学積層体であって、前記防眩層の最表面が凹凸形状を有してなり、前記防眩層の凹凸形状の粗さ曲線を測定し算出された平均間隔Sが、0.04mm以上0.30mm以下であるものである。また、前記光学積層体を表面に備えた偏光板である。 (もっと読む)


【課題】視野角特性に優れ、液晶セル貼合時に偏光板のカール等が生じにくいロール状偏光板のセットを提供する。
【解決手段】第1のロール状偏光板71と第2のロール状偏光板71´とからなり、第1のロール状偏光板71は、第1の外側樹脂フィルム25、第1の偏光フィルム21、第1の粘着剤層27、第1の離型フィルム80をこの順に積層した長尺の偏光板である。第2のロール状偏光板71´は、第2の外側樹脂フィルム35、第2の偏光フィルム31、第2の粘着剤層37、第2の離型フィルム90、をこの順に積層した長尺の偏光板である。ロール状偏光板71,71´のいずれか一方は、第1の位相差フィルム23と第2の位相差フィルム24を有している。第1の位相差フィルム23は、オレフィン系樹脂からなり、第2の位相差フィルム24は、スチレン系樹脂からなるコア層とゴム粒子を含有する(メタ)アクリル系樹脂組成物からなるスキン層とからなる。 (もっと読む)


【課題】長寿命で光学特性に優れた偏光変換素子、偏光変換ユニット、投射装置、及び偏光変換素子の製造方法の提供。
【解決手段】
偏光変換素子300は、互いに略平行な光入射面310A及び光出射面310Bを有する素子本体310と、この素子本体310の光出射面310Bに接合される位相差板320とを備え、素子本体310は、光出射面310Bに所定の角度をもって順次接合された複数の透光性基板311と、この複数の透光性基板311の間に交互に設けられた偏光分離膜312及び反射膜313と、複数の透光性基板311の間にそれぞれ形成された接着層314とを有し、接着層314は、紫外線硬化型の接着剤により形成され、かつ、その厚みが5μm以上10μm以下である。 (もっと読む)


【課題】光拡散フィルムの光拡散層上に粘着剤層を介して諸機能を示す表面処理フィルムが積層された光拡散性偏光板であって、光拡散層の表面粗さが大きい場合であっても、光拡散層の表面凹凸に気泡が噛み込むことなく、もって色抜けが生じず視認性が良好な光拡散性偏光板およびこれを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】偏光フィルム101と、その上に積層される光拡散フィルム102と、その上に積層される表面処理フィルム103とを備え、光拡散フィルム102は、表面の中心線平均粗さRaが0.1μm以上1μm未満である光拡散層106を有するものであり、光拡散層106と表面処理フィルム103とが、25℃における貯蔵弾性率が1.0×106Pa未満である粘着剤層104を介して互いに貼合された光拡散性偏光板およびこれを用いた液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】正面コントラストが高く、広視野角である等、良好な光学特性を示す光拡散フィルムを安定して得る。
【解決手段】基材フィルム101と、該基材フィルム上に積層される光拡散層102とを有する光拡散フィルム100であって、光拡散層は、透光性微粒子104および溶剤を含有する樹脂組成物の乾燥物またはその硬化物からなる層であり、該樹脂組成物は、式(A):S=100−(100×M/30)〔Mは、樹脂組成物30mlを100mlのメスシリンダーに入れ、6時間放置したときに観測される樹脂組成物の透明上澄み層と懸濁層との界面の目盛り〔ml〕を表す。〕で表される沈降度Sが30以下である光拡散フィルムである。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板との密着性および耐熱性を向上できる位相差板および液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】粘着剤層Aを介してガラス基板に貼合される位相差板であって、前記位相差板は、内層、および前記内層の少なくとも一方の表面に設けられる外層を有する位相差板本体と、前記外層の少なくとも一方の表面に設けられる易接着層と、を備え、前記内層は、固有複屈折が負の樹脂を含む層であり、前記外層は、透明性を有する樹脂を含む層であり、前記易接着層は、ウレタン樹脂を含む組成物Xにより構成され、前記粘着剤層Aは、アクリル系粘着剤により構成されている位相差板 (もっと読む)


【課題】ヘイズが小さく、PVA偏光子への貼り合わせが良好であり、液晶表示装置に組み込んだときの光モレが改善された光学フィルムの提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含有するコア層と、該コア層の少なくとも片側に、セルロースアシレートを含む外層を有し、前記外層に光弾性係数低減剤を含むことを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】膜強度が強く、ハードコート性、透明性、帯電防止性に優れ、かつ面状に優れた帯電防止層を備えた光学フィルム及び反射防止フィルム、これを用いた偏光板、並びに画像表示装置を提供すること。
【解決手段】透明支持体上に少なくともハードコート層、及び帯電防止層をこの順で有する光学フィルムであって、前記ハードコート層、及び帯電防止層が、各々の層を形成するための組成物を同時に塗布して形成されたものであり、前記帯電防止層は、少なくとも下記(A)及び(B)を含有する組成物から形成されたものであり、前記帯電防止層における無機酸化物微粒子の含有量は、前記帯電防止層の全固形分の10質量%未満であり、前記透明支持体に対して前記帯電防止層側の表面抵抗率SR(Ω/sq)の常用対数値(LogSR)が13以下である光学フィルム。
(A)導電性有機化合物
(B)重合性基を3つ以上有する多官能モノマー (もっと読む)


【課題】耐湿熱性が改善された偏光板の提供。
【解決手段】偏光膜(12)、その一方の表面上に、厚みが77μm以下のセルロースアシレートフィルム(16)、及び光弾性係数が負である層(14)を少なくとも有する偏光板(10)である。 (もっと読む)


【課題】保護部を有する画像表示装置において、偏光板を構成する光学フィルム上に設けられた機能性層と、光硬化型樹脂(樹脂硬化層)との密着性を十分に改良することができ、更には、高コントラスト及び優れた視認性が両立した、優れた画像表示装置を提供する。
【解決手段】保護部と、フィルム基材11上に機能性層12を有する光学フィルム10と偏光膜13とがこの順で積層された偏光板1、との間に樹脂硬化層を有する画像表示装置において、該機能性層12が突起形状16を有し、該突起形状16が不規則な形状でフィルム基材上に不規則に配置されており、機能性層12の算術平均粗さRaが25〜300nm、及び内部散乱に起因するヘイズが0.0〜1.0%であって、かつ該樹脂硬化層の25℃における貯蔵弾性率が1×10Pa以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明にあっては、高い水蒸気バリア性能及び高い光透過率を有し、かつ、ハンドリング性に優れる反射防止フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】透明基材の少なくとも一方の面にハードコート層と、高屈折率層と、低屈折率層を順次積層した反射防止フィルムであって、電離放射線硬化型材料を含む塗液を塗布し電離放射線硬化して形成されるハードコート層と、酸化度が1.2以上1.4以下の範囲内からなる大気下で焼結された酸化ケイ素を用いて真空蒸着により形成され屈折率が1.64以上1.82以下の範囲内となる高屈折率層と、ケイ素アルコキシドを含む塗液を塗布し熱硬化して形成される屈折率が1.30以上1.42以下の範囲内となる低屈折率層とから形成され、かつ、全光線透過率が90%以上であることを特徴とする反射防止フィルムとした。 (もっと読む)


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